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第零話 新選組屯所に生活係加わる
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鶯の鳴く朝。
朝食の支度を終えた私は膳を部屋に並べ幹部達を
起こしに行く。
スパーン!!と勢いよく襖を開けると三番組組長
斎藤一が反射的に布団の中で刀を握った。
この人ちゃんと寝てた?
「みなさん!朝食ができましたから、いい加減起きてください!!」
「ああ、悪い。すぐ行くから。」
そう言って起きた副長・土方歳三に続き沖田総司、
原田左之助と順々に起きる。
「新八さん、平助君。起きないなら朝食抜きよ。」
私がそういうと二人は何事もなかったかのように爽やかな顔して「おはよ、玲。」とか言ってくる。
そんなこんなで朝食が終わり、後片付け、洗濯、
屯所内の掃除、庭の掃除などをすると半日が過ぎる。
多少形が違ってもこうやって人並みの生活ができているのは幹部の皆のおかげ。
数年前まで私は寝ることさえままならないような
人間だったから…
朝食の支度を終えた私は膳を部屋に並べ幹部達を
起こしに行く。
スパーン!!と勢いよく襖を開けると三番組組長
斎藤一が反射的に布団の中で刀を握った。
この人ちゃんと寝てた?
「みなさん!朝食ができましたから、いい加減起きてください!!」
「ああ、悪い。すぐ行くから。」
そう言って起きた副長・土方歳三に続き沖田総司、
原田左之助と順々に起きる。
「新八さん、平助君。起きないなら朝食抜きよ。」
私がそういうと二人は何事もなかったかのように爽やかな顔して「おはよ、玲。」とか言ってくる。
そんなこんなで朝食が終わり、後片付け、洗濯、
屯所内の掃除、庭の掃除などをすると半日が過ぎる。
多少形が違ってもこうやって人並みの生活ができているのは幹部の皆のおかげ。
数年前まで私は寝ることさえままならないような
人間だったから…
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