転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ

如月花恋

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あ…頭痛い
これ以上…何も考えたくないわ…
「ん~?レミュ。のぼせた?」
「…のぼせましたから早く出させて」
「そっか。じゃあ出ようか」
お父様は当然のように私を抱き上げてお風呂場を出た。
うん…まぁ
もういいや
私は意識を手放した。
さっきから限界だったの!!
ギリギリで保ってたの!!

「ん…ん…」
「姫様。起きたのです」
「体は大丈夫?」
「もう熱くありませんの?」
「大丈夫…喉乾いた…」
私がそう言うと水の精霊王がコップに水を注ぎ差し出した。
「姫様。どうぞなのです」
「ありがとう…」
私はそれを受け取り口をつけた。
美味しい…
ちょっと甘いから果実水かな…
あれ?
でも…これペットボトルも何も…
あれ?
水の精霊王が出したんだよね?
緑の精霊王が手を加えたのかな…
私は疑問に思いながらお水が美味しくて全部飲んでしまった。
「ふぅ…」
「姫様。精霊界の事なのです」
「姫様に…知ってもらいたいことがあるの」
ふぇ?
私に?
大事な話?
私はコップをサイドテーブルにおいてきちんと座り直した。
「新しい精霊王が誕生しそうなのです!!」
…は?
「いやいやいや。なんで私に報告?」
「え?だって姫様は精霊界でも創造主の次に偉い人なのです」
「報告するのは当然ですわ?」
え…
あの当然って言われても…
「分かんないし」
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