【R18】イナカで出会った清楚な美少女が実はサセ子でした

まみはらまさゆき

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(4)一緒に水着でお風呂に入った

優太が七海のもとへ通うようになって、彼女の祖父が一日じゅう在宅の土日を除けば4日目となった。
朝もラジオ体操で顔を合わせたが、やはり午後のふたりだけの時間が彼にとっては大切だった。

とは言え告白してOKがもらえた時は胸まで触ったのに、それから後の3日間は何事もなく過ぎた。
せいぜい、時おり七海の方からボディタッチしてくるのと、帰り際にキスをするくらい・・・いや、キスのついでに軽く胸も触れたか。

初心者ゆえキスの仕方が下手だなぁと自分でも感じる。
胸の触り方もやっぱり初心者っぽくてぎこちないし、ボディタッチされてからのリアクションもどうすればよいのか分からない。

その日はそれぞれの宿題が一段落して、アマゾンプライムで落ち着いた雰囲気の恋愛映画を観た。
七海は優太に体をピッタリと寄せてきたが、彼はそれが落ち着かず、映画の内容なんてろくに頭に入ってこなかった。

別れ際、キスの後に七海は言った。

「優太さん、水着持ってきてますか?」
「・・・持ってきてるけど?」

T町は海がきれいなところなので、念のため海パンを持ってきていたのだった。
七海は嬉しそうに言った。

「だったら明日、持ってきてください」
「わかりました・・・」

けれども何もわかっていなかった。
ひょっとしたら建物の裏手にプールでもあるのかなと予想した。

・・・となると!
七海の水着姿が見られるんじゃないか?

それを思うと、足取りも軽く祖母の家に戻った。
戻りながら、七海はどんな水着なんだろうと胸が弾んだ。

ビキニかなぁ~、それともスポーティに競泳用かなぁ~・・・。
・・・とそこまで考えて足取りが鈍った。

告白以来、彼の心のなかにずっと引っ掛かっている問題。
七海は処女でないと言っていた・・・しかも自分からカミングアウトした・・・そこで彼が取るべき道は?

エッチを迫るのが正しいのか正しくないのか、そして実は彼女に試されているのではないかという不安。
いや、彼女のような清楚な美少女が異性を試すなんて、とても彼には考えられなかった。

ひょっとしたら過去にひどい目に遭って、その苦しい胸のうちを吐露したのではなかろうか・・・彼を理解者と信じて。
・・・けれどもそうしたら、彼女の方から彼に胸を触らせたことへの説明がつかない。

むしろ、彼女の方から彼を誘ってきているのを、結果として無視しているのではないか?
とすれば、これほど失礼なことはないのではないか?

ひとりでうだうだしていても仕方がないので、実は前の晩に彼は友人たちにLINEで相談した。
返事は7人が「いいぞ、やっちゃえ!」的なもので、残り4人は「知るか!」「勝手にしろ!」とおそらくはやっかんでいた。

しかしいずれにしても、彼にとっての真剣な悩みに対して真摯に答えてくれていないようだ。
まぁ、仕方がないといえば仕方がないかもしれないが・・・。

・・・そして悶々としながら、翌日も彼は七海のもとへ。
まずはいつものように勉強。

彼女と一緒だからか、宿題は結構いいペースで進んでいた。
七海もそれは同様のようだった。

3時を過ぎた頃、七海はキッチンへ向かった。
いつも何かしらのおやつを出してくれて、前の日は徳之島のマンゴーだったが、今日は岡山のシャインマスカットだった。

「お祖父さんのところにいつもお中元がどっさり来るの。お酒とか缶詰とか洗剤なんかは業者さんにまとめて引き取ってもらうんだけど、生ものはうちでなんとかしないと・・・」
「そうなんだ・・・それにしても、う~ん、美味しいね!」

