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第6章:灼炎の祠と銀狼獣人編
第30話:獣人彼女との熱い夜【♡ロウナ】
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「んちゅう♡ ちゅう♡ ちゅぱ♡ れろっ……れろっ♡」
俺に覆いかぶさって来たロウナが情熱的に唇に吸い付いてくる。
すでに闘争心に火がついてしまっているらしく、彼女の熱い舌が俺の口内をくまなくなぞり上げている。
俺も負けじと彼女を抱き寄せて、キスの応酬をする。
ロウナの舌は甘く、情熱的で癖になりそうな味だった。
「ちゅぽ♡ ちゅう♡ んちゅ……んはぁ♡ ご主人様の口……美味しい♡」
同じことを思っていたのか、妖艶な笑みを浮かべながら銀狼の美女が言う。
「それはよかったよ」
「……んふふ、優しいね。ご主人様は病み上がりだから、今日はあたしが全部してあげる」
俺が微笑むと、とろんとした瞳で俺を見つめてロウナが言う。
自分の寝間着を素早く脱ぎ去り、続いて俺の寝間着も手早く脱がしていくロウナ。
慣れている感じではなく、半ば力任せに剥ぎ取っていく感じなのがワイルドな獣人らしい。
俺の上に跨りながら、自らの秘所をクパリと開いて見せてくる。
ロウナの蜜壺はすでにぐっしょりと濡れそぼっていて、淫靡に光っていた。
大きく形のいい乳房がブルンと震え、アスリートのように引き締まったウエストはセクシーな曲線を描いている。
「見て……ご主人様……♡ あたし、さっきのキスで、もうこんなになっちゃってるの♡」
顔を真っ赤に火照らせながら、大事なところを見せつけてくるロウナ。
そんな彼女を見て、俺の愚息も痛いくらいにそそり立っている。
「ご主人様のも……おっきくなってるね。ねえ、ひとつだけ白状しちゃっていいかな?」
ロウナが耳元に顔を近づけて囁いてくる。
「あたし……実は『初めて』なんだけどさ……すっかり発情しちゃってるから、痛みはあまり感じないと思うんだ。だから、その……あたし、激しくすると思うけど、血とか出ててもあんまり気にしないでね」
「本当に大丈夫なのか?」
「うん。獣人は大抵そうらしいから。発情しちゃえば快感の方が上回るみたい」
「そうか、分かった。じゃあ、今日は任せるな」
「ん……ありがとね、ご主人様♡」
ロウナが俺の唇に、軽く自らの唇を重ねてニンマリと笑う。
「じゃあ……ご主人様にあたしの『はじめて』……あげる♡」
そう言って、剛直したイチモツに跨り、熱い蜜壺に迎え入れてくるロウナ。
ズブズブと淫らな水音を立てながら、愚息を飲み込んでいく。
「ああああ……♡ いい……♡ きもちいいぃ……♡ すっごぉぃ……♡ これ、すっごいぃ……♡」
イチモツが秘所に沈みこんでいくにつれて、ロウナの嬌声が大きくなっていく。
だらしない顔をのけぞらせて、口の端から涎を垂らしている。
ビクリビクリと綺麗な身体を震わせて、自らの中に俺を受け入れていく。
そして……。
プツッという音と共に、純潔の証が繋ぎ目から一筋流れる。
本当に痛みはないらしく、ロウナの動きは一切止まらない。
そうしてついに、俺のイチモツを丸々蜜壺で咥えこんでしまった。
「んふふ……♡ ご主人様ぁ♡ 全部入ったよぉ♡」
とろけきった瞳で宣言してくるロウナ。
俺はというと、ロウナの中の優しく締め上げるキツさと、尋常じゃない熱さにすっかりやられてしまい、余裕なく頷くばかりだった。
しばらくご無沙汰だったこともあり、もう暴発寸前だ。
「ふふっ♡ じゃあぁ……動くよ♡」
ロウナはそう言うと、いきなり激しく腰を上下させてイチモツを扱きあげてくる。
「くっ!? ろ、ロウナ!? い、いきなり!?」
俺は思わず、驚きの声を上げる。
「ふふふ……♡ 発情した獣人は止まれないの♡ 覚悟してね、ご主人様ぁ♡」
淫魔のような顔つきでロウナは腰を動かし続ける。
ズリュッズリュッという淫らな水音と、ロウナの「アッ、アッ」という短い喘ぎ声が部屋に反響している。
純潔の証は流されて、すっかり消え去り、代わりにとろみのある透明な愛液がベッドシーツを濡らしていた。
「ろ、ロウナ……!? ちょっと、待て! で、出てしまう!」
「ダーメ……♡ 一度、火がついた獣人は待てないの♡」
俺の制止を聞かずに、ロウナは尚も愚息を締め上げて擦り上げる。
「出る……!!」
ビュルルルルルルルルルルルルルルルッ!!
