77 / 135
第1章 ヒストリア王国のお姫様
2-5
しおりを挟む
「なるほど、そうか。では君達にこれを授けよう。国に持ち帰る予定なのだが、今は君達に使ってもらった方がいいだろうからな」
アリーシャ姫は私の言葉を受けて少し思案した後、馬車の中から拳にも満たない大きさの、水晶のような玉を取り出した。
「それは……?」
「私達はここへ来る前、ある事情があって、他国へ行っていたのだ。そして目的の一つが隣国のインソムニアでこれを手に入れるというものだった」
インソムニア王国。
ここ、ヒストリア王国の領土の北に位置する国だ。
聞いた話によれば、ドワーフの王国らしい。
だがここヒストリアとは違い、数々の種族が共存しており、獣人や稀に希少種であるエルフなどの姿も見受けられるとか。
主に武具の精製や販売が盛んな国だと聞いている。
剣術の国ヒストリア王国とは友好関係を築いており、国易も盛んなのだそうだ。
「これは純度の高い魔石でな。光魔法が込められている。これを武器に埋め込めば、光属性の武器として機能するようになる。それで下級魔族とも対等以上に戦えるようになるはずだ」
アリーシャ姫はそう言って私に四つの魔石を差し出した。
「光属性……ですか?」
私は彼女の言っていることが良く理解出来ず、怪訝な目を向けていた。
それを見てアリーシャ姫は目をパチパチと瞬かせる。
「ん……。そうか、君たちはまだ魔族について解らないことが多いようだな。まあ当然と言えば当然か。その辺りの話は世に大々的に広まっている話ではないからな」
「はい、魔法は魔族には効かないと認識しています」
属性の知識はこの村である程度教わったのだが、魔族に関しての知識はあまり得られなかったのだ。
私の知る限りでは、魔族に魔法や属性でのダメージを与えることは難しいはずだが。
どうやらアリーシャ姫は私よりも魔族について詳しいようだ。
私の顔を見てふっと微笑むアリーシャ姫。
「うむ、そうだな。魔族には魔法は有効ではない。だがそれは上級魔族に限ってのことだ」
「上級魔族……ですか?」
「そうだ。一括りに魔族と言っても幾つかの階級が存在する。その筆頭は勿論魔王。そしてそこから更に一級から四級、下級までの階級に振り分けられる」
「では、先程戦った魔族は?」
アリーシャが一網打尽にした魔族だ。階級はそう高くはないのかもしれない。
「あれは四級魔族だ。人の形を取り、人の言葉を解する」
アリーシャ姫にそう言われ、ふむと納得する。
確かにそこまで強いとは思わなかったが、確かに人に化けるということをしていた。
それは私からすればかなり高等な能力なように思えるのだ。
「下級魔族は見た目がどれも同じだ。レッサーデーモンと我々は総称している。背中には羽が生え、獰猛な牙爪を持つ白い化物だ。体格は人に比べれば大きく、2メートルを越える個体がほとんどだ」
「うへぇ~。なっ……なんだよそりゃ」
共にアリーシャ姫の言葉に耳を傾けていた工藤が彼女の話におののいた。
想像して気持ち悪く思ったのか両手で自信の肩を抱き、身震いしている。
相変わらず想像力だけは逞しいようだ。
「では、上位魔族となればどれほどのものなのでしょうか?」
その問いにはアリーシャ姫は少し口ごもる。
「魔王と一級魔族は今も封印状態にある。だから実際その力がどれ程のものかは分からない。更に二級魔族について。これらもこの数百年間姿を見たという記録すら残ってはいない。現実世界にいるのかもわからないし、精神世界で眠っているのではという説もある」
「じゃあ結局その辺の魔族は実力も能力も完全に未知数ってことね? アリーシャ」
今度話に割り込んできたのは椎名だ。
腕を組み、にこりとした笑顔を見せていた。
急に名前を呼び捨てにしたので気になってアリーシャ姫の様子を伺ったが、彼女は別段気にした様子もなくこくりと頷いて肯定を示していた。
「結局最後になってしまったが、三級魔族についても話そう。一般的に知られている魔族がこれだ。この世のあらゆる魔法や武器の攻撃を受け付けない精神世界の住人。もちろん私は見たことは無いが、このレベルでも相当の手練れだと思った方がいい。これまでの歴史上、その魔族が現れた村や街は等しく壊滅、地形がその前と後で大きく変わってしまったり、一切生物が寄り付かない場所になったという逸話まである」
