視えなくても、忘れない彼女。

陽葉

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視えなくても、忘れない彼女。

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絵真:わ~た~し~はっ!EDエンディングもちゃんと見たかったの!!
進:文句があるなら、どっかチャンネルを変えないうちでも探せばいいだろっ!
絵真:まぁたっそうやって、口答えするぅ~!

いつもの俺(しん)と絵真えまのバッチバチのバトルを、スマホをいじりながら微笑ましに見守っているのが、実家が神社で自身も霊感体質の百合亜ゆりあだ。

絵真:フニャッ
進:(絵真の必殺・ねこパンチが俺の顔面にキまった!!!)

絵真の身体はもぅ、この世にはない。
7年間という長期の闘病の末、若くして、残念ながら静かに息を引き取った。

霊体となった絵真は、何故か俺の家を気に入り
こうして元気いっぱいに俺の生活に溶け込んでしまっている。
本人曰く、生前は呼吸が辛く、毎日発作を恐れていたし、薬で頭がボーっとするのも苦手だったが、それに比べれば今の状態は、身軽で快適らしい・・・。とはいえ、治る見込みを信じて闘病を続けた経験は自分にとって大切な時間だった・・と振り返っている。

絵真:フニャッ!ヒップドロップっ!ヒップドロップっニャっ
進:馬乗りはやめなさいっ馬乗りはっ!!

そして、霊体の絵真は気に入らない事があると、ミケ(猫)に憑依して物理攻撃を仕掛けてくる。!!

妹:(ガチャッ)百合亜ちゃんいる~?
進:(ん、妹が入ってきた・・・)
妹:まぁた、お兄ちゃんミケと戯れてるの?高校生にもなって、無邪気だねぇ~・・・・。あっ、百合亜ちゃんっ、このお菓子上げる~。

進:(ん?それって・・・母さんが買ってきた・・・ラムレーズン入りの・・・)
百合亜:ありがとーぉ、モグモグ・・・・

ー百合亜は、下戸であり・・・酒癖がワルイ・・・ー
百合亜:フヒャハハハッッユリアもぉ~ミケちゃんの加勢をするよ~!!エェェイ!!
絵真:ニャニャニャニャ~ン!!ニャン!!
妹:はははははは~っ百合亜ちゃん面白ぉぉい~

ヒャハハハッッ/ニャニャ~/あっはははは~・・・
進:(なんだこの状況!!収集つかん!!!!っ)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

百合亜:すや~
進:こりゃ、朝まで目を覚まさんぞぉ(妹が百合亜宅に電話して、起きるまで預かる事になったらしぃが・・)
・・・・・
なんだよ・・・絵真・・・その人を怪しむジト目は・・・?

絵真:いゃ~こんな無防備状態の百合亜ちゃんに進が、イヤラシイ悪戯いたずらをしないように、お姉さんがしっかり見張ってないと・・って思ってねっ

進:するかっ!(ちなみに絵真は俺たちの一つ上だし、霊感のない妹に霊体の絵真は視えない・・)
絵真:本当に?本当にしない?一生しないって約束してくれる????
進:一生って・・(いや・・わかってる・・彼女が俺ン家に居座ってる理由・・俺の目の前に始めて現れたその日に、彼女の存在理由は聞かされてるんだ・・・・)

絵真が入院している病院に、俺の妹も耳の手術で入院していた事がある・・・その時期の絵真の病状は末期で人工呼吸器を装着して、眠り続けている状態だったらしい。その間、霊体の絵真は身体から離脱して他の病室を気ままに浮遊していたが、その中で妹の看病をしている俺の姿が目に留まり"理想の頼れる兄"の姿を重ねてしまい、その時の俺の印象が絵真の心のド真ん中にドストライク!したと言う事だった・・。

百合亜によれば、その絵真の強い思念が本来、霊感のない俺が絵真だけは視える理由ということなのだ。・・・この流れで話してしまうと、元々、百合亜と俺には面識はない。ある日、成仏しない絵真を見て不審に思った百合亜が、傍にいる俺に事の次第を尋ねてきて、興味深いケースと言う事で、なんとなく傍に居るようになった。つまり、絵真のお陰で百合亜と知り合えたと言うわけだ。

