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第九章 自分にかけた呪いの話
番外編:言の葉集め5
しおりを挟む***カロリーの行方***
日和「咲良子さんって、本当によく食べるのに細いよね。若さってすごい」
美梅「女性とは思えない食べっぷりよね。心優しい総一郎様も、流石に引いてしまうわ」
咲良子「美梅の性格の方がドン引き。それに、私は美少女だから。美少女パワーを発揮する為に高いカロリーが必要」
日和「美少女パワーってカロリーから生まれてるの!? 美少女すごいね!?」
美梅「ふ……ふん! 私はカロリーを美女パワーに転換しているもの。咲良子より、私の方が格上ね!」
日和「え!? カロリーって、そんな属性強化みたいに使えるものなの!? それなら私は、お色気パワーに転換できるってこと!?」
咲良子・美梅「「……」」
日和「な、何? その憐れみの目」
咲良子「日和は乳にカロリーを全振りする仕様だから、色気には適用されない」
日和「そんな振り分け仕様は聞いてない」
咲良子「それが日和の運命」
日和「嫌だ! そんな運命抗いたい! 私は素敵な色気ムンムンお姉様キャラになってみたいの! 背景に黒薔薇を背負うみたいな!」
咲良子「それなら、私が薔薇の代わりになってあげる。背景に美少女がいれば、国宝級の絵になるでしょ?」
日和「いや、背景の薔薇は例えだよ。それに、それだと咲良子さんが絵になるだけで、私は必要なくない? ……って、背後から胸を鷲掴みにするのやめて!」
咲良子「日和。これは色気を出すための儀式。あと五分揉まれたら、色気が開花する」
日和「えっ!」
美梅「日和さん、そんなに嬉しそうな顔で騙されかけないで」
日和「そ、そうだよね。一瞬、美少女パワーなら出来るのかもと思っちゃった」
美梅「この際はっきり言うけど、日和さんは色気を手に入れるのは諦めた方がいいわ」
咲良子「色気ゼロでも、日和は胸囲が一メートル近くあるから生きていける」
日和「美少女達に心をボッコボコにされる運命も受け入れられないんだけど!?」
***抹茶の行方***
篤那「抹茶ソフト苦い……。食べられない」
俐都「何で食べられない物を注文すんだよ」
篤那「今日の朝の占いで、緑がラッキーカラーだったんだ。今日だけ世界中の緑色の食べ物がとびきり美味しくなると思ったのに……」
俐都「運が食べ物の味にまで作用する訳があるか。ほら、俺のやつと交換してやるから落ち込むな」
篤那「ありがとう。……バニラは甘くて美味しいな」
俐都「抹茶も悪くねえけど、確かに篤那には少し苦いか」
篤那「抹茶はすごいな。まるで、お茶をギューンッと凝縮したみたいな味だ。ここまで擬態されたら、お茶もびっくりだな」
俐都「擬態も何も、抹茶は茶だろうが」
篤那「俐都、何を言っているんだ? 抹茶の原料は青汁だ。青汁を飲みやすく改良したのが抹茶なんだぞ。知らなかったのか?」
俐都「は? ちげえよ。何でそんな間違いを堂々と言ってのけてんだよ」
篤那「間違いではない。爺やが教えてくれた。爺やのオススメの青汁は抹茶味だから飲みやすいって」
俐都「それは、お前に青汁を飲ませる為に、抹茶が入った飲みやすいやつを飲ませただけだろう」
篤那「??? 俐都、わからない。だったら、抹茶は何処に消えたんだ?」
俐都「何で抹茶が消失した流れになったんだ? お前の思考の方がわかんねえよ」
***景子とのお出かけ***
日和「こんな所に大きな公園があるなんて知らなかった」
景子「雰囲気が良いでしょう? 会社の昼休みに、よくこの公園のベンチに座ってご飯を食べているの。近くに美味しいコーヒーを出すカフェもあるし、私のお気に入りの場所よ」