溜まりに溜まった凄まじい量の精液が、ロウナの蜜壺に流れ込んでいく。
「んくうううううっ♡ ご主人様の子種ぇ♡ 入ってきてるぅ♡ さいっこう……♡」
だが、ロウナは止まらない。
獣そのもののワイルドな動きで、イチモツを扱き続ける。
そのせいで、出したばかりなのに愚直はすぐにギンギンになった。
俺はというと、一発出したので、少し頭がクリアになる。
このままでは、男が廃る。一矢報いねば……!!
そう決心して、彼女の太ももをグッと掴んで、彼女が沈み込む瞬間に合わせて、腰を突き上げる。
ドブチュンッ!!
「あひゃひいいいいいぃぃ!? らめえええぇぇ♡」
深く大きな水音が立った瞬間、ロウナがビクビクと身体を震わせて甘い叫び声をあげる。
「攻守交代だ……!!」
ドチュン!! ドチュン!! ドチュン!!
ワイルドな彼女に負けるわけにはいかない!
俺は、先ほどの反撃で狼狽する彼女の蜜壺を執拗に突き上げて責め立てる!!
「ああっ!! あんっ!! ああんっ!! ご、ご主人様!! らめぇ!! あ、あたしがぁ!! 全部するって言ったのにぃ!!」
甘い嬌声を上げながら、抗議してくるロウナ。
だが、俺は動きを止めない。
「あんんっ♡ んくぅ♡ ひうぅ♡ ああん♡ あんっ♡ ご主人様ぁ♡」
ロウナの喘ぎがより甘くとろけていく。
「さっきの仕返しだ! 今度は一緒にイクぞ!」
「うんっ♡ うんっ♡ 一緒に♡ ご主人様と一緒にイキたいっ♡」
俺の言葉に、満足げな顔で頷くロウナ。
彼女も俺の動きに合わせながら腰を落としてくる。
互いの動きが一体になり、まるで本当に一つになったような錯覚を覚える。
ズジュン!! ズパンッ!! ズジュル!!
「くっ! うっ!」
「ああっ♡ あんっ♡ はぁっ♡」
見つめ合いながら、二人で高みに昇り詰めていく。
そして……。
「ロウナ、そろそろ出そうだ!」
「うんっ♡ うんっ♡ あたしも♡ あたしもイクッ♡ イこう? 一緒にイこう?」
潤み切った瞳を揺らして、俺の言葉に答えるロウナ。
「くっ! 出るっ!!」
「ご主人様ぁ♡ あたしもっ♡ あたしもイックぅうううううううううぅ!!」
ドビュルルルルルルルルルルルルルッ!!
