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第3章:エルフの国と優しい女王編
閑話:恋する乙女ラズベリー【♡ラズベリー】
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「ラズベリー、ラズベリー、起きなさい。仕事に遅れるわよ」
艶っぽい声に起こされる。
目を開けたら、そこには褐色肌のセクシーな友人ミレーユが私を揺すって立っていた。
「ん……私は一体……ここは?」
「昨日のこと、覚えてないの? レオくんと私とラズベリーの三人で飲んでたじゃない。あなた酔いつぶれちゃったから、レオくんがここまで運んでくれたのよ」
「はっ!? レオさんが!? ……そうだ!! レオさんは!?」
「もうワープでガラテアに戻ったわよ。依頼の途中だったわけだし」
私は肩を落とした。
せっかく、レオさんに可愛がってもらえるチャンスだったのに。
なにより、酔いつぶれた姿を見られたのが痛い。
「私、なにかレオさんに変なこと言ってませんでしたか?」
「甘い甘い愛の言葉なら囁きまくってたけど?」
ニンマリと笑う友人の言葉に、私は沸騰しそうなほど顔が熱くなった。
「そんなこと、言ってる場合じゃないでしょ? ほら、早く湯浴みしてギルドに向かいなさい」
「そ、そうでした! お湯、借ります!」
どうも、私はレオさんと恋仲になってから調子がおかしい。
いつもの冷静な自分を時々見失うというか、彼のことを考えると頭が回らなくなるというか……。
覚束ない感情を、無理矢理畳んで、支度をしてミレーユの店からギルドに直行する。
「おう、ラズベリー。今日は遅かったな」
先に出勤していたウルス副団長が挨拶してくる。
「おはようございます、昨日少し立て込んでおりまして……遅くなりました」
「愛しの彼氏とは、いい時間を過ごせたのか?」
「な!? どうしてそれを!?」
彼氏の存在を知るはずのないウルス副団長が軽く訊いてくるので、私は思わず大きな声を上げてしまう。
「どうしてって……冒険者の中で噂になってたぞ? 昨日、レオくんに飛びついていたらしいじゃないか。『あの冷静なラズベリーが、あんな顔をするなんて』とか言われていたぞ」
「そ、そうなんですか……」
顔から火が出そうになるのを必死でこらえる。
ウルス副団長から逃げるように、受付の自分の席に座った。
ぼんやりと脳裏に浮かぶのは、レオさんがエルフの国ガラテアに行く前の話。
無茶な指名依頼を、止めるのも聴かずにレオさんが受けたことを私は不満に思い、レオさんは不機嫌な私をビーナスビアに誘って、粘り強く謝り続けてくれた。
「ラズベリー、悪かったよ。心配してくれて、本当に嬉しかった。でも、俺は冒険者なんだ。挑戦を応援してくれないか?」
もう何度目だろうか。申し訳なさそうに謝罪の言葉を述べるレオさん。
私の怒りはとっくに冷めていたけど、あっさり許すのも癪だったので怒った振りをしてハニーサックルを喉に流し込む。
「ラズベリー、もう何杯目だ? そろそろ、やめた方がいいんじゃないか?」
「まだまだ、私は大丈夫です……それとも何ですか? レオさんが私の代わりに飲んでくれるのですか?」
「いや、俺も、もうこれ以上は飲めない。明日に響きそうだし、この一杯で今日は止めておく。だから、ラズベリーも、もう止めるんだ」
「私のことは、放っておいて……むぐっ!?」
拗ねるようにハニーサックルを飲もうとした瞬間に唇を塞がれる。
レオさんのあたたかい唇が重なっているのだと、次の瞬間、理解した。
許すのを癪だと思っていた私の見栄が、氷解していく。
愛しい人の唇。その感触に一瞬にして溺れてしまう。
私はレオさんの唇を貪るように舐り上げていた。
「んちゅ……♡ れろっ……♡ ちゅぱ……♡ ちゅぅ……♡」
熱いキスを交わすうちに、体全体が酔いとは違う火照りを帯びる。
「お二人さん? 私の店で、あんまり刺激の強い行為はお控えしてもらいたいんだけど?」
ミレーユが堪らず止めてくる。
「分かった。すまない、ミレーユ。……ラズベリー、続きは君の家でしたい。いいか?」
人を骨抜きにした後で、そんなことを訊いてくるのはズルいと思った。
家に入り、後ろ手に鍵を掛けながら、互いの邪魔な服を剥ぐように脱がせてベッドにもつれ込む。
半ばレオさんを押し倒すような形で私が上位の体勢になった。
すでにぐしょぐしょになった性器同士を擦りながら、私は言う。
「今日は、私がレオさんを味わいます。レオさんは一切動かないでください。イきたくなったらイッてもいいですが、私が満足するまで止めませんのでそのつもりで……」
ぶっきらぼうに言ったつもりだが、十分熱がこもった言葉になってしまっていたと後になって思う。
私は、騎乗位の形でレオさんのチ〇ポを自分の中に受け入れて激しく擦り絞り上げる。
じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ!!
