桑原家のツインズ!高校デビュー☆

みのる

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父さん、41歳!!

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今年も父親、1つ年をとる。知らぬ間に40の壁を超えていた。
今年のプレゼント、何を贈るか非常に悩むあたし達。(どぉしよう…決まらない…)母さんも困っていた。

とりあえず、ケーキ屋へ向かう。

『どのケーキにする?』

大地はいつもの如く部活。母さんはうーんと悩み、

『そらの食べたいやつにしたらいい!』

そぉ、ハッキリ言った。
(でも去年と同じのはやめようね)
あたしは肩にのしかかる責任を感じながら、

『これ‼』

ととあるケーキを選んだ。
(ろうそくは使い回せるかな?)

悩むのはプレゼント…(焦)カッターシャツ買ったげたいけど、サイズ分からない…(父さんも欲しいだろぉし)
………よし!今年は『オープン』なプレゼントにしよう!(渡すのは明日以降になるけど)

後は母さんに『手作りディナー』を頑張っていただかないと。母さんの表情に緊張が走る。

『よし!かいものに行こう‼そら!』

食材を買い込み、(お菓子もちゃっかり買い)袋詰めして家に向かう。
母さんは家に帰るなりごはんの仕度してた。


『ただいまぁ!』

おかえり…と迎えに出るも、大地だった…→酷いや!姉ちゃん⁉️(ご立腹)大地に一応、今日はなんの日か聞いてみる。

『………なんだっけ?(てへぺろ☆)』

…………ダメだこりゃ(滝汗)
5月28日は父さんの誕生日だと、忘れないように耳元に叩き込む→耳で叫んじゃ、いけません‼

『ただいまぁ…(疲)』

あのしょぼくれた声‼今度こそ間違いなし!(喜)←なんか失礼な…

『父さん!誕生日おめでとう‼』

買ってきたクラッカーを鳴らすあたしと大地。父さん、驚いてた(笑)

『そぉか、また俺の「誕生日」だったな…』

また忘れていた様子の父親。

『おかえり父さん…ハッピーバースデー…』

そこに母親登場。あたし達は早々とその場を離れた。
その瞬間に玄関にて繰り広げられる、『ラブラブTime♡』(ニヤニヤ)

頃合いを見計らい、

『母さん、そろそろごはんにしよう?』

とごはんに誘う。てか……まだ、『ラブラブTime』、終わってなかった…(恥‼)

もう少し…とごねる父親にごはんだと言い聞かせ、『ごちそうの時間!』
今日も母さん、頑張ってくれてた。
スープはミネストローネ(インスタント)、
ごはんは白いごはん、野菜の茹でたのに1番手のかかる『アレ』を母さん、今年は作ってくれた‼
父さんも、

『ハンバーグ…母さんが作ってくれたの…?』

と半泣き。また、『2人の世界』になりそぉだったので、邪魔してやりました!(悪)

父さん、何もかも美味しいって涙流して食べてた。お腹いっぱいなところに『例のもの』を出そうと大地と2人で寝室に引っ込んだ。(その間に、ちゃっかりまた『ラブラブTime』オアツイコトデ…)

『.*・♥゚Happy Birthday ♬ °・♥*.』

と、今年も父親の前に差し出した、ケーキ♪父さんは嬉しそうに、

『今年は何のケーキだろぉな?(ワクワク)』

中を開けると、あたしの好きなガトーショコラ♡(ろうそくは使い回しです(笑))父さんも、チョコは好きそう♪

父親にろうそくに点火して貰い、いつものよぉに歌を歌う。今年は父親も歌ってた☆ろうそくは41。火を吹き消す父親。3人の拍手喝采。ケーキを切り分ける母親。(相変わらず均等ではない)


ケーキを美味しそぉに頬張る父親に、今年のプレゼントのお知らせを公表。父親にシャツのサイズを聞いてから、我々が買いに行きます!(敬礼)資金母親提供。どんなのがいいか、一応聞いてみる。

『ピンクは…ちょっとなぁ…(この歳だし)』

との事です。→まだ、イケルと思いますが?(作者より)
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