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六十限目 人狼だーれだ?
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とある小さな集落で、殺人事件が起きた。被害者は見るも無惨に殺害されており、その痕跡から、凶暴な爪で切り裂かれ、鋭い牙で噛みつかれ殺された様だ。そこで村人達は考え、答えに辿り着いた。集落の中に潜む「人狼」を見つけ、殺そうと。
「せーの!!人狼だーーーれだ!!」
「それ違うゲームですね!!?」
<六十限目 人狼だーれだ?>
「つーわけで人狼ゲームするぞ。まずはメンバー紹介だぁぁぁ!」
バンドのメンバー紹介の様にいろはが叫び、波留がどこから取り出したのか分からないドラムを掻き鳴らす。・・・マジでどこから出してきたそのドラム!?
「メンバー紹介ぃぃ!!まずは私!!いろちりの主人公にしてヒロイン!!完璧超人でボーカルの!!石森いろはだぁぁぁ!!!」
「嘘おっしゃい!あなたが完璧超人ならこの世界の勉強能力は終わってるのだわ!!!」
「いろはにケチをつけるつもりか!?許さん!許さんぞぉ!!」
いろはにツッコミを入れた智奈に突っ込む本能寺。一人一人こんな風に説明してたら行数が幾らあっても足りない。後ヒロインは六花な。異論は認めん。
「あんだとぉ!?」
「む、自分で行数が足りんとか言いながら長引く様な事言うな」
失礼。しかしこれだけは譲れん。そしてメンバーは六花、波留、日華、本能寺、舳螺、透、智奈、莉里斗、ぬら、瑠美。そして。
「ヲン!!!」
「うちのヲンです!!」
「おう、連れてきたのな?別にそれ自体は構わねえけど、人狼ゲーム参加出来るか?」
「ヲン!!!」
「出来るそうです!!」
「無理だろ」
そんなこんなでこのメンバーで人狼ゲームをやります。役職はルーレットで決めましたので作者の意図的な点は全くありません。
「あのー。そもそも人狼ゲームってどんなゲームなのだわ?」
少し遠慮がちに智奈が手を挙げて質問する。そう。智奈は友達がいなかった為、パーティーゲームなど生まれてこの方一度も体験した事がないのだ。
「では千葉先生にルールを教えながら我々も再確認しましょうか」
人狼ゲームは、参加者が「村人陣営」と「人狼陣営」に分かれ、会話と推理で相手陣営の全滅を目指す心理戦が中心のパーティーゲームである。昼と夜のターンを繰り返しながら進行し、村人陣営は様々な能力や話し合いで人狼を処刑、追放出来れば勝利となる。逆に人狼側は村人達の数が人狼と同等の数となれば人狼チームの勝利となる。
「成程なのだわ」
「では次は役職だな。いろは、今回はどんな役職を作るんだ?」
「人狼、狂人、占い師、騎士、霊媒師、パン屋、妖狐、村人ってとこか?恋人とか他にも色々あっけど。正直恋人ってよく分からん。作者も恋人のルールよく分かってねえから分かる範囲で行くつもりだ」
その通り。作者も人狼ゲームは友人とやった事はあるが、決して詳しくない。その為ルールのミスなどは多めに見て欲しい。だって分かんないんだもん。
「む、そんな状態で小説のネタとして出すなんて無謀」
「波留先輩に同意見です!」
うるせー!やってみたかったんだよぉ!