再び激しくロウナの中に欲望を解放する。
ドロリとした塊が、互いの繋ぎ目から垂れてくる。
俺は寝転がったまま、ロウナは俺に跨ったままで荒い息を吐きながら、絶頂を味わった。
そして、ようやく落ち着いた後、ロウナが俺の胸に倒れ込んでくる。
「さいっこうだったよぉ……♡ ごしゅじんさまぁ♡」
とろけきった甘い声で頬ずりしてくるロウナ。
「俺もだ……初めてだったのにずいぶん激しかったな」
「んふふ……獣人の初めてはこんなものだよ。それに、ご主人様にならどうされたって平気♡」
俺の言葉にロウナはそう答えて、軽く唇を重ねてくる。
そのキスは、俺に対する彼女の従順の誓いにも似た感じがした。
「ご主人様のおち○ちん、まだ固いね……♡」
繋がったままのロウナが中の感触を感じ取ったようで、囁いてくる。
「ああ。一週間も寝てたみたいだからな。溜まっているんだろう」
「じゃあ……もういっかいヤろっか? 今度はゆっくり……♡」
「いいのか? 一応、ロウナは初めてだろ? 無理しない方が……」
「言ったでしょう? 獣人の初めては激しいものよ。三日三晩愛し合う人たちもいるんだから。獣人そのものが性に奔放な種族だし、発情したら淫魔並みにエッチになっちゃうんだから……♡」
うっとりとした瞳で俺を見つめて言うロウナ。
どうやら、彼女の方がヤリ足りないらしい。
病み上がりの俺を、これでも気遣ってくれているようだ。
「分かった。じゃあ、ゆっくりな」
そう言って、彼女を胸に抱きながら、腰だけを動かす。
そうすると、すぐにヌチヌチとねばっこい水音が鳴り響く。
動き自体は小さく優しいものだが、柔らかくキツい肉壁が擦れるたびに吐精しそうになる。
「んっ♡ んんっ♡ うんん♡」
彼女も、俺にしがみついたまま快感を味わっている。
「ご主人様ぁ♡ これ、わりとヤバいかも……♡ ご主人様のおち○ちんで子宮口がグニグニ押されてぇ……♡ 激しくするのとはまた違う気持ちよさが来てぇ……♡」
仰向けの俺の上にロウナが覆いかぶさり、お互いに抱き合ったまま腰だけを動かす。
ポリネシアンセックスのような、深く甘い快感で心も身体も満たされ、ロウナとの絆を直に感じる。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「んくっ♡ んっ♡ んくぅ♡ んふぅ♡」
コップの中で擦り切れ一杯の絶頂ギリギリを互いに楽しむ。
そうして、どれくらい経っただろうか……ロウナが口を開く。
「ご主人さまぁ♡ も、限界かも♡ イキたい♡ 今、イッたらきっと最高にきもちいからぁ♡」
甘えた声で懇願してくるロウナ。
もう少し続けたい気もしたが、こういう行為は思いやりが大切だ。
「分かった。一緒にイこう。少し動きを激しくするぞ」
「うんっ♡ うんっ♡ あたしの中でいっぱいイッてね♡ ん……♡ ん……♡ んんっ……♡」
互いに動きを加速させていく。
腰の小さな動きに没頭するように、言葉少なく淫らに喘ぐロウナ。
「よし……もう出るぞ、ロウナ」
「あたしも……♡ あたしもまたイクっ……♡」
二人で少しずつ絶頂に昇り詰める。
互いにじっとりと汗で身体を濡らし、混ざり合っていく。
そうして、そろそろ出そうだというときに、ロウナが俺の唇に吸い付いてきた。
「んちゅう♡ ちゅぱぁ♡ ごしゅじんさまぁ♡ 愛してるぅ♡」
ドビュルルルルルルッ!!
