クロノザクロン

ジャック・アーズ

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 1章 番外編シリーズ

   7話 8話・番外編 前編「無日」

   ふわぁ~……ロームの野郎、さっきの事を根に持っているなぁ…
にしても、こっちの世界は明るい場所が沢山あり過ぎだろ…
 「…なぁ、リリスさん」
 「ん?どうしたぁ~?」
えーっと……確か…フユだっけ?何か声が小さいなー…
 「…あんたが生きた場所って、私達と似ている気がする…」
 「ん?どうしてそう思う?」
 「……あんたの目から、なぜかそう感じる…」
ひゃあー…このフユって子、超能力者か何か?
…まぁ確かに私も、裏社会で小さい時から暮らしているけど
こういう小さい子に見抜かれているなんてなー…
 「ま、ご想像に」
……まぁ、見抜かれて当然なのかもしれないけど








   私は裏社会のルールを守っている







あの街はそんな所さ
 「さっさと行くぞ、リリス…言っておくが服を決めるのはお前に任せる」
 「…はあっ!?おい、ローム!?お前の義妹だよな!?服ぐらい義姉が…」
 「わからんのだ…!ふ、服とか私は普段は鎧ぐらいしか着てないのだ…」
 「…あ、うん……わかった………」

ロームの場合…あの子達が未来人のような姿になるだろうしな…
グラサンの姉妹とか想像出来る人居るか?
 「その代わり、選ぶのは私で金を払うのはお前だからな!」
 「そうしてくれ、それと…自由に選んでくれて構わない」
 「なら、ついでにロームのも選んでやるよ」
 「いや…私は自分で買った物がある…」
 「鎧とサングラスは合わないからな!?」
 「人の勝手だ!」
…鎧が私服とか…成人しているのに服も無いのか?
まぁ人それぞれだけど…はぁ…



 さて、二人を連れて来たけど……
 「いらっしゃいませー!」
いい声だなー…ん?この店員…何処かで見たような…?
 「い、いっぱい服があるよ!」
 「こんなのが沢山あるなんて…此所じゃこれが当たり前なの?」
 「そうだなー…こっちの世界じゃ当たり前何だろうけど」
 「こっちの?」
 「…あ、着てみたい服はある?」
 「…???」
 「私はいろいろあり過ぎてわかんない…姉ちゃんは?」
 「……あ、私もフユと同じで…は、ははは」

にしても…ロームは何処に行ったんだ?
あいつ…人の事をほったらかしに…ん?


 「サングラスとはこんなにあるのだな…」
 「…………」
何してんだ、あいつ…
 「ロォォォーム!!」
 「な、なんだリリス?もう服は買ったのか?」
 「まだ買ってねぇよ!?つうかサングラスなら他の店に行って買えよ!?」
 「別に良いではないか、置いてあるのだし…」
 「そんなに買いたいなら専門店行け!」
 「サングラスの専門店もあるのか!?…まだ私の知らない事もあるのだな…」
 「……ダメだ、こりゃ…」
もうロームはほっとくとして…あの双子の服を選ぶことにしようか…

一緒に買いに行こうとは…(ボソッ)


 「私、義姉さんやリリスさんと同じ服を着てみたいなー」
 「あー…大人になってからな」
 「そういえば、その…L…?何かその服の背中のマークはなんだ?」
 「これかい?まぁ…私の……好きな文字(?)…かな?」
 「どっかで見たことがあるようなー…?」
 「うぁふん!カッコいいし着てみたいよぉー!」
か、カッコいいのか…このコート…夏だし暑いんだけど…
それにこう見えて防弾とかの素材を使ってあるし…

 ちなみにマスターのオーダーメイドで作ってくれたぜ
いやーあのジジイは酒を自家製で作っている意外にも
武器の改造や製造、武器の輸送とか取引…いろいろしてるんだよなー
けど…酒は自家製のより元からのワインとかの方が私は好きかな…




 「へっくしゅう!あぁ…誰か俺の噂でもしているな…」




 「…よし!わかった、テロちゃんのリクエストに何とか答えてみせようか!」
 「え?いいのですか!?」
 「その代わり時間が少し掛かるけどいいか?」
 「むー…わかりました!」
マスターに頼んで作ってもらうかな…
 「私も特にないし…姉ちゃんと同じでいい」
 「んじゃコートは良いとして他の服や下着も買わないとな」
というか最近の女の子は黒色とか好きなのか?




