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4章 僕らと神津市の怪談 ~向日葵のかけらと腕だけ連続殺人事件~
『サニー』の胴体
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「あら? ここに人は入れないんじゃないの?」
「…………ぁあ、彼、は、僕の、お客さん、だ。とて、も、愚かで、喜ば、しい」
感情のこもらない、女の人の少し高い声がする。
そうしてもうひとつのひどくザラついた、聞きづらい音が笑う。
「その人を、離してあげてくれないかな?」
僕は陰に向かって声を上げる。
「無理よ、もう、だいたい死んでるわ」
その時、路地は神津スカイオフィスの影の領域から外れ、柔らかな陽の光がその光景を薄く照らした。
そこにいたのは、背中から不釣り合いに大きな白い蛇をはやした女の人と、蛇に巻き付かれて変な角度に首を曲げた男の人。首だけじゃなく、体の全てが変な方向に曲がっていた。
その光景に思わず後ずさる。
蛇に巻き付かれた男、『よっち』さんの首は右肩よりも後ろを向いてねじ曲がり、びくびくと体中を痙攣させている。表情はすでになく、薄く開かれた口の端からは、すでに乾き始めた赤茶色の液体がこびりつき、その上から透明な唾液がこぼれていた。
『よっち』さんの体に巻き付き締め上げるのは、胴回りが1メートルほどもありそうな白磁のように滑らかな蛇の体。その胴体のすき間から『よっち』さんの本来の人の形からはあり得ない配置で足や手がはみ出ていて、蛇の胴体によって隠された内側の『よっち』さんの断裂を思わせた。
蛇の長い肢体を目で追う。その起点はサニーさんの大きく広がった二つの肩甲骨の間に窮屈に収まっている。背中が開いた白いワンピースの影で、サニーさんの白い肩甲骨と白い蛇の小さな鱗が複雑に混じり合っていた。まるで大蛇がサニーさんのワンピースから脱皮している途中のよう。蛇の終わりにサニーさんの頭と腕が生えているといったほうが、正しいのかもしれない。
蛇はあごを少し膨らませ、『よっち』さんを足元からゆっくりと呑み込んでいく。
胴体が飲み込まれるにつれ、『よっち』さんのちぎれかけた両腕が自然と頭の上にあがる。頭がすっかり飲み込まれる時には、蛇の口からはちょうど両腕の肘から先だけが見え、ぶちりとかじり取られる音がして、その片方が女の人、サニーさんの前にぽとりと落ちた。
サニーさんはカバンから向日葵の柄の布を取り出し腕に巻きつけ、興味を失ったように路面に放り投げる。布はすぐに赤く染まり、柄は見えなくなった。
蛇はごきゅりごきゅりと『よっち』さんを飲み込んだまま、胴体をくゆらせてこちらを振り向く。蛇からは確かに、新谷坂の封印のつながりを感じた。そして、それよりも圧倒的な、僕を飲み込むような恐怖。全身の毛がそばだつ。
「さに、い。こちら、は、僕、のお客、だ。少し、時間を、もら、う」
蛇の目はうっすらと笑っているように思え、染み出す濃い悪意に僕の歯がガチガチと鳴る。
そこでようやく藤友君の言葉を思い出して、逃げ出そうとした時には遅かった。足を後ろに一歩引いた瞬間、左腕に痛みが走る。見ると、左腕に細い金属のブレスレットを巻いたような、輪のような白銀のアザができていた。アザ を通して左腕から恐怖が僕の体にねじ込まれ、背骨に至って体はすっかり強張って、小指一本動かすのも難しい。
「まぁ、そんな、に、急ぐ、ことは、あるまい、よ」
「蛇、私の前ではやめて。関係ない人が苦しむのは見たくないわ」
「ふ、ふ、もう、捕ま、え、た。すぐに、殺して、は、つまらぬ」
蛇の目が喜悦にゆがむ。
「僕、を、出して、くれたの、が、どんな、やつ、か、とは、思って、いた、が、こんな、に、うまそう、とは、喜ば、しい」
「お前はやっぱり新谷坂の……」
「あ、あ、澄んだ、いい、目を、して、い、る、なぁ。実に、いい、うまそう、な、魂、だ」
何とか声を出してはみたものの、僕の言葉を聞こうともしていない。
