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交流会の為にチームを決める。
クラスの委員長が壇上に立っていた。
『明日の交流会はチーム戦なので、決めていこうと思います。
取り敢えず説明します!自己申告だと時間も掛かるので、くじ引きを用意しました。
二人一組になってもらうので同じ数字が出た人と組んでください。
決まった組が、明日一年と三年の二人一組と組みます。合計六人のチームでクイズを探し出し、答えてポイントを稼ぎ、景品ゲットと言うことです。
さ!それじゃ廊下側から引いてってください!同じ数字が出た人が組です。
あ!忘れてました!くじに書かれてる番号と2-Cがつくのが明日発表される数字ですから忘れないでください!』
分かりやすく単純だった。まぁ…それでもこの二人と一緒には無理そうだと心の中で思う。
順番に紙を引いていき全員に行き渡る。
俺の番号は十二だった。
「剛は十二かぁ…残念俺は六だ」
和也が自分の番号を言ったらクラスの前方でキャっと悲鳴が上がった。アイツが相方らしいぞ。
随分小柄で可愛らしい男子じゃないか…。
「俺は誰だ?」
「俺だよ」
自分と同じ番号を探そうとキョロキョロしてたら、くじを引き終わった最後尾の翔が俺の肩を抱き、目の前に紙を開いてきた。
凄げぇ…本当に十二と書いてあった。
「えぇ?ずりぃ…翔と剛が一緒かよっ!」
「そんな悔しがるなって。午後は一緒に飯食おうぜ」
「久しぶりに剛を独り占めできるな…明日が楽しみになった」
「やっぱり悔しい…」
珍しく和也が唸っている。そんなに翔と一緒がいいかね?まぁ俺は正直言って嬉しい。
和也と三人も楽しいがやはり翔と二人での行動は久しぶりな気がする。
クラスの奴らもちゃんと組が決まって明日の行事のために足早に解散する。
俺たちも早めに飯を食って解散した。
自室に帰ってきた…………。
どうしてこうなった?
最近暖かくなって来たな…と思いながらシャワーを浴びて居た。
ガチャっと音がして和也に背後を取られ壁に押さえつけられる。
和也の身体が俺を羽交い締めにして動けない。
大きい手がいきなり尻を揉んでくる。
「おいっ!何してっ…やめっ……っあ…あぁっ!」
和也は無言で俺の乳首を捏ねる。何時付けたのかボディソープを指に絡ませて俺の穴に一気に二本入れて来た。
エッチの回数なんて何回もしてないが、こんな事は初めてだった。短時間で快楽を身体に叩き込まれる。
グチュグチュと穴をかき回されると腰が揺れてしまう。
「あっ…はぁっ…んぁっ…」
「気持ち良いか?剛…前も後ろも凄いトロトロだ…もう喰べるな…」
「ちょっ…!まって…」
「待たねぇってっ!」
バツンっ!
和也の硬いペニスが俺の穴をこれでもかと押し開き腰を打ち付ける。ボディソープのお陰で痛みは無い。
その代わり…。
すげぇ気持…いいっ…。俺の身体…ヤバイっ…。
「あぁっ!イク…っ…あ…やぁ…んあぁぁっ!