「こほん。では役職説明をしますね」
六花は智奈に役職の主な仕事を伝えた。
人狼 村人になりすまし村人を殺す。
狂人 人でありながら人狼の味方の裏切り者。
占い師 毎晩一人のプレイヤーを占い、人狼か人間かを判断できる。
騎士 毎晩人狼から一人だけ村人を守れる。
霊媒師 毎夜処刑された人物が人狼か村人か判別出来る。
パン屋 毎朝パンを焼く。朝にパンの焼ける匂いがしなかったら死んでいると理解できる。
妖狐 村人でも人狼でもない第三陣営で、基本は一人で勝利を目指す。人狼に襲われても死なないが、占い師に占われると呪殺されてしまう。
村人 人。
「以上ですね」
「お~。村人の説明雑すぎな~い?」
「そんなもんだろ」
それぞれの役職の役割を聞いた智奈は分かった様な、分からない様な、そんな複雑そうな顔をしていた。確かに初めての人にいきなりルールを伝えても中々伝わらないかも知れない。
「まあやりながら覚えようぜ!どうせいっぱいやるんだからよ!」
「む、でも言葉にされるのは最初だけ」
「それはもうどうしようもねーだろ。気にせずやろうぜ!?もう!やろうぜ!!」
どうやらいろははさっさとゲームが始めたくて仕方がない様だ。致し方ないのでゲームを始める事にし、それぞれが役職を確認。人狼は二人、狂人、占い師、騎士、霊媒師、パン屋は一人。残る三名が村人だ。
「よっしゃやるぜ!!!人狼!開始ぃぃぃぃ!!」
ここで誰がどの役職なのかは伏せさせて頂く。是非共に人狼が誰なのかを考えながら楽しんで欲しい。
そして、初日の朝がやってきた。
「さて、それでは」
「自分こそが人狼だよー!!!って人!!!はーいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはい!!!」
舳螺が何かを話そうとしたのを遮り声をあげたのは言うまでもなくいろはだ。あろう事か自分こそが人狼だと大声で言い切った。
「ではいーさんを処刑しましょう。異論はありますか?」
「む、ない」
「お~。早くも有利~」
こうしていろはは処刑された。
「待った待った!!!冗談です!!丸々二話分出番無かったってのに長編の最初に出番を失ってたまるか!!」
「はい。気をつけて話して下さいね」
こうしていろはは命拾いした。普段からふざけた奴だが、こういう奴は人狼ゲームの場を人狼でもない癖に掻き回したりする。初手吊りは一種の戦法と言えよう。
「こほん。では改めて、占い師は名乗り出て欲しい」
「これ、名乗り出て良いのだわ?さっきの石森さんみたいにならない?」
「ならないですよ。逆に占い師はここで名乗り出ないと」
オロオロする智奈に透が笑いながら教える。人狼ゲームの最初の朝に占い師が名乗り出るのは定席と言える。何故なら占い師が自分だと名乗り出る事で夜に騎士から守って貰えるからだ。このゲームで一番大切な役職は間違いなく占い師だ。村人の勝ちは占い師次第なのだ。
「じゃあ、はい。うちが占い師なのだわ」
おずおずと手を挙げる智奈に一同がそれぞれの反応をする。智奈が言うなら嘘ではないのだろうと安心する者と智奈が占い師で大丈夫かと心配する者だ。
「それじゃーとりあえずこの時間は誰も吊らない感じ?」
「まあ、それが無難ではあるよな」
この場で誰かを処刑する事は可能だ。しかし智奈が占い師であるという以上も情報は何もない。今誰かを処刑するのはリスクが高すぎる。
「そんじゃ!夜行くぜ!!」
夜。人狼ゲームにおける夜はとても重要な時間だ。占い師は誰か一人を占い、人狼かどうかを判断し、騎士は仲間、もしくは人狼を守り、人狼は人を殺す。そして、夜が明ける。
「さて、恐ろしい夜が明けました。本日の犠牲者は」
いろはが司会も兼任しながらテキスト文を声に出して読む。果たして、昨夜犠牲になったのは。
「ドMだな」
「えぇ!?ボクですか!?」
どうやら昨夜に人狼に殺されたのは莉里斗の様だ。ご冥福をお祈りします。
「おい、死んだんだから喋るな。死体は喋らないだろ」
「・・・」
いろはからの言葉に莉里斗はコクコクと頷く。そして何を思ったのか手をグーパーさせながら波留の元へ。
「む!話せないからって姿が消える訳じゃないぞ!!」
「っっっ!!(ありがとうございます!!)」
死体となったのを良い事に波留にセクハラしようとした莉里斗が殴り飛ばされる。それも莉里斗にとってはご褒美だが。
「さて、じゃあ人狼ゲームを本格的に始めていくかぁぁ!!」
こうして、彼女達の人狼ゲームが幕を開けた!!!