それはその表情からあきらかだ。まるで蛇に睨まれた、蛙。
「そうだ、な。5日、後に、迎え、に、行こ、う。それま、で、最後、の、生活、を、楽しむ、が、いい。そのあと、は、たくさ、ん、楽し、もう」
蛇の口からチロチロとした赤い舌がはみでている。
「少し、ずつ、かじろう、か。少し、ずつ、溶かし、て、やろう、か。く、ひ、ひ、どん、な、声が、でる、か、なぁ……簡単、に、は、死なせぬ、よ」
蛇の首が伸びて、ゆっくりとなめ回すように僕の周りをまわる。その視線に、石のように固まっていた体がさらにこわばり縮こまる。すでに全身を蛇に絡めとられてしまっているように。
「勝手、に、死ぬ、こと、は、許さ、ない。その、腕に、僕の、呪いが、ある、うちは、僕以外、傷つける、ことは、でき、ない。どこ、に、逃げて、も、無駄、だ」
愛おしむように僕の頬を蛇のざらざらした赤い舌が這い、生臭い息が吹きかけられる。もう、視線も動かない。
「あ、は、あ、ぁ。こんな、に、美味そう、な、のは、久し、ぶり、だな、ぁ。あ、ぁ、あ、楽し、み、だ。さに、い、僕は、少し、休む、よ。次、が、最後、だ」
そういうと、蛇はしゅるしゅると身を縮め、サニーさんの肩甲骨の間に消えていき、サニーさんの柔らかい背中だけが残る。
蛇がすっかり消えた瞬間、呪縛から解放されたかのように僕は全身の力が抜け、膝からその場に崩れ落ちた。今まで息をするのを忘れていたかのように、今更ながらハァハァと、荒い息がこぼれ、冷めた身体に血が巡る。
「あなた、ろくでもないのに好かれたわね、その分、私は助かったわ」
あまり感情のこもらない少し高めの声に、僕はここに来た理由を思い出す。せめて、そちらだけは。
「あの、キーロさんは無関係なんです。見逃してもらえませんか」
背中のホックをかけてショールを巻きながら、サニーさんは初めて人間らしい驚いた表情をして、そのあと心底あきれたように眉を大きく上げて言う。
「そんなことでここまで来たの? 馬鹿じゃないの?」
う……。
「……まあ、話だけなら聞いてあげるわ」
そう言って歩き出すサニーさんの後を、僕はすごすごとついて行った。
「…………ぁあ、彼、は、僕の、お客さん、だ。とて、も、愚かで、喜ば、しい」
感情のこもらない、女の人の少し高い声がする。
そうしてもうひとつのひどくザラついた、聞きづらい音が笑う。
「その人を、離してあげてくれないかな?」
僕は陰に向かって声を上げる。
「無理よ、もう、だいたい死んでるわ」
その時、路地は神津スカイオフィスの影の領域から外れ、柔らかな陽の光がその光景を薄く照らした。
そこにいたのは、背中から不釣り合いに大きな白い蛇をはやした女の人と、蛇に巻き付かれて変な角度に首を曲げた男の人。首だけじゃなく、体の全てが変な方向に曲がっていた。
その光景に思わず後ずさる。
蛇に巻き付かれた男、『よっち』さんの首は右肩よりも後ろを向いてねじ曲がり、びくびくと体中を痙攣させている。表情はすでになく、薄く開かれた口の端からは、すでに乾き始めた赤茶色の液体がこびりつき、その上から透明な唾液がこぼれていた。
『よっち』さんの体に巻き付き締め上げるのは、胴回りが1メートルほどもありそうな白磁のように滑らかな蛇の体。その胴体のすき間から『よっち』さんの本来の人の形からはあり得ない配置で足や手がはみ出ていて、蛇の胴体によって隠された内側の『よっち』さんの断裂を思わせた。
蛇の長い肢体を目で追う。その起点はサニーさんの大きく広がった二つの肩甲骨の間に窮屈に収まっている。背中が開いた白いワンピースの影で、サニーさんの白い肩甲骨と白い蛇の小さな鱗が複雑に混じり合っていた。まるで大蛇がサニーさんのワンピースから脱皮している途中のよう。蛇の終わりにサニーさんの頭と腕が生えているといったほうが、正しいのかもしれない。
蛇はあごを少し膨らませ、『よっち』さんを足元からゆっくりと呑み込んでいく。
