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第5章~創造とエデンと2つの力
67 造船所①
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♢♦♢
~ブラウ王国王都・冒険者ギルド~
「――これでロセリーヌ様の冒険者登録は完了となります」
「ありがとうございます」
「やったねロセリーヌ」
「ええ」
王都に着いた僕達は、今しがたロセリーヌさんの冒険者登録を済ませたところだ。
「よし、これで用は済んだな。そうと決まれば早く“造船所”に行こうぜ」
「「賛成!」」
「……」
ギルドを出た時からずっとテンションが高い3人。言わずもがなティファーナ、ディオルド、バレンの3人だ。彼らは一刻も早くガレオン船を買いたいのか、船が売っている造船所に行きたくて堪らない様だ……。
その証拠に、早くも数十メートル先を歩きながら僕達を呼んでいる。
「早くしろってお頭達!」
「置いていっちゃうよ!」
「ゲロゲロ!」
そこまで張り切らなくても……。
「フフフ。3人共本当に嬉しそうですね」
「幾ら造船所に行ったとしても、ガレオン船などそんな簡単に買える物ではないぞ。ブラウ王国でも2~3隻あれば大したものだ」
確かに。
僕達の住む『ブラウ王国』が大きいと言っても、そもそもガレオン船などそんなに沢山売っている物ではないだろう……。勿論買おうと思った事なんて無いから分からないけど、イェルメスさんの言っている事が1番現実的だ。
この世界はサン大陸、ムーン大陸、ソウル大陸と言う3つの大きな大陸に分かれており、此処ブラウ王国を含めた計7つの王国が存在している――。
今言った通り、ブラウ王国はこの7王国の中でも国の面積や人口など……王国の規模だけで見れば2番目に大きい大国だが、1番規模の大きいヴァイオレット王国や僕達のブラウ王国の規模でも、ガレオン船をそんなに多く売っていないだろう。
残りの5王国のロッソ王国、ジョーヌ王国、デ・ホーザ王国、オーリンジ王国、グルーン王国でもまた然りだ。
僕達はそんな事を思いつつも、浮足立つティファーナ達を追いかけあれよあれよという間に、目的地の造船所へと着いていた――。
~ブラウ王国王都・造船所~
「――船首とマストそっちに動かすぞ!」
「違う違う、5門じゃない!この船は大砲7門だ」
「おーい!ちょっとここの設計見てくれ」
「気を付けろ!ジャッカル号がドッグに入るぞ!」
港に聳える大きな造船所。
そこには大勢の職人達と、見上げる程大きな船の数々があった。
「凄ぇなこりゃ!」
「うわーぉ!」
「わぁ……」
「間近で見ると凄い迫力」
造船所は職人さん達の熱量と活気で溢れている。船を造ったり修理をしているのだろう。あちこちから大きな声や作業の音が聞こえている。
船も職人さん達も凄い迫力……。何かお祭りみたいな雰囲気だ。
「――本日はどういった御用で?」
造船所の雰囲気に圧倒され見惚れていると、男の人が1人僕達に声を掛けてきた。
「あ、初めまして……。実はちょっと船を買いたくて……」
「ありがとうございます。船のご購入を検討されているとの事ですね」
声を掛けて来た人は造船所の人。僕達の様なお客さんの対応をしている人だ。職人さん達よりも少し畏まった身なりをしており、胸には係りの名札を付けていた。
「ガレオン船どこにあるんだ?」
「私も見たい!」
「お客様、ガレオン船をご購入予定ですか?」
「ああ。買うぜガレオン船」
「お兄さん10個ね。ガレオン船10個頂戴!」
「俺はあそこにある格好いいマストと大砲も欲しいゲロ!」
ティファーナ達の勢いに、係りの男の人も少し困っている様子。
頼むからちょっとだけ落ち着いてくれ君達……。
確かに僕も造船所の雰囲気や大きな船に少しテンションが上がっているけどさ。
「あ、あのー、お客様……本当にガレオン船をご希望で……?」
「だからそうだって言ってるだろ。何処にあるんだ?1回実物を見せてくれ」
「いや、あのですね……。ガレオン船自体は一応あちらにありますが……」
「おお!本当だ! 他の船よりデカいアレか?」
「そうです」
「もっと近くで見よう」
ディオルドがそう言ってガレオン船の方へと走って向かうと、当然の如くティファーナとバレンもその後へ続いてグイグイと行ってしまった。
「ちょ、ちょっと3人共!」
「子供より落ち着きがないな」
「仕方ないなもう……。ロセリーヌさん、イェルメスさん。僕達も行こう」
「あの~……!」
僕達がもガレオン船へと向かおうとすると、係りの人が呼び止めた。
「なんでしょうか?」
「いえ、あの……。私の聞き間違いだと思うのですが、先程あちらの方達がガレオン船を10隻買うと仰られていたのですが、それは冗談ですよね?ハハハ……」
係りのお兄さんは戸惑った様に苦笑いをしながら聞いてきた。
勿論この反応が正解だろう――。
そう思いながら。僕とロセリーヌさんとイェルメスさんは自然とお互いの顔を見合っていた。
だってそうでしょ……?
