27 / 62
本編
25
しおりを挟む
そういや…さ
影についての情報
あれから進展なくね?
私はパパに聞いてみることにした。
「パパ」
「ん?」
「影について教えて」
「影…?どこから…いや前世か…それか公爵令嬢か…」
前世っす
というか私の行動読まれてね?
「影の指し手ね。私のところにもよくいたわ~」
あ
ママだ
「クーニャ…ほんと君の家って…」
「あら~?これでも王家の一員よ?」
王…家?
「…え?ママが…え?」
「あら。シアは知らなかったのね。私今の国王の妹ですのよ?」
…え?
国王の妹…?
ママが…?
「固まっちゃったね」
「あらほんと。戻っていらっしゃ~い」
…はっ!!
「ママ!!影教えて!!」
「うふふ~いいわよ~何がしたいの~?監視?暗殺?」
…待って
影って暗殺もしてたの?
「…クーニャ。まずなんで君が影の仕事内容を知ってるの?」
「私の側近が元影だったから」
「「え…」」
側近…?
元影…?
え?
「…クーニャ。シアがまた固まったんだけど。これ知恵熱出さない?」
「それもそうね。びっくりさせすぎたかしら」
「…タマ様…うん。確かタマ様が教えてくれるって言ってたし…行ってきます」
私は妖精の力を借りて転移した。
「タマ様~」
その瞬間に私の首にナイフが当てられた。
「ひっ」
「ダメよ。その子は私の友達ですの。ナイフを下ろしなさい」
「「失礼しました」」
そう言って2人のメイドはナイフを下ろした。
びっくりした…
ん?
メイド?
「タマ様。この人達が元影?」
「そうよ。双子でこちらが姉のアイラ。こちらが妹のアイリですわ」
「アイラです」
「アイリです」
「シアーシャです」
「シアまで挨拶するのね」
はっ!!
…私…挨拶するとこだった?
「タマ様。そういや悪役が出てきた場合私って断罪される?」
「そうね~私もでしょうね」
「「お嬢様を断罪などさせません」」
「分かっているわ。お願いだから私が命令しない限り殺してはいけないわよ」
…え
殺し?
え?
ママ…冗談じゃなかったの?
「断罪されるとしたら国王主催の舞踏会の可能性が高いわね。そこで殿下の婚約者を発表するはずだから」
「舞踏会…よし。不参加」
「出来ないわよ。王命で来たら私達は拒否できないもの」
…王命酷い
味方でも作らないとな~
「シア。あなた兄は?」
「兄?」
兄なんていたっけ?
ママもそんなこと言ってないよ?
「…小説の方にはいなかったのね。シア。あなたには兄がいるのよ?侯爵の本当の息子。名前はギオレット。嫡男だから次期侯爵の位は確定してるわ」
ほう
兄か
前世は私しかいなかったからな~
楽しみだな~
今世にいるのか知らないけど
影についての情報
あれから進展なくね?
私はパパに聞いてみることにした。
「パパ」
「ん?」
「影について教えて」
「影…?どこから…いや前世か…それか公爵令嬢か…」
前世っす
というか私の行動読まれてね?
「影の指し手ね。私のところにもよくいたわ~」
あ
ママだ
「クーニャ…ほんと君の家って…」
「あら~?これでも王家の一員よ?」
王…家?
「…え?ママが…え?」
「あら。シアは知らなかったのね。私今の国王の妹ですのよ?」
…え?
国王の妹…?
ママが…?
「固まっちゃったね」
「あらほんと。戻っていらっしゃ~い」
…はっ!!
「ママ!!影教えて!!」
「うふふ~いいわよ~何がしたいの~?監視?暗殺?」
…待って
影って暗殺もしてたの?
「…クーニャ。まずなんで君が影の仕事内容を知ってるの?」
「私の側近が元影だったから」
「「え…」」
側近…?
元影…?
え?
「…クーニャ。シアがまた固まったんだけど。これ知恵熱出さない?」
「それもそうね。びっくりさせすぎたかしら」
「…タマ様…うん。確かタマ様が教えてくれるって言ってたし…行ってきます」
私は妖精の力を借りて転移した。
「タマ様~」
その瞬間に私の首にナイフが当てられた。
「ひっ」
「ダメよ。その子は私の友達ですの。ナイフを下ろしなさい」
「「失礼しました」」
そう言って2人のメイドはナイフを下ろした。
びっくりした…
ん?
