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第1章 ヒストリア王国のお姫様
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穏やかな陽光が窓から射し込んでいる。
私はベッドから起き上がり、まだ胡乱な頭を胡乱なままに微睡みながら、しばらくの間この世界の音に耳を澄ませていた。
風の音、人々が生活する音、鳥が囀ずる音。音だけを聞いていると、私達がいた世界と何ら変わりないように思えてくるのだ。心の何処かでまだ私自身、夢であってほしいという想いが拭いきれないからなのかもしれない。
この世界、グラン・ダルシに来てからもう何度目かになる朝であった。
ここ数日は私達四人、それぞれ自身の力を磨くべく鍛練を重ねてきた。
今までの私の十八年の人生の中で、これ程までに肉体の研鑽を重ねるという事があっただろうか。
とは言っても、運動部に所属していなかった私にとってはどういう事をしても人生で最も、に等しい運動をする事になったのだろうが。
隣のベッドではまだ工藤が豪快ないびきをかいて寝ていた。これだけ盛大にがあごお言われればどんな寝付きのいい者でも数分ともたずに目が覚めてしまうであろう。
私は寝不足気味で朦朧とする頭を振り、大きく伸びをした。
彼は一週間もの間、ほとんど村には戻らず山籠りしていた。なので、相当疲れているであろう友人を起こすのは忍びなく、久しぶりに眠れない夜を過ごした。
つい先日、工藤は椎名と二人で変わった魔物と激戦を繰り広げて来たと言っていた。
詳しくは聞いていないが私はその戦いの際に手に入れたというツーハンデッドソードを譲り受けた。一応そんな贈り物を頂いたものだから今日くらいは工藤のいびきに苛まれながら一夜を過ごすのも悪くは無いと、そんな気分になってしまったのだ。
私はようやく頭がはっきりとしてきたことでベッドから離れ、部屋の扉を開けた。
「あ、隼人くん、おはよう」
廊下に出ると隣の部屋で寝泊まりしている美奈と椎名に丁度出くわした。
何ともタイミングがいいというか。いつもと変わらず二人共に元気そうであった。椎名も椎名で工藤と共に魔物と戦い相当消耗したであろうに、そんな事はまるで無かったかのようにいつも通りであった。
「ああ、おはよう。早いのだな、二人共」
「流石に今日がヒストリア王国からの使者がやってくるって日だもん。早起きにもなるわよ」
そう言って椎名は欠伸と共に大きく伸びを一つ。その拍子に彼女の白いお腹が見え隠れして男の習性よろしくそちらに目が行ってしまう。
「隼人くん?」
それを分かってか分からずか、いや恐らく分かっているのだろう。美奈が間に割り込んで私の顔を見つめてきた。やけににこやかな笑顔。こういう時の美奈は何故か抗えない雰囲気を醸し出しているように思える。
「え、と……すまない」
「何を言ってるの? どうして朝から謝るの? 変だよ?」
「あ、ああ。そうだな……お、おほんっ!」
私は然り気無い一幕に激しい後悔をしつつ視線を逸らしながら壁にもたれ掛かった。それに倣い美奈も横に並んで壁にもたれ掛かる。
「……いよいよだね」
「そうだな。ここからが冒険の始まりだ」
私達は廊下の窓から流れ込む風を浴びながら遠くを見つめた。隣にいる美奈の雪のように真っ白でさらさらの髪がなびく。鼻腔をくすぐる甘い香りが心地よくて私はそっと彼女の髪を指先で梳いた。
すると彼女は目を細め、「ん……」といった声を出しながら気持ちよさそうにしている。これはこれで眼福だなどと思っていると今度は椎名に苦虫を噛み潰したような目で見られたので私は慌てて手を引っ込めるのだった。
月に一度、村の様子見と物資の補給も兼ねて、ヒストリア王国から使者がやってくる。そんな話を村長のネムルさんから聞かされていた私達。
今日がいよいよその当日であった。
「なーに朝からよろしくやってんだよ」
気配を察知したのか、工藤も部屋から顔を出した。
いつもだらしないイメージだった工藤だが、ここ数日で、だいぶ感覚が鋭くなったように思える。