彼女の本心からでる熱い思いに促され、返事をするように滾る熱情を中に開放する。
「はぁ……はぁ……」
「はぁ♡ はぁ♡ ご主人様のせーえきでお腹タプタプだよぉ……♡」
顔をとろけさせたまま、自らの腹を撫でるロウナ。
その姿はなんとも淫靡で、そして愛おしかった。
「ありがとうな。ロウナ」
彼女をそっと抱きしめると、照れくさそうに微笑み返してくる。
「どういたしまして♡ あたしも……素敵な初体験だったよ♡ 次は、ご主人様も動けるだろうし、もっともっといっぱいしようね♡」
そう言って、頬に軽くキスを落としてくる彼女。
獣人ならではのワイルドさに苦笑しながら、彼女を抱き寄せ、そのまま二人で眠りに落ちて行った。
俺に覆いかぶさって来たロウナが情熱的に唇に吸い付いてくる。
すでに闘争心に火がついてしまっているらしく、彼女の熱い舌が俺の口内をくまなくなぞり上げている。
俺も負けじと彼女を抱き寄せて、キスの応酬をする。
ロウナの舌は甘く、情熱的で癖になりそうな味だった。
「ちゅぽ♡ ちゅう♡ んちゅ……んはぁ♡ ご主人様の口……美味しい♡」
同じことを思っていたのか、妖艶な笑みを浮かべながら銀狼の美女が言う。
「それはよかったよ」
「……んふふ、優しいね。ご主人様は病み上がりだから、今日はあたしが全部してあげる」
俺が微笑むと、とろんとした瞳で俺を見つめてロウナが言う。
自分の寝間着を素早く脱ぎ去り、続いて俺の寝間着も手早く脱がしていくロウナ。
慣れている感じではなく、半ば力任せに剥ぎ取っていく感じなのがワイルドな獣人らしい。
俺の上に跨りながら、自らの秘所をクパリと開いて見せてくる。
ロウナの蜜壺はすでにぐっしょりと濡れそぼっていて、淫靡に光っていた。
大きく形のいい乳房がブルンと震え、アスリートのように引き締まったウエストはセクシーな曲線を描いている。
「見て……ご主人様……♡ あたし、さっきのキスで、もうこんなになっちゃってるの♡」
顔を真っ赤に火照らせながら、大事なところを見せつけてくるロウナ。
そんな彼女を見て、俺の愚息も痛いくらいにそそり立っている。
「ご主人様のも……おっきくなってるね。ねえ、ひとつだけ白状しちゃっていいかな?」
ロウナが耳元に顔を近づけて囁いてくる。
「あたし……実は『初めて』なんだけどさ……すっかり発情しちゃってるから、痛みはあまり感じないと思うんだ。だから、その……あたし、激しくすると思うけど、血とか出ててもあんまり気にしないでね」
「本当に大丈夫なのか?」
「うん。獣人は大抵そうらしいから。発情しちゃえば快感の方が上回るみたい」
「そうか、分かった。じゃあ、今日は任せるな」
「ん……ありがとね、ご主人様♡」
ロウナが俺の唇に、軽く自らの唇を重ねてニンマリと笑う。
「じゃあ……ご主人様にあたしの『はじめて』……あげる♡」
そう言って、剛直したイチモツに跨り、熱い蜜壺に迎え入れてくるロウナ。
ズブズブと淫らな水音を立てながら、愚息を飲み込んでいく。
「ああああ……♡ いい……♡ きもちいいぃ……♡ すっごぉぃ……♡ これ、すっごいぃ……♡」
イチモツが秘所に沈みこんでいくにつれて、ロウナの嬌声が大きくなっていく。
だらしない顔をのけぞらせて、口の端から涎を垂らしている。
ビクリビクリと綺麗な身体を震わせて、自らの中に俺を受け入れていく。
そして……。
プツッという音と共に、純潔の証が繋ぎ目から一筋流れる。
本当に痛みはないらしく、ロウナの動きは一切止まらない。
そうしてついに、俺のイチモツを丸々蜜壺で咥えこんでしまった。
「んふふ……♡ ご主人様ぁ♡ 全部入ったよぉ♡」
とろけきった瞳で宣言してくるロウナ。
俺はというと、ロウナの中の優しく締め上げるキツさと、尋常じゃない熱さにすっかりやられてしまい、余裕なく頷くばかりだった。
しばらくご無沙汰だったこともあり、もう暴発寸前だ。
「ふふっ♡ じゃあぁ……動くよ♡」
ロウナはそう言うと、いきなり激しく腰を上下させてイチモツを扱きあげてくる。
「くっ!? ろ、ロウナ!? い、いきなり!?」
俺は思わず、驚きの声を上げる。
「ふふふ……♡ 発情した獣人は止まれないの♡ 覚悟してね、ご主人様ぁ♡」
淫魔のような顔つきでロウナは腰を動かし続ける。
ズリュッズリュッという淫らな水音と、ロウナの「アッ、アッ」という短い喘ぎ声が部屋に反響している。
純潔の証は流されて、すっかり消え去り、代わりにとろみのある透明な愛液がベッドシーツを濡らしていた。
「ろ、ロウナ……!? ちょっと、待て! で、出てしまう!」
「ダーメ……♡ 一度、火がついた獣人は待てないの♡」
俺の制止を聞かずに、ロウナは尚も愚息を締め上げて擦り上げる。
「出る……!!」
ビュルルルルルルルルルルルルルルルッ!!
