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第2章戦場
戦いの始まり
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「生き残ればってどういう意味ですか?」俺は仰天していた、高校生に危険な事をさせるなんてどういうつもりだよ「君には戦場に出てもらう」「どうして、俺なんですか?」「君には他の人間とは違うような気がしてな」俺の何が違うんだよと言いたいところだったがまた恐ろしい事を言われるのではないかと思い、俺はそれいじょうは言わなかった。「着いたぞ、ここだ」「ここって、ただの七草神社ですよね?」「表ではそう呼ばれている、だが裏では特殊部隊アカツキの本部だ」葛木さんは神社の賽銭箱に5円、1円、10円を入れた、すると賽銭箱が横にずれ、地下通路ができた。「拓也君、場所は教えたから今日はもう帰っていい、みんなに最後の言葉でもかけてくるといい」「わかりました」変な事に巻き込まれてしまったな、今日が最後の日か、あれ?何で俺目に水滴がついてるんだ。
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