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本編

タラコ唇さんの悲劇。

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お久しぶりに、登校なタラコ唇さん。
今日は朝から黙々と内職をされたとか?
(木工仕事が30分程、あったにはあったのですが……今日はタラコ唇さん、スルー)
………まぁ!仕事場のお話はとりあえず置いといて‼

タ(オラ……もぉ疲れ果てた……帰ろ……)
それからが一大事であったのです‼
タラコ唇さんが帰宅したタラコ唇さんの自宅。………本日、タ母親…病院。そしてタばぁ様はデイケアに。

ピンポ~ン♪♪
タ(あれは……まさか………(驚愕))
デ『こんにちは~!帰りましたぁ~!』
(ある程度予定していたが!)タばぁ様のが先にご帰宅‼
普通に(※タラコ唇さんは滅多にタばぁ様のお迎えはしない)玄関に迎え入れて……
デ『では後はよろしくお願いします。(そして退場)』

この後、タばぁ様は普通に玄関に上がれるものと信じて疑わなかったタラコ唇さん。
ところが!
タ『あれ?玄関で座り込んだらイカンやん⁉️』
事もあろうに、そこから立ち上がる事が出来なくなったタばぁ様。

えぇ~~~~~っっっ‼‼‼どぉしよどおしよ⁉️⁉️(アタフタアタフタ)オラぁ………どぉにも出来ねぇだ♡

とりあえず!思いつく限りの方法をタばぁ様に行動して貰おうと説明を試みるも、上手く伝わらない‼
タばぁ様を玄関に放置し……
タ(タ母親に電話………)
そうこうしてるウチにタばぁ様が何をしているか分からない!ので!
実力行使に出たタラコ唇さん。
タ『とりあえず!タラコがばぁ様のカラダを持ち上げるけん、それでどうにか立って~~~(激滝汗)』

ぅおりゃぁぁぁあああああ‼‼‼(力の限りを尽くすタラコ)

立った♡タばぁ様が立った♡♡♡(万歳三唱)
てなわけで……何とかめでたしめでたし♪
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