ティファーナが何気なく言った「ガレオン船10個頂戴!」なんて……誰も本気で捉える筈がない。寧ろすんなり受け入れられた人の方を疑ってしまう。しかも単位も間違っているしね。
お兄さんがこういう反応を示すのはごく普通の事なのだ。
だがしかし……。
僕の世界線ではこの“普通”と言う概念は既に崩壊しており、そこへ巻き込んでしまった係りのお兄さんにはとても申し訳ないなと思っている所存なのです……。はい。
さて。
一体どう答えればお兄さんの困惑を最小限に抑えられるだろうか……?
「冗談ではない。本気で10隻買う気だぞあの子達は」
「いッ……⁉⁉」
とどめを刺したのは、まさかのイェルメスさんでした――。
係りのお兄さんは驚きでフリーズしている様だ……。
「お、お兄さん大丈夫ですか?」
「え……?あ、は、はいッ……! 大丈夫だと思います!ガ、ガレオン船をご希望で良かったでしたよねッ……!」
うん。大丈夫じゃなさそう。お兄さん、焦らずゆっくり落ち着いて下さい。僕は何も急いでいませんので。
それから数分後……係りのお兄さんはやっと落ち着き、僕達が本当にガレオン船を10隻買おうとしているのだと理解してくれたみたい。お騒がせして申し訳ありません。
そして当の本人達はと言うと、ガレオン船の上で3人揃ってはしゃぐ姿がここからでも確認出来た。
「取り乱してしまってすいませんお客様……。事情はしっかり理解しました」
「ありがとうございます」
「それでは改めて話に入らせて頂きますが、まず結論から言いますと……そのですね、現状販売出来るガレオン船があそこにある2隻となります。そして勿論お客様のご要望でガレオン船を発注する事は可能なのですが……その……」
話すお兄さんの歯切れがどこか悪い。成程……。僕はお兄さんが気掛かりになっている事に察しがついた。
「そんなに気を遣わないで下さい。ズバリ、お金があるかどうかですよね……?」
当たり前だ。ガレオン船1隻でも相当な値段の筈。それを10隻なんて言ってるのだから冷やかしだと思われても可笑しくない。
「ええ……。失礼な事を聞いて申し訳ありません。我々の造船所も商売ですので……」
「いえいえ、それは当然の事です。支払いが出来ない様なお客さんには売れませんからね」
「ガレオン船自体は取り敢えず買うと思う。だがジルよ、係りの者が言う様に、本当にディオルド達は10隻も買おうとしているのか?いや……アレはもう勢いで買う気がするが、そもそも買う資金はあるのだろうな?」
今回の話のポイントはまさにそこなんですよイェルメスさん。
「そこなんですよね……。お兄さん、話が少し戻りますが、そもそもガレオン船って1隻いくらなんでしょうか……?」
本当はあまり聞きたくない。
だって、恐らくとんでもない様な金額だッ……「そうですねぇ。勿論ピンキリですが……1隻約“500,000,000000,000G”程になります」
ごッ……ごおくぅぅぅぅッ――⁉⁉
船買う
お金ないからクエスト受けまくり
ついでにロセリーヌも一瞬でランクアップ
ガレオン船高いからとっととドラゴン捕獲でSランク
報酬も一気に上がりガレオン船大量買い10
ギルド増築
ピート酒飲む為、スコッチ村とギルド繋ぐ橋をかける。
ジル一人で低ランククエスト。
トラブルあって港の村全員ギルドで引き取る(漁師)仲間になる。
村人の為二に宿も建てる。魚釣りまくって市場も造る。
どうせならと料理人を探し仲間に。
魚で水族館作る。誰でも遊べる観光用に。ギルド宣伝。
ガレオンドッグ建設 船修理、改造場所
獣人
魔女 エロクロエ 元清楚系ご令嬢。ひょんなことからタガが外れて極悪魔女。
従えていた軍団も一気に仲間。
巨人と小人 ドルガバ
巨人過去に辛い経験。弱気。優しい。ネガティブ。友達ほしくて小人の幻覚生む。小人最強。
既に大陸に轟くギルドへと。
ガンナー
ひょんなことで鍛冶師仲間に。
ロストの力を持つ者現る。
ブラウ
ロッソ
ジョーヌ
オーリンジ
デ・ホーザ
ヴァイオレット
グルーン
~ブラウ王国王都・冒険者ギルド~
「――これでロセリーヌ様の冒険者登録は完了となります」
「ありがとうございます」
「やったねロセリーヌ」
「ええ」
王都に着いた僕達は、今しがたロセリーヌさんの冒険者登録を済ませたところだ。
「よし、これで用は済んだな。そうと決まれば早く“造船所”に行こうぜ」
