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第4章~賢者と聖女と新たな門出~
58 バタバタはこれから
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~スコッチ村~
翌日。
「――昨日は申し訳ございませんでしたッ!」
開口一番、この日はロセリーヌさんが深々と頭を下げるところから1日が始まった。
「何で謝ってるの?ロセリーヌ」
「そうそう。なにも謝る事無いですよロセリーヌさん」
「寧ろ面白かっただろうよ」
「昨日の酒は本当に美味かったな」
「スコッチ村の酒の名前が決まったって、マスターが言ってたけど本当ケロか?」
昨日の事を反省しているロセリーヌさんは、その後も恥ずかしそうにしながら何度も謝っていた。そんな慌てた様子のロセリーヌさんも綺麗だなと思っていた矢先、“その瞬間”は訪れた。
「……おーい! 皆!」
声を張り上げながら勢いよく僕達の元へと走ってきた男の人。かなり全力で走ってきたこの人はトビオさんの仲間の1人だ。
「ハァ……ハァ……ハァ……!」
「どうしたんですか?、そんなに慌てて?」
「何かトラブルでも起きたゲロか」
余程必死に走ってきたのだろう。何かを伝えようとしているが、呼吸が荒れ中々次の言葉が出てこない。だがゆっくりと呼吸を整え、遂に彼から待ちに待った言葉を聞く事となる。
「ハァ……ハァ……、トビオさん達が待ってる……!」
「トビオさんが?」
「ハァ……ああ、全員が待ってるぞ!ハァ……ハァ……お前達のギルドが……遂に“完成”したッ!」
「「本当にッ⁉⁉」」
その瞬間は、もう言葉に表せない程興奮した。しっかりと覚えていないけど、完成という言葉を聞いた次の瞬間には先ずティファーナが……そしてそれに続く様にディオルド、バレンも海の方角目指し走り出していた。
僕も興奮やら期待やらで気持ちが一瞬で高ぶり反射的に直ぐ皆の後を追った。
……おっと、いけない!僕にはまた新らしい仲間が加わったんだった――。
「ロセリーヌさん! イェルメスさん! 2人も一緒に行こう!僕達のギルドが完成したって!ほら、早く早く!」
「え、ちょっと、ジル君……⁉」
「朝からそんなに慌てて何処へ連れて行く気だ?」
「いいから早く!」
僕は2人の手を強引に引っ張り、ティファーナ達の後を追って走り出した。
♢♦♢
~海辺~
目の前の光景を見た僕は、何故だかいつの間にか涙を流していた。
「凄い……」
白い砂浜に青い海。眼前に広がる広大な海景色の中で、まだ誰も見た事がないであろう海上ギルドがその姿を堂々と披露していた――。
「すっっご~~い! 本当に海の上に建ってる!」
「こりゃ思っていた以上に迫力あるな」
「ギルドが建つのを定期的に目にはしていたけど、完成したこれはまた凄いゲロ!」
皆目を輝かせて驚いている。僕やティファーナ達は勿論、まだこの海上ギルドを見た事がなかったロセリーヌさんやイェルメスさんもだ。
「何これ……凄い……」
「まさか本当に海の上にギルドを建設したとは」
これは誰が見ても驚くよな……。建設中の時でさえも本当に海上ギルドなんてものを建てているのかと、どこか現実味がなかったからね。それが本当に完成したんだ。
「私が運ぶから早く行こう皆!」
ギルドは目と鼻の先だが、当たり前に海の上。砂浜にいる僕達がギルドに行くにはボートが必要となる。トビオさん達が作業で使用していたボードが何隻かあるのだが、1秒でも早くギルドを見たいティファーナは魔法で出した水で僕達を包み、そのまま担ぐようにして僕達をギルドまで運んでいった。