どれくらいの高級品なんだろう、お菓子のように甘くてみずみずしい。
一粒一粒を堪能している優太の肩を、七海が突ついた。

見ると、口の中に大粒の実を含んでいるらしい。
唇を突き出すようにして、それを指で差しながら笑っている。

ひょっとして・・・と思いながら唇を重ねる。
すると彼女が彼の頭を抱えるように顔を密着させ、自分の口の中のぶどうの実を彼の口の中に押し込んできた。

それまで軽くバードキスしかしていなかったので優太はドギマギしたが、今度は彼が七海を引き寄せてぶどうを彼女の口の中に返す。

「ふふふ」

笑いながら七海はぶどうを噛まずに口に含んだまま再度優太に唇を重ね、彼に口移し。

「ね、食べて」

優太はそのぶどうを噛んだ。
口の中にほとばしるひときわ濃厚に感じられる甘い汁。

今度は優太が実を口に含んで、七海に口移し。
彼女はそれを食べて・・・を繰り返した。

ぜんぶ食べ終わってから、ふたり額をくっつけ合い、どちらからともなく「ふふふ」と互いに含み笑い。
そしてまた唇を重ね、優太にとっては初めてのディープキス・・・彼女の舌は、ぶどうの味がした。

そして七海は優太の肩を軽く叩いて立ち上がった。

「水着、忘れずに持ってきてくれましたか?」
「うん・・・」
「じゃぁ、それを持って行きましょう」

七海とプールに入れる・・・?
まさにドキドキ・ワクワクしながら連れて行かれたところは、浴室につながる洗面脱衣所。

ここで着替えてプールに行くということか?
ところが全然違った。

「お風呂に一緒に入りません? ・・・もちろん、水着でですけど」
「・・・う~んと、わかりました」
「では、先に水着に着替えてください。で、私は外で待っていますから、着替えたら声をかけてくれませんか?」
「はい・・・」

プールじゃないのかと期待外れだったが、しかしそれは思い違いだと気が付いた。
お風呂だったら、プールよりも接近できるんじゃないか?

そうだそうだとはやる気持ちを抑えながら海パンに着替え、言われたとおりに廊下で待つ七海にドア越しに声をかける。
彼女からの返事。

「では、出入り口に背中向けて椅子に座っててくれませんか?」
「はい、わかりました、了解で~す」

すりガラスの戸を開けて浴室に入ると、6畳間くらいありそうな広さ。

床と浴槽は黒御影石で壁は大理石・・・だが、海側の壁がやはり一面の窓で、海が見えるのはなんだか落ち着かない。
浴室側の庭は一応は生け垣で仕切られて、外部からの侵入者に対するバリアにはなっているようだが・・・。

浴槽には湯が張ってあったが、24時間風呂になっているのか、それとも七海がわざわざ準備したのか。
とりあえず風呂椅子に腰を下ろすが、鏡とシャワーの前ではなくただの壁と向き合うかたち。

程なくして後ろでガラス戸の音がして、七海が入ってきた。

(・・・まさか七海は裸? だから背中を向ける形で鏡の前でもなく・・・?)

そんな妄想をしてしまい、頭と股間に血液が集中するのを感じる。
後ろで手桶で浴槽から湯を汲む音。

「背中、流させてください」
「あ、はい」

背中に程よい温度の湯が流される。
ボディーソープのポンプを押す音がして、七海の掌で背中いっぱいにヌルヌルした液体が広げられる。

「いいんですか?」
「ええ。私、男の人の背中が好きなんです。今までお付き合いした人たちにも、こうして背中を流してあげてたんです」

(今までお付き合いした人『たち』・・・?)

優太は緊張し、身を強張らせた。
胸の底に重苦しいものが満ちてきた。

彼女は確かに処女ではないと言っていたが、経験人数でいえば相手は一人だとてっきり思い込んでいた。
しかし、だからといって今さら彼の七海に対する想いが損なわれるものでもなかったが。

ただ・・・清楚で知的な七海の上を複数人の男が通り過ぎていったという事実は、単純にショックだった。
一方で、それだけ経験を踏んでいるなら、彼の七海に対する扱い・・・未経験だから仕方ないにしても、いかにも童貞らしい接し方は果たして適切なのかという思いも湧いてきた。

(やっぱり七海は僕を誘っているのだろうか、試しているのだろうか、まさかからかっているのだろうか・・・どうすればいいんだ!)