はぁ…はぁ……イッたから…まって…」
「キツいっ…はっ…すげぇ良いっ…はぁっ…剛っ!」
一気に最奥を突かれてその拍子にイッた。
待ってと言っても止まってくれない。俺のペニスからは止めどなくビュルビュル精子が流れて止まらない。
常にイきまくりで脚がガクガクしてくる。
「うぁ…それ…やめっ!あっやめろ…」
「これ…閉まるっ…剛の身体…本当に堪らない…」
立ちバックからいきなり片足を上げられ横向きに突かれる。
前立腺なんて関係無い位…最奥を和也のペニスがグリグリと摩ってくる。
熱くて溶けそうだ。
こんなに感じて俺は大丈夫なのか?と不安になってしまう。
まぁ…そんな事どうでも良い位気持ちが良いから素直に快楽を受け入れる。
「かずっ…またっ…あっ…イっ…あっ…やだっ!イクッ…あぁぁぁっ!ん…はっ…」
「俺もっ…イクッ!っくぁ…はっ…」
全身で痙攣しながら射精した。温かい和也の精子を全部受け入れる。
身体がビクビク痺れる…気持ちがいい。
出し切る様に俺の穴をゆっくり出し入れしてる和也のペニスを少し締め付けてしまった…。
「ちょっ…剛…やべぇってっ」
「身体が勝手にっ…わりぃ…取り敢えず抜いてくれ…逆上せる…」
ここからの記憶が無い。
本当にエッチすると刺激が強いので記憶が曖昧になる。
気付いたら自分の部屋で隣に和也が横寝て居た。
俺の髪を梳いていた。
「おい和也…どうしてこんな事したんだ?」
「いやっ…だって明日翔と剛一緒のチームだろっ。羨ましくて気付いたら我慢出来無くなって…身体が勝手に動いて気付いたら抱いてましたっ」
「終わった事だからもう言わないがこんな事次やったら殺すからな」
「俺殺されるのか…?自分でもこの行動にビックリしてるんだ。でも…気持ち良かったよな?」
最初は反省してるかと思ったのに最後はニヤニヤしながら俺の腰を摩る。
絶対反省してないなこいつは。
溜息と一緒に殴ってやった。
一番暴走させると厄介なのは和也なのかもしれない…。
「あぁ…何か無性に腹減ったな…和也なんか買って来いよ。もちろん謝罪を込めて奢りな?」
「お?それで許してくれるか?全然いいぜ!ちょっと待っててくれ。言ってくる」
俺のベットから降り準備して扉から出て行った。
一人になって考える。
最初が3Pで思考のネジがおかしくなったのか今更ながら和也と翔の行動が分からない。
俺自身…自分の体がこんなに快感に正直だと思わなかった。
やっぱり淫乱なのか…?
少し頭を抱えてしまう。二人とSEXしても嫌悪が無くて気持ちが良い…。
まぁ…一回快感を覚えてしまった身体は正直だ。
友達とのスキンシップの延長戦だと勝手に思って自己完結させる。
取り敢えず腹が減ったので和也を待つ。
しかし…幾ら待っても帰ってこない。
結構時間が経って戻って来た。
「わりっ!さっき明日一緒の組ヤツに捕まって…今時間ねぇって言っても中々離してくれなくてな…」
「お疲れ様…帰りに襲われたのかと思ったぞ?」
帰ってきた和也の顔があまりに必死で笑ってしまう。
それを見た和也は顔を赤らめて悔しそうにしていた。
(剛っ…可愛い顔するなよっ!クソっ…また反応しそうだ…)
そんな事を和也が考えて居たなんて俺は分からない。
クラスの委員長が壇上に立っていた。
『明日の交流会はチーム戦なので、決めていこうと思います。
取り敢えず説明します!自己申告だと時間も掛かるので、くじ引きを用意しました。
二人一組になってもらうので同じ数字が出た人と組んでください。
決まった組が、明日一年と三年の二人一組と組みます。合計六人のチームでクイズを探し出し、答えてポイントを稼ぎ、景品ゲットと言うことです。
さ!それじゃ廊下側から引いてってください!同じ数字が出た人が組です。
あ!忘れてました!くじに書かれてる番号と2-Cがつくのが明日発表される数字ですから忘れないでください!』
分かりやすく単純だった。まぁ…それでもこの二人と一緒には無理そうだと心の中で思う。
順番に紙を引いていき全員に行き渡る。
俺の番号は十二だった。
「剛は十二かぁ…残念俺は六だ」
和也が自分の番号を言ったらクラスの前方でキャっと悲鳴が上がった。アイツが相方らしいぞ。
随分小柄で可愛らしい男子じゃないか…。
「俺は誰だ?」
「俺だよ」
自分と同じ番号を探そうとキョロキョロしてたら、くじを引き終わった最後尾の翔が俺の肩を抱き、目の前に紙を開いてきた。
凄げぇ…本当に十二と書いてあった。
「えぇ?ずりぃ…翔と剛が一緒かよっ!」
「そんな悔しがるなって。午後は一緒に飯食おうぜ」
「久しぶりに剛を独り占めできるな…明日が楽しみになった」
「やっぱり悔しい…」
珍しく和也が唸っている。そんなに翔と一緒がいいかね?まぁ俺は正直言って嬉しい。
和也と三人も楽しいがやはり翔と二人での行動は久しぶりな気がする。
クラスの奴らもちゃんと組が決まって明日の行事のために足早に解散する。
俺たちも早めに飯を食って解散した。
自室に帰ってきた…………。
どうしてこうなった?
