24 / 43
告白作戦
「シャルロッテ嬢。この僕と婚約していただけますか?」
「…いえ…あの…少しお待ちください…」
ん?
婚約?
付き合うはずじゃなかった?
「…シャルロッテ嬢…お父様からの命令だ…責任を取って妻にしろだそうだ。何でそんなことを言われたか理由分かる?」
アル様は小声でそう言ってきた。
「あ…昨日…お父様にアル様のことを書いた手紙を送りました…」
「それで昨日言われたのか…シャルロッテ嬢。どうする?僕の推測が正しいとすると僕達の両親は僕達がくっつくことを望んでいるということだ…」
「えっと…お受け致します。ふつつか者ですが…末永くよろしくおねがいします」
わぁと歓声が上がった。
な…なんとかこの場は収まった…
「こちらこそよろしく。シャルロッテ嬢」
チュ
アル様は私の頬にキスをした。
マセガキ
…………………………倒れてもいい?
「アル様…」
「ん?」
「倒れていいですか…」
「え?…あ…魔力…」
「忘れてましたね…困りますよ…薬…先生に取られたままなんですから…」
「じゃあ医務室行こっか。よっと」
アル様はまた私を抱き上げた。
…まぁ今回は仕方ない
アル様の魔力…多すぎ
立っているのがやっと…って…
「…ごめんね。キスでも魔力が移るとは思わなかったんだ」
「私だけが…例外です。色々と魔力を吸収するみたいで…」
「こうやって触ってても?」
「これはいいんです。コーティングが薄い所に触れると…吸収するみたいです。ちょっと…コーティング外しますね…」
私は自分でコーティングを外した。
これで魔力はダダ漏れ…
"ご飯!!"
精霊が集まってきちゃった…
「うぅ…」
「シャルロッテ嬢?」
「吸わないでぇ…風の精霊…今だけは…血は…やめて…」
「まさか精霊?」
アル様は急にスピードを上げた。
そして医務室に着くなり先生に声もかけずベットに私を寝かした。
「俺に挨拶なしか?」
「それどころじゃない。先生。薬。シャルロッテ嬢の薬貸して」
「うぅ…精霊…さん…吸いすぎぃ…私…の…魔力…が…」
「シャルロッテ嬢。薬。飲める?」
「アル様…飲め…ます…」
私はなんとか起き上がって薬を飲み込んだ。
それでも精霊達は私の魔力を吸うことをやめなかった。
「あぁ!!もうやめて!!やめて!!」
「シャルロッテ嬢!?」
「嫌…嫌…早く…行ってよ…もう吸わないで…」
自分の中の魔力がどんどん無くなっていくのが分かった。
「アル。どけ。回復魔法」
「うぐ…」
私は先生に回復魔法をかけられ大量の魔力を体の中に取り入れることとなった。
「…はぁ…はぁ…」
"あ…ごめんなさい…"
「精霊…さん…も…やめて…死んじゃう…」
"ごめんなさい…美味しそうだったから…皆集まっちゃって…"
私はなんと全属性の精霊から吸われていたのだ。
血や魔力
色々な物を
「シャルロッテ嬢…落ち着いたみたいだね…よかった…」
「焦った…エキスパートヒールが効かなかったら…俺に出来ることは何もないからな。というかこの国に何かしてやれるものはいないだろ」
「…ありがとうございました…ご迷惑おかけしました」
私は2人に頭を下げた。
なんか…この2人には迷惑もかけられるし…お世話にもなってる気がする…
「…いえ…あの…少しお待ちください…」
ん?
婚約?
付き合うはずじゃなかった?
「…シャルロッテ嬢…お父様からの命令だ…責任を取って妻にしろだそうだ。何でそんなことを言われたか理由分かる?」
アル様は小声でそう言ってきた。
「あ…昨日…お父様にアル様のことを書いた手紙を送りました…」
「それで昨日言われたのか…シャルロッテ嬢。どうする?僕の推測が正しいとすると僕達の両親は僕達がくっつくことを望んでいるということだ…」
「えっと…お受け致します。ふつつか者ですが…末永くよろしくおねがいします」
わぁと歓声が上がった。
な…なんとかこの場は収まった…
「こちらこそよろしく。シャルロッテ嬢」
チュ
アル様は私の頬にキスをした。
マセガキ
…………………………倒れてもいい?
「アル様…」
「ん?」
「倒れていいですか…」
「え?…あ…魔力…」
「忘れてましたね…困りますよ…薬…先生に取られたままなんですから…」
「じゃあ医務室行こっか。よっと」
アル様はまた私を抱き上げた。
…まぁ今回は仕方ない
アル様の魔力…多すぎ
立っているのがやっと…って…
「…ごめんね。キスでも魔力が移るとは思わなかったんだ」
「私だけが…例外です。色々と魔力を吸収するみたいで…」
「こうやって触ってても?」
「これはいいんです。コーティングが薄い所に触れると…吸収するみたいです。ちょっと…コーティング外しますね…」
私は自分でコーティングを外した。
これで魔力はダダ漏れ…
"ご飯!!"
