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プロローグ
友達なんて…!
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リアルに友達がいない事に焦りを覚えていた僕は、友達を作れる何かを探していた。
そんな時に出会ったのがゲームである。
これなら僕も友達ができる、リア友が居ないならネッ友をつくればいいじゃない、なんて考えていた。
数ヶ月後の話だ、僕はそのゲームでは最強と呼ばれるほど強くなっていた。
「なんでソロなんだよ! 僕の楽しいネトゲライフは何処へ行ったんだ」
僕は「フレンドになりませんか?」というごく普通のチャットにビビり、ほとんどを無視してしまっていた。
そして最終的な結論を言うと、ゲームでも友達をつくることに失敗した。
そしてその頃最終目標と言われていた世界樹の王を倒し、僕のゲームライフは終わりを告げた。
そうは言っても高校受験と重なったせいでもある。
一年後…受験という糞ゲーをやっとこクリアした僕は昔やっていたゲーム、【もんすたーずおんらいん】に大型アップデートが来たのを知った。
受験という脅威は去った、これはやるしかない。
僕は友達を見つける旅にもう一度出ることを決意した。
因みに僕は古戸久留美だ、決して男ではない。
僕というこの一人称も特に理由があって言っているわけではなく、小さいころに男の子になりたい願望があったせいか癖になってしまっただけだ。
「今度こそ、脱…脱ソロプレイヤーだ!」
今時流行りのVRを期待してくれている人には申し訳ないが、僕がプレイしているのはPCのMMORPGでしかない。
補足でいうとMMOというのは、大規模多人数型オンラインの略らしい。
協力プレイ的な意味を期待した僕は、ネットで調べた後少しへこんだ。
具体的な説明もしておきたいと思うが、あまり面白いものとは言えないので見なくても構わない。
まずはキャラメイクに職業決めというオーソドックスなパターンから入る。
職業はナイト、メイジ、クレリック、シーフ、サモナーの五つだ。
この中でもハズレ職と言われているのがクレリックとサモナーだ。
どの辺が外れなのかは、その場面が来た時に話したいと思う。
まあストーリーとしては魔物と人間が戦う、以上だ。
長ったらしい説明も好きではないのでその他の説明は必要な場面でしたいと思う。
約一年ぶりに僕はゲームスタートのボタンを押した。
久しぶりのログインなので少々時間はかかったが、やっとサーバーには入れた。
ここで説明したいのは僕がクレリック、つまりはハズレ職であることだ。
初めにステータスを見て欲しい。
【クレリック level125】
ネーム:古戸久 女
体力:925
魔力:500
攻撃力:98
守備力:200
俊敏性:138
加護:932
絆:0
【固定スキル】
攻撃力アップ1
攻撃力アップ2
攻撃力アップ3
自然治癒(少)
自然治癒(中)
物理カウンター
魔法カウンター
神の加護
体力回復(満)
聖なる焔
レベルはプレイしていたころではカンスト、神聖装備や魔法の威力を上げるステータスの加護もほぼカンストさている。
体力や防御力は同じレベルのプレイヤーと比べて断然低い。
俊敏性は他のプレイヤー(シーフ以外)とは引けを取らない。
絆というのは僕がこのゲームを封印した後の追加要素らしく、詳しくは知らない。
スキルも、回復や攻撃力アップを使うことでなんとカスを倒せる程度。
まともにボスとの戦闘をできるようになるまで、一ヶ月強かかった。
攻撃スキルは聖なる焔だけ、しかも解放はレベル100だった。
最後は所持アイテムだ。
【所持アイテム】
ポーション(中)×138
マジックポーション(小)×999
マジックポーション(中)×999
マジックポーション(大)×983
プロインテ ×99
帰還の羽 ×83
その他素材ごろごろ
魔力はかなり上げているが、ポーションを使わないとすぐに底をついてしまう。
プロインテも攻撃力を少し上げるアイテムなので必需品だ。
他の職業の場合、例を挙げるならナイトの場合は攻撃力と守備力がスタート時点で少し多い。
シーフの場合なら俊敏性だ。
もし、言わなければならないとするなら僧侶は加護だ。
序盤では神聖装備も魔法も手に入らないので特に意味がない。