「ーーーー(えー。ボク既に死んでるのにー)」
ちょっと前にいっぱい出番あったから良いだろ。
「せーの!!人狼だーーーれだ!!」
「それ違うゲームですね!!?」
<六十限目 人狼だーれだ?>
「つーわけで人狼ゲームするぞ。まずはメンバー紹介だぁぁぁ!」
バンドのメンバー紹介の様にいろはが叫び、波留がどこから取り出したのか分からないドラムを掻き鳴らす。・・・マジでどこから出してきたそのドラム!?
「メンバー紹介ぃぃ!!まずは私!!いろちりの主人公にしてヒロイン!!完璧超人でボーカルの!!石森いろはだぁぁぁ!!!」
「嘘おっしゃい!あなたが完璧超人ならこの世界の勉強能力は終わってるのだわ!!!」
「いろはにケチをつけるつもりか!?許さん!許さんぞぉ!!」
いろはにツッコミを入れた智奈に突っ込む本能寺。一人一人こんな風に説明してたら行数が幾らあっても足りない。後ヒロインは六花な。異論は認めん。
「あんだとぉ!?」
「む、自分で行数が足りんとか言いながら長引く様な事言うな」
失礼。しかしこれだけは譲れん。そしてメンバーは六花、波留、日華、本能寺、舳螺、透、智奈、莉里斗、ぬら、瑠美。そして。
「ヲン!!!」
「うちのヲンです!!」
「おう、連れてきたのな?別にそれ自体は構わねえけど、人狼ゲーム参加出来るか?」
「ヲン!!!」
「出来るそうです!!」
「無理だろ」
そんなこんなでこのメンバーで人狼ゲームをやります。役職はルーレットで決めましたので作者の意図的な点は全くありません。
「あのー。そもそも人狼ゲームってどんなゲームなのだわ?」
少し遠慮がちに智奈が手を挙げて質問する。そう。智奈は友達がいなかった為、パーティーゲームなど生まれてこの方一度も体験した事がないのだ。
「では千葉先生にルールを教えながら我々も再確認しましょうか」
人狼ゲームは、参加者が「村人陣営」と「人狼陣営」に分かれ、会話と推理で相手陣営の全滅を目指す心理戦が中心のパーティーゲームである。昼と夜のターンを繰り返しながら進行し、村人陣営は様々な能力や話し合いで人狼を処刑、追放出来れば勝利となる。逆に人狼側は村人達の数が人狼と同等の数となれば人狼チームの勝利となる。
「成程なのだわ」
「では次は役職だな。いろは、今回はどんな役職を作るんだ?」
「人狼、狂人、占い師、騎士、霊媒師、パン屋、妖狐、村人ってとこか?恋人とか他にも色々あっけど。正直恋人ってよく分からん。作者も恋人のルールよく分かってねえから分かる範囲で行くつもりだ」
その通り。作者も人狼ゲームは友人とやった事はあるが、決して詳しくない。その為ルールのミスなどは多めに見て欲しい。だって分かんないんだもん。
「む、そんな状態で小説のネタとして出すなんて無謀」
「波留先輩に同意見です!」
うるせー!やってみたかったんだよぉ!