溜まりに溜まった凄まじい量の精液が、ロウナの蜜壺に流れ込んでいく。
「んくうううううっ♡ ご主人様の子種ぇ♡ 入ってきてるぅ♡ さいっこう……♡」
だが、ロウナは止まらない。
獣そのもののワイルドな動きで、イチモツを扱き続ける。
そのせいで、出したばかりなのに愚直はすぐにギンギンになった。
俺はというと、一発出したので、少し頭がクリアになる。
このままでは、男が廃る。一矢報いねば……!!
そう決心して、彼女の太ももをグッと掴んで、彼女が沈み込む瞬間に合わせて、腰を突き上げる。
ドブチュンッ!!
「あひゃひいいいいいぃぃ!? らめえええぇぇ♡」
深く大きな水音が立った瞬間、ロウナがビクビクと身体を震わせて甘い叫び声をあげる。
「攻守交代だ……!!」
ドチュン!! ドチュン!! ドチュン!!
ワイルドな彼女に負けるわけにはいかない!
俺は、先ほどの反撃で狼狽する彼女の蜜壺を執拗に突き上げて責め立てる!!
「ああっ!! あんっ!! ああんっ!! ご、ご主人様!! らめぇ!! あ、あたしがぁ!! 全部するって言ったのにぃ!!」
甘い嬌声を上げながら、抗議してくるロウナ。
だが、俺は動きを止めない。
「あんんっ♡ んくぅ♡ ひうぅ♡ ああん♡ あんっ♡ ご主人様ぁ♡」
ロウナの喘ぎがより甘くとろけていく。
「さっきの仕返しだ! 今度は一緒にイクぞ!」
「うんっ♡ うんっ♡ 一緒に♡ ご主人様と一緒にイキたいっ♡」
俺の言葉に、満足げな顔で頷くロウナ。
彼女も俺の動きに合わせながら腰を落としてくる。
互いの動きが一体になり、まるで本当に一つになったような錯覚を覚える。
ズジュン!! ズパンッ!! ズジュル!!
「くっ! うっ!」
「ああっ♡ あんっ♡ はぁっ♡」
見つめ合いながら、二人で高みに昇り詰めていく。
そして……。
「ロウナ、そろそろ出そうだ!」
「うんっ♡ うんっ♡ あたしも♡ あたしもイクッ♡ イこう? 一緒にイこう?」
潤み切った瞳を揺らして、俺の言葉に答えるロウナ。
「くっ! 出るっ!!」
「ご主人様ぁ♡ あたしもっ♡ あたしもイックぅうううううううううぅ!!」
ドビュルルルルルルルルルルルルルッ!!
