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お披露目会?
私が気づいた時には誘拐の翌日の昼近くだった。
助け出されたのが夕方だったので結構寝てしまっていたのね。
起きるまでパパだけじゃなくて、ルク様とセル様と頭から血を流していたくらいの重症だった護衛君もいた。
ちなみに、財布は会いにこないでお見舞いの花とメッセージカードのみでパパはブチ切れだったりした。
護衛君は私が目を覚ました時に土下座して怪我している頭を床に擦り付けていて逆にひぇーってなったけど、無事に安静にするようにと説得出来て良かったよ。
ルク様とセル様は私が落ち着くまで当面は我が家で暮らすことになりました。
パパからのお許し貰えたのはちょっとびっくりだったけど、怖いからそばにいて欲しいのぉ♡と上目遣いしてみたら許してくれたの!
ついでに婚約者としての手続きも速攻で完了させてもらいました。
護衛君もと思ったけどそれはあえて時期を見た方が良いと言われました。(財布の事もあるからだって)
本来なら第1婚約者が決まったらお披露目会をお互いの親族を集めてするらしいけど、これも兄弟で同じ奥さんを貰うことも多いから顔合わせも兼ねているそう。
誘拐直後で人見知りになってしまったと言うことでお披露目会は取りやめでパパが公爵家と子爵家のそれぞれの家族を晩餐会に招待して挨拶しておいてくれることになったので、私は心置きなく引きこもります。
ルク様の実家の公爵家の家族構成はお父様、お兄様、お父様の弟と、従兄弟が2人の5人プラスそれぞれの奥様が3人。
セル様の実家の子爵家の家族はお父様と、弟が3人、妹のルーナリア様、お父様の弟が2人、奥様は1人。ルーナリア様は特別に今回の晩餐会で私とお部屋で女子会をする事になっているが、本来ならお披露目会には出席はしない。
ちなみにこの世界の女性の平均出産数は6人らしい。
うちからは、パパだけなんだよね。
母親は他の夫の子供を産んだ後に産後の肥立ちが悪く私が5歳の時に亡くなっているが、一度も会っていない人だからそうなんだとしか思えなかった。
パパなら再婚も狙えそうだけど私がいるから良いって再婚していないのと、実家を飛び出して来たので自身の家族とは疎遠みたい。
ルク様の公爵家の皆さんには会えないのかと詰め寄られたけどルク様が取りなしてくれたとパパが話してくれたけど、ちょっとめんどくさかったのはセル様の方で子爵家の弟さんたちだった、
彼らは父親は家族の誰かで母親は1人という家庭で育った為、兄の奥さんは自分たちの奥さんと信じて疑っていないそう。
ルーナリア様を迎えに来るという大義名分を掲げて私に何とか会おうとしようとしていて最終的にはルク様の私兵が追い払ってくれたらしく、セル様はルク様と私にひたすら謝っていた。
これはきっと家族がまだ幼い子にいらんこと教え込んでた人がいるかもね。
でもセル様の子爵家には私は二度と行かない事になったよ。行ったらセル様の父親達に既成事実を作られそうな勢いらしくて、セル様ももしかしたら嫡男だけど、継承権を放棄してルク様の側近になるかもしれないとかそんな話まで出てるよ……
2人とも私中心の将来を今から本気で考えてくれててなんかくすぐったいな。
それと、ルク様に第2王子が将来公爵家を興す予定で用意していた領地の半分を伯爵位とセットで今回のお詫びという事で私の第1婚約者のルク様にくれたので遠慮なく貰ってきたと言ってたのでセル様が子爵家の継承権を放棄してもそんなに苦労する事もなく、しかも私と一緒に住めるという利点もあるので本気で検討しているみたい。
ルーナリア様からは、兄をよろしくというのと、下の兄が迷惑かけてごめんねというとお手紙をもらった。
返事は、これから義姉妹になるのだからよろしくお義姉様♡とお返事しておいた。
まだ7歳だけどもう2人の婚約者が確定して、しかも将来のビジョンが結構明確ってすごくない?前世で同じ頃はまだ真新しいランドセルにやっと慣れてきた頃だったような……
早く16歳にならないかなぁ…
助け出されたのが夕方だったので結構寝てしまっていたのね。
起きるまでパパだけじゃなくて、ルク様とセル様と頭から血を流していたくらいの重症だった護衛君もいた。
ちなみに、財布は会いにこないでお見舞いの花とメッセージカードのみでパパはブチ切れだったりした。
護衛君は私が目を覚ました時に土下座して怪我している頭を床に擦り付けていて逆にひぇーってなったけど、無事に安静にするようにと説得出来て良かったよ。
ルク様とセル様は私が落ち着くまで当面は我が家で暮らすことになりました。
パパからのお許し貰えたのはちょっとびっくりだったけど、怖いからそばにいて欲しいのぉ♡と上目遣いしてみたら許してくれたの!