「ま、マジかよ……」
逸話、というのでやはりその辺の情報は当てにならないという感想を抱いたが、工藤はそれを聞いて悲痛な呟きを漏らした。
美奈もずっと黙ったまま、顔面蒼白だ。
無理も無いか。
本当に魔族がそんな相手ならば、彼らを敵に回すなど最早正気の沙汰とは思えない無謀な所業のように思えるのだ。
私達が唯一戦った事がある魔族。グリアモール。
ふとあの魔族のことが脳裏に過る。
あれは一体どの辺の階級に属する魔族だったのであろうか。
アリーシャの話を聞く限りでは四級魔族に思えるのだが。
実際に対峙した私は言い様のない苦い気持ちが胸に溢れていた。
私はそれを払拭するように首を振った。
もういなくなった魔族に何をそんなに恐れることがあろうか。
「隼人くん、大丈夫?」
突然耳元で美奈の声が聞こえた。
振り向けば心配そうにこちらを見ていた。
先程まで不安そうな表情をしていたというのに、私の心の機微にいち早く気づくところに胸に明かりが灯ったように温かな気持ちが生まれる。
「大丈夫だ、美奈」
そう答え頷くと、彼女はフッと微笑んでくれた。
「で、話を戻そう。今君たちに渡した魔石についてなのだが」
そこでようやく先ほどの話に戻ってきた。
それにより最早アリーシャ姫が言いたかったことを理解する。
「要するに、だ。この魔石があればレッサーデーモンには有効な攻撃を誰しも身につけられるようになるというわけだ。彼らはただの魔物と大きな差は無い。物理攻撃に対しても多少耐性が強い程度。そして闇属性の生物なので光属性の攻撃が最も有効。分かってもらえたかな?」
そこでアリーシャ姫は花のように微笑む。
可憐という言葉がぴったりと当てはまる。
更にレッサーデーモンを彼らと形容する様にも上品さが伺えて好感が持てた。
皆、その説明を受けてようやく納得の表情を作ったのだ。
「なるほど。それでこの魔石という事なのですね。だが、解らない事がまだあります」
「何だ? まだ何かあるのだろうか」
アリーシャ姫は私の更なる問い掛けに若干眉根を寄せて私を見た。
「さっきの魔族は光魔法など効かないというような事を言っていました。光魔法でも四級魔族にとっては結局それ程脅威ではないように思えたのですが。結局アリーシャ姫の闇魔法から出現した光の剣であっさりと倒してしまった。あれは一体どういう事なのでしょうか?」
アリーシャ姫は目を見開いた後、目をすっと細めた。
「ほう……君は物事をよく観察しているようだ。確かに君の言う通り、四級魔族に光魔法はそこまで有効ではない。ないよりはマシ、という程度だ。そして私のさっきの攻撃、あれはまあ……私の特殊能力、といった所かな。……少々長く話しすぎたようだ。話は一旦ここまでにしよう。さて、結局のところ君達はこの魔石を使用するのだろうか?」
アリーシャ姫はつらつらと言葉を並べたて、最後にそう疑問を呈してきた。
彼女の能力については濁された以上、まだ秘密という事なのだろう。
確かに出会って間もない人間に色々と自分の手の内を明かすのは得策では無い。
私は改めてアリーシャ姫の顔を見てふっと微笑んだ。
「はい、有り難く使わせていただきます。アリーシャ姫」
するとアリーシャ姫も同じように柔和な笑みを作った。
そして徐に右手を差し出す。
「フ……ハヤト殿、敬語はやめてくれ。それと、アリーシャで構わない」
まるで天使にでも出逢ったかのようなその表情に、私は一瞬固まりつつもそっと彼女の手を取った。
「そう……か。分かったのだアリーシャ。では私の事も隼人と呼んでくれて構わないのだ」
「……そうか。では改めてよろしく、ハヤト」
そう言い私の手を握り返すアリーシャ。
彼女の美しい表情とは裏腹に、その掌はざらついていた。
そこからこの世界の壮絶さのようなものを想像してしまう。
だがそれでも、アリーシャの手はとても柔らかくて。
女の子なんだなとは思ったのだ。
アリーシャ姫は私の言葉を受けて少し思案した後、馬車の中から拳にも満たない大きさの、水晶のような玉を取り出した。
「それは……?」