過去の苦労を今になって思い出すと頭が痛くなった。
「今回は無敵のソロプレイヤー古戸久さんなんて言わさないぞ!」
そんな時に出会ったのがゲームである。
これなら僕も友達ができる、リア友が居ないならネッ友をつくればいいじゃない、なんて考えていた。
数ヶ月後の話だ、僕はそのゲームでは最強と呼ばれるほど強くなっていた。
「なんでソロなんだよ! 僕の楽しいネトゲライフは何処へ行ったんだ」
僕は「フレンドになりませんか?」というごく普通のチャットにビビり、ほとんどを無視してしまっていた。
そして最終的な結論を言うと、ゲームでも友達をつくることに失敗した。
そしてその頃最終目標と言われていた世界樹の王を倒し、僕のゲームライフは終わりを告げた。
そうは言っても高校受験と重なったせいでもある。
一年後…受験という糞ゲーをやっとこクリアした僕は昔やっていたゲーム、【もんすたーずおんらいん】に大型アップデートが来たのを知った。
受験という脅威は去った、これはやるしかない。
僕は友達を見つける旅にもう一度出ることを決意した。
因みに僕は古戸久留美だ、決して男ではない。
僕というこの一人称も特に理由があって言っているわけではなく、小さいころに男の子になりたい願望があったせいか癖になってしまっただけだ。
「今度こそ、脱…脱ソロプレイヤーだ!」
今時流行りのVRを期待してくれている人には申し訳ないが、僕がプレイしているのはPCのMMORPGでしかない。
補足でいうとMMOというのは、大規模多人数型オンラインの略らしい。
協力プレイ的な意味を期待した僕は、ネットで調べた後少しへこんだ。
具体的な説明もしておきたいと思うが、あまり面白いものとは言えないので見なくても構わない。
まずはキャラメイクに職業決めというオーソドックスなパターンから入る。
職業はナイト、メイジ、クレリック、シーフ、サモナーの五つだ。
この中でもハズレ職と言われているのがクレリックとサモナーだ。
どの辺が外れなのかは、その場面が来た時に話したいと思う。
まあストーリーとしては魔物と人間が戦う、以上だ。
長ったらしい説明も好きではないのでその他の説明は必要な場面でしたいと思う。
約一年ぶりに僕はゲームスタートのボタンを押した。
久しぶりのログインなので少々時間はかかったが、やっとサーバーには入れた。
ここで説明したいのは僕がクレリック、つまりはハズレ職であることだ。
初めにステータスを見て欲しい。
【クレリック level125】
ネーム:古戸久 女
体力:925
魔力:500
攻撃力:98
守備力:200
俊敏性:138
加護:932
絆:0
【固定スキル】
攻撃力アップ1
攻撃力アップ2
攻撃力アップ3
自然治癒(少)
自然治癒(中)
物理カウンター
魔法カウンター
神の加護
体力回復(満)
聖なる焔
レベルはプレイしていたころではカンスト、神聖装備や魔法の威力を上げるステータスの加護もほぼカンストさている。
体力や防御力は同じレベルのプレイヤーと比べて断然低い。
俊敏性は他のプレイヤー(シーフ以外)とは引けを取らない。
絆というのは僕がこのゲームを封印した後の追加要素らしく、詳しくは知らない。
スキルも、回復や攻撃力アップを使うことでなんとカスを倒せる程度。
まともにボスとの戦闘をできるようになるまで、一ヶ月強かかった。
攻撃スキルは聖なる焔だけ、しかも解放はレベル100だった。
最後は所持アイテムだ。
【所持アイテム】
ポーション(中)×138
マジックポーション(小)×999
マジックポーション(中)×999
マジックポーション(大)×983
プロインテ ×99
帰還の羽 ×83
その他素材ごろごろ
魔力はかなり上げているが、ポーションを使わないとすぐに底をついてしまう。
プロインテも攻撃力を少し上げるアイテムなので必需品だ。
他の職業の場合、例を挙げるならナイトの場合は攻撃力と守備力がスタート時点で少し多い。
シーフの場合なら俊敏性だ。
もし、言わなければならないとするなら僧侶は加護だ。
序盤では神聖装備も魔法も手に入らないので特に意味がない。
過去の苦労を今になって思い出すと頭が痛くなった。
「今回は無敵のソロプレイヤー古戸久さんなんて言わさないぞ!」
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