胴体が飲み込まれるにつれ、『よっち』さんのちぎれかけた両腕が自然と頭の上にあがる。頭がすっかり飲み込まれる時には、蛇の口からはちょうど両腕の肘から先だけが見え、ぶちりとかじり取られる音がして、その片方が女の人、サニーさんの前にぽとりと落ちた。
サニーさんはカバンから向日葵の柄の布を取り出し腕に巻きつけ、興味を失ったように路面に放り投げる。布はすぐに赤く染まり、柄は見えなくなった。
蛇はごきゅりごきゅりと『よっち』さんを飲み込んだまま、胴体をくゆらせてこちらを振り向く。蛇からは確かに、新谷坂の封印のつながりを感じた。そして、それよりも圧倒的な、僕を飲み込むような恐怖。全身の毛がそばだつ。
「さに、い。こちら、は、僕、のお客、だ。少し、時間を、もら、う」
蛇の目はうっすらと笑っているように思え、染み出す濃い悪意に僕の歯がガチガチと鳴る。
そこでようやく藤友君の言葉を思い出して、逃げ出そうとした時には遅かった。足を後ろに一歩引いた瞬間、左腕に痛みが走る。見ると、左腕に細い金属のブレスレットを巻いたような、輪のような白銀のアザができていた。アザ を通して左腕から恐怖が僕の体にねじ込まれ、背骨に至って体はすっかり強張って、小指一本動かすのも難しい。
「まぁ、そんな、に、急ぐ、ことは、あるまい、よ」
「蛇、私の前ではやめて。関係ない人が苦しむのは見たくないわ」
「ふ、ふ、もう、捕ま、え、た。すぐに、殺して、は、つまらぬ」
蛇の目が喜悦にゆがむ。
「僕、を、出して、くれたの、が、どんな、やつ、か、とは、思って、いた、が、こんな、に、うまそう、とは、喜ば、しい」
「お前はやっぱり新谷坂の……」
「あ、あ、澄んだ、いい、目を、して、い、る、なぁ。実に、いい、うまそう、な、魂、だ」
何とか声を出してはみたものの、僕の言葉を聞こうともしていない。
それはその表情からあきらかだ。まるで蛇に睨まれた、蛙。
「そうだ、な。5日、後に、迎え、に、行こ、う。それま、で、最後、の、生活、を、楽しむ、が、いい。そのあと、は、たくさ、ん、楽し、もう」
蛇の口からチロチロとした赤い舌がはみでている。
「少し、ずつ、かじろう、か。少し、ずつ、溶かし、て、やろう、か。く、ひ、ひ、どん、な、声が、でる、か、なぁ……簡単、に、は、死なせぬ、よ」
蛇の首が伸びて、ゆっくりとなめ回すように僕の周りをまわる。その視線に、石のように固まっていた体がさらにこわばり縮こまる。すでに全身を蛇に絡めとられてしまっているように。
「勝手、に、死ぬ、こと、は、許さ、ない。その、腕に、僕の、呪いが、ある、うちは、僕以外、傷つける、ことは、でき、ない。どこ、に、逃げて、も、無駄、だ」
愛おしむように僕の頬を蛇のざらざらした赤い舌が這い、生臭い息が吹きかけられる。もう、視線も動かない。
「あ、は、あ、ぁ。こんな、に、美味そう、な、のは、久し、ぶり、だな、ぁ。あ、ぁ、あ、楽し、み、だ。さに、い、僕は、少し、休む、よ。次、が、最後、だ」
そういうと、蛇はしゅるしゅると身を縮め、サニーさんの肩甲骨の間に消えていき、サニーさんの柔らかい背中だけが残る。
蛇がすっかり消えた瞬間、呪縛から解放されたかのように僕は全身の力が抜け、膝からその場に崩れ落ちた。今まで息をするのを忘れていたかのように、今更ながらハァハァと、荒い息がこぼれ、冷めた身体に血が巡る。
「あなた、ろくでもないのに好かれたわね、その分、私は助かったわ」
あまり感情のこもらない少し高めの声に、僕はここに来た理由を思い出す。せめて、そちらだけは。
「あの、キーロさんは無関係なんです。見逃してもらえませんか」
背中のホックをかけてショールを巻きながら、サニーさんは初めて人間らしい驚いた表情をして、そのあと心底あきれたように眉を大きく上げて言う。
「そんなことでここまで来たの? 馬鹿じゃないの?」
う……。
「……まあ、話だけなら聞いてあげるわ」
そう言って歩き出すサニーさんの後を、僕はすごすごとついて行った。
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