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第3章 結婚しました。公爵閣下と。オレ、歓迎、されてます?
25.お茶会とは、元カノと元カレになり損なった婚約者候補が新婚家庭に来て、選ばれた伴侶に対する不満を面と向かってぶつける会ですか?
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オレが開いた初めてのお茶会。
お茶とお菓子で、お客様をおもてなし。
ギスギスしている。
オレと全ゲストの間には、深くて広い溝がある。
お客様にもてなされる気がない場合、どうするのが正解?
オレは、帰れ、と言いたい。
呼んだということになっているが、今日のお茶会の参加者は全員、呼ばされたからだ。
教育係を含めて、公爵の伴侶になったオレが嫌いなんだけど、公爵の伴侶だから、仕方なく来てやった、というのが、ダダ漏れ。
公爵のために来たの、お前のためじゃないの。
とか、わざわざ、オレに言う必要ある?
招かせておきながら。
ホスト側が、弱いお茶会ってアリ?
帰りたい、日本に帰りたい。
そんなオレの胸中なんて、ものともしないゲスト達。
ゲストその一。
国王陛下の姉。
公爵より年上かな。
ゲストその二。
宰相の娘さん。
侯爵家のご令嬢。
ゲストその三。
司祭の従兄弟。
ゲストその四。
医者の妹。
ゲストその五。
近衛騎士団長の甥。
身内枠で、呼ばされたの、よく分かるよねー?
はあ。
全員、公爵閣下の婚約者候補でした、と、教育係から聞かされてもさー。
元カノと元カレになり損なった人達が、好きな人の結婚相手に文句をつけるために、新婚家庭に乗り込んできたも同然じゃない?
誰も幸せにならないアクティブさだと思う。
公爵閣下の伴侶として、ゲスト全員と仲良くなってください、と教育係から言われてるオレ。
オレは、仲良くする気がないゲストの相手をしたくない。
しかしながら。
『オレは、結婚した。あんた達とは違う。』
と言うほど、公爵と結婚したことに対する自負は、オレにはない。
かといって。
『ふつつか者ですが、仲良くしてください。』
と下手に出る気にもなれない。
どうでもいい、とか思っちゃう。
どうせ、オレは、日本に帰るんだ。
最後まで嫌われたままで、良くない?
オレは、嫌われたままでいることにした。
オレが、ゲストに好いてもらえる努力をして、自分を削る必要ある?
ないよね?
オレには、そんな義理も、義務もないよ。
衣食住の生活は保証されていても、自分の資産を作れない仕事なんか、やる気にならない。
給料とか、お手当もない。
仕事をしても、嫌味とダメ出し。
職場環境が劣悪過ぎる。
公爵の伴侶というお仕事を早期退職したいなあ。
切実に、日本に復帰したいよ、オレ。
お茶とお菓子で、お客様をおもてなし。
ギスギスしている。
オレと全ゲストの間には、深くて広い溝がある。
お客様にもてなされる気がない場合、どうするのが正解?
オレは、帰れ、と言いたい。
呼んだということになっているが、今日のお茶会の参加者は全員、呼ばされたからだ。
教育係を含めて、公爵の伴侶になったオレが嫌いなんだけど、公爵の伴侶だから、仕方なく来てやった、というのが、ダダ漏れ。
公爵のために来たの、お前のためじゃないの。
とか、わざわざ、オレに言う必要ある?
招かせておきながら。
ホスト側が、弱いお茶会ってアリ?
帰りたい、日本に帰りたい。
そんなオレの胸中なんて、ものともしないゲスト達。
ゲストその一。
国王陛下の姉。
公爵より年上かな。
ゲストその二。
宰相の娘さん。
侯爵家のご令嬢。
ゲストその三。
司祭の従兄弟。
ゲストその四。
医者の妹。
ゲストその五。
近衛騎士団長の甥。
身内枠で、呼ばされたの、よく分かるよねー?
はあ。
全員、公爵閣下の婚約者候補でした、と、教育係から聞かされてもさー。
元カノと元カレになり損なった人達が、好きな人の結婚相手に文句をつけるために、新婚家庭に乗り込んできたも同然じゃない?
誰も幸せにならないアクティブさだと思う。
公爵閣下の伴侶として、ゲスト全員と仲良くなってください、と教育係から言われてるオレ。
オレは、仲良くする気がないゲストの相手をしたくない。
しかしながら。
『オレは、結婚した。あんた達とは違う。』
と言うほど、公爵と結婚したことに対する自負は、オレにはない。
かといって。
『ふつつか者ですが、仲良くしてください。』
と下手に出る気にもなれない。
どうでもいい、とか思っちゃう。
どうせ、オレは、日本に帰るんだ。
最後まで嫌われたままで、良くない?
オレは、嫌われたままでいることにした。
オレが、ゲストに好いてもらえる努力をして、自分を削る必要ある?
ないよね?
オレには、そんな義理も、義務もないよ。
衣食住の生活は保証されていても、自分の資産を作れない仕事なんか、やる気にならない。
給料とか、お手当もない。
仕事をしても、嫌味とダメ出し。
職場環境が劣悪過ぎる。
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切実に、日本に復帰したいよ、オレ。
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