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7話 2人でお出かけ
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週末。
その日は朝から雪が降っていた。白くかすんだ空から舞い落ちる大粒の雪が、ただでさえ真っ白な大地を分厚く覆い隠していく。時折吹き抜ける風は身を切るように冷たくて、もこもこのマフラーに思わず顔をうずめてしまう。
(吹雪の予報はないんだけどな……あまり風が強くなるようなら、買い物は早めに切り上げた方がいいかな)
雪斗が集合場所にたどり着くと、すでにそこには飛彦の姿があった。見慣れた革の上着を着込み、首元にはシックな黒いマフラーを巻いている。帽子をかぶっていないから、黒茶色の髪に次から次へと落ちる綿雪がいかにも寒そうだ。
「飛彦さん。お待たせしてすみません」
駆け寄りながら謝罪すると、飛彦はまるで気にしていないと微笑んだ。
「私もさっき着いたところです。雪斗くん、自宅から歩いてきたんですか?」
「歩いてきました。思ったよりも道に雪が積もっていて、それで時間がかかっちゃって」
「そうですか。雪斗くんは、あまり鳥の姿にはならないんですか?」
不思議そうに尋ねられて雪斗は言葉につまった。
自由に鳥の姿になれる鳥獣人たちは、足よりも羽を使って移動することが多い。特に冬場は路面状況が悪くなるため、道を歩くよりも空を飛んだほうが格段に効率的なのだ。
しかし雪斗には気楽に鳥の姿にはなれない理由がある。もふもふと愛らしいシマエナガの姿が嫌いだからだ。雪の妖精という呼び名など、雪斗にとってただの蔑称でしかない。
だからといってその気持ちを素直に伝える気にはなれず、それらしく話を作った。
「ええと……シマエナガは真っ白な鳥だから、雪景色にまぎれちゃうんですよ。他の鳥とぶつかってしまうと危ないので、冬は極力、鳥の姿にならないようにしています……」
「なるほど……そんな苦労もあるんですね」
飛彦がそれ以上話を広げなかったので、2人は肩を並べて歩き出した。
雪にうずもれた街を5分も歩き、たどりついた場所は大型の文具専門店だ。店内には数百種類におよぶ封筒・便箋のほか、鉛筆や万年筆、ノートにいたるまで様々な文具が並べられている。
雪斗が手近な便箋を手にとり、しげしげと眺めていると、飛彦が話しかけてきた。
「その便箋、買うんですか?」
「おばあちゃんのお土産にいいかなと思って。コーヒー豆柄の便箋、可愛くないですか?」
「可愛いと思います。喫茶わたゆきのイメージによく合っていますね」
お墨付きをもらうと嬉しくなって、雪斗はその便箋を腕の中に抱え込んだ。コーヒー豆のイラストが描かれたシンプルな便箋、祖母も喜んでくれるだろう。
その後はしばしの自由時間となったので、自由気ままに店内を見て歩いた。現在時刻は午後2時を少しまわったところ、店内はほどよく混みあっている。中でも便箋コーナーにたくさんの人が集まっているのは、文通が一般的なこの街ならではの光景だ。
便箋を数種類と封筒を一袋。未会計の商品をカゴに入れ、レジへと向かって歩きだしたとき、万年筆コーナーに飛彦の姿を見つけた。右腕に数種類の便箋を抱きこんだ飛彦は、長身をかがめ陳列棚に見入っている。
(あ、そうだ。僕も万年筆が欲しいんだった)
一番の目的を思い出した雪斗は、飛彦の横に並び陳列棚をのぞき込んだ。黒、赤、緑、比較的安価な物からプレゼント用の高級な物まで、陳列棚にはたくさんの万年筆が並んでいる。
「……思ったより種類が多いですね。万年筆ってどうやって選べばいいんだろ」
ひとりごとのように呟くと、飛彦は質問を口にした。
「今はどんな万年筆を使っているんですか?」
「おじいちゃんが昔使っていた万年筆を借りています。古い物だからあまり書き心地がよくないんですよね。それで新しい物を買おうかなって」
目についた万年筆を1本、手に取ってみる。ふたを取り、試し書き用のメモ帳にさらさらとペン先を走らせてみるけれど、これといった特徴は感じられない。今使っている万年筆よりも多少は書きやすいかな、というくらいだ。
(おじいちゃんに万年筆の選び方を聞いておけばよかったなー……。わざわざ出直す気にもなれないし、見た目と値段で適当に選ぶしかないか)
雪斗は悩ましげな表情で万年筆を物色する。こだわりのない物を選ぶというのは、想像していたよりもずっと大変なことだ。
「雪斗くん。この万年筆はどうですか?」
すぐ隣で陳列棚を眺めていた飛彦が、雪斗の目の前に万年筆をさしだした。これといった特徴のないシンプルな万年筆だ。しかしお値段は手頃でサイズ感も悪くない。初めて持つ万年筆としては無難なところだろう。
「良いですね。あれこれ見てもよくわからないし、これに決めちゃおうかな」
「気に入ってもらえてよかったです。他に買う物はありますか?」
「ないですね。便箋と封筒はもう選んだので」
「そう。じゃあお会計してきますね」
飛彦は雪斗の手からさりげなく買い物カゴを奪い取った。2人分の買い物カゴを手に、すたすたとレジの方へと向かっていく。
雪斗はすぐに飛彦の思惑に気がつき、その背中に追いすがった。
「飛彦さん! 僕、自分で払いますから……」
飛彦は雪斗の分の会計もまとめて済ませてしまうつもりなのだ。便箋が数種類と封筒、万年筆。ひとつひとつは安価でも、まとめて買うとなるとそれなりの金額になる。それだけの支払いを飛彦に肩代わりしてもらう理由が雪斗にはなかった。
「私が買い物に誘ったんですから、これくらいは払わせてください」
「いやいやそうはいきませんって。結構な額になるし悪いですって」
必死に買い物カゴを奪い返そうとするけれど、飛彦もまた買い物カゴを放そうとはしない。雪斗の猛攻を物ともせずに、ふんわりと優しい顔で笑う。
「私、雪斗くんとの文通が楽しくて仕方ないんですよ。『文通をしよう』と誘ってもらったこと、本当に感謝しているんです。だからこれは私なりの感謝の気持ちです」
「い、いや。でもそれはお互いに利益があってのことですし……」
「それに喫茶わたゆきでも、いつもお菓子をいただいているじゃないですか。いつかお礼をしなきゃいけないと思っていたんです。だからこれは私に出させてください」
「お、お菓子はおばあちゃんが勝手にやってることだからぁ……」
喫茶わたゆきでは、郵便配達員である飛彦にコーヒーの無料サービスを行っている。しかしコーヒーの無料サービスと言いながら、いつも何だかんだお菓子がセットになってしまうのだ。
というのも、菓子の作り手である祖母がとことん飛彦贔屓だから。「飛彦さん。これ今日初めて焼いたケーキなんだけどぜひ味見してみて」などと言って飛彦の前に菓子を並べてしまう。孫が1人増えた気分なんだろうな、と雪斗は勝手に解釈していた。
2人はしばらくのあいだ押し問答を続けたが、飛彦が支払いをゆずることはなく、結局は雪斗が折れる羽目となった。
「じゃ、じゃあ今回だけ……今回だけ支払いをお願いします。本当に今回だけですからね!」
「わかってますって。ではレジに行ってきますね」
2つの買い物カゴをぶら下げた飛彦は、ご機嫌でレジの方へと向かって行った。
(僕の分の買い物をするのに、なんであんなにご機嫌なんだ……? 飛彦さんの気持ちがよくわからないよ……)
その日は朝から雪が降っていた。白くかすんだ空から舞い落ちる大粒の雪が、ただでさえ真っ白な大地を分厚く覆い隠していく。時折吹き抜ける風は身を切るように冷たくて、もこもこのマフラーに思わず顔をうずめてしまう。
(吹雪の予報はないんだけどな……あまり風が強くなるようなら、買い物は早めに切り上げた方がいいかな)
雪斗が集合場所にたどり着くと、すでにそこには飛彦の姿があった。見慣れた革の上着を着込み、首元にはシックな黒いマフラーを巻いている。帽子をかぶっていないから、黒茶色の髪に次から次へと落ちる綿雪がいかにも寒そうだ。
「飛彦さん。お待たせしてすみません」
駆け寄りながら謝罪すると、飛彦はまるで気にしていないと微笑んだ。
「私もさっき着いたところです。雪斗くん、自宅から歩いてきたんですか?」
「歩いてきました。思ったよりも道に雪が積もっていて、それで時間がかかっちゃって」
「そうですか。雪斗くんは、あまり鳥の姿にはならないんですか?」
不思議そうに尋ねられて雪斗は言葉につまった。
自由に鳥の姿になれる鳥獣人たちは、足よりも羽を使って移動することが多い。特に冬場は路面状況が悪くなるため、道を歩くよりも空を飛んだほうが格段に効率的なのだ。
しかし雪斗には気楽に鳥の姿にはなれない理由がある。もふもふと愛らしいシマエナガの姿が嫌いだからだ。雪の妖精という呼び名など、雪斗にとってただの蔑称でしかない。
だからといってその気持ちを素直に伝える気にはなれず、それらしく話を作った。
「ええと……シマエナガは真っ白な鳥だから、雪景色にまぎれちゃうんですよ。他の鳥とぶつかってしまうと危ないので、冬は極力、鳥の姿にならないようにしています……」
「なるほど……そんな苦労もあるんですね」
飛彦がそれ以上話を広げなかったので、2人は肩を並べて歩き出した。
雪にうずもれた街を5分も歩き、たどりついた場所は大型の文具専門店だ。店内には数百種類におよぶ封筒・便箋のほか、鉛筆や万年筆、ノートにいたるまで様々な文具が並べられている。
雪斗が手近な便箋を手にとり、しげしげと眺めていると、飛彦が話しかけてきた。
「その便箋、買うんですか?」
「おばあちゃんのお土産にいいかなと思って。コーヒー豆柄の便箋、可愛くないですか?」
「可愛いと思います。喫茶わたゆきのイメージによく合っていますね」
お墨付きをもらうと嬉しくなって、雪斗はその便箋を腕の中に抱え込んだ。コーヒー豆のイラストが描かれたシンプルな便箋、祖母も喜んでくれるだろう。
その後はしばしの自由時間となったので、自由気ままに店内を見て歩いた。現在時刻は午後2時を少しまわったところ、店内はほどよく混みあっている。中でも便箋コーナーにたくさんの人が集まっているのは、文通が一般的なこの街ならではの光景だ。
便箋を数種類と封筒を一袋。未会計の商品をカゴに入れ、レジへと向かって歩きだしたとき、万年筆コーナーに飛彦の姿を見つけた。右腕に数種類の便箋を抱きこんだ飛彦は、長身をかがめ陳列棚に見入っている。
(あ、そうだ。僕も万年筆が欲しいんだった)
一番の目的を思い出した雪斗は、飛彦の横に並び陳列棚をのぞき込んだ。黒、赤、緑、比較的安価な物からプレゼント用の高級な物まで、陳列棚にはたくさんの万年筆が並んでいる。
「……思ったより種類が多いですね。万年筆ってどうやって選べばいいんだろ」
ひとりごとのように呟くと、飛彦は質問を口にした。
「今はどんな万年筆を使っているんですか?」
「おじいちゃんが昔使っていた万年筆を借りています。古い物だからあまり書き心地がよくないんですよね。それで新しい物を買おうかなって」
目についた万年筆を1本、手に取ってみる。ふたを取り、試し書き用のメモ帳にさらさらとペン先を走らせてみるけれど、これといった特徴は感じられない。今使っている万年筆よりも多少は書きやすいかな、というくらいだ。
(おじいちゃんに万年筆の選び方を聞いておけばよかったなー……。わざわざ出直す気にもなれないし、見た目と値段で適当に選ぶしかないか)
雪斗は悩ましげな表情で万年筆を物色する。こだわりのない物を選ぶというのは、想像していたよりもずっと大変なことだ。
「雪斗くん。この万年筆はどうですか?」
すぐ隣で陳列棚を眺めていた飛彦が、雪斗の目の前に万年筆をさしだした。これといった特徴のないシンプルな万年筆だ。しかしお値段は手頃でサイズ感も悪くない。初めて持つ万年筆としては無難なところだろう。
「良いですね。あれこれ見てもよくわからないし、これに決めちゃおうかな」
「気に入ってもらえてよかったです。他に買う物はありますか?」
「ないですね。便箋と封筒はもう選んだので」
「そう。じゃあお会計してきますね」
飛彦は雪斗の手からさりげなく買い物カゴを奪い取った。2人分の買い物カゴを手に、すたすたとレジの方へと向かっていく。
雪斗はすぐに飛彦の思惑に気がつき、その背中に追いすがった。
「飛彦さん! 僕、自分で払いますから……」
飛彦は雪斗の分の会計もまとめて済ませてしまうつもりなのだ。便箋が数種類と封筒、万年筆。ひとつひとつは安価でも、まとめて買うとなるとそれなりの金額になる。それだけの支払いを飛彦に肩代わりしてもらう理由が雪斗にはなかった。
「私が買い物に誘ったんですから、これくらいは払わせてください」
「いやいやそうはいきませんって。結構な額になるし悪いですって」
必死に買い物カゴを奪い返そうとするけれど、飛彦もまた買い物カゴを放そうとはしない。雪斗の猛攻を物ともせずに、ふんわりと優しい顔で笑う。
「私、雪斗くんとの文通が楽しくて仕方ないんですよ。『文通をしよう』と誘ってもらったこと、本当に感謝しているんです。だからこれは私なりの感謝の気持ちです」
「い、いや。でもそれはお互いに利益があってのことですし……」
「それに喫茶わたゆきでも、いつもお菓子をいただいているじゃないですか。いつかお礼をしなきゃいけないと思っていたんです。だからこれは私に出させてください」
「お、お菓子はおばあちゃんが勝手にやってることだからぁ……」
喫茶わたゆきでは、郵便配達員である飛彦にコーヒーの無料サービスを行っている。しかしコーヒーの無料サービスと言いながら、いつも何だかんだお菓子がセットになってしまうのだ。
というのも、菓子の作り手である祖母がとことん飛彦贔屓だから。「飛彦さん。これ今日初めて焼いたケーキなんだけどぜひ味見してみて」などと言って飛彦の前に菓子を並べてしまう。孫が1人増えた気分なんだろうな、と雪斗は勝手に解釈していた。
2人はしばらくのあいだ押し問答を続けたが、飛彦が支払いをゆずることはなく、結局は雪斗が折れる羽目となった。
「じゃ、じゃあ今回だけ……今回だけ支払いをお願いします。本当に今回だけですからね!」
「わかってますって。ではレジに行ってきますね」
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