最近暖かくなって来たな…と思いながらシャワーを浴びて居た。
ガチャっと音がして和也に背後を取られ壁に押さえつけられる。
和也の身体が俺を羽交い締めにして動けない。
大きい手がいきなり尻を揉んでくる。
「おいっ!何してっ…やめっ……っあ…あぁっ!」
和也は無言で俺の乳首を捏ねる。何時付けたのかボディソープを指に絡ませて俺の穴に一気に二本入れて来た。
エッチの回数なんて何回もしてないが、こんな事は初めてだった。短時間で快楽を身体に叩き込まれる。
グチュグチュと穴をかき回されると腰が揺れてしまう。
「あっ…はぁっ…んぁっ…」
「気持ち良いか?剛…前も後ろも凄いトロトロだ…もう喰べるな…」
「ちょっ…!まって…」
「待たねぇってっ!」
バツンっ!
和也の硬いペニスが俺の穴をこれでもかと押し開き腰を打ち付ける。ボディソープのお陰で痛みは無い。
その代わり…。
すげぇ気持…いいっ…。俺の身体…ヤバイっ…。
「あぁっ!イク…っ…あ…やぁ…んあぁぁっ!
はぁ…はぁ……イッたから…まって…」
「キツいっ…はっ…すげぇ良いっ…はぁっ…剛っ!」
一気に最奥を突かれてその拍子にイッた。
待ってと言っても止まってくれない。俺のペニスからは止めどなくビュルビュル精子が流れて止まらない。
常にイきまくりで脚がガクガクしてくる。
「うぁ…それ…やめっ!あっやめろ…」
「これ…閉まるっ…剛の身体…本当に堪らない…」
立ちバックからいきなり片足を上げられ横向きに突かれる。
前立腺なんて関係無い位…最奥を和也のペニスがグリグリと摩ってくる。
熱くて溶けそうだ。
こんなに感じて俺は大丈夫なのか?と不安になってしまう。
まぁ…そんな事どうでも良い位気持ちが良いから素直に快楽を受け入れる。
「かずっ…またっ…あっ…イっ…あっ…やだっ!イクッ…あぁぁぁっ!ん…はっ…」
「俺もっ…イクッ!っくぁ…はっ…」
全身で痙攣しながら射精した。温かい和也の精子を全部受け入れる。
身体がビクビク痺れる…気持ちがいい。
出し切る様に俺の穴をゆっくり出し入れしてる和也のペニスを少し締め付けてしまった…。
「ちょっ…剛…やべぇってっ」
「身体が勝手にっ…わりぃ…取り敢えず抜いてくれ…逆上せる…」
ここからの記憶が無い。
本当にエッチすると刺激が強いので記憶が曖昧になる。
気付いたら自分の部屋で隣に和也が横寝て居た。
俺の髪を梳いていた。
「おい和也…どうしてこんな事したんだ?」
「いやっ…だって明日翔と剛一緒のチームだろっ。羨ましくて気付いたら我慢出来無くなって…身体が勝手に動いて気付いたら抱いてましたっ」
「終わった事だからもう言わないがこんな事次やったら殺すからな」
「俺殺されるのか…?自分でもこの行動にビックリしてるんだ。でも…気持ち良かったよな?」
最初は反省してるかと思ったのに最後はニヤニヤしながら俺の腰を摩る。
絶対反省してないなこいつは。
溜息と一緒に殴ってやった。
一番暴走させると厄介なのは和也なのかもしれない…。
「あぁ…何か無性に腹減ったな…和也なんか買って来いよ。もちろん謝罪を込めて奢りな?」
「お?それで許してくれるか?全然いいぜ!ちょっと待っててくれ。言ってくる」
俺のベットから降り準備して扉から出て行った。
一人になって考える。
最初が3Pで思考のネジがおかしくなったのか今更ながら和也と翔の行動が分からない。
俺自身…自分の体がこんなに快感に正直だと思わなかった。
やっぱり淫乱なのか…?
少し頭を抱えてしまう。二人とSEXしても嫌悪が無くて気持ちが良い…。
まぁ…一回快感を覚えてしまった身体は正直だ。
友達とのスキンシップの延長戦だと勝手に思って自己完結させる。
取り敢えず腹が減ったので和也を待つ。
しかし…幾ら待っても帰ってこない。
結構時間が経って戻って来た。
「わりっ!さっき明日一緒の組ヤツに捕まって…今時間ねぇって言っても中々離してくれなくてな…」
「お疲れ様…帰りに襲われたのかと思ったぞ?」
帰ってきた和也の顔があまりに必死で笑ってしまう。
それを見た和也は顔を赤らめて悔しそうにしていた。
(剛っ…可愛い顔するなよっ!クソっ…また反応しそうだ…)
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