ウォルヴァンシアの王兄姫~番外編集~

古都助(幸織)

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~季節イベント~

ハロウィン仕様~幸希&三つ子ちゃん&レイル君~

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※WEB拍手お礼画面で使用していたハロウィン話です。


※過去に、WEB拍手で公開していたものです。

物語のヒロイン、幸希と、ウォルヴァンシア王国第一王子レイル、
そして、レイルの弟である三つ子達の、ハロウィン準備会場巡りの出発地点です。


幸希
「というわけで、ハロウィン仕様期間に入りました!!」

三つ子
「「「はろうぃ~ん!!」」」

レイル
「正確には、まだ先なんだけどな……。まぁ、お祭り期間という事で、俺達も色々仮装する事になったんだ」

幸希
「レイル君は、天使の仮装なんだね。真っ白な翼が凄く似合ってるよ!!」

三つ子
「「「れいくん、にあってるの~!!」」」

レイル
「一番無難といえば、無難な仮装が回ってきたんだ。両翼を着けるだけで良いという事だから、まぁ、物に当たらないように気を付けて歩くよ。 で……、ユキの仮装は、小悪魔なのか? もしかして」

幸希
「うん。クジを引いたら小悪魔って書いてて、一式渡されたの。ミニサイズの小悪魔の翼と、小さな角付きカチューシャでしょ。それから、この黒仕様のミニフリルスカートとブラウス。似合ってるかどうかは微妙なんだけど……」

レイル
「いや、良く似合っていると思うぞ。ただ、ユキの服装はロングのスカートが多いからな。ミニだと色々気恥ずかしさもあるんじゃないか?」

幸希
「あはは……、実はそうなんだよね。ちょっとスースーするというか、服が可愛過ぎて」

三つ子
「「「でも、ゆきちゃんも、すっごくにあってるの~!!」」」

幸希
「ふふ、有難う。三つ子ちゃん達は、皆小さな吸血鬼さんスタイルなんだね。ちっちゃな蝙蝠の翼も付いてるし、可愛いなぁ」

三つ子
「「「おかしをくれなきゃ、ちをすっちゃうの~!!」」」

レイル
「なりきってるな……。お前達、くれぐれも人様に迷惑をかけないように遊ぶんだぞ」

三つ子
「「「は~い!!」」」

幸希
「ふふ、良いお返事だね。そういえば、私達以外の皆さんは、どんな仮装をしてるんだろう」

レイル
「他には、ミイラ男、魔女、魔法使い、海賊、吸血鬼、狼男、カボチャ仕様などなど、色々可能性はありそうだが、俺は無難な天使の仮装で良かったと思えるな」

幸希
「誰がどの仮装に当たっているのか、ちょっと気になるね……。皆で見に行こうか」

三つ子
「「「みにいくの~!!」」」

レイル
「あ、その前に、今回のWEB拍手ハロウィン仕様についての説明だが、それぞれの仮装した姿でのコメントが5つ。残りの5つのWEB拍手お礼画面には、本編男性陣×幸希の、IFルート仕様の、……その、ら、ラブラブなハロウィン仕様もあるらしい」

幸希
「え……、そ、そんなの聞いてないよ!! レイル君、どういう事なの!!」

レイル
「いや、この紙に確かに書かれてあるんだが……。アレク・カイン・ルイヴェル・サージェス・ルディー……の五人分だそうだ」

幸希
「ちょ、ちょっと待って!! 多すぎる!! というか、何でハロウィンにIFルートなの!! アレクさんとルディーさんはまだ安全に思えるけど、残りの三人は、絶対に何か仕掛けてくるに違いないものっ」

レイル
「お、落ち着いてくれ、幸希。これはもう決定されている事だし、一応、IFルートの幸希は相手の事が好きなわけだろ? なら、まぁ……大丈夫、じゃ、ないか?」

幸希
「うぅっ、つまり……、このハロウィン期間中、私に生贄となって身体を張れって事なんだ……(涙)」

三つ子
「「「ゆきちゃん、げんきだして~!!」」」

レイル
「生贄……、まぁ、うん、俺からも、頑張ってくれとしか言い様がないな。ユキ、ひとつだけ絶対大丈夫だと言える事がある」

幸希
「レイル君……?」

レイル
「ここは全年齢仕様サイトだから、間違っても大変な事は起こらない」

幸希
「……」

レイル
「すまない。全然慰めになってないな……」

三つ子
「「「れいくん、どんまいなの~……」」」

幸希
「う、ううん、レイル君のお蔭で……少し、勇気が出たよ。私……、負けないっ。頑張って立ち向かってくるね!!」

レイル
「あぁ、俺達も見守っているから、頑張ってくれ」

幸希
「うんっ!!」

レイル
(だけど、カイン皇子はどうにか防げたとしても……、ルイヴェルとサージェス殿が危険領域過ぎて……いや、二人を信じよう」
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