やはりとても速いな人魚は。浜辺からギルドまでの距離はざっと200mぐらいだが一瞬で着いた。ボートでも数十秒は掛かるのに。
ティファーナのお陰で僅か2秒で到着した僕達は改めてギルドの目の前へと着いた。すると僕達に気付いたトビオさん達職人が皆出迎えてくれた。
「お、来たねジル君達! どうだ? 遂に世界で初めての海上ギルドが完成したよ!」
「「おおぉぉぉぉ!!」」
トビオさんとバールさん、それに他の大勢の職人さん達も凄い盛り上がりだ。
「ありがとうございますトビオさん、バールさん!それに他の皆さんも! こんな凄いギルドを造ってくれて、本当に夢みたいでッ……とても嬉しいです! ありがとうございました!」
感謝してもしきれない。
だってこのギルド1つには、多くの人達の気持ちや労力や物語りが沢山詰まっているから。それに僕1人の力では絶対に不可能だもん。
「本当に凄いよ。トビオさん中見させてね!ロセリーヌ、一緒に行こう!」
「ちょっとティファーナちゃん!」
「相変わらずだねぇ、ジル君の彼女は。さっきのは新しい友達?」
「ハハハ、そうですね。こちらも色々ありまして……」
「よっしゃッ! それじゃー海上ギルド完成と、これからの俺達の壮大な未来を祝って、全員で乾杯しようじゃねぇか野郎共ッ!」
「「おおぉぉぉぉぉッ!!」」
ディオルドの掛け声により、この場にいた全員が一段と盛り上がりをみせた。僕達は勿論、トビオさん達もとても誇らしく嬉しそうな顔をしていた。皆のそんな表情を見ていると、僕までまた嬉しくなってくる。
それから瞬く間に大宴会となった僕達。
ギルド完成の報告を受けた朝から、いつの間にかしっかりと日が沈むまで大いに皆が盛り上がった。
「――今日もまた賑やかな夜だな……」
「楽しいでしょ。イェルメスもどんどん飲んで!」
「ロセリーヌ、“ピート酒”のおかわりくれ!」
「はいどうぞ。ディオルド君も飲み過ぎには気をつけて下さい。バレン君はおかわりどうですか?」
「俺はもういいゲロ。最近飲み過ぎてる気がする」
「おいロセリーヌ、いちいち君付けするなって言ってるだろうがよ。そんな呼ばれ方した事ねぇんだよこっちは」
「フフフ。そうでしたね。気をつけます」
「どういう文句のつけ方してるんだお前は。そんなの彼女の勝手だケロ」
皆もどんどん仲が良くなっている様で安心だ。イェルメスさんは少し困っているかもしれないが……。
「ジル君。順番が逆になってしまったが、また明日改めてギルドの中を案内させてもらうよ」
「ありがとうございますトビオさん」
「それで? “ギルドの名前”はもう決めているのかい?」
「……!」
そうだ。すっかり忘れていた。
「その顔はまだみたいだね」
「ずっとバタバタで忘れてました……」
「ハハハ。念願の海上ギルドも完成して、愉快で頼もしい仲間も集まった。これから君達がどんな面白いことをするのか楽しみだな。ギルドは完成したけど、これからも何かあれば直ぐに言ってくれよ」
「何から何までありがとうございますトビオさん。こんな僕の為に……」
「そんな事ないよ。思い返せば、ジル君が追放されたと聞いた時は驚いたけど、結果それが今に結びついたんだねきっと。本当に良かったよ」
トビオさん……。あなたって人は何処までいい人なんだよ全く。
「そういえば追放で思い出したけど……ジル君が元いた“フレイムナイツ”、風の噂によると解散したみたいだよ」
「えッ⁉ ラウギリ達が……⁉」
フレイムナイツが解散って……。一体何が?