「私達はここへ来る前、ある事情があって、他国へ行っていたのだ。そして目的の一つが隣国のインソムニアでこれを手に入れるというものだった」
インソムニア王国。
ここ、ヒストリア王国の領土の北に位置する国だ。
聞いた話によれば、ドワーフの王国らしい。
だがここヒストリアとは違い、数々の種族が共存しており、獣人や稀に希少種であるエルフなどの姿も見受けられるとか。
主に武具の精製や販売が盛んな国だと聞いている。
剣術の国ヒストリア王国とは友好関係を築いており、国易も盛んなのだそうだ。
「これは純度の高い魔石でな。光魔法が込められている。これを武器に埋め込めば、光属性の武器として機能するようになる。それで下級魔族とも対等以上に戦えるようになるはずだ」
アリーシャ姫はそう言って私に四つの魔石を差し出した。
「光属性……ですか?」
私は彼女の言っていることが良く理解出来ず、怪訝な目を向けていた。
それを見てアリーシャ姫は目をパチパチと瞬かせる。
「ん……。そうか、君たちはまだ魔族について解らないことが多いようだな。まあ当然と言えば当然か。その辺りの話は世に大々的に広まっている話ではないからな」
「はい、魔法は魔族には効かないと認識しています」
属性の知識はこの村である程度教わったのだが、魔族に関しての知識はあまり得られなかったのだ。
私の知る限りでは、魔族に魔法や属性でのダメージを与えることは難しいはずだが。
どうやらアリーシャ姫は私よりも魔族について詳しいようだ。
私の顔を見てふっと微笑むアリーシャ姫。
「うむ、そうだな。魔族には魔法は有効ではない。だがそれは上級魔族に限ってのことだ」
「上級魔族……ですか?」
「そうだ。一括りに魔族と言っても幾つかの階級が存在する。その筆頭は勿論魔王。そしてそこから更に一級から四級、下級までの階級に振り分けられる」
「では、先程戦った魔族は?」
アリーシャが一網打尽にした魔族だ。階級はそう高くはないのかもしれない。
「あれは四級魔族だ。人の形を取り、人の言葉を解する」
アリーシャ姫にそう言われ、ふむと納得する。
確かにそこまで強いとは思わなかったが、確かに人に化けるということをしていた。
それは私からすればかなり高等な能力なように思えるのだ。
「下級魔族は見た目がどれも同じだ。レッサーデーモンと我々は総称している。背中には羽が生え、獰猛な牙爪を持つ白い化物だ。体格は人に比べれば大きく、2メートルを越える個体がほとんどだ」
「うへぇ~。なっ……なんだよそりゃ」
共にアリーシャ姫の言葉に耳を傾けていた工藤が彼女の話におののいた。
想像して気持ち悪く思ったのか両手で自信の肩を抱き、身震いしている。
相変わらず想像力だけは逞しいようだ。
「では、上位魔族となればどれほどのものなのでしょうか?」
その問いにはアリーシャ姫は少し口ごもる。
「魔王と一級魔族は今も封印状態にある。だから実際その力がどれ程のものかは分からない。更に二級魔族について。これらもこの数百年間姿を見たという記録すら残ってはいない。現実世界にいるのかもわからないし、精神世界で眠っているのではという説もある」
「じゃあ結局その辺の魔族は実力も能力も完全に未知数ってことね? アリーシャ」
今度話に割り込んできたのは椎名だ。
腕を組み、にこりとした笑顔を見せていた。
急に名前を呼び捨てにしたので気になってアリーシャ姫の様子を伺ったが、彼女は別段気にした様子もなくこくりと頷いて肯定を示していた。
「結局最後になってしまったが、三級魔族についても話そう。一般的に知られている魔族がこれだ。この世のあらゆる魔法や武器の攻撃を受け付けない精神世界の住人。もちろん私は見たことは無いが、このレベルでも相当の手練れだと思った方がいい。これまでの歴史上、その魔族が現れた村や街は等しく壊滅、地形がその前と後で大きく変わってしまったり、一切生物が寄り付かない場所になったという逸話まである」
「ま、マジかよ……」
逸話、というのでやはりその辺の情報は当てにならないという感想を抱いたが、工藤はそれを聞いて悲痛な呟きを漏らした。
美奈もずっと黙ったまま、顔面蒼白だ。
無理も無いか。
本当に魔族がそんな相手ならば、彼らを敵に回すなど最早正気の沙汰とは思えない無謀な所業のように思えるのだ。