「「賛成!」」
「……」
ギルドを出た時からずっとテンションが高い3人。言わずもがなティファーナ、ディオルド、バレンの3人だ。彼らは一刻も早くガレオン船を買いたいのか、船が売っている造船所に行きたくて堪らない様だ……。
その証拠に、早くも数十メートル先を歩きながら僕達を呼んでいる。
「早くしろってお頭達!」
「置いていっちゃうよ!」
「ゲロゲロ!」
そこまで張り切らなくても……。
「フフフ。3人共本当に嬉しそうですね」
「幾ら造船所に行ったとしても、ガレオン船などそんな簡単に買える物ではないぞ。ブラウ王国でも2~3隻あれば大したものだ」
確かに。
僕達の住む『ブラウ王国』が大きいと言っても、そもそもガレオン船などそんなに沢山売っている物ではないだろう……。勿論買おうと思った事なんて無いから分からないけど、イェルメスさんの言っている事が1番現実的だ。
この世界はサン大陸、ムーン大陸、ソウル大陸と言う3つの大きな大陸に分かれており、此処ブラウ王国を含めた計7つの王国が存在している――。
今言った通り、ブラウ王国はこの7王国の中でも国の面積や人口など……王国の規模だけで見れば2番目に大きい大国だが、1番規模の大きいヴァイオレット王国や僕達のブラウ王国の規模でも、ガレオン船をそんなに多く売っていないだろう。
残りの5王国のロッソ王国、ジョーヌ王国、デ・ホーザ王国、オーリンジ王国、グルーン王国でもまた然りだ。
僕達はそんな事を思いつつも、浮足立つティファーナ達を追いかけあれよあれよという間に、目的地の造船所へと着いていた――。
~ブラウ王国王都・造船所~
「――船首とマストそっちに動かすぞ!」
「違う違う、5門じゃない!この船は大砲7門だ」
「おーい!ちょっとここの設計見てくれ」
「気を付けろ!ジャッカル号がドッグに入るぞ!」
港に聳える大きな造船所。
そこには大勢の職人達と、見上げる程大きな船の数々があった。
「凄ぇなこりゃ!」
「うわーぉ!」
「わぁ……」
「間近で見ると凄い迫力」
造船所は職人さん達の熱量と活気で溢れている。船を造ったり修理をしているのだろう。あちこちから大きな声や作業の音が聞こえている。
船も職人さん達も凄い迫力……。何かお祭りみたいな雰囲気だ。
「――本日はどういった御用で?」
造船所の雰囲気に圧倒され見惚れていると、男の人が1人僕達に声を掛けてきた。
「あ、初めまして……。実はちょっと船を買いたくて……」
「ありがとうございます。船のご購入を検討されているとの事ですね」
声を掛けて来た人は造船所の人。僕達の様なお客さんの対応をしている人だ。職人さん達よりも少し畏まった身なりをしており、胸には係りの名札を付けていた。
「ガレオン船どこにあるんだ?」
「私も見たい!」
「お客様、ガレオン船をご購入予定ですか?」
「ああ。買うぜガレオン船」
「お兄さん10個ね。ガレオン船10個頂戴!」
「俺はあそこにある格好いいマストと大砲も欲しいゲロ!」
ティファーナ達の勢いに、係りの男の人も少し困っている様子。
頼むからちょっとだけ落ち着いてくれ君達……。
確かに僕も造船所の雰囲気や大きな船に少しテンションが上がっているけどさ。
「あ、あのー、お客様……本当にガレオン船をご希望で……?」
「だからそうだって言ってるだろ。何処にあるんだ?1回実物を見せてくれ」
「いや、あのですね……。ガレオン船自体は一応あちらにありますが……」
「おお!本当だ! 他の船よりデカいアレか?」
「そうです」
「もっと近くで見よう」
ディオルドがそう言ってガレオン船の方へと走って向かうと、当然の如くティファーナとバレンもその後へ続いてグイグイと行ってしまった。
「ちょ、ちょっと3人共!」
「子供より落ち着きがないな」
「仕方ないなもう……。ロセリーヌさん、イェルメスさん。僕達も行こう」
「あの~……!」
僕達がもガレオン船へと向かおうとすると、係りの人が呼び止めた。
「なんでしょうか?」
「いえ、あの……。私の聞き間違いだと思うのですが、先程あちらの方達がガレオン船を10隻買うと仰られていたのですが、それは冗談ですよね?ハハハ……」
係りのお兄さんは戸惑った様に苦笑いをしながら聞いてきた。
勿論この反応が正解だろう――。
そう思いながら。僕とロセリーヌさんとイェルメスさんは自然とお互いの顔を見合っていた。
だってそうでしょ……?
