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第1話
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あやかは中学3年生。身重は150センチ。さいきん急に発達した胸はBの75。まな板時代を懐かしみ、ブラジャーを選ぶのにご執心。そしてご就寝。
「寝る子は育つ」
あやかの寝室の天井には、直筆のことしの書き初めが、立花孝志のはにかんだ笑顔とともに貼られていた。
「あたい、さいきんなんだか体の芯がじんじんあついの。あたいこそ、いんらんbabyかもしれないの」
今日も架空のSNS投稿をエアタップし、3秒後にはすやすや、いや、くかー、と寝息を立てる。夢を見るのか?えっちな夢を。しかし残念な事に、あやかは朝目覚めた時には夢を覚えていない。初夢だけは何故か覚えている。今年は寝てる間にぐんぐん背が伸びて、道端アンジェリカみたいになった夢を見た。それであの書き初めを書いた。
けれども、寝るだけ寝ては、この半年で伸びた身重は2ミリメートル。あやかは思った。
「あたいは迷信なんて信じない。だって、嘘だもん」
朝起きると頭にひよこが乗って「ふああー」と伸びをしながら右手をグーで右目を擦る、漫画ならそう描かれてしまうであろう幼い風貌。しかしあやかには夢があった。いつかあの、インリンオブジョイトイさんみたいなエロテロリストになるんだ。牛乳キライだけど、飲むよ。
だけれどあやかにはその理由はわからなかった。ただ漠然と。きっと毎日がつまらなかったのであろう。大人になったあたいはそう思う。
えへ。どうかな?
あたいはもう38歳のあやか。仰々しい、文学的な出だしが良くて、こんなふうに書いた。
それではあたいがいかにエロテロリストになれたのか?なれなかったのか?これからリメンバーして書いてくよ。
今のあたい?
うん。とっても幸せ!
「寝る子は育つ」
あやかの寝室の天井には、直筆のことしの書き初めが、立花孝志のはにかんだ笑顔とともに貼られていた。
「あたい、さいきんなんだか体の芯がじんじんあついの。あたいこそ、いんらんbabyかもしれないの」
今日も架空のSNS投稿をエアタップし、3秒後にはすやすや、いや、くかー、と寝息を立てる。夢を見るのか?えっちな夢を。しかし残念な事に、あやかは朝目覚めた時には夢を覚えていない。初夢だけは何故か覚えている。今年は寝てる間にぐんぐん背が伸びて、道端アンジェリカみたいになった夢を見た。それであの書き初めを書いた。
けれども、寝るだけ寝ては、この半年で伸びた身重は2ミリメートル。あやかは思った。
「あたいは迷信なんて信じない。だって、嘘だもん」
朝起きると頭にひよこが乗って「ふああー」と伸びをしながら右手をグーで右目を擦る、漫画ならそう描かれてしまうであろう幼い風貌。しかしあやかには夢があった。いつかあの、インリンオブジョイトイさんみたいなエロテロリストになるんだ。牛乳キライだけど、飲むよ。
だけれどあやかにはその理由はわからなかった。ただ漠然と。きっと毎日がつまらなかったのであろう。大人になったあたいはそう思う。
えへ。どうかな?
あたいはもう38歳のあやか。仰々しい、文学的な出だしが良くて、こんなふうに書いた。
それではあたいがいかにエロテロリストになれたのか?なれなかったのか?これからリメンバーして書いてくよ。
今のあたい?
うん。とっても幸せ!
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