俺のスローライフを邪魔するやつは返り討ち

黒猫

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1章

11話 魔族①

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魔族の1人が丸焦げになって倒れた

誰が助けてくれたんだ?

後ろを振り向くが誰も居ない

「隠れてないで、出てきたらどうだ!」

魔族が周りを見渡す

バコーン!!

また1人の魔族が丸焦げで倒れた

「上か!」

上を見上げると、レジェンドドラゴンの姿が見えた

「!!レジェンドドラゴン!助けに来てくれたんだな!?」

「レジェンドドラゴンだと!?1度引いて、精鋭部隊を呼んでくるぞ!」

そう言って、魔族は逃げていった
魔族界の間でもレジェンドドラゴンと言うのはかなりの強敵なようだな

「すまんな、レージ。助かったよ」

「お主が何者かに攻撃されている気配を感じての、見に来て正解だったわい。ほれ、乗って帰るぞ」

そうして、俺はレージに乗って、人間界に戻った

「ふぅ、ありがとなレージ」

そう言うとレージが誇った顔で

「あんなもん我にとっては朝飯前じゃ。ほっほっほ」

レージ…最初はスローライフを邪魔する、新たな敵かと疑っていたが、もう疑うどころか、感謝しかないな

「そういえば、魔族が精鋭を呼んでくるとか言ってたけど、大丈夫か?」

「うむ…さすがの我でも1人では無理じゃ、我ら竜族とショウタで全面戦争したら勝てるわい」

そう言って楽しそうに笑う

魔族と全面戦争!?俺って異世界に来てから、大規模な戦いが多くないか!?

「まぁ、こうなったのには俺の責任だから、参加するけど…竜族のみんなを巻き込んでいいのか?」

そう、知らない人間を助けると聞くといい気分になる竜族なんて居ないだろう

「大丈夫じゃ!我はレジェンド竜族の長、我の命令となると、みな動く。それに魔族とは因縁があるからの~」

「そう言うことならありがとう!」

タッタッタッ

誰かが走ってくる

レインだ!レインが向かってくる

「盗み聞きしちゃったんだけど…魔族と戦うんだって!?俺も参加するぜ!相棒!」

「ほっほっほ、それは心強いのう」

レージが思惑どうりと言わんばかりの顔でそう言う

「相棒~!ありがとう!」

「では、我は竜族を呼びに行くから、あとでの」

俺達は何をしよう…おおよそ魔族が来るのは30分後とみた。装備調達でもするか?

「レイン、あともう少しで魔族が来るが、何か準備はあるか?」

「そうだなぁ…装備もあるし、何も無しでいいんじゃないか?」

「そうか」

そう、俺達が会話していると、ドラゴンの部隊が到着した

「2分程度で着いたのか?速いな」

「ほっほっほ、我らレジェンドドラゴンは竜族の中でもトップクラスに速いからの~」

「魔族が来るまでに聞きたいことがあるんだがいいか?」

「なんでも良いぞ」

「竜族っていくつあるんだ?」

レージとレインがポケーっとする

あっ、この光景見たことあるぞ…
常識ないと思われたんじゃないか?

「知らない奴なんて居ないと思っとったが、世の中広いの。よい、教えてやろう」

それから色々教えてもらった。簡単にまとめると

ドラゴン連合族、メタルドラゴン族、赤龍連合族、神龍族などがあるようだ
レジェンド族と1番揉めているのがドラゴン連合族らしい

1番数が多いのもドラゴン連合族だそうだ

ドラゴンの世界も色々あるんだなぁ

そう思っていると、遠くの方で大きな爆音と声が聞こえた

「さっきの、人間とドラゴン!ここらに居るのは探知済みだ!大人しく出てこい!!!」

とうとう、来たか!

「ほっほっほ、ついに来たの。全面戦争じゃ!」
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