日和「良い気分転換になりそうだね。あ、池もあるんだ」
景子「ヒヨが好きそうなカモもいるわ」
日和「本当だ! 美味しそう!!」
景子「…………なんて?」
日和「え? 美味しそうって言ったんだよ。ほら、あの子とか丸々として食べ頃だよ!」
景子「すっごくいい笑顔だけど、ヒヨってサイコパスだったの?」
日和「なんで!? 景ちゃんだって、お肉の中で鶏肉が一番好きって言ってたじゃん」
景子「やめて。私をサイコパスの仲間に入れようとしないで」
日和「鴨肉だって美味しいよ? 脂身はきついけど、お肉も柔らかいし、鶏肉とはまた違った美味しさがあるから」
景子「味の問題じゃないから。サイコパス扱いされている理由がわからないところがサイコパスだよ」
***身長と壁***
篤那「女性は背の高い男性が好きなんだろう?」
日和「どうなんだろう? 人によると思うけど」
篤那「日和は背が小さい方が好みか?」
日和「うーん。あんまり身長がどうとか考えたことないかも。清潔感とか内面の方が重要かな? 身長が高すぎるのも圧迫感があるし」
篤那「圧迫感?」
日和「仕事で宿泊したホテルでエレベーターに乗った時、私が奥の端の方に乗ってて、壮太郎さんと丈さんが前に並んで、碧真君が隣にいたんだけど。もう……なんていうか壁だった。圧迫感がすごい」
篤那「なるほど。では、俺も一緒に壁になろう。これで四方向に鉄壁の守りが完成したな」
日和「いや、別に壁は求めてないかな?」
篤那「……待て! 今のままでは、日和は上から狙撃される! 日和を守るには、後一人の肉壁要員が必要だ」
日和「狙撃手に狙われるような生き方をしていないと思うんだけど。……え? 私の命、大丈夫だよね?」
篤那「俐都は小さいから壁にはなれない。これ以上の成長は絶望的だ。天井なら、背が低くても大丈夫だから適任だな!」
俐都「よーし。篤那、一旦殴らせろ」
日和「みんなが壁になる光景を想像したら凄いホラー。夢に出てきそう……」
篤那「四方八方を肉壁に囲まれるなんて、少女が喜びそうな夢だな」
俐都「お前の中の少女のイメージどうなってんだよ! そんなので喜ぶとか、気が狂ってんだろう!? どう考えても悪夢でしかねえよ!」
篤那「俐都とツンデレ君を半分に折り曲げると尚良いかもしれない。そうすれば、ツンデレ君を床に敷ける」
日和「碧真君が床とか、踏み心地悪そうで嫌かも」
俐都「そういう話じゃねえだろう!? 頼むから、日和までボケに回らないでくれ!!」
***くしゃみ①***
日和「ハブクショィッ!」
碧真「……オッサンみたいなくしゃみだな」
日和「全人類共通で、くしゃみはおじさん臭い物でしょ?」
碧真「勝手に全人類の共通認識に持ち込むな」
日和「碧真君だって、女性はくしゃみまで可愛いとかいう勝手な認識を持ってるんでしょ? そんな高度なレベルの可愛さを求められても、生理現象だから困りますぅ」
碧真「日和に可愛げなんて求めたことはない。存在しない物を求めても無駄だからな」
日和「はい。碧真君は今爆弾を落としました。これは許すまじき発言です」
碧真「自分に可愛げがあるとでも思っていたのか?」
日和「いや、思っていないけども!! 何でここで追撃してくるの!? ここは、ごめんなさいするところでしょ!?」
碧真「事実を言っただけで謝罪を求めるとか、正気かよ?」
日和「事実だからって人を傷つけたなら謝ろうよ! てか、悪気しかない人に正気疑われるの!? ごめんなさいって一言言ってよ!」
碧真「謝罪する必要性を感じない。そんなに謝らせたいのなら、謝罪したくなるように言葉を尽くせよ」
