4 / 5
一年に一度の
しおりを挟む
今日はバレンタイン♥
女の子にとっては年に一度の大切な日。
私にとってもそう……
三年の私には“先生”に
告白する最後のチャンス‼
+*+*+*+*+*+*+*+*
*放課後*
「これ寄越したの吉美だろう?」
先生が気付いてくれて嬉しい。
「そうです」
手紙の内容は極シンプルだ。
「先生、好きです。
これ貰って下さい」
差し出した物は決まっている。
手作りチョコである。
「お前で五人目だな」
皆、考えることは同じか(微苦笑)
「全部断ったけどな」
思わずホッさしてしまった。
「お前しかみえてないからな」
え……
「先に言われたけど、
俺も“七菜羽”が好きだ。
付き合ってくれ」
嬉しい……//////
私は先生に抱きついた。
女の子にとっては年に一度の大切な日。
私にとってもそう……
三年の私には“先生”に
告白する最後のチャンス‼
+*+*+*+*+*+*+*+*
*放課後*
「これ寄越したの吉美だろう?」
先生が気付いてくれて嬉しい。
「そうです」
手紙の内容は極シンプルだ。
「先生、好きです。
これ貰って下さい」
差し出した物は決まっている。
手作りチョコである。
「お前で五人目だな」
皆、考えることは同じか(微苦笑)
「全部断ったけどな」
思わずホッさしてしまった。
「お前しかみえてないからな」
え……
「先に言われたけど、
俺も“七菜羽”が好きだ。
付き合ってくれ」
嬉しい……//////
私は先生に抱きついた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
1 / 2
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる