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序章 説明をしよう
これが異世界転生ですか。
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フィーセド星域には色んな国がある。
大小問わず全部ひっくるめると百はゆうに超えている。
国にも格付けがあり、大国、小国、超小国。超小国あれば超大国あり。
フィーセド星域には三つ、超大国がある。
レグーン諸国連合とサチアドゥイ帝国。
そして、今作の主人公の所属する王国である。
我らが主人公の朝は結構、いやかなりのんびりとしている。
まず、小鳥のさえずりで目が(無理矢理)覚め、
「鳳凰さん、いい加減毎朝の日課としてオレにそのドがつくほど強い音波攻撃を浴びせるのはやめてください。オレじゃなかったら死んでるよ?」
『お主が大事無いならよかろう。他の奴に我の妙なる声を聞かしはせぬ。』
「要するに、オレだけ虐めるってことですか!?すごいですね!より一層酷くなりましたよ!?」
小猫と戯れ、
「ギャアアァァ!白虎さんやめて!マジやめて!潰れる!」
スヤ~~~~~
「寝てる!寝ちゃったよ!あっ、寝顔ちょっと可愛いかも…じゃなくて!鳳凰さん手伝って!」
スヤ~~~~~
「アンタも寝んのかい!」
メイドや使用人達に見守られて、
「あっ、ナポ(笑)様お早うございます!」
「ナポ(笑)様と鳳凰様に白虎様、お早うございます。」
これにてようやく目的地到着であります。
「おい!ナレーションいい加減にしろ!」
『わたくしは何も虚偽を申し上げてはおりませんが、言論の自由を主張します。』
「都合良いな、おい!」
「ねぇ、ナポ(笑)様が何もないところに大声で…」
「ダメよ、見ちゃ!」
「嘘つけ!絶対聞こえてんだろ!」
「いえ、自分はナレーション殿の声など聞こえではおりませぬ(棒)」
「はぁ、なんかもう朝から色々疲れた。大声出し過ぎて喉が痛い…」
ポンコツで黄昏ている使えないヤツのために説明しましょう。
「黄昏ている以外取り消せ!てか建前と本音逆だろ、逆にしても悲しいけど!」
三日前
「もう、なんで急にサービス終了ってなんのかなぁ…」
主人公が愛してやまないゲーム《シェラン戦記》。
主な世界観は『創世神』っヤツがいて、こいつがいきなり全種族にバトルロイヤル紛いのことをさせる。
一番強い戦士には神の座を与えるというご褒美をもってして。
しかし、トップランカーが落ち着いて来た頃、最早上位10位の牙城を容易には崩せないと踏んだ黒幕は新たなシステムを導入する。
何故そうするかって?
プレイヤーの闘争意欲がないということは即ち、プレイヤーの数が減る。彼らとしてはプレイヤーの減少は死活問題である。それは断じて避けたい。
そこで導入されたシステムが『国家』である。
そして運営は平和になりかければ、その度に邪魔してくる。
平和主義者からすれば悪の権化である。
「まぁ、オレは平和主義者じゃあるまいし、というか結構助かったよなぁ。」
そう、主人公は戦争大好き主義者で、武器商人で、ポーション商人で、ウィルス開発者である。
どう見ても正義の味方などとは程遠く、むしろ悪の手下、いやボスである。
「オレが悪のボスだったら、うちのギルマスはなんなんだよ?」
邪神。
「即答!いやいやうちのギルマスちょう良い人なんだけど」
確かに、あなたのギルマスは良い人。これは認める。
しかし、悪の化身に穢された。
「オレの扱いどんどん悪くなってねぇ!?」
(サービス終了かぁ…色々あったなぁ。)
仲間との思い出が詰まった五年間…
…な訳がない、結構グロいことやら、惨いことやら、仲間割れやら、内乱やらが普通にあった。
十分前にポーションを贈り合った仲間が十分後に杖を構え合うことくらい日常茶飯事なくらいにあった。
最初の一年間は死に物狂いで戦って、戦って戦いまくった。
二年目はようやく仲間が集まってギルドの土台が出来た。麺類系のニックネームプレイヤーばかりだった。
というのも、主人公のニックネームがナポリタンだったからだ。
三年目で今の副ギルマス2名の勧誘に成功した。その頃から麺類以外のプレイヤーが増えてきた。
翌年に『国家』システム導入。第三次課金ブーム到来。ギルマス『ラーメン』さんにちなんで『ラーメン食おうぜ王国』建国。
そして今年、戦国時代を勝ち抜いたうちは12サーバーの三大国となった。
(何故このタイミングでサービス終了なんだ?)
主人公の国のみならず、他の国もかなり課金した筈。
サーバー維持にはなんの問題はないくらいの額だった。
(ついに運営の方がやらかしたのか?)
