1 / 176
第1話「プロローグ 二度追放された最底辺ぼっちの俺」
しおりを挟む
「じゃあな、エル。ウチの現状からわずかな金しか渡せないが、まあ頑張ってくれや。お前は身体が丈夫だし、剣も格闘もそこそこいける。ちょっち武者修行すれば、すぐに仕官先は見つかるよ。知らんけど」
畜生!
知らんけど、だと!
クソ兄貴の野郎が!
俺は血を分けたあんたの身内なのに!
他人事だと思いやがって!
「エルヴェ・アルノー! あんたバカあ? 騎士爵家の息子だから、もう少し使えると思ったけどさ、とんだ見込み違いだわ! 今日でクビ! 代わりの新人を入れるから! どこにでも行きなさい! あんたはね、『最底辺』『能無し』『無駄飯食い』『役立たず』『ゴミ』よ。騎士になるなんて到底無理だし、どこのクランも拾わないし、さっさと冒険者もやめたらあ?」
この冷血女め!
薄給で散々こき使った上に!
とんでもない早口で、悪口、罵詈雑言並べやがって!
……過去のいまわしい記憶が、次々と俺の心にリフレインする。
そんな忸怩たる思いが破られるよう、
「まもなく開始いたしまあす!!!」
司会進行役たる冒険者ギルド職員の声が魔導マイクを通して響き渡る。
……ここは、冒険者ギルド総本部内にある大闘技場。
3万人入る観客席は、「がやがやがやがや」と騒がしい話し声でいっぱい、超が付く満員の大盛況だ。
その3万人の観客の中に革鎧姿の俺も居た。
大勢の観客席の中で仲間や友人もおらず、たったひとりぼっちの俺は、
ランクFの新人冒険者エルヴェ・アルノー、16歳。
スフェール王国貧乏騎士爵アルノー家の3男坊で、武者修行という名目で家を出された身だ。
ウチの実家アルノー家はめちゃくちゃ貧乏だから、末っ子の俺を郎党として雇う余裕がない。
「身内だから雇い賃が安いんじゃね?」と思われがちだが、
もしも俺がアルノー家の郎党になると王国の法律により、
「貴族子弟を雇う」という形になり、雇い賃は結構な金額となる。
だから赤の他人で平民の戦士を雇う方が格安で済むのである。
という事で、家督を相続する一番上のクソ兄貴から、食い扶持減らしの厄介払いと言うか、
実家に悪評が立たないよう、一応名目上は武者修行だが、 実際には『追放』に近い旅立ちを強いられたのだ。
こうして『追放』されたが、クソ兄貴から持たされた手持ちの金はほんのわずかで、安い宿屋に1週間泊まったら無くなり、あっという間に路頭に迷う。
それゆえ、すぐに稼ぐ術を持たない俺は、速攻で冒険者ギルドに登録し、冒険者となった。
最初の依頼受諾は薬草採集。次にスライム討伐。
支給された報奨金はひどく安かった。
だが、これで飢え死にだけは免れた。
その後……
騎士爵家出身で、身元がしっかり、多少分別がある。
かつ、身体が頑丈で、そこそこ力があるのを買われ、
冒険者ギルドランキング上位クラン、
『シーニュ』に誘われる形で仮所属となり、研修を兼ねて『荷物持ち』をしていた。
荷物持ちと言っても、単に荷物を運ぶだけではない。
俺の命など知った事じゃない感が満々。
身代わりというか、とかげの尻尾切りみたいな捨て駒まがいの盾役、
毒、麻痺、爆発、呪い等々、ヤバイ宝箱の罠の実験台にもされた。
でも……俺は逆らわなかった。
はい! はい! と元気よく返事をして、与えられた仕事に臨んだ。
クランから指示された事は無理と思われる事も全て一生懸命やり、
何とかこなしたつもりだ。
それどころか、進んで料理、洗濯、掃除などの家事は勿論、もろもろの雑用もやった。
更に更に!
俺はガキの頃から、勘だけは鋭いから、出現する魔物の気配も事前に察知し、逐一報告もした。
未熟ながら、少しでもクランの役に立とうと思ったから。
しかし!