それに体を鍛えたからかここ数日で彼は更に逞しくなったように感じられた。
ともあれ四人揃った所で皆で洗面所へと向かう。
その後は着替えを済ませ、いよいよ旅立つ時が近づいて来ようとしていた。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「おそらく本日の昼頃までには到着するかと」
部屋に戻った私達に、ネムルさんが尋ねてきてその旨を教えてくれた。
ヒストリア王国の使者からの伝書が今朝届いたらしい。早ければ午前中、遅くとも昼を待たずに到着予定のようだ。
「わかりました、それまでには出られるようにしておきます。今まで本当にありがとうございました」
私達は改めて深く頭を下げてネムルさんに感謝した。
彼がいなければ、この世界に来て、こんな快適な暮らしにありつけたかどうかは分からない。
最初こそバタバタしてしまったが、この世界に来て初めての休暇のような、余裕のある日々を送る事が出来た。そしてやれる事もやった。準備も万端だ。
本当にネムルさんを初め村の人達には感謝しか無い。そんな事を考えていると、ふと胸が熱くなって感極まってしまいそうになった。
そんな私の胸の内を知ってか知らずか、ネムルさんは私の手を取りじっと瞳を見つめてきた。
「この世界のこと、頼みましたぞ。魔族を、魔王を倒して下さい」
「はい。出来る限りの事はやってみるつもりです」
涙は流さない。代わりにネムルさんの手を力強く握り返した。
魔王を倒して世界を救う。
私自身、世界を救うなどと何を大層な事をと、そんな大それた事をと、そんな気持ちが今でも心の大半を占めている。だがこの一週間、自分なりに一生懸命修行して自分の強さに少しだけ自信がついた。
勿論そんなものはまだまだ自惚れに近いものなのだろうが、それでも自分の目に止まるものくらいは救ってやるくらいの想いは抱く事が出来たと思えた。
まだまだこんな自分に何が出来るでも無いが、それでも私は一人では無い。そして私の周りにいる仲間達は本当に心強い奴ばかりだ。
こんな恵まれた環境の中でいつまでも弱気でいる訳にもいかないのだ。
私の心は今少しの不安と多くの期待に満ち溢れているのだ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ネムルさんに軽く挨拶を済ませた後。
皆荷物をまとめ、着替えも済ませ、いよいよ出発の準備が整った。
皆この一週間で私も含め、装備や武器が多少変わったようだった。
私は先程も述べたが、先日工藤と椎名が手に入れてくれてツーハンデッドソードを背中に提げている。更には防御の面も考慮して体には革の胸当てを付けた。
美奈は弓を持ち、白いフード付きのコートを着ている。魔導師のような印象だ。
椎名は腕と足を露出して、全体的に薄緑色の衣服に身を包んでいる。
いかにも女武道家といった感じだ。
手足の露出が少し高く思えるのは、動き易いのと技の都合上しょうがないのだそうだ。右手にはユニコーンナックルという角の付いた灰色の武器を装着している。
何でも工藤が作ってくれたのだとか。
一番変わらないのが工藤。特に何も変わってはいない。
村の人々と同じ布の衣服に身を包んでいる。
「お、もうすぐ来るみたいだな」
「相変わらず気付くの早いわねー。私はまだ引っ掛からないけど」
工藤が村に接近する者を察知したようだ。ここ一週間で工藤と椎名の感知能力は驚く程に向上した。
工藤は範囲が自分でよく分かってはいなかったが、椎名は五キロくらいまでならいけると言っていた。なので工藤は更に広い範囲での感知が可能という事になる。
但し工藤の場合、空に関しては分からず、椎名は地中までは感知の範囲は及ばないのだとか。
それでも合わせて二人で直径五キロの円周内での感知が可能という事になる。これだけ分かるのであれば大概の危険は予め察知出来てしまうのだ。これはこれからの危険回避にかなり役立ちそうである。
「……多分馬車だな。けっこう早い」
馬車で五キロちょっとの距離ならもう数十分程で着くだろう。
「そうか。では門の方へ行ってみよう」
「オッケー!」
私達はそれぞれ荷物を持ち、部屋を後にする。そのままの足取りで村の入り口付近に向かう私達。