今でこそ押しの強い絵真だが、初めは内気な女の子に見えた。次第に打ち解けると、よく笑う明るい女の子だった。もっとも今では明るすぎるが・・それも、生前に絶えていた様々の反動なんだと思う・・・・

絵真が俺の部屋で好きなアニメに夢中になってる隙に百合亜からこんな事を囁かれた事がある・・
百合亜:いつまでも、絵真ちゃんが、この状態で居るのは不自然だよ・・彼女にとって、この世の未練になってるのはアナタだよ・・・・。どこかで、いつかは、はっきり決断しないと・・・・。

進:(それ以来・・その言葉は、俺の心の中で日に日に、その存在感を大きくしていった・・・)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

進:それじゃ、悪いけど、今日もお留守番頼むよっ
絵真:ん~、わかった・・私・・進の事信じてるから・・・

俺と百合亜は絵真が"俺ばなれ"する様に、段階的に色々試す事にした。その一環で、絵真抜きで俺と百合亜だけのデートを何回か、してみる事にした・・・。俺を信じていると口では言いつつも、どうも絵真は、どこかで俺と百合亜の仲を怪しんでいるみたいだった・・・。

進:いつも付き合ってくれて有り難うなっ巫女の仕事もあるだろうに・・・
百合亜:大丈夫っ気にしないで・・・このデートを提案したの・・私の方だし・・
進:あっ、そっか・・絵真の存在は巫女としても興味深いんだっけ?
百合亜:うん・・絵真ちゃんの事は気になってる・・・でも・・・進と一緒に居るのも、楽しいし・・・ねぇ・・・私たちってさ・・・他の人からみたら・・・もしかして、良いムードなんじゃない?

百合亜が急に俺の顔を伺うような眼差しを向けたので、一瞬ドキッとした・・
誓って言うが、俺はここまで百合亜にやましい事は一切していない。


最近、絵真はミケに憑依して妹と戯れる事が多くなった、つまり、俺に付きまとう事が以前よりは少なくなったのだ・・。その日も、妹のサイクリングにミケ(絵真)が同行するという事だった・・・。

俺が寄り道をしながら学校から帰宅するとサイクリングに出発する妹とすれ違った。カゴのミケが楽しそうだ・・。階段を昇り自室のドアを開けると、そこには百合亜がいた・・・・百合亜の横には、空っぽになったラムレーズンの洋菓子の箱が転がっている・・・・きっとこれは手がつけられなくなる・・・覚悟した・・・瞬間、トロンとした表情の百合亜が抱きついてきた・・・・。

百合亜:しん~待ってたよ~・・私、ひとりで寂しかったの~❤
進:わかった、わかった、わかったから、
百合亜:ねぇ~、お菓子食べてたらぁ~カラダ熱くなってきちゃったぁ・・制服・・・脱ぐからぁ・・進に見てて欲しいなぁ~❤

進:(完全にデキ上がってるなぁ・・・)百合亜さん?ちょっと水持ってくるから、離れて?
百合亜:だぁめ❤っ

百合亜がドアを背にして、俺の行く手をさえぎる・・・そして・・・一枚ずつ、着ている物を自ら剥ぎながら、俺の耳元で囁く・・・

百合亜:進くん・・今・・この家には、2人しかいないんだよ?❤・・私たちが何をしても・・だぁれも見てないのっ❤・・・でしょ❤例えば・・・ホラ・・・私のおっぱいをぉ❤・・・進くんのぉこのおっきな手で❤・・こぉやって揉んでも・・だぁれも見てない・・・

進:(誘ってる・・?お酒のせいとはいえ・・百合亜がこんな子だとは思わなかった・・・俺が・・このままここで百合亜に手をだしたら・・・絵真が俺に念を押した時の表情が浮かんだ・・「一生」・・・)

百合亜:私・・・ずっと、進の事、好きだった・・・❤ちゅっ・・・・
進:(大胆に口付けをしてきたというのに・・・百合亜の唇は・・震えていた・・)・・んっ・・・俺、女の子とキスするの・・初めてなんだ・・・

百合亜:えへへっ❤私もだよっ❤❤・・・美味しかったね❤❤もう一回・・・・ちゅ❤❤
2回目のキスが終わると・・百合亜の胸からブラジャーが外れていて、小ぶりな両乳房が露になっていた・・・百合亜のキスが洋菓子よりも、俺を酔わせる・・・


進:可愛い・・・・今ので・・もう乳首たっちゃったんだ・・・?
百合亜:うん・・・❤・・感じちゃったぁ・・・❤❤
進:百合亜はエッチな子なんだね・・・
百合亜:うん、私・・・進の声だけで感じちゃぅ~❤私って変態だよね?・・❤大好きなぁ進の声だけで・・❤わたしぃ・・おまんこもぉ・・もぉあふれちゃってるっ❤

進:パンツがシミになってるじゃん・・・もっと広がる前に・・脱がしてあげる・・(百合亜のパンツをこんな風に俺が脱がせる日が来るなんて思わなかった・・・パンツを剥ぎ取った下から覗いた百合亜の立派な大人の女性を主張するフサフサが、まだ発育途中のおっぱいと、とても不釣合いな感じがして、俺の欲情をかきたてる・・・百合亜の黒くつややかな下の毛に見とれていると・・・百合亜が・・俺の口に陰部を擦り付けてきた・・・)うっぷ・・・

百合亜:ねぇ・・お兄ちゃんっ舐めて❤・・私の・・おツユたっぷりおまんこぉ~❤いっぱいなめてぇぇ・・❤・・・はぁぁ・・きもっっちい❤❤いぃいっよぉぉっ❤❤・・・お兄ちゃんの・・舌・・きもちいぃぃ・・・❤ふぅんん・・・・❤

進:(・・・俺は兄属性から逃げられないみたいだ・・・俺の生まれて始めてのクンニに満足できないのか・・百合亜は、自分から自分の気持ちい場所に当たるように、腰を動かし始めた・・・)

百合亜:あぁっ❤あっ❤あっ❤これっいいぃぃっっ❤・・好きぃぃぃっ❤あぅっ❤あぁぁぁんっっ❤あんっ・・・

百合亜がカラダを痙攣させて、ペタンと尻もちをついた・・・
進:百合亜・・・イっちゃったの・・・?
百合亜:ふ~・・・ふ~・・・うん・・・❤
進:ねぇ・・俺も・・おちんちん、バッキバキなんだけど・・
百合亜:はぁ・・・はぁ・・ふぉんとぉだ・・・すっごぉぃ❤

進:百合亜のおまんこに入るかな?
百合亜:あ・・・あ~、おまんこは・・今日はダメ・・ゴメンなさぃ・・
進:入れなくて・・・いぃの?
百合亜:うん・・・それは・・また今度のがイイかな・・ん~えっちなにおぃぃ~❤よく見せてっ❤❤進の・・お兄ちゃんおちんちん・・・❤熱くて・・こんなに大きくて・・すっごいエッチ~❤ちゅっ・・❤・・このおちんちん❤・・満足させるために・・私・・お口で・・頑張るね❤❤ちゅぽっ
・・❤ちゅぽっ・・・❤じゅぼっっ・・❤ずりゅりゅぅぅ・・❤

その日は俺のクンニと、彼女のフェラ以外、他には何もなかった・・・
その後、暫く2人でお互いの快楽の余韻に浸りながら、ただただベッドの上で温もりを確かめ合うように、抱きしめ合っていた・・・

・・・・・進・・ありがとぉ・・・・・

    ・・・・絵真・・・・

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

その一件以降、俺たちの前に絵真は現れなくなった・・・・。

百合亜:なんか・・・静かだね・・・

進:うん・・・

百合亜:ぽっかり穴が、空いちゃったみたぃ・・・

進:うん・・・

百合亜:あのさ、あの時のアレ・・・本当は・・・私じゃ・・・なかったんだ・・・・

進:・・・うん・・・・
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