ティファーナが何気なく言った「ガレオン船10個頂戴!」なんて……誰も本気で捉える筈がない。寧ろすんなり受け入れられた人の方を疑ってしまう。しかも単位も間違っているしね。
お兄さんがこういう反応を示すのはごく普通の事なのだ。
だがしかし……。
僕の世界線ではこの“普通”と言う概念は既に崩壊しており、そこへ巻き込んでしまった係りのお兄さんにはとても申し訳ないなと思っている所存なのです……。はい。
さて。
一体どう答えればお兄さんの困惑を最小限に抑えられるだろうか……?
「冗談ではない。本気で10隻買う気だぞあの子達は」
「いッ……⁉⁉」
とどめを刺したのは、まさかのイェルメスさんでした――。
係りのお兄さんは驚きでフリーズしている様だ……。
「お、お兄さん大丈夫ですか?」
「え……?あ、は、はいッ……! 大丈夫だと思います!ガ、ガレオン船をご希望で良かったでしたよねッ……!」
うん。大丈夫じゃなさそう。お兄さん、焦らずゆっくり落ち着いて下さい。僕は何も急いでいませんので。
それから数分後……係りのお兄さんはやっと落ち着き、僕達が本当にガレオン船を10隻買おうとしているのだと理解してくれたみたい。お騒がせして申し訳ありません。
そして当の本人達はと言うと、ガレオン船の上で3人揃ってはしゃぐ姿がここからでも確認出来た。
「取り乱してしまってすいませんお客様……。事情はしっかり理解しました」
「ありがとうございます」
「それでは改めて話に入らせて頂きますが、まず結論から言いますと……そのですね、現状販売出来るガレオン船があそこにある2隻となります。そして勿論お客様のご要望でガレオン船を発注する事は可能なのですが……その……」
話すお兄さんの歯切れがどこか悪い。成程……。僕はお兄さんが気掛かりになっている事に察しがついた。
「そんなに気を遣わないで下さい。ズバリ、お金があるかどうかですよね……?」
当たり前だ。ガレオン船1隻でも相当な値段の筈。それを10隻なんて言ってるのだから冷やかしだと思われても可笑しくない。
「ええ……。失礼な事を聞いて申し訳ありません。我々の造船所も商売ですので……」
「いえいえ、それは当然の事です。支払いが出来ない様なお客さんには売れませんからね」
「ガレオン船自体は取り敢えず買うと思う。だがジルよ、係りの者が言う様に、本当にディオルド達は10隻も買おうとしているのか?いや……アレはもう勢いで買う気がするが、そもそも買う資金はあるのだろうな?」
今回の話のポイントはまさにそこなんですよイェルメスさん。
「そこなんですよね……。お兄さん、話が少し戻りますが、そもそもガレオン船って1隻いくらなんでしょうか……?」
本当はあまり聞きたくない。
だって、恐らくとんでもない様な金額だッ……「そうですねぇ。勿論ピンキリですが……1隻約“500,000,000000,000G”程になります」
ごッ……ごおくぅぅぅぅッ――⁉⁉
船買う
お金ないからクエスト受けまくり
ついでにロセリーヌも一瞬でランクアップ
ガレオン船高いからとっととドラゴン捕獲でSランク
報酬も一気に上がりガレオン船大量買い10
ギルド増築
ピート酒飲む為、スコッチ村とギルド繋ぐ橋をかける。
ジル一人で低ランククエスト。
トラブルあって港の村全員ギルドで引き取る(漁師)仲間になる。
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既に大陸に轟くギルドへと。
ガンナー
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ブラウ
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