膣壁がゴリゴリと愛しい人のモノで抉られる感触に、思わず顔が緩んでしまう。
「くぅうっ……♡ あくうっ……♡ きもちいいぃ……♡ しあわせぇ……♡」
思わず声が漏れた私を見て、レオさんは本当に幸せそうに微笑む。
「……何を笑っているのですか? 今、あなたは私に襲われているのですよ?」
意地悪く訊いてみると、レオさんは時折快感に耐えるようになりながら言った。
「可愛い彼女の喜びは、自分の喜びと同じだ。君が嬉しいなら俺も嬉しい」
その言葉に、私の胸の奥の愛情がマグマのように沸騰するのが分かった。
私は、強く、激しく、淫らに、しつこく、腰を振り、上体を密着させて、愛しい彼の唇を吸い上げる。
深い深いキスの味は、二人の思い出である蜂蜜の味。
「好きです……ちゅぱ♡ レオさん、ちゅっ♡ ずっと、ずっと、好きぃ♡ ちゅぱ、一生、あなたを愛しますから、ちゅうっ♡」
「俺も好きだぞ、ラズベリー。恋愛下手だけど、いつも俺のことを一番に思ってくれて、助けてくれる君が大好きだ」
彼の愛の言葉に、どこまでも満たされていく。
リミッターがはじけ飛んだ。
プシュッ!という音と共に、私の秘所から愛液が弾け飛ぶ。
膣がキュウッと絞まるのが分かった。
「ら、ラズベリー! 出る……!!」
彼が最奥で果てた。
びゅるびゅると子種が中に沁み込んでいく。
快感に打ち震える私と彼。
もっと……欲しい……♡
私はこうも欲張りだっただろうか?
許してもらおう。彼とはしばらく会えないのだから。
この快楽を、幸福を、平和を、謳歌させてもらおう。
絶頂に息を荒げる彼に私は言った。
「まだまだ、私は満足してません……♡ 今日は、あなたのペニスの中がカラになるまで絞り上げますからね……♡」
淫魔でも取りついたように、その夜、私は彼の上で腰を振り続けた。
「……ズベリー! ラズベリー! 冒険者が来たぞ!」
「はっ!?」
ウルス副団長の呼びかけで、あの日の思い出から現実に引き戻される。
目の前には、冒険者たちが列を作って待っていた。
いけない、いけない。
私はギルドの受付嬢。
感情に流されず、淡々と着実に冷静に、冒険者たちをサポートしないと。
仕事モードに切り替えて、粛々と冒険者たちへの対応を始める。
だが、以前とは違い、心の奥までは冷え切らず、あたたかい芯のようなものがずっと胸の中に残っていた。
「こんな感情……とっくの昔に忘れたと思ってました。あなたのおかげですね……」
忙しない業務の中、私は胸に焼きついた愛しの彼に呼びかけるのだった。
艶っぽい声に起こされる。
目を開けたら、そこには褐色肌のセクシーな友人ミレーユが私を揺すって立っていた。
「ん……私は一体……ここは?」
「昨日のこと、覚えてないの? レオくんと私とラズベリーの三人で飲んでたじゃない。あなた酔いつぶれちゃったから、レオくんがここまで運んでくれたのよ」
「はっ!? レオさんが!? ……そうだ!! レオさんは!?」
「もうワープでガラテアに戻ったわよ。依頼の途中だったわけだし」
私は肩を落とした。
せっかく、レオさんに可愛がってもらえるチャンスだったのに。
なにより、酔いつぶれた姿を見られたのが痛い。
「私、なにかレオさんに変なこと言ってませんでしたか?」
「甘い甘い愛の言葉なら囁きまくってたけど?」
ニンマリと笑う友人の言葉に、私は沸騰しそうなほど顔が熱くなった。
「そんなこと、言ってる場合じゃないでしょ? ほら、早く湯浴みしてギルドに向かいなさい」
「そ、そうでした! お湯、借ります!」
どうも、私はレオさんと恋仲になってから調子がおかしい。
いつもの冷静な自分を時々見失うというか、彼のことを考えると頭が回らなくなるというか……。
覚束ない感情を、無理矢理畳んで、支度をしてミレーユの店からギルドに直行する。
「おう、ラズベリー。今日は遅かったな」
先に出勤していたウルス副団長が挨拶してくる。
「おはようございます、昨日少し立て込んでおりまして……遅くなりました」
「愛しの彼氏とは、いい時間を過ごせたのか?」
「な!? どうしてそれを!?」
彼氏の存在を知るはずのないウルス副団長が軽く訊いてくるので、私は思わず大きな声を上げてしまう。
「どうしてって……冒険者の中で噂になってたぞ? 昨日、レオくんに飛びついていたらしいじゃないか。『あの冷静なラズベリーが、あんな顔をするなんて』とか言われていたぞ」
「そ、そうなんですか……」
顔から火が出そうになるのを必死でこらえる。
ウルス副団長から逃げるように、受付の自分の席に座った。
ぼんやりと脳裏に浮かぶのは、レオさんがエルフの国ガラテアに行く前の話。
無茶な指名依頼を、止めるのも聴かずにレオさんが受けたことを私は不満に思い、レオさんは不機嫌な私をビーナスビアに誘って、粘り強く謝り続けてくれた。
