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8章 僕のチェリー(智也・攻×克俊・受)
しおりを挟む「あいたたたっ…」
朝か夜かも判断出来ぬ程、獣の行為に没頭した知也を激しい腰痛が襲う…
勉強を口実に、承諾を得た今回の別荘行き…
三日目を迎える今日も、勉強なんて物には一切手を付けてはいない…
知也は痛む腰を擦りながら、隣でぐっすり眠る克俊を恨めし気に見つめていた。
開発に開発を重ね、磨きあげられた感度は最高のものになったが、知也はふに落ちないことがあった…
克俊と知り合っていっぱいエッチをした…
でも、これってどうなんだろう………
僕ってまだ童貞?
知也は克俊にイジラレ、何度と果てた暴れん坊を見つめた。
精魂つき果てクタリとしなびった姿にお疲れ様と、つい声を掛けたくなる…
…入れられる悦びは知った。
でも入れる悦びを僕はまだ知らない――――
ぐうすか眠る、野獣を見るウサギちゃんの目がキラリと光る!
可愛いウサギちゃんの、悪に染まった笑みが溢れていた…
・
「こうして…っと…よし!」ベッドの軋む音と遠くでそんな声が聞こえてくる…
そして
ヌルっ―――とお尻を何かが滑った。
「ん…
…んっ…!?あっ…」
ビクッ!と引き締まった太股が微動するっ
克俊は濡れた物で撫でられる感触に驚き目を覚ました。克俊は身を起こそうとした途端に両腕が突っ張り動きを妨げられる―――
―――!?…
「っ…なんだこれは!?」
克俊は驚きの声を上げた。
ベッドに横向きになったまま、突っ張る腕を辿って見上げると両手首を紐で縛り上げられているっ!
…なんだよこれ!?
「キツクない? 大丈夫?」
自分の置かれている現状に目を見開いていると、足元から、伺うような可愛い声が囁かれた…
「と、もや…
これは一体………」
聞きながら額に汗がじわりと滲む…
「うん…
あのね………」
知也はちょっぴり頬を染めてうつ向いた。
「克俊に…」
「お、おお…」
縛られつつも、上目使いの可愛い知也に下半身が疼く…
男らしい返事を返しながら、克俊の心臓はバクバクと収縮を繰り返し血液をそれに送り始めていた。
「お、俺に、なんだよ?…」
「克俊に…っ」
ぐっと息を飲む知也につられ克俊も唾を飲み込む!!
「克俊に僕の童貞をあげる!!っ―――」
―――!?っなに…
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