精霊が集まってきちゃった…
「うぅ…」
「シャルロッテ嬢?」
「吸わないでぇ…風の精霊…今だけは…血は…やめて…」
「まさか精霊?」
アル様は急にスピードを上げた。
そして医務室に着くなり先生に声もかけずベットに私を寝かした。
「俺に挨拶なしか?」
「それどころじゃない。先生。薬。シャルロッテ嬢の薬貸して」
「うぅ…精霊…さん…吸いすぎぃ…私…の…魔力…が…」
「シャルロッテ嬢。薬。飲める?」
「アル様…飲め…ます…」
私はなんとか起き上がって薬を飲み込んだ。
それでも精霊達は私の魔力を吸うことをやめなかった。
「あぁ!!もうやめて!!やめて!!」
「シャルロッテ嬢!?」
「嫌…嫌…早く…行ってよ…もう吸わないで…」
自分の中の魔力がどんどん無くなっていくのが分かった。
「アル。どけ。回復魔法」
「うぐ…」
私は先生に回復魔法をかけられ大量の魔力を体の中に取り入れることとなった。
「…はぁ…はぁ…」
"あ…ごめんなさい…"
「精霊…さん…も…やめて…死んじゃう…」
"ごめんなさい…美味しそうだったから…皆集まっちゃって…"
私はなんと全属性の精霊から吸われていたのだ。
血や魔力
色々な物を
「シャルロッテ嬢…落ち着いたみたいだね…よかった…」
「焦った…エキスパートヒールが効かなかったら…俺に出来ることは何もないからな。というかこの国に何かしてやれるものはいないだろ」
「…ありがとうございました…ご迷惑おかけしました」
私は2人に頭を下げた。
なんか…この2人には迷惑もかけられるし…お世話にもなってる気がする…
あなたにおすすめの小説
神様、ありがとう! 2度目の人生は破滅経験者として
たぬきち25番
ファンタジー
流されるままに生きたノルン伯爵家の領主レオナルドは貢いだ女性に捨てられ、領政に失敗、全てを失い26年の生涯を自らの手で終えたはずだった。
だが――気が付くと時間が巻き戻っていた。
一度目では騙されて振られた。
さらに自分の力不足で全てを失った。
だが過去を知っている今、もうみじめな思いはしたくない。
※他サイト様にも公開しております。
※※皆様、ありがとう! HOTランキング1位に!!読んで下さって本当にありがとうございます!!※※
※※皆様、ありがとう! 完結ランキング(ファンタジー・SF部門)1位に!!読んで下さって本当にありがとうございます!!※※
ダンジョンに捨てられた私 奇跡的に不老不死になれたので村を捨てます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
私の名前はファム
前世は日本人、とても幸せな最期を迎えてこの世界に転生した
記憶を持っていた私はいいように使われて5歳を迎えた
村の代表だった私を拾ったおじさんはダンジョンが枯渇していることに気が付く
ダンジョンには栄養、マナが必要。人もそのマナを持っていた
そう、おじさんは私を栄養としてダンジョンに捨てた
私は捨てられたので村をすてる
レンタル従魔始めました!
よっしぃ
ファンタジー
「従魔のレンタルはじめました!」
僕の名前はロキュス・エルメリンス。10歳の時に教会で祝福を受け、【テイム】と言うスキルを得ました。
そのまま【テイマー】と言うジョブに。
最初の内はテイムできる魔物・魔獣は1体のみ。
それも比較的無害と言われる小さなスライム(大きなスライムは凶悪過ぎてSランク指定)ぐらいしかテイムできず、レベルの低いうちは、役立たずランキングで常に一桁の常連のジョブです。
そんな僕がどうやって従魔のレンタルを始めたか、ですか?