結局それが、致命的となった。
俺の報告が、『シーニュ』の偵察、索敵を担当するシーフには、
ひどく気に喰わなかったようなのだ。
「エルヴェは新人の癖に出過ぎた真似をする」と陰口を叩かれ、
他のメンバーのミスも全てが俺のせいにされ、ある事ない事をでっちあげられ、
奴は誹謗中傷したらしい。
根も葉もない、身に覚えのない事を非難され、抗議したが……
「お前は新人の癖に生意気だ」と一蹴。
全然聞き入れて貰えなかった。
結果、散々安い賃金でこきつかわれた挙句、
おととい、『シーニュ』のクランリーダーの銀髪女魔法使い、
ミランダ・ベルグニウーより、
容赦ない罵倒、罵声と共に一方的にリリースされ、『無所属』になったばかりだ。
ちっくしょ~!
あいつら、今に見てろ!
実力をつけ、見返してやる!
絶対にざまあして、俺を放り出したクソ兄貴を、
そしてゴミのようにリリースした冷血女ミランダを、
中傷し、陥れた『シーニュ』の屑メンバーどもを、心の底から後悔させてやる!
……そう思った。
ちなみに冷血女ミランダは、ランクBのランカー水属性魔法使い。
もし逆らったら、容赦なくカチンカチンに凍らされる。
他のメンバー達も、ランクBのランカー。
雇われの身なのは勿論、多勢に無勢。
現在ランクFのぼっち俺が、敵うはずもない。
ぐっと怒りを抑え、耐えるしかなかったのだ。
畜生!
知らんけど、だと!
クソ兄貴の野郎が!
俺は血を分けたあんたの身内なのに!
他人事だと思いやがって!
「エルヴェ・アルノー! あんたバカあ? 騎士爵家の息子だから、もう少し使えると思ったけどさ、とんだ見込み違いだわ! 今日でクビ! 代わりの新人を入れるから! どこにでも行きなさい! あんたはね、『最底辺』『能無し』『無駄飯食い』『役立たず』『ゴミ』よ。騎士になるなんて到底無理だし、どこのクランも拾わないし、さっさと冒険者もやめたらあ?」
この冷血女め!
薄給で散々こき使った上に!
とんでもない早口で、悪口、罵詈雑言並べやがって!
……過去のいまわしい記憶が、次々と俺の心にリフレインする。
そんな忸怩たる思いが破られるよう、
「まもなく開始いたしまあす!!!」
司会進行役たる冒険者ギルド職員の声が魔導マイクを通して響き渡る。
……ここは、冒険者ギルド総本部内にある大闘技場。
3万人入る観客席は、「がやがやがやがや」と騒がしい話し声でいっぱい、超が付く満員の大盛況だ。
その3万人の観客の中に革鎧姿の俺も居た。
大勢の観客席の中で仲間や友人もおらず、たったひとりぼっちの俺は、
ランクFの新人冒険者エルヴェ・アルノー、16歳。
スフェール王国貧乏騎士爵アルノー家の3男坊で、武者修行という名目で家を出された身だ。
ウチの実家アルノー家はめちゃくちゃ貧乏だから、末っ子の俺を郎党として雇う余裕がない。
「身内だから雇い賃が安いんじゃね?」と思われがちだが、
もしも俺がアルノー家の郎党になると王国の法律により、
「貴族子弟を雇う」という形になり、雇い賃は結構な金額となる。
だから赤の他人で平民の戦士を雇う方が格安で済むのである。
という事で、家督を相続する一番上のクソ兄貴から、食い扶持減らしの厄介払いと言うか、
実家に悪評が立たないよう、一応名目上は武者修行だが、 実際には『追放』に近い旅立ちを強いられたのだ。
こうして『追放』されたが、クソ兄貴から持たされた手持ちの金はほんのわずかで、安い宿屋に1週間泊まったら無くなり、あっという間に路頭に迷う。
それゆえ、すぐに稼ぐ術を持たない俺は、速攻で冒険者ギルドに登録し、冒険者となった。
最初の依頼受諾は薬草採集。次にスライム討伐。
支給された報奨金はひどく安かった。
だが、これで飢え死にだけは免れた。
その後……
騎士爵家出身で、身元がしっかり、多少分別がある。
かつ、身体が頑丈で、そこそこ力があるのを買われ、
冒険者ギルドランキング上位クラン、
『シーニュ』に誘われる形で仮所属となり、研修を兼ねて『荷物持ち』をしていた。
荷物持ちと言っても、単に荷物を運ぶだけではない。
俺の命など知った事じゃない感が満々。
身代わりというか、とかげの尻尾切りみたいな捨て駒まがいの盾役、
毒、麻痺、爆発、呪い等々、ヤバイ宝箱の罠の実験台にもされた。
でも……俺は逆らわなかった。
はい! はい! と元気よく返事をして、与えられた仕事に臨んだ。
クランから指示された事は無理と思われる事も全て一生懸命やり、
何とかこなしたつもりだ。
それどころか、進んで料理、洗濯、掃除などの家事は勿論、もろもろの雑用もやった。
更に更に!