メイド?
「タマ様。この人達が元影?」
「そうよ。双子でこちらが姉のアイラ。こちらが妹のアイリですわ」
「アイラです」
「アイリです」
「シアーシャです」
「シアまで挨拶するのね」
はっ!!
…私…挨拶するとこだった?
「タマ様。そういや悪役が出てきた場合私って断罪される?」
「そうね~私もでしょうね」
「「お嬢様を断罪などさせません」」
「分かっているわ。お願いだから私が命令しない限り殺してはいけないわよ」
…え
殺し?
え?
ママ…冗談じゃなかったの?
「断罪されるとしたら国王主催の舞踏会の可能性が高いわね。そこで殿下の婚約者を発表するはずだから」
「舞踏会…よし。不参加」
「出来ないわよ。王命で来たら私達は拒否できないもの」
…王命酷い
味方でも作らないとな~
「シア。あなた兄は?」
「兄?」
兄なんていたっけ?
ママもそんなこと言ってないよ?
「…小説の方にはいなかったのね。シア。あなたには兄がいるのよ?侯爵の本当の息子。名前はギオレット。嫡男だから次期侯爵の位は確定してるわ」
ほう
兄か
前世は私しかいなかったからな~
楽しみだな~
今世にいるのか知らないけど
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
愛人をつくればと夫に言われたので。
まめまめ
恋愛
"氷の宝石”と呼ばれる美しい侯爵家嫡男シルヴェスターに嫁いだメルヴィーナは3年間夫と寝室が別なことに悩んでいる。
初夜で彼女の背中の傷跡に触れた夫は、それ以降別室で寝ているのだ。
仮面夫婦として過ごす中、ついには夫の愛人が選んだ宝石を誕生日プレゼントに渡される始末。
傷つきながらも何とか気丈に振る舞う彼女に、シルヴェスターはとどめの一言を突き刺す。
「君も愛人をつくればいい。」
…ええ!もう分かりました!私だって愛人の一人や二人!
あなたのことなんてちっとも愛しておりません!
横暴で冷たい夫と結婚して以降散々な目に遭うメルヴィーナは素敵な愛人をゲットできるのか!?それとも…?なすれ違い恋愛小説です。
※感想欄では読者様がせっかく気を遣ってネタバレ抑えてくれているのに、作者がネタバレ返信しているので閲覧注意でお願いします…
⬜︎小説家になろう様にも掲載しております
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
身代わりで呪いの公爵に嫁ぎましたが、聖女の力で浄化したら離縁どころか国一番の溺愛妻になりました〜実家が泣きついてももう遅い〜
しょくぱん
恋愛
「お前のような無能は、死神の生贄にでもなっていろ」
魔力なしの無能と蔑まれ、家族に虐げられてきた伯爵令嬢レティシア。 彼女に命じられたのは、近づく者すべてを病ませるという『呪いの公爵』アレクシスへの身代わり結婚だった。
鉄格子の馬車で運ばれ、たどり着いたのは瘴気に満ちた死の城。 恐ろしい怪物のような男に殺される――。 そう覚悟していたレティシアだったが、目の前の光景に絶望よりも先に別の感情が湧き上がる。
(な、何これ……汚すぎるわ! 雑巾とブラシはどこ!?)
実は、彼女が「無能」と言われていたのは、その力が『洗浄』と『浄化』に特化した特殊な聖女の魔力だったから。
レティシアが掃除をすれば、呪いの瘴気は消え去り、枯れた大地には花が咲き、不気味だった公爵城はまたたく間にピカピカの聖域に塗り替えられていく。 さらには、呪いで苦しんでいたアレクシスの素顔は、見惚れるほどの美青年で――。
「レティシア、君は一体何者なんだ……? 体が、こんなに軽いのは初めてだ」
冷酷だったはずの公爵様から、まさかの執着と溺愛。 さらには、呪いが解けたことで領地は国一番の豊かさを取り戻していく。
一方で、レティシアを捨てた実家は、彼女の『浄化』を失ったことで災厄に見舞われ、今さら「戻ってきてくれ」と泣きついてくるが……。
「私は今、お城の掃除と旦那様のお世話で忙しいんです。お引き取りくださいませ」
これは、掃除を愛する薄幸令嬢が、その愛と魔力で死神公爵を救い、最高に幸せな居場所を手に入れるまでのお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる