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(どうミカ、アイカはあのイノシシに勝てそう?)
(あのバッファロウはDランクの魔物でEランクのアイカには難しそうだね)
(じゃあ私が止めますか)
「『プロテクト』」
私は4人を覆うような透明な障壁を作った。
「ブヒィィィ!」
「これでこっちにはこれないね、じゃあメル(メリ)お願い」
「了解、『神速』」
そうすると私とミカしか見えない速さでバッファロウの所へ行き、一撃でバッファロウを倒した。
そして激しい逆風がきて私とミカは耐えられたがアイカは耐えられず吹き飛ばされて木に打つかって気を失った。
◇◇◇◇◇◇
ミカの家
「でもさ・・・・・あんな近くに普通Dランクの魔物って出るの?」
今私たちはミカの家にいる。
アイカは気を失っていたので冒険者ギルドに行って預けてきた。
「前はいなかったらしいんだよ、メリがここに来た時は出現する魔物は1ランク低かったらしいんだよね」
「じゃあ最近になってなんだね、何か理由があるのかな?」
「まだ公にしてはいないんだけど魔王が現れたらしいんだよ」
「もしかして魔王が現れると魔物の強さが1ランク上がるの?」
「うん、前に魔王が現れたのが500年前ぐらいだから大体の人は忘れてるけどね」
成る程・・・・・魔法王ミカだからいろいろな話を聞いているのか。
「じゃあ前の魔王はどうやって倒したの?」
「前は勇者が現れてその勇者が魔王を倒したそうだよ、でも今回は勇者が現れないんだよね、それが魔王が出現したことを公にしない理由なんだよね」
(あのバッファロウはDランクの魔物でEランクのアイカには難しそうだね)
(じゃあ私が止めますか)
「『プロテクト』」
私は4人を覆うような透明な障壁を作った。
「ブヒィィィ!」
「これでこっちにはこれないね、じゃあメル(メリ)お願い」
「了解、『神速』」
そうすると私とミカしか見えない速さでバッファロウの所へ行き、一撃でバッファロウを倒した。
そして激しい逆風がきて私とミカは耐えられたがアイカは耐えられず吹き飛ばされて木に打つかって気を失った。
◇◇◇◇◇◇
ミカの家
「でもさ・・・・・あんな近くに普通Dランクの魔物って出るの?」
今私たちはミカの家にいる。
アイカは気を失っていたので冒険者ギルドに行って預けてきた。
「前はいなかったらしいんだよ、メリがここに来た時は出現する魔物は1ランク低かったらしいんだよね」
「じゃあ最近になってなんだね、何か理由があるのかな?」
「まだ公にしてはいないんだけど魔王が現れたらしいんだよ」
「もしかして魔王が現れると魔物の強さが1ランク上がるの?」
「うん、前に魔王が現れたのが500年前ぐらいだから大体の人は忘れてるけどね」
成る程・・・・・魔法王ミカだからいろいろな話を聞いているのか。
「じゃあ前の魔王はどうやって倒したの?」
「前は勇者が現れてその勇者が魔王を倒したそうだよ、でも今回は勇者が現れないんだよね、それが魔王が出現したことを公にしない理由なんだよね」
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