俺はガキの頃から、勘だけは鋭いから、出現する魔物の気配も事前に察知し、逐一報告もした。
未熟ながら、少しでもクランの役に立とうと思ったから。
しかし!
結局それが、致命的となった。
俺の報告が、『シーニュ』の偵察、索敵を担当するシーフには、
ひどく気に喰わなかったようなのだ。
「エルヴェは新人の癖に出過ぎた真似をする」と陰口を叩かれ、
他のメンバーのミスも全てが俺のせいにされ、ある事ない事をでっちあげられ、
奴は誹謗中傷したらしい。
根も葉もない、身に覚えのない事を非難され、抗議したが……
「お前は新人の癖に生意気だ」と一蹴。
全然聞き入れて貰えなかった。
結果、散々安い賃金でこきつかわれた挙句、
おととい、『シーニュ』のクランリーダーの銀髪女魔法使い、
ミランダ・ベルグニウーより、
容赦ない罵倒、罵声と共に一方的にリリースされ、『無所属』になったばかりだ。
ちっくしょ~!
あいつら、今に見てろ!
実力をつけ、見返してやる!
絶対にざまあして、俺を放り出したクソ兄貴を、
そしてゴミのようにリリースした冷血女ミランダを、
中傷し、陥れた『シーニュ』の屑メンバーどもを、心の底から後悔させてやる!
……そう思った。
ちなみに冷血女ミランダは、ランクBのランカー水属性魔法使い。
もし逆らったら、容赦なくカチンカチンに凍らされる。
他のメンバー達も、ランクBのランカー。
雇われの身なのは勿論、多勢に無勢。
現在ランクFのぼっち俺が、敵うはずもない。
ぐっと怒りを抑え、耐えるしかなかったのだ。
0
あなたにおすすめの小説
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
竜騎士の俺は勇者達によって無能者とされて王国から追放されました、俺にこんな事をしてきた勇者達はしっかりお返しをしてやります
しまうま弁当
ファンタジー
ホルキス王家に仕えていた竜騎士のジャンはある日大勇者クレシーと大賢者ラズバーによって追放を言い渡されたのだった。
納得できないジャンは必死に勇者クレシーに訴えたが、ジャンの意見は聞き入れられずにそのまま国外追放となってしまう。
ジャンは必ずクレシーとラズバーにこのお返しをすると誓ったのだった。
そしてジャンは国外にでるために国境の町カリーナに向かったのだが、国境の町カリーナが攻撃されてジャンも巻き込まれてしまったのだった。
竜騎士ジャンの無双活劇が今始まります。
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
防御力ゼロと追放された盾使い、実は受けたダメージを100倍で反射する最強スキルを持ってました
黒崎隼人
ファンタジー
どんな攻撃も防げない【盾使い】のアッシュは、仲間から「歩く的」と罵られ、理不尽の限りを尽くされてパーティーを追放される。長年想いを寄せた少女にも裏切られ、全てを失った彼が死の淵で目覚めたのは、受けたダメージを百倍にして反射する攻防一体の最強スキルだった!
これは、無能と蔑まれた心優しき盾使いが、真の力に目覚め、最高の仲間と出会い、自分を虐げた者たちに鮮やかな鉄槌を下す、痛快な成り上がり英雄譚! 「もうお前たちの壁にはならない」――絶望の底から這い上がった男の、爽快な逆転劇が今、始まる。
外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~
空月そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる