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本編
いただき物
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ワシは、久々に会社で商談があり、呼び出された。その際に、お客様からワシにと『お土産』を戴いた。
帰って、包みをあけてみると、徳島の名物『金短饅頭』じゃった。(これはまた、クラナが喜ぶ顔が目に浮かぶわい。)
ワシは家内に、
『ばあさん、茶を淹れてくれんかの?金短饅頭が手に入ったのじゃ!』
『あれま、あの、金短饅頭かい?アタシにもおくれよ?』
クラナも
“たべたい!たべたい!”と言っている。
家内に茶を淹れてもらい、金短饅頭をみんなでいただく。ひと口食べると、チョコ餡の風味が口の中を広がる。
(美味いのぅ美味いのぅ…)
“じぃじ、おいしいねぇ?”
シュウイチとヤエイは、今日も不在。美味いのにのう…
帰って、包みをあけてみると、徳島の名物『金短饅頭』じゃった。(これはまた、クラナが喜ぶ顔が目に浮かぶわい。)
ワシは家内に、
『ばあさん、茶を淹れてくれんかの?金短饅頭が手に入ったのじゃ!』
『あれま、あの、金短饅頭かい?アタシにもおくれよ?』
クラナも
“たべたい!たべたい!”と言っている。
家内に茶を淹れてもらい、金短饅頭をみんなでいただく。ひと口食べると、チョコ餡の風味が口の中を広がる。
(美味いのぅ美味いのぅ…)
“じぃじ、おいしいねぇ?”
シュウイチとヤエイは、今日も不在。美味いのにのう…
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