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2コミュ障な僕に友人ができる話
チーム会議1
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ー都内某所ー
「おい美希やったぞ!パールが入ってくれるってよ!」
そう叫んだのは先程まで悠と通話をしていた翼だった。
それを聞いた美希は自分の部屋から飛び出して、
「ユナちゃんもおっけーだって!!
これで最強メンバーが集まったよ!」
Bod日本大会は4人1組なので2人で一緒に出てくれる人を探していたのだ。
当初は1位のチェッキーともう1人の予定だったのだがその2人は別の人と組んでしまったらしく決めかねていたところで悠を見つけたのだった。
「ユナちゃんはパール君が出るなら入ってくれるって言ってたからパール君が入ってくれてよかった。」
そう、もう1人のメンバーであるユナはチームに参加する気はなかったらしいがチームメンバーに伝説の正体不明が入ってくれるかもということで参加することにしたのだ。
「パールには明日メンバー紹介と今後についての会議をするって言ったけど大丈夫か?」
ちなみに悠との通話で悠が参加表明した後にお互いタメ口にしようということになったので翼は呼び捨てになっている。
「じゃあユナちゃんにも聞いておくね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー翌日ー
『聞こえてるー?』
『聞こえてます』
「バッチリです」
その日は土曜だったので、昼過ぎから通話を繋いでメンバー同士の挨拶と今後についての会議をすることになった。
『まずは俺から
ゲーム名はツバサ
本名は東堂 翼で今は23歳だ。
一応日本ランキング3位でアタッカーでやってるからよろしく!』
そう翼が紹介すると美希が
『じゃあ次は私ねー
ゲーム名はミキ
本名は中宮 美希で私も23歳で
日本ランキング7位だよ。
スナイパーだからみんなよろしくね』
順番的に悠の番だったので
「えーっとじゃあ俺かな
ゲーム名は今はパールで昔はプレイヤー1って名前でやってました。
本名は神木 悠今年高一で16歳です。
チームプレイはほぼ初めてだけど一応アタッカーになると思うからよろしくお願いします」
そもそもあんまり人と話すことの無い悠なので緊張しつつもしっかりと紹介することが出来た。
『次は私ですね。
ゲーム名はユナ
本名は進藤 由奈で高二です。
一応ランキング5位のボマーです。
サポートが主になると思います。
よろしくお願いします』
「おい美希やったぞ!パールが入ってくれるってよ!」
そう叫んだのは先程まで悠と通話をしていた翼だった。
それを聞いた美希は自分の部屋から飛び出して、
「ユナちゃんもおっけーだって!!
これで最強メンバーが集まったよ!」
Bod日本大会は4人1組なので2人で一緒に出てくれる人を探していたのだ。
当初は1位のチェッキーともう1人の予定だったのだがその2人は別の人と組んでしまったらしく決めかねていたところで悠を見つけたのだった。
「ユナちゃんはパール君が出るなら入ってくれるって言ってたからパール君が入ってくれてよかった。」
そう、もう1人のメンバーであるユナはチームに参加する気はなかったらしいがチームメンバーに伝説の正体不明が入ってくれるかもということで参加することにしたのだ。
「パールには明日メンバー紹介と今後についての会議をするって言ったけど大丈夫か?」
ちなみに悠との通話で悠が参加表明した後にお互いタメ口にしようということになったので翼は呼び捨てになっている。
「じゃあユナちゃんにも聞いておくね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー翌日ー
『聞こえてるー?』
『聞こえてます』
「バッチリです」
その日は土曜だったので、昼過ぎから通話を繋いでメンバー同士の挨拶と今後についての会議をすることになった。
『まずは俺から
ゲーム名はツバサ
本名は東堂 翼で今は23歳だ。
一応日本ランキング3位でアタッカーでやってるからよろしく!』
そう翼が紹介すると美希が
『じゃあ次は私ねー
ゲーム名はミキ
本名は中宮 美希で私も23歳で
日本ランキング7位だよ。
スナイパーだからみんなよろしくね』
順番的に悠の番だったので
「えーっとじゃあ俺かな
ゲーム名は今はパールで昔はプレイヤー1って名前でやってました。
本名は神木 悠今年高一で16歳です。
チームプレイはほぼ初めてだけど一応アタッカーになると思うからよろしくお願いします」
そもそもあんまり人と話すことの無い悠なので緊張しつつもしっかりと紹介することが出来た。
『次は私ですね。
ゲーム名はユナ
本名は進藤 由奈で高二です。
一応ランキング5位のボマーです。
サポートが主になると思います。
よろしくお願いします』
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