【R18】異世界魔剣士のハーレム冒険譚~病弱青年は転生し、極上の冒険と性活を目指す~

泰雅

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第2章:ルクシアの森と奴隷暗殺者編

第19話:シレイドの夜這い【♡シレイド】

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 宿に帰り、食堂で三人揃って作戦会議をする。
「よし。シレイドも仲間に加わったことだし、パーティとしてこれからはルクシアの森を中心に活動しようと思う。何か意見はあるか?」
「ううん、問題ないわよ。戦える人が増えたから、もう前みたいなことも無いだろうし」
「前みたいなこと……?」
 シレイドが不思議そうに首をかしげるので、ロッククロウラーの一件を説明する。
「なるほど……大丈夫……シレイドが全部倒す……! 森で……いっぱい戦う……!」
 なんだか張り切っているシレイド。
「おやおや、可愛いお仲間が増えたねえ!」
 女将さんが頼んだ料理を持って来て話しかけてくれる。
「ああ、俺たちの新しい仲間、シレイドだ」
「ん……シレイド……ご主人様の奴隷……新しい仲間」
「そうかいそうかい、頑張って役に立つんだよ!」
 幼さの残るシレイドに目を細める女将さん。
「あ、そうだ! 三人になったなら部屋割り、どうするんだい? ウチには三人以上の部屋がないんだよ」
「シレイド……ご主人様と同じ部屋が良い……」
「だ、ダメだよ! それなら、あたしもレオと一緒が良い!」
 なんだか雲行きが怪しくなってきたな……。
「いい? シレイドちゃん。あたしはレオの一番彼女なの。レオの……その……相手は、彼女であるあたしがしないといけないでしょ?」
「シレイド、ご主人様の奴隷……奴隷はご主人様にご奉仕するもの……ローガンが言ってた」
 二人でやんわりと俺の取り合いをしている。
「女将さん。俺が一人部屋に移ります。リズとシレイドで二人部屋に泊まらせてください」
「あー! レオ、逃げたわね!」
「ご主人様……逃げた……」
「あっはっはっは、色男は大変だねぇ」
 俺の苦労を見て、女将さんが豪快に笑った。
 余談だが、部屋が分かれたことで一緒に食事をとりづらくなったので、これからは宿の食堂で三人揃って食事を取る事になった。

 作戦会議を終えて、久々に一人部屋に泊まる。
 静かな夜は久しぶりだ。
 ウトウトと眠りの中に落ちていく。
 ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ……。
 数刻ほど経っただろうか、変な水音と股間の生暖かさで目が覚める。
 着ていたはずの寝間着が、ベッドの横に捨てられている。
「え? なんで!?」
 ガバッと上体を起こすと、俺のイチモツを美味しそうにしゃぶるシレイドの姿があった。
 シレイドも寝間着を脱ぎ捨てているらしく真っ裸だ。
 形のいい大きな梨のようなおっぱいがプルプルと震えている。
「し、シレイド? どうしてここに!? 鍵掛かってただろう!?」
「ごほーし、しに来た……れろ、ちゅっぱ……♡ 鍵は……スキルで開けた……あむっ♡」
 悪戯っ子のような微笑みを浮かべて、俺の愚息をなおもしゃぶり続けるシレイド。
 湯浴みをした後らしく、髪の毛がツヤツヤと濡れている。
「リズは!?」
「リズ……一緒に湯浴みした後、寝た……じゅぽっ♡ シレイド、眠り浅い……起きたから、ご奉仕しに来た……れろっ♡」
 なおも攻撃の手を緩めないシレイド。
 快感がかなり蓄積してすでに爆発しそうになっている。
「い、いつからフェラしてたんだ……!?」
「三十分くらい前から……最初へなへなだったけど、舐めたらガチガチになった……♡」
 暴発を我慢しながら、シレイドに訊くと嬉しそうに答える。
「くぅっ……! 出るっ!!」

 ドビュルルルルルル……!!

「わ……!」
 弾けた欲望が、シレイドの顔に降り注ぐ。
 シレイドは、しばらく目を閉じて受け止め続けた。
 奔流が止まると、シレイドはベトベトになった自分の顔を指先で撫でて、精液を掬っていく。
「これが……精液……?」
 不思議なものを見るようにまじまじと精液を観察するシレイド。
「もしかして、シレイド、初めてだったのか?」
「ん……シレイドに手を出してくる男の人は……みんな、ぶっ飛ばした」
 俺の言葉にたくましく首肯する。
「そのー、初めてが俺で良かったのか?」
 今まで避けてきた行為なのに、こんなあっさりと及んで良かったのか疑問に思い質問する。
「ん……ご主人様……いっぱい色々買ってくれた……ご飯もくれる……優しくしてくれる……ご主人様のそば、ポカポカする……だから好き……だからする」
『女神の加護』の魅力を最大限引き上げる効果がここでも出ているのだろうか。
 特に大したことはしてないと思うんだが。
「奴隷……買ってひどいことする人、たくさんいるってローガン言ってた……シレイドは、奴隷になる前も、いっぱい酷い目に遭ってきた……だけど、ご主人様もリズもとっても優しい……だから好き」
 キラキラした無垢な目で見つめてくるシレイド。
 なるほど、今までシレイドに優しくしてくれた人がいなかったと。
 初めて人並みに扱ってくれた俺やリズに対して好意を抱くのは当然か。
 それならば、その気持ちに答えてやるのが主人としての務めだな。
 俺は、股の間で座っているシレイドを抱え上げてぎゅっと抱きしめる。
 図らずも対面座位の格好になり、愚息とシレイドのワレメが擦れ合う。
 フェラで興奮したのだろうか、シレイドのワレメは、もう、じっとりと濡れている。
 大きな胸はぐにゅりと形を変えて、俺の胸板に密着していて気持ちいい。
「むふー……♪ シレイド、ご主人様にギュってされた……あったかい……気持ちいい……」
 ぐりぐりと幸せそうにおでこを肩に擦り付けてくる。
 ロリ好きの気は無いが、こうまで好意を露わにされたら、俺自身も幸せな気分になる。
 当然、イチモツもバキバキに反り返っている。
「シレイド……入れていいか?」
 俺の言葉を聴いて、自分のワレメと俺のチ〇ポを交互に見た後、上目遣いで俺を見つめるシレイド。
「ん……」
 赤い顔で微笑んで首肯する。
 可愛らしい彼女の仕草に興奮を抑えきれず、ゆっくりと挿入を開始する。
「ん……♡ んん……♡ んんんっ……♡」
 奥に進んで行くにつれ、甘い呻き声を上げるシレイド。
 シレイドの蜜壺がギュウギュウとイチモツを締め付けてくる。
 リズやサマンサに比べて身体が小さいからか、キツさは今までで一番だ。
 すっと愚息の先端に柔らかい何かが当たる。
 処女膜だ。
「シレイド、お前の初めて、貰うぞ?」
 大事なことだ。しっかりと訊く。
「ん……いいよ……ご主人様にシレイドの……あげる……♡」
 ニッコリと微笑む彼女の言葉を聴いて一気に愚息を膣奥に滑り入れた。
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