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「すごい…

―――すごいっ…

ヒクヒクしてるぅっっ!!」


克俊の尻を凝視し、歓喜の声を上げるっ

知也の赤裸々な実況中継…

克俊はその叫びに一層、顔を熱らせていた。

…っ…くそっ…

なんで俺がっ…


「うっ…はあっ…ともっ!!

まっ…それはっ―――」


それはヤバいっ!!



すぼみの回りを伝っていた知也の小さな舌先が、ツクンと花芯の真ん中を押し上げる…

侵入しそうで侵入してこない…
その先をどうしていいか分からずに戸惑う知也の動きが克俊の呼吸を乱しまくっていた。


くっ…と圧される度に声を堪え、諦めたように放れるとホッと息をつく…

握った拳の中も額からも汗が吹き出す。

…処女ってこんな思いなのかよっ……


初めて挿入される経験を前に、克俊はかなり怯えていた…。


「あぁっ!!…んっ…く」

ビクンと思わず躰が反るっ


思い切って深くまでめり込んできた知也の温かい舌に、克俊は切ない声を張り上げてしまった。

驚きでキュッと侵入を拒む克俊の花芯を知也はグッと、両手で押し開くっ


「はっ…ともっ…や…

マジっ…頼む…やめて…くれっ…」

味わったことのない快感に躰が震える



「あ!―――

克俊…ピンク色だ……」


―――…!っ

押し広げたすぼみから舌を放し、知也は薄いピンク色の粘膜を眺め瞳を輝かせた。


…ぴんくだぁ

……克俊、ピンク色してる…


「克俊っ可愛いっ!!」


「ぬぁっ!?―――知也っ!」


知也は克俊のすぼみに激しく吸い付いた!

連続でチュパチュパと送られる吸引に克俊の腰が思わず引けるっ


無我夢中でキスを繰り返す知也の愛撫。それに応えるように克俊の逞しい淫幹から蜜が滴り始めていた…

「うわっ…濡れてるっ……」


「―――…っ…」

くそっ…なんだこの異様な恥ずかしさは!?…


尻を突き出し四つん這いになった克俊の下半身を横から覗き込み、知也は糸を引く姿に興奮している。



腰を持ち上げたあられもない姿。ヘソを打ちそうな程に反り上がった先端からトロリと垂れた蜜がシーツに濡れジミを描く…


「ともっ…もうわかったからヤるなら早くヤってくれっ…」


こんな思いをさせられるならいっそのこと一思いにっ―――


克俊は知也の言葉責めが耐えられなかったようだ…

気分はまるで、悪代官に辱めを受ける町娘のようだった。
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