そんな彼の悩みなど知らないかのように七海は背中を洗い終わると、彼の背中に胸を密着させた。
彼女の胸の膨らみが背中を心地よく押すが、どうやら素肌ではなくちゃんと水着を着ているようで少々残念。

七海は首筋から顎の下、胸へと手を伸ばしてきた。
顎の下でもゾクッとする快感があったが、彼女は慣れた手付きで彼の両方の乳首をクルクルと回しながら洗い、それはもっと深い快感だった。

股間へますます血液が集中し、モノが膨張してくるのを止められない。
しかし七海の手はさらに腹まで下りてきた。

そのまま下腹部まで来るのではないか・・・そうしたらモノが巨大化したのがバレてしまう。
優太は焦ったが、けれども七海は体を離すとまた手桶に湯を汲んで、肩から2度、3度と掛けて流す。

「全身を流すので、立ってください」

言われるまま立ち上がったが、股間のモノも勃ち上がってしまっているので七海にひたすら背を向け続ける。
構わずさらに湯を掛ける七海。

「こちらを向いてください」

どうしてもモノが小さくなってくれないが、彼女はすでに経験者であるんだ、そんなのもう何度も(それも生で)見ているだろう・・・と自分に言い聞かせ、向き直る。
彼の期待と異なりなんの変哲もないスクール水着の七海は彼の股間に目をやり、顔を赤くしながらもクスッと笑いテントを張ったようなそこに手桶一杯分の湯を掛けた。

「ごめん・・・こんなになってしまって」
「いいんですよ、男の人の正常な生理現象だってわかってますから・・・それより、入りましょう」

七海が手を差し出したので優太も手を伸ばして繋ぎ、先に湯船に入る。
次いで優太の手に支えられ、湯船に入る七海。

手を繋いだまま、ふたり一緒にゆっくり湯に浸かる。
肩まで浸かってから、正面どうし向き合う形に。

経験豊富だとしてもやはり恥じらいがあるのかそれとも興奮しているのか、七海の顔はますます赤い。
彼の方からそっと彼女にキス。

それに対して七海は彼の両肩に手を添えて体をいっぱいに近づけ、強く口を合わせてきた。
彼女の舌が「こんにちは」とノックするように彼の前歯を探る。

優太も舌で迎えながら・・・ついつい七海の胸に手を当ててしまう。
彼女は拒まないどころかますます激しくキス。

優太は胸をそっと揉みながら、もう片手で背中を撫でる。
柔らかくて弾力のあるふたつの乳房、水着越しにも滑らかな背中。

優太はしかし、七海の腰、さらには円いヒップまで伸ばした手を彼女の両脚の間まで持っていくことは、できなかった。
・・・まだその勇気がなかったというのが、正直なところ。

七海も、初めて胸を触らせたときのように彼を導くことはなかった。
ただ、胸へのぎこちない愛撫に時おり全身を震わせ、深い息を吐く。

時々息継ぎするように口を離しながらずいぶんと長い間キスをした末に、七海は体を離した。

「上がりましょう。もう、頭も体も熱くなってしまいました・・・そんなにお湯の温度上げていないはずなのに・・・」

少しふらつきながら七海は湯船から出た。
後ろ髪をお団子に結って無防備なうなじ、背中からヒップにかけての美しい曲線、そして優太が(こんなだったんだ)と内心驚くほどの長い脚。

「まず、私がお洋服に着替えます。合図するから、優太さんが次に着替えてください。その間に、なにか冷たいものでも用意しておきます」

軽くシャワーを浴びながら七海は優太に微笑み混じりに告げ、洗面脱衣所に消えた。
優太はシャワーの前にしゃがみながら・・・オナニーをしてしまった。

七海が「いいですよ」と声をかけるのも半ば上の空で、彼女の体の感触を心のなかで反芻しながら。
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