再び激しくロウナの中に欲望を解放する。
ドロリとした塊が、互いの繋ぎ目から垂れてくる。
俺は寝転がったまま、ロウナは俺に跨ったままで荒い息を吐きながら、絶頂を味わった。
そして、ようやく落ち着いた後、ロウナが俺の胸に倒れ込んでくる。
「さいっこうだったよぉ……♡ ごしゅじんさまぁ♡」
とろけきった甘い声で頬ずりしてくるロウナ。
「俺もだ……初めてだったのにずいぶん激しかったな」
「んふふ……獣人の初めてはこんなものだよ。それに、ご主人様にならどうされたって平気♡」
俺の言葉にロウナはそう答えて、軽く唇を重ねてくる。
そのキスは、俺に対する彼女の従順の誓いにも似た感じがした。
「ご主人様のおち○ちん、まだ固いね……♡」
繋がったままのロウナが中の感触を感じ取ったようで、囁いてくる。
「ああ。一週間も寝てたみたいだからな。溜まっているんだろう」
「じゃあ……もういっかいヤろっか? 今度はゆっくり……♡」
「いいのか? 一応、ロウナは初めてだろ? 無理しない方が……」
「言ったでしょう? 獣人の初めては激しいものよ。三日三晩愛し合う人たちもいるんだから。獣人そのものが性に奔放な種族だし、発情したら淫魔並みにエッチになっちゃうんだから……♡」
うっとりとした瞳で俺を見つめて言うロウナ。
どうやら、彼女の方がヤリ足りないらしい。
病み上がりの俺を、これでも気遣ってくれているようだ。
「分かった。じゃあ、ゆっくりな」
そう言って、彼女を胸に抱きながら、腰だけを動かす。
そうすると、すぐにヌチヌチとねばっこい水音が鳴り響く。
動き自体は小さく優しいものだが、柔らかくキツい肉壁が擦れるたびに吐精しそうになる。
「んっ♡ んんっ♡ うんん♡」
彼女も、俺にしがみついたまま快感を味わっている。
「ご主人様ぁ♡ これ、わりとヤバいかも……♡ ご主人様のおち○ちんで子宮口がグニグニ押されてぇ……♡ 激しくするのとはまた違う気持ちよさが来てぇ……♡」
仰向けの俺の上にロウナが覆いかぶさり、お互いに抱き合ったまま腰だけを動かす。
ポリネシアンセックスのような、深く甘い快感で心も身体も満たされ、ロウナとの絆を直に感じる。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「んくっ♡ んっ♡ んくぅ♡ んふぅ♡」
コップの中で擦り切れ一杯の絶頂ギリギリを互いに楽しむ。
そうして、どれくらい経っただろうか……ロウナが口を開く。
「ご主人さまぁ♡ も、限界かも♡ イキたい♡ 今、イッたらきっと最高にきもちいからぁ♡」
甘えた声で懇願してくるロウナ。
もう少し続けたい気もしたが、こういう行為は思いやりが大切だ。
「分かった。一緒にイこう。少し動きを激しくするぞ」
「うんっ♡ うんっ♡ あたしの中でいっぱいイッてね♡ ん……♡ ん……♡ んんっ……♡」
互いに動きを加速させていく。
腰の小さな動きに没頭するように、言葉少なく淫らに喘ぐロウナ。
「よし……もう出るぞ、ロウナ」
「あたしも……♡ あたしもまたイクっ……♡」
二人で少しずつ絶頂に昇り詰める。
互いにじっとりと汗で身体を濡らし、混ざり合っていく。
そうして、そろそろ出そうだというときに、ロウナが俺の唇に吸い付いてきた。
「んちゅう♡ ちゅぱぁ♡ ごしゅじんさまぁ♡ 愛してるぅ♡」
ドビュルルルルルルッ!!
彼女の本心からでる熱い思いに促され、返事をするように滾る熱情を中に開放する。
「はぁ……はぁ……」
「はぁ♡ はぁ♡ ご主人様のせーえきでお腹タプタプだよぉ……♡」
顔をとろけさせたまま、自らの腹を撫でるロウナ。
その姿はなんとも淫靡で、そして愛おしかった。
「ありがとうな。ロウナ」
彼女をそっと抱きしめると、照れくさそうに微笑み返してくる。
「どういたしまして♡ あたしも……素敵な初体験だったよ♡ 次は、ご主人様も動けるだろうし、もっともっといっぱいしようね♡」
そう言って、頬に軽くキスを落としてくる彼女。
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