「ラズベリー、悪かったよ。心配してくれて、本当に嬉しかった。でも、俺は冒険者なんだ。挑戦を応援してくれないか?」
もう何度目だろうか。申し訳なさそうに謝罪の言葉を述べるレオさん。
私の怒りはとっくに冷めていたけど、あっさり許すのも癪だったので怒った振りをしてハニーサックルを喉に流し込む。
「ラズベリー、もう何杯目だ? そろそろ、やめた方がいいんじゃないか?」
「まだまだ、私は大丈夫です……それとも何ですか? レオさんが私の代わりに飲んでくれるのですか?」
「いや、俺も、もうこれ以上は飲めない。明日に響きそうだし、この一杯で今日は止めておく。だから、ラズベリーも、もう止めるんだ」
「私のことは、放っておいて……むぐっ!?」
拗ねるようにハニーサックルを飲もうとした瞬間に唇を塞がれる。
レオさんのあたたかい唇が重なっているのだと、次の瞬間、理解した。
許すのを癪だと思っていた私の見栄が、氷解していく。
愛しい人の唇。その感触に一瞬にして溺れてしまう。
私はレオさんの唇を貪るように舐り上げていた。
「んちゅ……♡ れろっ……♡ ちゅぱ……♡ ちゅぅ……♡」
熱いキスを交わすうちに、体全体が酔いとは違う火照りを帯びる。
「お二人さん? 私の店で、あんまり刺激の強い行為はお控えしてもらいたいんだけど?」
ミレーユが堪らず止めてくる。
「分かった。すまない、ミレーユ。……ラズベリー、続きは君の家でしたい。いいか?」
人を骨抜きにした後で、そんなことを訊いてくるのはズルいと思った。
家に入り、後ろ手に鍵を掛けながら、互いの邪魔な服を剥ぐように脱がせてベッドにもつれ込む。
半ばレオさんを押し倒すような形で私が上位の体勢になった。
すでにぐしょぐしょになった性器同士を擦りながら、私は言う。
「今日は、私がレオさんを味わいます。レオさんは一切動かないでください。イきたくなったらイッてもいいですが、私が満足するまで止めませんのでそのつもりで……」
ぶっきらぼうに言ったつもりだが、十分熱がこもった言葉になってしまっていたと後になって思う。
私は、騎乗位の形でレオさんのチ〇ポを自分の中に受け入れて激しく擦り絞り上げる。
じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ!!
膣壁がゴリゴリと愛しい人のモノで抉られる感触に、思わず顔が緩んでしまう。
「くぅうっ……♡ あくうっ……♡ きもちいいぃ……♡ しあわせぇ……♡」
思わず声が漏れた私を見て、レオさんは本当に幸せそうに微笑む。
「……何を笑っているのですか? 今、あなたは私に襲われているのですよ?」
意地悪く訊いてみると、レオさんは時折快感に耐えるようになりながら言った。
「可愛い彼女の喜びは、自分の喜びと同じだ。君が嬉しいなら俺も嬉しい」
その言葉に、私の胸の奥の愛情がマグマのように沸騰するのが分かった。
私は、強く、激しく、淫らに、しつこく、腰を振り、上体を密着させて、愛しい彼の唇を吸い上げる。
深い深いキスの味は、二人の思い出である蜂蜜の味。
「好きです……ちゅぱ♡ レオさん、ちゅっ♡ ずっと、ずっと、好きぃ♡ ちゅぱ、一生、あなたを愛しますから、ちゅうっ♡」
「俺も好きだぞ、ラズベリー。恋愛下手だけど、いつも俺のことを一番に思ってくれて、助けてくれる君が大好きだ」
彼の愛の言葉に、どこまでも満たされていく。
リミッターがはじけ飛んだ。
プシュッ!という音と共に、私の秘所から愛液が弾け飛ぶ。
膣がキュウッと絞まるのが分かった。
「ら、ラズベリー! 出る……!!」
彼が最奥で果てた。
びゅるびゅると子種が中に沁み込んでいく。
快感に打ち震える私と彼。
もっと……欲しい……♡
私はこうも欲張りだっただろうか?
許してもらおう。彼とはしばらく会えないのだから。
この快楽を、幸福を、平和を、謳歌させてもらおう。
絶頂に息を荒げる彼に私は言った。
「まだまだ、私は満足してません……♡ 今日は、あなたのペニスの中がカラになるまで絞り上げますからね……♡」
淫魔でも取りついたように、その夜、私は彼の上で腰を振り続けた。
「……ズベリー! ラズベリー! 冒険者が来たぞ!」
「はっ!?」
ウルス副団長の呼びかけで、あの日の思い出から現実に引き戻される。
目の前には、冒険者たちが列を作って待っていた。
いけない、いけない。
私はギルドの受付嬢。
感情に流されず、淡々と着実に冷静に、冒険者たちをサポートしないと。
仕事モードに切り替えて、粛々と冒険者たちへの対応を始める。
だが、以前とは違い、心の奥までは冷え切らず、あたたかい芯のようなものがずっと胸の中に残っていた。
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