「詳し事は分からないけど、ギルドファクトリーを訪ねて来た冒険者達がそんな話をしていたよ。たまたま耳にしただけだから聞き間違いかもしれないけど」
「そうなんですか……」
正直、あれからの日々がバタバタ過ぎて、海に捨てられたあの日がとても遠い日に思える。そう思えるのも事実だが、思い出したくないと言うのもまた正しいだろうなきっと……。
それだけ僕にとっては衝撃な日であり、劇的な変化の日だったもんね。
ティファーナとディオルドが稼いでいる時にもずっと冒険者ギルドにいたけど、1度もそんな話は耳にしなかったな……。
「ごめん。何か湿っぽくしちゃったね。もう君には関係ないか。こんな素敵な仲間達がいるんだから」
「うん。確かにそうですね。僕には勿体ないぐらい」
目の前で楽しそうに盛り上がる仲間を見て、僕は心の底からそう思えた。
「――時にジルよ」
「イェルメスさん……!」
盛り上がりをみせる中、徐にイェルメスさんが僕の横に腰を掛けた。
「そろそろ君の力について……先ずは話し始めようかジル――」
「……⁉」
慌ただしかった僕のバタバタは、これからが本番の様だ――。
翌日。
「――昨日は申し訳ございませんでしたッ!」
開口一番、この日はロセリーヌさんが深々と頭を下げるところから1日が始まった。
「何で謝ってるの?ロセリーヌ」
「そうそう。なにも謝る事無いですよロセリーヌさん」
「寧ろ面白かっただろうよ」
「昨日の酒は本当に美味かったな」
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声を張り上げながら勢いよく僕達の元へと走ってきた男の人。かなり全力で走ってきたこの人はトビオさんの仲間の1人だ。
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余程必死に走ってきたのだろう。何かを伝えようとしているが、呼吸が荒れ中々次の言葉が出てこない。だがゆっくりと呼吸を整え、遂に彼から待ちに待った言葉を聞く事となる。
「ハァ……ハァ……、トビオさん達が待ってる……!」
「トビオさんが?」
「ハァ……ああ、全員が待ってるぞ!ハァ……ハァ……お前達のギルドが……遂に“完成”したッ!」
「「本当にッ⁉⁉」」
その瞬間は、もう言葉に表せない程興奮した。しっかりと覚えていないけど、完成という言葉を聞いた次の瞬間には先ずティファーナが……そしてそれに続く様にディオルド、バレンも海の方角目指し走り出していた。
僕も興奮やら期待やらで気持ちが一瞬で高ぶり反射的に直ぐ皆の後を追った。
……おっと、いけない!僕にはまた新らしい仲間が加わったんだった――。
「ロセリーヌさん! イェルメスさん! 2人も一緒に行こう!僕達のギルドが完成したって!ほら、早く早く!」
「え、ちょっと、ジル君……⁉」
「朝からそんなに慌てて何処へ連れて行く気だ?」
「いいから早く!」
僕は2人の手を強引に引っ張り、ティファーナ達の後を追って走り出した。
♢♦♢
~海辺~
目の前の光景を見た僕は、何故だかいつの間にか涙を流していた。
「凄い……」
白い砂浜に青い海。眼前に広がる広大な海景色の中で、まだ誰も見た事がないであろう海上ギルドがその姿を堂々と披露していた――。
「すっっご~~い! 本当に海の上に建ってる!」
「こりゃ思っていた以上に迫力あるな」
「ギルドが建つのを定期的に目にはしていたけど、完成したこれはまた凄いゲロ!」
皆目を輝かせて驚いている。僕やティファーナ達は勿論、まだこの海上ギルドを見た事がなかったロセリーヌさんやイェルメスさんもだ。
「何これ……凄い……」
「まさか本当に海の上にギルドを建設したとは」
これは誰が見ても驚くよな……。建設中の時でさえも本当に海上ギルドなんてものを建てているのかと、どこか現実味がなかったからね。それが本当に完成したんだ。
「私が運ぶから早く行こう皆!」
ギルドは目と鼻の先だが、当たり前に海の上。砂浜にいる僕達がギルドに行くにはボートが必要となる。トビオさん達が作業で使用していたボードが何隻かあるのだが、1秒でも早くギルドを見たいティファーナは魔法で出した水で僕達を包み、そのまま担ぐようにして僕達をギルドまで運んでいった。
やはりとても速いな人魚は。浜辺からギルドまでの距離はざっと200mぐらいだが一瞬で着いた。ボートでも数十秒は掛かるのに。