日和「これほどに理不尽な要求ってある!? 何で碧真君がそんなに尊大な態度なの!?」
碧真「そっちが先に要求してきたんだろう。自分の要求を通したいのなら、先に相手の要求を飲めよ」
日和「怖いよ! 何で、くしゃみの話から、裏の組織のやり取りみたいな話に発展してるの!?」
碧真「出来ないのなら聞く必要ないな」
日和「結局、謝りたくないだけじゃん!!」
***くしゃみ②***
碧真「……くしっ」
日和「……え? 今のくしゃみ? 嘘でしょ?」
碧真「は? 人のくしゃみを疑うって、どういう神経してんだよ」
日和「いや、だって。何で理想の女の子みたいな可愛いくしゃみしてんの!? 普通、フェブルクショーイッって言うでしょ!?」
碧真「異常なモノを普通の枠に収めようとするな」
日和「私のくしゃみはそうだもん」
碧真「何で異常者が普通の人間の枠に入れると思ったんだよ」
日和「さらりと異常者扱いしないでよ! くしゃみの可愛さなんて操作できない要素じゃん!」
碧真「だからって、日和のはオッサン臭すぎだ」
日和「碧真君のくしゃみが女の子すぎるの! いいなー。可愛いくしゃみ。私のと交換してよ」
碧真「くしゃみの交換って意味不明だろう」
日和「これは神様側のミスだよ。絶対に碧真君より、私の方が可愛いくしゃみが必要だったと思うの。何で私におじさんのくしゃみを与えたのかな?」
碧真「自分がオッサンなことを、他の存在のせいにするな」
日和「私はおじさんじゃないし! 女性だから!」
碧真「いつから女だと勘違いしていたんだ?」
日和「こっちが錯覚していたみたいな言い方はやめてよ! 私は、まごうことなき女性だよ!! 碧真君の方こそ、女の子だったんじゃない? まつ毛長いし、顔立ちも綺麗だし……」
碧真「何だよ?」
日和「碧真君、女の子になった方がいいんじゃない? 非モテ野郎の今より断然モテるでしょ」
碧真「しばかれたいのか?」
日和「ちょ!? 既に頭部を鷲掴みにしてるじゃん! 尋ねるなら猶予を与えてよ!」
碧真「わかった。一切の猶予を与えない」
日和「ぎゃーっ! 締めるのやめて! ごめんなさいぃ!!」
碧真「謝るくらいなら、最初から馬鹿なことを言うな」
日和「さも私が悪いように言ってるけど、碧真君が毎回私を貶すからでしょ!? 私のことを貶さないで会話できてから言ってよ!」
碧真「それなら、もう二度と日和とは会話できないな」
日和「会話を放棄するほどに貶すことしかないって言いたいの!? って、黙って頷かないでよ!!」
***肉まん***
篤那「俐都、宿の売店で肉まんが売ってた! 食べたい!」
俐都「あと三十分くらいで夕飯が出るからいらないだろう? 肉まんで腹一杯になって、残したらもったいねえ」
篤那「肉まん肉まん肉まん肉まん」
俐都「至近距離で圧かけてくんな」
篤那「思いを口にしているだけだ。俐都が小さいから圧だと感じてしまうだけではないか?」
俐都「喧嘩売ってんのか?」
篤那「俺は売りたいのではなく、肉まんを買いたいんだ。俐都、それなら半分こしよう。半分こなら、お腹もいっぱいにならずに済む上に、少女漫画的要素も満たせる!」
俐都「野郎二人が肉まん分けても、少女漫画的要素は生まれねえよ」
篤那「大丈夫だ! 俐都ならヒロインになれる!」
俐都「ぶっ殺されてえのか?」
篤那「肉まん肉まんニキュマ゛っ!」
俐都「どうした?」
篤那「……舌噛んだ」
俐都「おい、大丈夫かよ? はちみつがまだ残っていたはずだから舐めとけ」
篤那「俐都。この傷は肉まんの濃厚な肉汁でしか治らない。肉まんを買えなければ、出血多量で口の中が血の海になる」