「こほん。では役職説明をしますね」
六花は智奈に役職の主な仕事を伝えた。
人狼 村人になりすまし村人を殺す。
狂人 人でありながら人狼の味方の裏切り者。
占い師 毎晩一人のプレイヤーを占い、人狼か人間かを判断できる。
騎士 毎晩人狼から一人だけ村人を守れる。
霊媒師 毎夜処刑された人物が人狼か村人か判別出来る。
パン屋 毎朝パンを焼く。朝にパンの焼ける匂いがしなかったら死んでいると理解できる。
妖狐 村人でも人狼でもない第三陣営で、基本は一人で勝利を目指す。人狼に襲われても死なないが、占い師に占われると呪殺されてしまう。
村人 人。
「以上ですね」
「お~。村人の説明雑すぎな~い?」
「そんなもんだろ」
それぞれの役職の役割を聞いた智奈は分かった様な、分からない様な、そんな複雑そうな顔をしていた。確かに初めての人にいきなりルールを伝えても中々伝わらないかも知れない。
「まあやりながら覚えようぜ!どうせいっぱいやるんだからよ!」
「む、でも言葉にされるのは最初だけ」
「それはもうどうしようもねーだろ。気にせずやろうぜ!?もう!やろうぜ!!」
どうやらいろははさっさとゲームが始めたくて仕方がない様だ。致し方ないのでゲームを始める事にし、それぞれが役職を確認。人狼は二人、狂人、占い師、騎士、霊媒師、パン屋は一人。残る三名が村人だ。
「よっしゃやるぜ!!!人狼!開始ぃぃぃぃ!!」
ここで誰がどの役職なのかは伏せさせて頂く。是非共に人狼が誰なのかを考えながら楽しんで欲しい。
そして、初日の朝がやってきた。
「さて、それでは」
「自分こそが人狼だよー!!!って人!!!はーいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはい!!!」
舳螺が何かを話そうとしたのを遮り声をあげたのは言うまでもなくいろはだ。あろう事か自分こそが人狼だと大声で言い切った。
「ではいーさんを処刑しましょう。異論はありますか?」
「む、ない」
「お~。早くも有利~」
こうしていろはは処刑された。
「待った待った!!!冗談です!!丸々二話分出番無かったってのに長編の最初に出番を失ってたまるか!!」
「はい。気をつけて話して下さいね」
こうしていろはは命拾いした。普段からふざけた奴だが、こういう奴は人狼ゲームの場を人狼でもない癖に掻き回したりする。初手吊りは一種の戦法と言えよう。
「こほん。では改めて、占い師は名乗り出て欲しい」
「これ、名乗り出て良いのだわ?さっきの石森さんみたいにならない?」
「ならないですよ。逆に占い師はここで名乗り出ないと」
オロオロする智奈に透が笑いながら教える。人狼ゲームの最初の朝に占い師が名乗り出るのは定席と言える。何故なら占い師が自分だと名乗り出る事で夜に騎士から守って貰えるからだ。このゲームで一番大切な役職は間違いなく占い師だ。村人の勝ちは占い師次第なのだ。
「じゃあ、はい。うちが占い師なのだわ」
おずおずと手を挙げる智奈に一同がそれぞれの反応をする。智奈が言うなら嘘ではないのだろうと安心する者と智奈が占い師で大丈夫かと心配する者だ。
「それじゃーとりあえずこの時間は誰も吊らない感じ?」
「まあ、それが無難ではあるよな」
この場で誰かを処刑する事は可能だ。しかし智奈が占い師であるという以上も情報は何もない。今誰かを処刑するのはリスクが高すぎる。
「そんじゃ!夜行くぜ!!」
夜。人狼ゲームにおける夜はとても重要な時間だ。占い師は誰か一人を占い、人狼かどうかを判断し、騎士は仲間、もしくは人狼を守り、人狼は人を殺す。そして、夜が明ける。
「さて、恐ろしい夜が明けました。本日の犠牲者は」
いろはが司会も兼任しながらテキスト文を声に出して読む。果たして、昨夜犠牲になったのは。
「ドMだな」
「えぇ!?ボクですか!?」
どうやら昨夜に人狼に殺されたのは莉里斗の様だ。ご冥福をお祈りします。
「おい、死んだんだから喋るな。死体は喋らないだろ」
「・・・」
いろはからの言葉に莉里斗はコクコクと頷く。そして何を思ったのか手をグーパーさせながら波留の元へ。
「む!話せないからって姿が消える訳じゃないぞ!!」
「っっっ!!(ありがとうございます!!)」
死体となったのを良い事に波留にセクハラしようとした莉里斗が殴り飛ばされる。それも莉里斗にとってはご褒美だが。
「さて、じゃあ人狼ゲームを本格的に始めていくかぁぁ!!」
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