ティファーナのお陰で僅か2秒で到着した僕達は改めてギルドの目の前へと着いた。すると僕達に気付いたトビオさん達職人が皆出迎えてくれた。
「お、来たねジル君達! どうだ? 遂に世界で初めての海上ギルドが完成したよ!」
「「おおぉぉぉぉ!!」」
トビオさんとバールさん、それに他の大勢の職人さん達も凄い盛り上がりだ。
「ありがとうございますトビオさん、バールさん!それに他の皆さんも! こんな凄いギルドを造ってくれて、本当に夢みたいでッ……とても嬉しいです! ありがとうございました!」
感謝してもしきれない。
だってこのギルド1つには、多くの人達の気持ちや労力や物語りが沢山詰まっているから。それに僕1人の力では絶対に不可能だもん。
「本当に凄いよ。トビオさん中見させてね!ロセリーヌ、一緒に行こう!」
「ちょっとティファーナちゃん!」
「相変わらずだねぇ、ジル君の彼女は。さっきのは新しい友達?」
「ハハハ、そうですね。こちらも色々ありまして……」
「よっしゃッ! それじゃー海上ギルド完成と、これからの俺達の壮大な未来を祝って、全員で乾杯しようじゃねぇか野郎共ッ!」
「「おおぉぉぉぉぉッ!!」」
ディオルドの掛け声により、この場にいた全員が一段と盛り上がりをみせた。僕達は勿論、トビオさん達もとても誇らしく嬉しそうな顔をしていた。皆のそんな表情を見ていると、僕までまた嬉しくなってくる。
それから瞬く間に大宴会となった僕達。
ギルド完成の報告を受けた朝から、いつの間にかしっかりと日が沈むまで大いに皆が盛り上がった。
「――今日もまた賑やかな夜だな……」
「楽しいでしょ。イェルメスもどんどん飲んで!」
「ロセリーヌ、“ピート酒”のおかわりくれ!」
「はいどうぞ。ディオルド君も飲み過ぎには気をつけて下さい。バレン君はおかわりどうですか?」
「俺はもういいゲロ。最近飲み過ぎてる気がする」
「おいロセリーヌ、いちいち君付けするなって言ってるだろうがよ。そんな呼ばれ方した事ねぇんだよこっちは」
「フフフ。そうでしたね。気をつけます」
「どういう文句のつけ方してるんだお前は。そんなの彼女の勝手だケロ」
皆もどんどん仲が良くなっている様で安心だ。イェルメスさんは少し困っているかもしれないが……。
「ジル君。順番が逆になってしまったが、また明日改めてギルドの中を案内させてもらうよ」
「ありがとうございますトビオさん」
「それで? “ギルドの名前”はもう決めているのかい?」
「……!」
そうだ。すっかり忘れていた。
「その顔はまだみたいだね」
「ずっとバタバタで忘れてました……」
「ハハハ。念願の海上ギルドも完成して、愉快で頼もしい仲間も集まった。これから君達がどんな面白いことをするのか楽しみだな。ギルドは完成したけど、これからも何かあれば直ぐに言ってくれよ」
「何から何までありがとうございますトビオさん。こんな僕の為に……」
「そんな事ないよ。思い返せば、ジル君が追放されたと聞いた時は驚いたけど、結果それが今に結びついたんだねきっと。本当に良かったよ」
トビオさん……。あなたって人は何処までいい人なんだよ全く。
「そういえば追放で思い出したけど……ジル君が元いた“フレイムナイツ”、風の噂によると解散したみたいだよ」
「えッ⁉ ラウギリ達が……⁉」
フレイムナイツが解散って……。一体何が?
「詳し事は分からないけど、ギルドファクトリーを訪ねて来た冒険者達がそんな話をしていたよ。たまたま耳にしただけだから聞き間違いかもしれないけど」
「そうなんですか……」
正直、あれからの日々がバタバタ過ぎて、海に捨てられたあの日がとても遠い日に思える。そう思えるのも事実だが、思い出したくないと言うのもまた正しいだろうなきっと……。
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「ごめん。何か湿っぽくしちゃったね。もう君には関係ないか。こんな素敵な仲間達がいるんだから」
「うん。確かにそうですね。僕には勿体ないぐらい」
目の前で楽しそうに盛り上がる仲間を見て、僕は心の底からそう思えた。
「――時にジルよ」
「イェルメスさん……!」
盛り上がりをみせる中、徐にイェルメスさんが僕の横に腰を掛けた。
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