そのうち分かりますよ、そのうち・・・・
幼馴染パーティーから追放された冒険者~所持していたユニークスキルは限界突破でした~レベル1から始まる成り上がりストーリー
すもも太郎
ファンタジー
この世界は個人ごとにレベルの上限が決まっていて、それが本人の資質として死ぬまで変えられません。(伝説の勇者でレベル65)
主人公テイジンは能力を封印されて生まれた。それはレベルキャップ1という特大のハンデだったが、それ故に幼馴染パーティーとの冒険によって莫大な経験値を積み上げる事が出来ていた。(ギャップボーナス最大化状態)
しかし、レベルは1から一切上がらないまま、免許の更新期限が過ぎてギルドを首になり絶望する。
命を投げ出す決意で訪れた死と再生の洞窟でテイジンの封印が解け、ユニークスキル”限界突破”を手にする。その後、自分の力を知らず知らずに発揮していき、周囲を驚かせながらも一人旅をつづけようとするが‥‥
※1話1500文字くらいで書いております
薄幸ヒロインが倍返しの指輪を手に入れました
佐崎咲
ファンタジー
義母と義妹に虐げられてきた伯爵家の長女スフィーナ。
ある日、亡くなった実母の遺品である指輪を見つけた。
それからというもの、義母にお茶をぶちまけられたら、今度は倍量のスープが義母に浴びせられる。
義妹に食事をとられると、義妹は強い空腹を感じ食べても満足できなくなる、というような倍返しが起きた。
指輪が入れられていた木箱には、実母が書いた紙きれが共に入っていた。
どうやら母は異世界から転移してきたものらしい。
異世界でも強く生きていけるようにと、女神の加護が宿った指輪を賜ったというのだ。
かくしてスフィーナは義母と義妹に意図せず倍返ししつつ、やがて母の死の真相と、父の長い間をかけた企みを知っていく。
(※黒幕については推理的な要素はありませんと小声で言っておきます)
【完結】断罪された悪役令嬢は、本気で生きることにした
きゅちゃん
ファンタジー
帝国随一の名門、ロゼンクロイツ家の令嬢ベルティア・フォン・ロゼンクロイツは、突如として公の場で婚約者であるクレイン王太子から一方的に婚約破棄を宣告される。その理由は、彼女が平民出身の少女エリーゼをいじめていたという濡れ衣。真実はエリーゼこそが王太子の心を奪うために画策した罠だったにも関わらず、ベルティアは悪役令嬢として断罪され、社交界からの追放と学院退学の処分を受ける。
全てを失ったベルティアだが、彼女は諦めない。これまで家の期待に応えるため「完璧な令嬢」として生きてきた彼女だが、今度は自分自身のために生きると決意する。軍事貴族の嫡男ヴァルター・フォン・クリムゾンをはじめとする協力者たちと共に、彼女は自らの名誉回復と真実の解明に挑む。
その過程で、ベルティアは王太子の裏の顔や、エリーゼの正体、そして帝国に忍び寄る陰謀に気づいていく。かつては社交界のスキルだけを磨いてきた彼女だが、今度は魔法や剣術など実戦的な力も身につけながら、自らの道を切り開いていく。
失われた名誉、隠された真実、そして予期せぬ恋。断罪された「悪役令嬢」が、自分の物語を自らの手で紡いでいく、爽快復讐ファンタジー。
[完結]前世引きこもりの私が異世界転生して異世界で新しく人生やり直します
mikadozero
ファンタジー
私は、鈴木凛21歳。自分で言うのはなんだが可愛い名前をしている。だがこんなに可愛い名前をしていても現実は甘くなかった。
中高と私はクラスの隅で一人ぼっちで生きてきた。だから、コミュニケーション家族以外とは話せない。
私は社会では生きていけないほどダメ人間になっていた。
そんな私はもう人生が嫌だと思い…私は命を絶った。
自分はこんな世界で良かったのだろうかと少し後悔したが遅かった。次に目が覚めた時は暗闇の世界だった。私は死後の世界かと思ったが違かった。
目の前に女神が現れて言う。
「あなたは命を絶ってしまった。まだ若いもう一度チャンスを与えましょう」
そう言われて私は首を傾げる。
「神様…私もう一回人生やり直してもまた同じですよ?」
そう言うが神は聞く耳を持たない。私は神に対して呆れた。
神は書類を提示させてきて言う。
「これに書いてくれ」と言われて私は書く。
「鈴木凛」と署名する。そして、神は書いた紙を見て言う。
「鈴木凛…次の名前はソフィとかどう?」
私は頷くと神は笑顔で言う。
「次の人生頑張ってください」とそう言われて私の視界は白い世界に包まれた。
ーーーーーーーーー
毎話1500文字程度目安に書きます。
たまに2000文字が出るかもです。
赤ん坊なのに【試練】がいっぱい! 僕は【試練】で大きくなれました
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前はジーニアス
優しい両親のもとで生まれた僕は小さな村で暮らすこととなりました
お父さんは村の村長みたいな立場みたい
お母さんは病弱で家から出れないほど
二人を助けるとともに僕は異世界を楽しんでいきます
ーーーーー
この作品は大変楽しく書けていましたが
49話で終わりとすることにいたしました
完結はさせようと思いましたが次をすぐに書きたい
そんな欲求に屈してしまいましたすみません