私達が唯一戦った事がある魔族。グリアモール。
ふとあの魔族のことが脳裏に過る。
あれは一体どの辺の階級に属する魔族だったのであろうか。
アリーシャの話を聞く限りでは四級魔族に思えるのだが。
実際に対峙した私は言い様のない苦い気持ちが胸に溢れていた。
私はそれを払拭するように首を振った。
もういなくなった魔族に何をそんなに恐れることがあろうか。
「隼人くん、大丈夫?」
突然耳元で美奈の声が聞こえた。
振り向けば心配そうにこちらを見ていた。
先程まで不安そうな表情をしていたというのに、私の心の機微にいち早く気づくところに胸に明かりが灯ったように温かな気持ちが生まれる。
「大丈夫だ、美奈」
そう答え頷くと、彼女はフッと微笑んでくれた。
「で、話を戻そう。今君たちに渡した魔石についてなのだが」
そこでようやく先ほどの話に戻ってきた。
それにより最早アリーシャ姫が言いたかったことを理解する。
「要するに、だ。この魔石があればレッサーデーモンには有効な攻撃を誰しも身につけられるようになるというわけだ。彼らはただの魔物と大きな差は無い。物理攻撃に対しても多少耐性が強い程度。そして闇属性の生物なので光属性の攻撃が最も有効。分かってもらえたかな?」
そこでアリーシャ姫は花のように微笑む。
可憐という言葉がぴったりと当てはまる。
更にレッサーデーモンを彼らと形容する様にも上品さが伺えて好感が持てた。
皆、その説明を受けてようやく納得の表情を作ったのだ。
「なるほど。それでこの魔石という事なのですね。だが、解らない事がまだあります」
「何だ? まだ何かあるのだろうか」
アリーシャ姫は私の更なる問い掛けに若干眉根を寄せて私を見た。
「さっきの魔族は光魔法など効かないというような事を言っていました。光魔法でも四級魔族にとっては結局それ程脅威ではないように思えたのですが。結局アリーシャ姫の闇魔法から出現した光の剣であっさりと倒してしまった。あれは一体どういう事なのでしょうか?」
アリーシャ姫は目を見開いた後、目をすっと細めた。
「ほう……君は物事をよく観察しているようだ。確かに君の言う通り、四級魔族に光魔法はそこまで有効ではない。ないよりはマシ、という程度だ。そして私のさっきの攻撃、あれはまあ……私の特殊能力、といった所かな。……少々長く話しすぎたようだ。話は一旦ここまでにしよう。さて、結局のところ君達はこの魔石を使用するのだろうか?」
アリーシャ姫はつらつらと言葉を並べたて、最後にそう疑問を呈してきた。
彼女の能力については濁された以上、まだ秘密という事なのだろう。
確かに出会って間もない人間に色々と自分の手の内を明かすのは得策では無い。
私は改めてアリーシャ姫の顔を見てふっと微笑んだ。
「はい、有り難く使わせていただきます。アリーシャ姫」
するとアリーシャ姫も同じように柔和な笑みを作った。
そして徐に右手を差し出す。
「フ……ハヤト殿、敬語はやめてくれ。それと、アリーシャで構わない」
まるで天使にでも出逢ったかのようなその表情に、私は一瞬固まりつつもそっと彼女の手を取った。
「そう……か。分かったのだアリーシャ。では私の事も隼人と呼んでくれて構わないのだ」
「……そうか。では改めてよろしく、ハヤト」
そう言い私の手を握り返すアリーシャ。
彼女の美しい表情とは裏腹に、その掌はざらついていた。
そこからこの世界の壮絶さのようなものを想像してしまう。
だがそれでも、アリーシャの手はとても柔らかくて。
女の子なんだなとは思ったのだ。
0
あなたにおすすめの小説
ペーパードライバーが車ごと異世界転移する話
ぐだな
ファンタジー
車を買ったその日に事故にあった島屋健斗(シマヤ)は、どういう訳か車ごと異世界へ転移してしまう。
異世界には剣と魔法があるけれど、信号機もガソリンも無い!危険な魔境のど真ん中に放り出された島屋は、とりあえずカーナビに頼るしかないのだった。
「目的地を設定しました。ルート案内に従って走行してください」
異世界仕様となった車(中古車)とペーパードライバーの運命はいかに…
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる