タラコ唇さんの趣味の世界(4)

みのる

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プチプチ小説~桑原さん家の裏情事(番外編)~

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おれは今日、久しぶりにおばちゃんの家に呼ばれた。
学校もなんか「なんやらウイルス」とかで兄ちゃんもおれもいつもより長~い春休みに入った。

♪ピンポぉン♪♪
おれがピンポンをおすと中から声がした。
『はるま~!(超久々)』

そして出てきたのは……………

とぉぉぉっても!楽そうなカッコウをしたおばちゃんであった…………(おばちゃん、まさかパジャマなのか?)


妹と兄ちゃんといっしょにおばちゃんの家に入る。
おばちゃんはなぜか
『はるま、はるま』
いってたな………?(謎)
そこでおれは妹に、おばちゃんへあいさつの「ぎゅ~」をするようにしむけたが……
『やーーー‼(頑なに拒否)』
ちょう!嫌がってた。。。

なぜか兄ちゃんがいつも買い物に行く「スーパー日西」が嫌いみたいだ。
なので兄ちゃんはいつもおばちゃんと家でお留守番だ。
おれ?おれは買い物大好きだ♪(エッヘン)


おれも妹もかぁちゃんに連れられてスーパー日西に行く。その車にはばぁちゃんも乗っている。
おれと妹は店に着いたらそっこう!「オヤツ売り場」へ走る。
おれは自分のオヤツと兄ちゃんのオヤツを買うのだ。
ふたつのさいだぁとジャゴリコ(サラダあじ)、それから…ながぁいグミ。
妹は大好きなあんぱんのグミだ。
これらの分のお金をばぁちゃんからもらい、自分でお金をはらう。(スゴいだろう‼(威張))

それから、ハヒコも買ってもらっちゃった♪

おばちゃんの家に帰ったら…なんかおばちゃんがダッシュでむかえにきて、
『おみやげは~?(ニコニコ)』

大の大人が……おみやげを求めるのか⁉️⁉️(疑問)

仕方ないからおれは、
『じゃあ、これ。(しゃあなし)』
兄ちゃんの分のグミをおばちゃんにわたした。
するとなんと兄ちゃんが⁉️⁉️
『あ~!おれのグミは~?』
とかいいだしたのだ。

そもそもおばちゃんが「おみやげ」とかいったからなんか変なことになったのだ。

※はじめからおばちゃんにおみやげなど用意はしていない。

で!また仕方ないからジャゴリコをおばちゃんに、グミを兄ちゃんにあげた。

おれは得意なケンダマをおばちゃんに見せてやった。
おばちゃんは
『はるま、スゴい!』
てビックリしてた。


なんか………早く学校で友達とあそびたいな………
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