此処は公の場です。

華愁

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終話📱お付き合いすることになりました。

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あれから数年経った。

最初の頃はともかく、
今は三人の連絡先を知っている。

四人で飲みに行くなんてことも
結構したなぁ(苦笑)

そして、私と文睦さんは
付き合うことになった。

数年経っても引きこもりな私を
文睦さんはそれでもいいと言ってくれた。

自分で言うのもむなしいが
こんな、化粧っ気もない
引きこもり女でいいんだろうか?

『本当に私でいいの?』

しかも、BL大好きときてる。

「いいんだよ、君だって趣味を
理解わかってくれる
男の方がいいだろう?」

そうだけどさ(苦笑)

『まぁね……』

「だろう?

だから、俺が一番いいんだよ」

出会い方が特殊だった私達。

『宜しくお願いします』

あんな出会い方だったけど、
それは、数年後まで続く縁の始まりだった。

そして、私の趣味を
理解わかってくれる人と恋人になれた。

始まりはあの日から。

そして、私達の縁は続いていく。
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