王国からの使者とは一体どういう人達なのか。初めて会う異世界の王家の人間というものに私達は心踊らずにはいられなかった。
私はベッドから起き上がり、まだ胡乱な頭を胡乱なままに微睡みながら、しばらくの間この世界の音に耳を澄ませていた。
風の音、人々が生活する音、鳥が囀ずる音。音だけを聞いていると、私達がいた世界と何ら変わりないように思えてくるのだ。心の何処かでまだ私自身、夢であってほしいという想いが拭いきれないからなのかもしれない。
この世界、グラン・ダルシに来てからもう何度目かになる朝であった。
ここ数日は私達四人、それぞれ自身の力を磨くべく鍛練を重ねてきた。
今までの私の十八年の人生の中で、これ程までに肉体の研鑽を重ねるという事があっただろうか。
とは言っても、運動部に所属していなかった私にとってはどういう事をしても人生で最も、に等しい運動をする事になったのだろうが。
隣のベッドではまだ工藤が豪快ないびきをかいて寝ていた。これだけ盛大にがあごお言われればどんな寝付きのいい者でも数分ともたずに目が覚めてしまうであろう。
私は寝不足気味で朦朧とする頭を振り、大きく伸びをした。
彼は一週間もの間、ほとんど村には戻らず山籠りしていた。なので、相当疲れているであろう友人を起こすのは忍びなく、久しぶりに眠れない夜を過ごした。
つい先日、工藤は椎名と二人で変わった魔物と激戦を繰り広げて来たと言っていた。
詳しくは聞いていないが私はその戦いの際に手に入れたというツーハンデッドソードを譲り受けた。一応そんな贈り物を頂いたものだから今日くらいは工藤のいびきに苛まれながら一夜を過ごすのも悪くは無いと、そんな気分になってしまったのだ。
私はようやく頭がはっきりとしてきたことでベッドから離れ、部屋の扉を開けた。
「あ、隼人くん、おはよう」
廊下に出ると隣の部屋で寝泊まりしている美奈と椎名に丁度出くわした。
何ともタイミングがいいというか。いつもと変わらず二人共に元気そうであった。椎名も椎名で工藤と共に魔物と戦い相当消耗したであろうに、そんな事はまるで無かったかのようにいつも通りであった。
「ああ、おはよう。早いのだな、二人共」
「流石に今日がヒストリア王国からの使者がやってくるって日だもん。早起きにもなるわよ」
そう言って椎名は欠伸と共に大きく伸びを一つ。その拍子に彼女の白いお腹が見え隠れして男の習性よろしくそちらに目が行ってしまう。
「隼人くん?」
それを分かってか分からずか、いや恐らく分かっているのだろう。美奈が間に割り込んで私の顔を見つめてきた。やけににこやかな笑顔。こういう時の美奈は何故か抗えない雰囲気を醸し出しているように思える。
「え、と……すまない」
「何を言ってるの? どうして朝から謝るの? 変だよ?」
「あ、ああ。そうだな……お、おほんっ!」
私は然り気無い一幕に激しい後悔をしつつ視線を逸らしながら壁にもたれ掛かった。それに倣い美奈も横に並んで壁にもたれ掛かる。
「……いよいよだね」
「そうだな。ここからが冒険の始まりだ」
私達は廊下の窓から流れ込む風を浴びながら遠くを見つめた。隣にいる美奈の雪のように真っ白でさらさらの髪がなびく。鼻腔をくすぐる甘い香りが心地よくて私はそっと彼女の髪を指先で梳いた。
すると彼女は目を細め、「ん……」といった声を出しながら気持ちよさそうにしている。これはこれで眼福だなどと思っていると今度は椎名に苦虫を噛み潰したような目で見られたので私は慌てて手を引っ込めるのだった。
月に一度、村の様子見と物資の補給も兼ねて、ヒストリア王国から使者がやってくる。そんな話を村長のネムルさんから聞かされていた私達。
今日がいよいよその当日であった。
「なーに朝からよろしくやってんだよ」
気配を察知したのか、工藤も部屋から顔を出した。
いつもだらしないイメージだった工藤だが、ここ数日で、だいぶ感覚が鋭くなったように思える。
それに体を鍛えたからかここ数日で彼は更に逞しくなったように感じられた。
ともあれ四人揃った所で皆で洗面所へと向かう。
その後は着替えを済ませ、いよいよ旅立つ時が近づいて来ようとしていた。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「おそらく本日の昼頃までには到着するかと」
部屋に戻った私達に、ネムルさんが尋ねてきてその旨を教えてくれた。
ヒストリア王国の使者からの伝書が今朝届いたらしい。早ければ午前中、遅くとも昼を待たずに到着予定のようだ。
「わかりました、それまでには出られるようにしておきます。今まで本当にありがとうございました」
私達は改めて深く頭を下げてネムルさんに感謝した。
彼がいなければ、この世界に来て、こんな快適な暮らしにありつけたかどうかは分からない。
最初こそバタバタしてしまったが、この世界に来て初めての休暇のような、余裕のある日々を送る事が出来た。そしてやれる事もやった。準備も万端だ。
本当にネムルさんを初め村の人達には感謝しか無い。そんな事を考えていると、ふと胸が熱くなって感極まってしまいそうになった。
そんな私の胸の内を知ってか知らずか、ネムルさんは私の手を取りじっと瞳を見つめてきた。
「この世界のこと、頼みましたぞ。魔族を、魔王を倒して下さい」
「はい。出来る限りの事はやってみるつもりです」
涙は流さない。代わりにネムルさんの手を力強く握り返した。
魔王を倒して世界を救う。
私自身、世界を救うなどと何を大層な事をと、そんな大それた事をと、そんな気持ちが今でも心の大半を占めている。だがこの一週間、自分なりに一生懸命修行して自分の強さに少しだけ自信がついた。
勿論そんなものはまだまだ自惚れに近いものなのだろうが、それでも自分の目に止まるものくらいは救ってやるくらいの想いは抱く事が出来たと思えた。
まだまだこんな自分に何が出来るでも無いが、それでも私は一人では無い。そして私の周りにいる仲間達は本当に心強い奴ばかりだ。
こんな恵まれた環境の中でいつまでも弱気でいる訳にもいかないのだ。
私の心は今少しの不安と多くの期待に満ち溢れているのだ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ネムルさんに軽く挨拶を済ませた後。
皆荷物をまとめ、着替えも済ませ、いよいよ出発の準備が整った。
皆この一週間で私も含め、装備や武器が多少変わったようだった。
私は先程も述べたが、先日工藤と椎名が手に入れてくれてツーハンデッドソードを背中に提げている。更には防御の面も考慮して体には革の胸当てを付けた。
美奈は弓を持ち、白いフード付きのコートを着ている。魔導師のような印象だ。
椎名は腕と足を露出して、全体的に薄緑色の衣服に身を包んでいる。
いかにも女武道家といった感じだ。
手足の露出が少し高く思えるのは、動き易いのと技の都合上しょうがないのだそうだ。右手にはユニコーンナックルという角の付いた灰色の武器を装着している。
何でも工藤が作ってくれたのだとか。
一番変わらないのが工藤。特に何も変わってはいない。
村の人々と同じ布の衣服に身を包んでいる。
「お、もうすぐ来るみたいだな」
「相変わらず気付くの早いわねー。私はまだ引っ掛からないけど」
工藤が村に接近する者を察知したようだ。ここ一週間で工藤と椎名の感知能力は驚く程に向上した。
工藤は範囲が自分でよく分かってはいなかったが、椎名は五キロくらいまでならいけると言っていた。なので工藤は更に広い範囲での感知が可能という事になる。
但し工藤の場合、空に関しては分からず、椎名は地中までは感知の範囲は及ばないのだとか。
それでも合わせて二人で直径五キロの円周内での感知が可能という事になる。これだけ分かるのであれば大概の危険は予め察知出来てしまうのだ。これはこれからの危険回避にかなり役立ちそうである。
「……多分馬車だな。けっこう早い」
馬車で五キロちょっとの距離ならもう数十分程で着くだろう。
「そうか。では門の方へ行ってみよう」
「オッケー!」
私達はそれぞれ荷物を持ち、部屋を後にする。そのままの足取りで村の入り口付近に向かう私達。
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