俐都「んな訳あるか」
篤那「このまま血の海で溺れるかもしれない。痛い。苦しい……うっ! ばたり」
俐都「倒れた音を口で言うな」
篤那「こうして、俺の三十一年の生涯は幕を閉じた。俐都が肉まんを買うのを許してくれなかったせいで、俺の明るいビューティフルラブエナジーライフが永遠に閉ざされたのであった」
俐都「意味不明なナレーションもすんな。……はあ、もう面倒くせえから買ってこいよ」
篤那「! ありがとう! 行ってくる」
俐都「死にかけの演技してたんなら、一瞬で元気になるなよ」
篤那「俐都の言葉が復活の呪文だった。ありがとう、ネクロマンサー」
俐都「勝手に人をネクロマンサーにすんな。それに、ネクロマンサーに呪文を使われるなら、お前は死んでるってことだろう? って、聞いちゃいねえな」
~十分後~
篤那「俐都、肉まん買ってきたぞ。半分こしよう」
俐都「おー……って、何で二個買ってきてんだよ!? まるまる一個食べる気じゃねえか!」
篤那「こっちはジューシー豚まん、もう片方は濃厚豚まんだ。どっちも個性と役割が違う」
俐都「そういう話じゃねえ! 二個もいらねえだろう!?」
篤那「この二つの肉まんは双子だから、引き離すのは可哀想だろう?」
俐都「肉まんに双子という概念は存在しねえよ」
篤那「俐都。今更どんなに喚いても、今この場に肉まんが二個ある状況は変わらない」
俐都「お前が作り出した状況だからな!? 何で抗えない運命みたいに言ってんだよ!」
篤那「俐都、肉まんが冷める。とりあえず半分こしよう」
俐都「……仕方ねえけど。……って、何だよその分け方は!?」
篤那「何って、半分こだが?」
俐都「いや、何で縦半分じゃなくて、上下で割ってんだよ!?」
篤那「半分と言ったら、この分け方だろう? サ○エさんのエンディングから考えても、この世界の半分は上下分けにするのがセオリーだ」
俐都「何キリッとした顔でアホなことを言ってんだよ!? 絶対に違うからな!」
篤那「俺は上の方を食べたい。肉まんを肉まんたらしめるキュッの部分は大事だ。俐都は下の方でいいか?」
俐都「どっちでもいいけどよ……って、これ、肉ダネがねえし、紙についた皮だけじゃねえか!」
篤那「むぐむぐ」
俐都「もう食ってんのかよ!」
篤那「うまい。こっちも半分こしよう」
俐都「先に話を聞け!」
篤那「俐都、大丈夫だ。今の濃厚豚まんは、俺の口の中の怪我を治すために必要だったから多めにもらっただけだ。今度は俐都にキュッの部分を渡すから。ほら」
俐都「……おい、上の絞り部分だけじゃねえか」
篤那「俐都。その部分が肉まんの本体だ。そこを食べるだけで、肉まんを丸々一個食べたと言っても過言ではない。俺は本体の残りで我慢しよう」
俐都「なに自分が譲ったみたいな顔してんだよ。お前が多く食べたいだけだろう?」
篤那「俺は背が高いから、より多くのエネルギーが必要なんだ。俐都は小さいから、それくらいで十分だろう?」
俐都「窓の外に放り投げてやろうか?」
篤那「それはいいな。宙に投げられた俺を、颯爽と現れた俐都が見事にキャッチする。そこから二人の新たな冒険が始まるんだな」
俐都「始まるか!! 何で俺が助ける前提なんだよ! 放り投げて終わりだ!」
篤那「……俐都。肉まんをサ○エさんのエンディングのように分けたからといって、俺たちの物語まで終わりにしなくていいんだぞ?」
俐都「…………もう疲れた」
篤那「そうか。そんな日もあるさ」
俐都「テメエのせいで、そんな日しかねえんだよ」
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