 数分後









 テイルタイム更新まだかな?(´・ω・`)






ふぅ…これくらいでいいか…
 「リリスさんの選んでくれたの全部好きー!」
 「ん?終わったのか?」
 「あぁ、会計もあんたが財布で払っておいたぜ」
 「これ…いいな、お姉ちゃんのも凄くカッコいい」
 「凄いな…二人とも気に入っているな……」
 「ま、好みは大体はわかっていたからな」
 「ふむ…私も選んでみたいものだ」
選ぶのは服にしろよ…
 

また少し時間が経ち、私らは飲食店に来たぜ
しーっかし…あの店員…どっかで見たんだよなー……
何処だっけなー………うーん…
うーーん…うーーーん?…

 ああああぁ!!わからない!!何か頭がぐしゃぐしゃになるぞ!?

 「お待たせしましたー食べ放題コースと紅茶です!」
まぁいいや…先に腹を満たしておくか!
 「こ、これ…多すぎない?…」
 「でもフユ、美味しそうだよ!」
 「パン生活が………」
そうや…テロちゃんは体が悪いんだっけか?
うーん…見た感じ、平気そうだけと……
まぁ、気をつけておくか
 「………………………………」
 「って、おーい?ローム?」
 「………………………………」
 「…おーい?ローム?飯来たぞー?」
 「……ふおっ!」
……またそのリアクションかよ!?
 「おいおい?大丈夫かよ?これさっきもこういうのしたぞー?」
 「すまん、少しいろいろ考えていた」
 「まぁあの事なら今は考えるなよ」
 「………」
ロームの師匠がどっか行ったそうだし…
今後の事も不安なのかもな
 「ま、そんな顔をしないで食べようぜー?」
 「いただきまーす!」
 「…いただきます」
 「ほら、テロちゃんもフユちゃんも食べ始めたぜ?」
 「…そうだな、私も頂くとしよう」
あ、そうだ
 「少し席を外すぞぉ~」
 「…ん?あ、あぁ」



 えーっと…携帯……
此所で思うけど…スマホだっけ?
あれは私には使えたもんじゃない
私はガラケーが良いぜ!
あれは確かに情報とか色々拾えるけどさぁ~…
設定とかマジでめんどくさい…
つう訳でマスターに電話っと…



 「むきゃああああああああああああああああああ!!!出番まだかのぉぉぉぉぉぉ!!!???」



 「…うおっ!?!?」
お、おい!?誰だよ、携帯の着メロをいじった奴は!?
いててて……あーくそ…おかげで頭がじーんってなるぜ…


 「女王か?」
 「ま、マスターか…少し話があるんだけど…」
 「なんだ?酒は飲めそうにないとかか?」
 「ちげぇーよ!?そのさ…ロームの家は知ってるよな?」
 「まぁ行った事はねぇが一応は」
 「今夜、店が終わった後にこっちに来てくれないか?」
 「ん?構わねぇが…何かやるのか?」
 「ちょっとな」
 「ま、別料金で行ってやるよ」
金をそこでも取るのかよぉ……………
 「わかったよ…ったく……んじゃ店を閉めた後に来いよ?」
 「オーケだ、女王」



 ピッ



マスターの野郎…帰ったらやけ食い…いや、やけ酒するぞ…






 その後、食べ終わった私達は、一度…屋敷へと戻った
さてと…マスターは来てるかー?

辺りを見渡し、マスターが来ているかを確認したが…
まだ来てないみたいか…
 「ん?何か探し物か?」
 「何でもねぇよ」
 「今日は人生で一番の楽しいことでしたぁ~…」
 「うん、私も」
二人は喜んでいるぽいな
 「ふわぁ~…眠いです……」
 「私も…今日は流石に疲れたな……」
 「テロとフユは寝るか?」
 「今日はもう遅いし寝た方が良いと思う」
 「ZZZ……」
 「姉ちゃんが寝ちゃったし…私も寝るよ……」
 「此所で寝るなよ!?ちゃんと部屋で寝なさい!」
 「…リリス?お前ってそんなキャラだったか?」
 「へ?…あ、いや………お、おっほん…さっさと運ぶぞぉー?」
 「……??」
ロームと私は姉妹を抱っこし、部屋のベッドへと寝かした
ってロームが部屋へと出ようとしている…
 「ん?どっか行くのか?」
 「あぁ、王国に少し調べておきたい事がある。居ない間は…お前に頼みたくないが二人を頼んだ、聞きたいことがあれば屋敷のメイドや執事に聞いてくれ…言っておくが何かすれば、その時は……」
怖い顔でロームが見つめる…
 「何にもしねぇって!?はぁ…まぁ私は金さえ貰えるなら構わないけどさ…ローム、あんたがあの闇会社に潰されそうで心配だよ」
 「……守護神まで私はたどり着いたのだ、そう簡単に死ぬことはない…何なら貴様と戦うのもいいが…」
 「そんな事を聞いているんじゃない、確かにあんたは強いだろうけど強いからこそ油断とかあるし…まぁその初心を忘れるなよ」







 「……わかっている、あいつと約束したんだ……」


…あいつ?一体、誰のことだ?





 「って、ちょっと待てローム」
 「…なんだ?まだ言いたい事があるのか…?」
 「服ぐらい着替えて行けよ…その格好じゃ不審者だぜ?」
 「ふむ…王国に行くのだし鎧を着て行くとする」
そう言ってロームは服を脱ぎ出す
 「あ、忘れてたんだけど…」
 「…ん?」
私はロームにあの時の店で買った服を渡した
 「なっ…り、リリス……何が目的だ!?」
 「目的とかねぇよ…とりあえず服ぐらいはちゃんとしとけよなぁ」
 「…何処まで………………」
 「何か言ったか?」
 「…………」
ロームは少し顔を赤くし屋敷へと出た
あいつ…そんなに私からのプレゼントが嫌なのか?
それにしても…ローム……脱いだ服ぐらいしまえよ…

脱ぎ散らかした服をタンスへと入れた


しっかし…私らの部屋とは違うなー……何時もは沢山の酒と弾と銃があったぜ

そう言いながらちょっとした好奇心で部屋を見渡す



小さめの本棚や机が置いてあるようだなー
女の部屋とは思えねぇなー…私の想像する女の子の部屋は熊のぬいぐるみとか…
…ん?机の上に写真が置いてある…




写真の背景は…学校……か?
真ん中の金髪女は…ロームか?これ、若い時のロームの写真!?
その隣には紫の瞳をした男がロームと手を繋いでいるが…
…もしや、これは……はっはははは!!あいつ、男が居たのか!w
ってじゃなくて…えーっと……他には
後ろには…白い鎧を着た大きい奴……たぶん鏡騎士って野郎か?
他にも沢山の奴らが映っている…
……って!?この写真の奴らって…
前の守護神の騎士が全員居ないか!?これは凄いな…
………にしても…
この男は誰だ?見たとこ…守護神でも無さそうだけど……
…なんか見たことがあるような……?
ま、いっか…それより、マスターはまだ来ないのか?




  ピリリリリー!


おっマスターからか…





  ピッ


 
 

 「よぉ女王、こっちは屋敷の前に着いたぞ」
 「わかった、んじゃあ~入ってくれ」
 「…は?おいおい…俺に死にに行けってことか?」
 「マスター…今日は撃ち合いはないぞ?」
 「なんだと!?お前が電話をかけるぐらいだから戦争でも起こす気だと思ったじゃねぇか!?他の奴らも連れてきてフル装備だぞ!?」
 「はあっ!?今すぐ銃口を上げてるなら下げろ!そして屋敷内に普通に突撃しろ!いいな!?」




 パリーーーン!



ちょ!?窓の割れた音か!?
 「い、一体何の騒ぎでしょうか!?」
あーーーもう!メイドまで気づかれたじゃねぇかよぉぉぉぉぉ!!
 「私が見てくるからてめぇらはそこに居ろよ!?」
 「は……はい?」
急いで私は音がした場所へと走って向かう
そして、見えたのは…
 「女王……突撃したが次の命令は……」
 「ま、まぁ確かに普通に突撃しろとは言ったけどよぉ……ああああー!?どうすんだよこれ!?絶対にロームから報酬料を減らされるじゃねぇかああ!!」
辺りにはガラスの破片が散らばっていた…はぁ……
これホントにどうしたものか……
 「あら?もう宴は終わりなの…?」
割れた窓の外から少女(老)が笑いながら歩いてくる
 「始まってもねぇよ!?」

この二人は私らの傭兵のメンバーだ
突撃した方の男はリスクア、普段は真面目過ぎなサラリーマンだ
が、戦いとなるとキャラが変わる変な奴だぜ…

もう一人の少女(老)は吸血鬼のエドーラ、外観は少女だけど
年齢は……本人が言うには…



 億は越えてるんじゃない?ふっふふふ……



…ほんと、おかしいよな……吸血鬼ってさ…
おかげでメンバーと私も血を吸われてるし…
まぁ、リスクアは自分の血をペットボトルとかに保存して飲ませているとか…



……ペットボトルで保存…出来るのか?



