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猫みたいに鳴けない猫
第2話
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いつも夜だった。
その日は、昼だった。
何度かあの奇妙な猫に会った、小径の向かいの公園。
鳩の群れ。
驚くなかれ、その中心に、かれが居たのだ。
ぷるるる…
ぷるるる…
ぷるるる…
ぷるるる…
ぷるるる…
ぷるるる…
ぽっぽー…
ぷるるる…
もう、はらたいらさんにぜんぶ!くらいのぷるるる。
ああ、そうか。
夜と昼。
違うのは、人間だけじゃ、ないね。
君は鼻っ柱立てて、なんだかご機嫌に見える。
鳩の王。
きみの奇妙な鳴き声は、聴き分けられない。
そんなきみを、少し嫌いになった。
実はいつか連れて帰りたい。
ずっと一緒に。
そのぷるるるを聴いていたい。
夜のきみは、僕とふたり。
だから。
こんな風だと思わなかった。
きみは幸せだ。
僕とは、釣り合わない。
そんで僕は、夜に逢うきみが好きだった。
その日は、昼だった。
何度かあの奇妙な猫に会った、小径の向かいの公園。
鳩の群れ。
驚くなかれ、その中心に、かれが居たのだ。
ぷるるる…
ぷるるる…
ぷるるる…
ぷるるる…
ぷるるる…
ぷるるる…
ぽっぽー…
ぷるるる…
もう、はらたいらさんにぜんぶ!くらいのぷるるる。
ああ、そうか。
夜と昼。
違うのは、人間だけじゃ、ないね。
君は鼻っ柱立てて、なんだかご機嫌に見える。
鳩の王。
きみの奇妙な鳴き声は、聴き分けられない。
そんなきみを、少し嫌いになった。
実はいつか連れて帰りたい。
ずっと一緒に。
そのぷるるるを聴いていたい。
夜のきみは、僕とふたり。
だから。
こんな風だと思わなかった。
きみは幸せだ。
僕とは、釣り合わない。
そんで僕は、夜に逢うきみが好きだった。
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