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私は今
王城のパーティー
に参加しています!
なんか女みたいな
口調だからと
女装させられました。
ギルドの人達に
からかわれて
めっちゃ恥ずかしかった!
でも似合うとも
言われたので
私は今は笑顔です。
すると、あるひとつの
扉が開かれて
王様、王妃様
そして王子が2人
パーティー会場に
入ってきた。
その扉は
王様やその身内だけが
出入りできる
扉で
王様達はお礼を
言いにきたらしい。
そして王様が中央に
立って
「皆のもの!
よくぞ集まってくれた!
魔獣の大群もいなくなり
急なお願い事も
引き受けてくれて
ありがとう!
はめを外して
もらっても構わない!
闘技場は外に
行ったら大きな
ホールがある!
もちろん私たちも
参加しよう!
さぁさぁ
これで
お礼と挨拶は
終わりだ!
楽しんで
いってくれ!」
わぁー 
王様の挨拶って
凄い!初めてみたなぁー
あ、そりぁそうか!
日本に王様はいなかったわ!
あははは... 
はぁ、一人で
突っ込みやるとか
自分自身が
壊れてきたみたいだ。
あははは... 
「ねぇそこの女の子!」
いきなり声が聞こえて
声がした方を向くと
王子さまがいt... 
てっ!えぇぇぇぇ!
何で王子さまが
いるの!?
ビックリしたわ。
すると王子さまが
「凄い綺麗だな!
青い目と赤い目に
白く光る髪!
でもここの人では
なさそうだな。
君はどこからきたの?」
私は褒められた
ことが嬉しくて 
ついうっかり
口を滑らしてしまった。
「んー私わねぇ
異世界人よ!」
すると王子さまが
「い、異世界!?」
と驚いてしまった。
私は我に返り
今言ってしまった
ことを思い出して
顔から血の気が
引いた。
すると予想外にも
王子さまが
「じゃあ珍しいね!
俺異世界人と戦って
みたかったんだよ!
闘技場行こう!
賞品は
白銀貨1枚だ!」
私は王子さまに
押されて闘技場
まで行った。













 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次回は予想通り王子さまVSユリですね!
どっちが勝つかは多分決まってるとは思いますがまぁ楽しく読んでいってください!
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