 「え、えっと何もないのでしたら僕は家に帰って明日に備えますね」
早速、リスクアのキャラが元に戻りやがった……
ちなみにエドーラだけは本名だ
 「ふっふふふ…私は、血の臭いは嗅げないし撃たれる音や銃声も人の叫びも何もないまま退場させるのかしら?ねぇ…?リ リ ス ?」
変な目でこっちを見んな!?
つうか私が呼ぶ時はリコール、戦争と思うなよ!?かなり気にするぞ!?
 「おやおや…?お客さんかの……?」
やべっ!?今の騒ぎでロームのじいさんが起きたぁ!?
 「あっ……ロームのじいさん……え、えっと…これは…」
 「すみません!?僕が割ってしまいましたぁ!!弁償するので処刑や首吊りは勘弁してください!」
土下座かよぉ!?
 「ほっほほほ……悪気とか無さそうじゃし…勘違いのそうじゃから…ワシは平気じゃよ…弁償はよいから…ロームが帰ってきたら謝るのじゃぞ…」
 「…あ、ありがとうございます!」
 「それにワシはそんな物騒なことは嫌いじゃ…ほっほほほ……」
優しいな!?
 「あらぁ~…素敵なお爺様ですね…ふっふふふ……」
 「そうかの…おっほほほ……」
年寄りの会話って……
 「おい、てめぇらどうした?」
窓から顔を出していたのは…


 ………………………………



 「マスタァァァァ!!」
 「なんだよ、俺のせいなのか?」
 「あぁそうだよ!私は戦争を起こすとは言ってないだろ!?」
 「ちゃんと説明をしなかった女王のミスだ」
 「確かにそうだけどよぉ……」
 「ま、日頃の行いの事も含めたら仕方ないな」



グサッ!



 「確かに…女王はマスターのお店を何時も破……」
 「リスクアぁ?それ以上言えば……」
 「ひ、ひいいい!?」
 「…はぁ……だから行動と態度がそれじゃあぁな…ま、それが女王らしいが」
 「けど悲惨よねぇ…ふっふふふ…」
 「そんなに痛ましいか?」
 「あなたのお店がね…ふっふふふ……」
 「そりゃ同意だ」
 「…………」
 「それにしても…こんな所で立ち話は何でしょう……中に入られてみてはどうじゃろうか…?」
 「ま、女王の件もあるしな…ついでに、そこの窓は俺が修理しておく…タダでな」
 「僕は仕事があるので帰りますね。またの機会にお邪魔させてもらいます」
 「ふっふふふ…私も朝になる前に、先に店へと戻ってるわね…吸血鬼に太陽の光は天敵だわ…ふっふふふ…」
ダメだ…言える言葉がない…………ちきしょお…
 「では、今宵の宴はこれにより閉幕とします…じゃまたね…ふっふふふ……」
エドーラは笑いながら背中の羽で飛び去った
 「また何かあれば連絡をお願いします」
リスクアも、愛車のバイクでその場を去る…
 「ふーむ…リリスさん、あのリスクアという者……あなた方が扱う銃とは違い…刀を扱っているのですな…」
 「ん?リスクアの背中の武器か?あれはうちで開発中の対マシンアームズと対サイボーグ用に造った機刀(きとう)だ。まだ試作段階だけどな…素材はマシンアームズの装甲とかに使われているリウプルドを複雑に重ねて強化して使ってるぜ」
 「女王、話はそれくらいにして入らねぇか?つうかそれを造ったのも俺だからな?」
 「わかってるさ…その技術力で今回は造ってもらいたい物がある…まぁとりあえず中に入って休むかー」




 私とマスターはじいさんの部屋に誘導された
…そうや、ロームは今頃は王国に行ってるのか?
なんつうか…少しだけ胸騒ぎするな
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