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第五章【機械都市】
第八十二話 夢中
「ふ、ぁ、あぁっ」
「動いてみる?」
鬼畜か!ムリに決まってる。いやいやするように頭を振ると、エリオネルは近くで笑った。
その顔を見たくて顔を上げると、優しい目をしたエリオネルと目が合う。蕩けそうな表情に、キスをねだると、ゆっくりと合わさるだけのキスをしてくれた。
「好き」
「私も好きだよ」
俺からキスをして、夢中になっていると、下からズンッと突き上げられる。
「あぁっ!」
「可愛い」
「ちょ、いきなりっ、ああんっ、あ、あっ」
ズンズンと下から突き上げられて、嬌声が止まらない。腰を持たれてズチュズチュ結合部から音がした。
初めての体勢に、息も絶え絶えになっていると、エリオネルはすごく楽しそうにしていてちょっとイラッとした。
エリオネルの動きが急に止まって、息を吐いていると、彼はプチプチとシャツの前を開け始める。おへその辺りで開けるのを辞めると、肩からぐいっとシャツを下ろして突起を露わにした。
「なに?恥ずかしいって」
「すごく卑猥……」
「もう、エッチ」
彼は俺の突起を人差し指で弄ると、とんとんと腰を揺すり始める。
「あっ、それっ、だめぇ」
「マリヤがダメって言う時って、ほとんど善いだよね」
そう言われて体がカッと熱った。そうかもしれない。知らなかった……
「マリヤ、善い時は、善いって言ってごらん」
「んっ、いいっ、あぁっ」
「かわい」
頬にキスされて、余計に感じてしまう。
肩に腕を回すと、突き上げやすくなったのか、リズムが早くなった。
「あっ、あんっ、あ」
《コンコン》
びっくーってなった。
あまりにビックリしすぎて、胸がドキドキしてる。
「エリオネル、起きてる?」
扉の向こうから声が聞こえる。多分、バーデンさんだ。
「起きてるよ」
中に入ってるエリオネルをぎゅーっと締めつけてしまって、彼に笑われる。
最後までイッてないけど、終わりかなと思っていたら、エリオネルがまた腰を揺すり始めた。
「ちょ、ぁ、やだっ」
小声でエリオネルに抗議すると、彼は意地悪く笑った。
その表情が妖艶で、背中がゾクゾクする。
「……っ、…ん、っ」
「後で行くから」
「わかった」
カツン、カツンとバーデンさんが離れて行く音が聞こえた。何であの人、こんな早朝に来たの。
「エリオネル~!もう、バレるとこだったでしょ!?」
「私はバレてもいいよ」
エリオネルは俺の腰を持つと、俺をベッドに押し倒した。ずるっと、楔を引き抜くと、ドチュンと突き挿してくる。
「……あぁっ、……んんっ」
何度も挿し込まれて、もう何もかもどうでもよくなってきた。
「マリヤ聞こえてる?」
「ふぁ……、あっ……」
「もう、聞こえてないか」
エリオネルが何か言っているが、上手く頭に入ってこない。
「夢中になってくれて嬉しい」
エリオネルの笑顔が素敵で、そのあとも彼の虜だった。
「ねえ、エリオネル」
「うん?」
エリオネルが着替えてる所に話しかける。
「俺、エリオネルの体目当てじゃないからね」
「ふはっ」
「なんで笑うの」
拗ねたように言うと、エリオネルは心底可笑しそうに笑った。
「ははっ、体目当てって。私が初めて貰ったのに、体目当てだったら吃驚する」
「そっか……」
「私もマリヤの体は大好きだけど、目当てではないよ」
「うん。知ってる」
じゃなかったら、プロポーズなんてしないと思うし。バーデンさんに言われたこと、ちょっと気にしてたんかも。
「動いてみる?」
鬼畜か!ムリに決まってる。いやいやするように頭を振ると、エリオネルは近くで笑った。
その顔を見たくて顔を上げると、優しい目をしたエリオネルと目が合う。蕩けそうな表情に、キスをねだると、ゆっくりと合わさるだけのキスをしてくれた。
「好き」
「私も好きだよ」
俺からキスをして、夢中になっていると、下からズンッと突き上げられる。
「あぁっ!」
「可愛い」
「ちょ、いきなりっ、ああんっ、あ、あっ」
ズンズンと下から突き上げられて、嬌声が止まらない。腰を持たれてズチュズチュ結合部から音がした。
初めての体勢に、息も絶え絶えになっていると、エリオネルはすごく楽しそうにしていてちょっとイラッとした。
エリオネルの動きが急に止まって、息を吐いていると、彼はプチプチとシャツの前を開け始める。おへその辺りで開けるのを辞めると、肩からぐいっとシャツを下ろして突起を露わにした。
「なに?恥ずかしいって」
「すごく卑猥……」
「もう、エッチ」
彼は俺の突起を人差し指で弄ると、とんとんと腰を揺すり始める。
「あっ、それっ、だめぇ」
「マリヤがダメって言う時って、ほとんど善いだよね」
そう言われて体がカッと熱った。そうかもしれない。知らなかった……
「マリヤ、善い時は、善いって言ってごらん」
「んっ、いいっ、あぁっ」
「かわい」
頬にキスされて、余計に感じてしまう。
肩に腕を回すと、突き上げやすくなったのか、リズムが早くなった。
「あっ、あんっ、あ」
《コンコン》
びっくーってなった。
あまりにビックリしすぎて、胸がドキドキしてる。
「エリオネル、起きてる?」
扉の向こうから声が聞こえる。多分、バーデンさんだ。
「起きてるよ」
中に入ってるエリオネルをぎゅーっと締めつけてしまって、彼に笑われる。
最後までイッてないけど、終わりかなと思っていたら、エリオネルがまた腰を揺すり始めた。
「ちょ、ぁ、やだっ」
小声でエリオネルに抗議すると、彼は意地悪く笑った。
その表情が妖艶で、背中がゾクゾクする。
「……っ、…ん、っ」
「後で行くから」
「わかった」
カツン、カツンとバーデンさんが離れて行く音が聞こえた。何であの人、こんな早朝に来たの。
「エリオネル~!もう、バレるとこだったでしょ!?」
「私はバレてもいいよ」
エリオネルは俺の腰を持つと、俺をベッドに押し倒した。ずるっと、楔を引き抜くと、ドチュンと突き挿してくる。
「……あぁっ、……んんっ」
何度も挿し込まれて、もう何もかもどうでもよくなってきた。
「マリヤ聞こえてる?」
「ふぁ……、あっ……」
「もう、聞こえてないか」
エリオネルが何か言っているが、上手く頭に入ってこない。
「夢中になってくれて嬉しい」
エリオネルの笑顔が素敵で、そのあとも彼の虜だった。
「ねえ、エリオネル」
「うん?」
エリオネルが着替えてる所に話しかける。
「俺、エリオネルの体目当てじゃないからね」
「ふはっ」
「なんで笑うの」
拗ねたように言うと、エリオネルは心底可笑しそうに笑った。
「ははっ、体目当てって。私が初めて貰ったのに、体目当てだったら吃驚する」
「そっか……」
「私もマリヤの体は大好きだけど、目当てではないよ」
「うん。知ってる」
じゃなかったら、プロポーズなんてしないと思うし。バーデンさんに言われたこと、ちょっと気にしてたんかも。
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