ついでに婚約者としての手続きも速攻で完了させてもらいました。
護衛君もと思ったけどそれはあえて時期を見た方が良いと言われました。(財布の事もあるからだって)
本来なら第1婚約者が決まったらお披露目会をお互いの親族を集めてするらしいけど、これも兄弟で同じ奥さんを貰うことも多いから顔合わせも兼ねているそう。
誘拐直後で人見知りになってしまったと言うことでお披露目会は取りやめでパパが公爵家と子爵家のそれぞれの家族を晩餐会に招待して挨拶しておいてくれることになったので、私は心置きなく引きこもります。
ルク様の実家の公爵家の家族構成はお父様、お兄様、お父様の弟と、従兄弟が2人の5人プラスそれぞれの奥様が3人。
セル様の実家の子爵家の家族はお父様と、弟が3人、妹のルーナリア様、お父様の弟が2人、奥様は1人。ルーナリア様は特別に今回の晩餐会で私とお部屋で女子会をする事になっているが、本来ならお披露目会には出席はしない。
ちなみにこの世界の女性の平均出産数は6人らしい。
うちからは、パパだけなんだよね。
母親は他の夫の子供を産んだ後に産後の肥立ちが悪く私が5歳の時に亡くなっているが、一度も会っていない人だからそうなんだとしか思えなかった。
パパなら再婚も狙えそうだけど私がいるから良いって再婚していないのと、実家を飛び出して来たので自身の家族とは疎遠みたい。
ルク様の公爵家の皆さんには会えないのかと詰め寄られたけどルク様が取りなしてくれたとパパが話してくれたけど、ちょっとめんどくさかったのはセル様の方で子爵家の弟さんたちだった、
彼らは父親は家族の誰かで母親は1人という家庭で育った為、兄の奥さんは自分たちの奥さんと信じて疑っていないそう。
ルーナリア様を迎えに来るという大義名分を掲げて私に何とか会おうとしようとしていて最終的にはルク様の私兵が追い払ってくれたらしく、セル様はルク様と私にひたすら謝っていた。
これはきっと家族がまだ幼い子にいらんこと教え込んでた人がいるかもね。
でもセル様の子爵家には私は二度と行かない事になったよ。行ったらセル様の父親達に既成事実を作られそうな勢いらしくて、セル様ももしかしたら嫡男だけど、継承権を放棄してルク様の側近になるかもしれないとかそんな話まで出てるよ……
2人とも私中心の将来を今から本気で考えてくれててなんかくすぐったいな。
それと、ルク様に第2王子が将来公爵家を興す予定で用意していた領地の半分を伯爵位とセットで今回のお詫びという事で私の第1婚約者のルク様にくれたので遠慮なく貰ってきたと言ってたのでセル様が子爵家の継承権を放棄してもそんなに苦労する事もなく、しかも私と一緒に住めるという利点もあるので本気で検討しているみたい。
ルーナリア様からは、兄をよろしくというのと、下の兄が迷惑かけてごめんねというとお手紙をもらった。
返事は、これから義姉妹になるのだからよろしくお義姉様♡とお返事しておいた。
まだ7歳だけどもう2人の婚約者が確定して、しかも将来のビジョンが結構明確ってすごくない?前世で同じ頃はまだ真新しいランドセルにやっと慣れてきた頃だったような……
早く16歳にならないかなぁ…
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