大小問わず全部ひっくるめると百はゆうに超えている。
国にも格付けがあり、大国、小国、超小国。超小国あれば超大国あり。
フィーセド星域には三つ、超大国がある。
レグーン諸国連合とサチアドゥイ帝国。
そして、今作の主人公の所属する王国である。
我らが主人公の朝は結構、いやかなりのんびりとしている。
まず、小鳥のさえずりで目が(無理矢理)覚め、
「鳳凰さん、いい加減毎朝の日課としてオレにそのドがつくほど強い音波攻撃を浴びせるのはやめてください。オレじゃなかったら死んでるよ?」
『お主が大事無いならよかろう。他の奴に我の妙なる声を聞かしはせぬ。』
「要するに、オレだけ虐めるってことですか!?すごいですね!より一層酷くなりましたよ!?」
小猫と戯れ、
「ギャアアァァ!白虎さんやめて!マジやめて!潰れる!」
スヤ~~~~~
「寝てる!寝ちゃったよ!あっ、寝顔ちょっと可愛いかも…じゃなくて!鳳凰さん手伝って!」
スヤ~~~~~
「アンタも寝んのかい!」
メイドや使用人達に見守られて、
「あっ、ナポ(笑)様お早うございます!」
「ナポ(笑)様と鳳凰様に白虎様、お早うございます。」
これにてようやく目的地到着であります。
「おい!ナレーションいい加減にしろ!」
『わたくしは何も虚偽を申し上げてはおりませんが、言論の自由を主張します。』
「都合良いな、おい!」
「ねぇ、ナポ(笑)様が何もないところに大声で…」
「ダメよ、見ちゃ!」
「嘘つけ!絶対聞こえてんだろ!」
「いえ、自分はナレーション殿の声など聞こえではおりませぬ(棒)」
「はぁ、なんかもう朝から色々疲れた。大声出し過ぎて喉が痛い…」
ポンコツで黄昏ている使えないヤツのために説明しましょう。
「黄昏ている以外取り消せ!てか建前と本音逆だろ、逆にしても悲しいけど!」
三日前
「もう、なんで急にサービス終了ってなんのかなぁ…」
主人公が愛してやまないゲーム《シェラン戦記》。
主な世界観は『創世神』っヤツがいて、こいつがいきなり全種族にバトルロイヤル紛いのことをさせる。
一番強い戦士には神の座を与えるというご褒美をもってして。
しかし、トップランカーが落ち着いて来た頃、最早上位10位の牙城を容易には崩せないと踏んだ黒幕は新たなシステムを導入する。
何故そうするかって?
プレイヤーの闘争意欲がないということは即ち、プレイヤーの数が減る。彼らとしてはプレイヤーの減少は死活問題である。それは断じて避けたい。
そこで導入されたシステムが『国家』である。
そして運営は平和になりかければ、その度に邪魔してくる。
平和主義者からすれば悪の権化である。
「まぁ、オレは平和主義者じゃあるまいし、というか結構助かったよなぁ。」
そう、主人公は戦争大好き主義者で、武器商人で、ポーション商人で、ウィルス開発者である。
どう見ても正義の味方などとは程遠く、むしろ悪の手下、いやボスである。
「オレが悪のボスだったら、うちのギルマスはなんなんだよ?」
邪神。
「即答!いやいやうちのギルマスちょう良い人なんだけど」
確かに、あなたのギルマスは良い人。これは認める。
しかし、悪の化身に穢された。
「オレの扱いどんどん悪くなってねぇ!?」
(サービス終了かぁ…色々あったなぁ。)
仲間との思い出が詰まった五年間…
…な訳がない、結構グロいことやら、惨いことやら、仲間割れやら、内乱やらが普通にあった。
十分前にポーションを贈り合った仲間が十分後に杖を構え合うことくらい日常茶飯事なくらいにあった。
最初の一年間は死に物狂いで戦って、戦って戦いまくった。
二年目はようやく仲間が集まってギルドの土台が出来た。麺類系のニックネームプレイヤーばかりだった。
というのも、主人公のニックネームがナポリタンだったからだ。
三年目で今の副ギルマス2名の勧誘に成功した。その頃から麺類以外のプレイヤーが増えてきた。
翌年に『国家』システム導入。第三次課金ブーム到来。ギルマス『ラーメン』さんにちなんで『ラーメン食おうぜ王国』建国。
そして今年、戦国時代を勝ち抜いたうちは12サーバーの三大国となった。
(何故このタイミングでサービス終了なんだ?)
主人公の国のみならず、他の国もかなり課金した筈。
サーバー維持にはなんの問題はないくらいの額だった。
(ついに運営の方がやらかしたのか?)
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