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第十三章 おかえり
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ワイワイっ、ガヤガヤっ!
「んん……あれれ?」
気がつくと、ぼくは、ケイタくんの机のなかでした。
「あっ……あっちゃあ! ロボファイターを読んでるうちに、ぼく、またケイタくんの机のなかで寝ちゃったんだぁ……うわ~ぁ」
机の引きだしからこっそりと顔をだすと、クラスのみんなはもう、教室にやってきていました。
「おいケイタっ。いっつも描いてるロボファイターって、もう完成したのかよ?」
この声は、ピン子のもちぬし、小太郎くんです。
「そうそうっ。わたしも、楽しみにしてたのよね~、漫画が完成したら読ませてくれるって。ケイタくん、約束だったよね~?」
今度はジョーのもちぬし、サクラさんの声が聞こえてきました。
ぼくは、机の上に出る、大切な機会をうしなってしまいました。
「うーん、それがね……」
すると、ケイタくんの声が聞こえてきました。その声は、どこか元気がなさそうです。
「昨日も、漫画のつづきをね、描こうと思っていたんだけどさ……」
(そうだよっ、ケイタくん、漫画のノートを机に忘れて帰っちゃったから……でも、声に元気がないってことは……もしかして、漫画のつづきが、思い浮かばないのかな)
ぼくは、見つからないようにこっそりと、引き出しからケイタくんを見上げました。
すこし、顔を赤くしたケイタくんは、
「ケイタっ、まさかスランプか? あははっ、な~んだ。それってよ、野球選手だけなんだと思ってたぜ」
「ふふふ、まるでケイタくん、漫画の大先生みたいねぇ」
小太郎くんとサクラさんにツッコまれ、頭のうしろをポリポリとかいていました。
「それがさ、いつもの消しゴムが、どこにもなくってさ」
(――えっ? それって、ぼくのこと……だよね?)
「昨日、学校から帰るとき、なんども探したんだけどね」
「あっ!」
すると今度は、小太郎くんとサクラさんが、どうじに声をあげたのです。
「おれも、いっくらえんぴつを探しても、どこにもなくってさあ~。おかげで昨日は、宿題をする気になれなかったんだよ、あはは」
「小太郎くんは、いつものことでしょ? でも、わたしもだよ。じょうぎをいくら探しても、昨日は、見つからなかったのよねぇ~」
(――みっ、みんなが……ぼくたちのこと、探してくれてたんだ!)
もういちど、ぼくはバレないように、引き出しからケイタくんを見つめます。
「ぼく、あの消しゴムがないと、漫画を描く気が起こらないんだよね。だから、つづきを描きたかったんだけど、あきらめて、漫画のノートを教室に置いて帰ったんだ」
(――そっ、そうだったんだ……)
ケイタくんは、ぼくのために、大好きな漫画を描こうとしなかったのです。
そんなケイタくんの思いを知ると、ぼくは、胸が熱くなってしまいました。
「あ、あれっ……涙が出てきた」
気がつくとぼくの目から、ポロポロと涙があふれてとまらなくなりました。
冒険に出たぼくを、ケイタくんは、必死で探してくれていたのです。
それを知って、ぼくはうれしくてうれしくてたまらなかったのです。
(やっぱり……ここに帰ってきて、よかったんだ!)
だから、ぼくはまた、ケイタくんに見つけてもらうことにしました。
(よ、よしっ……いっ、いくぞ――エイッ!)
ポンッ、コロコロコロッ!
「あ! ケイタっ、消しゴム、あるじゃないか!」
教室のゆかに落っこちると、小太郎くんが、すぐにぼくを見つけてくれました。
「ほらっ、ケイタ」
「うわぁ、ありがとう!」
ぼくを受けとったケイタくんは、にっこりして、消しゴムをなでてくれました。
「なにが学校の七不思議だよ、まったく……ケイタが、ちゃんと探してなかっただけじゃねえか」
「はは、そうかもね。でも、よかったぁ……ん、あれれ? なんだか、ぼくの消しゴム、湿ってるみたいなんだけど?」
「まさかケイタに会えなくて、消しゴムが泣いていたのか? あはは、そんなのあるわけねえだろ。文房具が湿るなんて、そんな七不思議、聞いたことねえよ、あはは」
「でもこれで大先生の筆も進むね! ケイタくん、漫画のつづき楽しみにしてるね~」
キーンコーンカーンコーン!
すると、ちょうど授業がはじまるチャイムが鳴りました。
「やっべぇ、先生がくるぞ」と、小太郎くんとサクラさんが、いそいで自分の席に走っていきます。
ぼくは、一日ぶりにもちぬしに見つかって、また手足がなくなりました。
けれど、ひさしぶりにケイタくんに体をなでられて、とっても幸せな気分にひたっていたのです。
ケイタくんは、先生がやってくるまでずっと、
「まったく、君はバカだね。ぼくは昨日、いつものようにちゃんとランドセルを入れる棚を探したんだよ。消しゴムくん、今度はいったい、どこに隠れていたんだい?」
にこにこしながら、なんどもぼくに話しかけてくれたのでした。
「あっ!」
「えっ!」
そのとき、席にもどった小太郎くんとサクラさんが、またどうじに叫びました。
ケイタくんになでられながら、ぼくは、こっそりと横目でながめます。
小太郎くんとサクラさんは、驚いた顔をしていました。
ふたりの手にも、ちゃんと、えんぴつとじょうぎがあったのです。
「まったく、おまえは、どこにいってたんだよ? でもよかったぜ! おれは、このえんぴつじゃなきゃ、宿題ができねえもんな!」
「あ~、わたしのじょうぎ、やっと見つかったぁ……小学校に入学して、お祝いでおばあちゃんに買ってもらった大切なじょうぎだったから……よかったぁ」
どうやらピン子とジョーも、ぼくが引きだしで寝てしまっているうちに、もちぬしのところへとちゃんと帰っていったようでした。
ぼくはつくづく幸せものだと思いました。
たとえ命が短くても、ぼくはケイタくんに使ってもらえて、いなくなれば探してもらえます。どう考えてもぼくは、世界一幸せな消しゴムなのだと、心のそこから感じます。
(――今日はいっしょに帰ろうね。そして、ちゃんと漫画のつづきを描きあげようね)
「んん……あれれ?」
気がつくと、ぼくは、ケイタくんの机のなかでした。
「あっ……あっちゃあ! ロボファイターを読んでるうちに、ぼく、またケイタくんの机のなかで寝ちゃったんだぁ……うわ~ぁ」
机の引きだしからこっそりと顔をだすと、クラスのみんなはもう、教室にやってきていました。
「おいケイタっ。いっつも描いてるロボファイターって、もう完成したのかよ?」
この声は、ピン子のもちぬし、小太郎くんです。
「そうそうっ。わたしも、楽しみにしてたのよね~、漫画が完成したら読ませてくれるって。ケイタくん、約束だったよね~?」
今度はジョーのもちぬし、サクラさんの声が聞こえてきました。
ぼくは、机の上に出る、大切な機会をうしなってしまいました。
「うーん、それがね……」
すると、ケイタくんの声が聞こえてきました。その声は、どこか元気がなさそうです。
「昨日も、漫画のつづきをね、描こうと思っていたんだけどさ……」
(そうだよっ、ケイタくん、漫画のノートを机に忘れて帰っちゃったから……でも、声に元気がないってことは……もしかして、漫画のつづきが、思い浮かばないのかな)
ぼくは、見つからないようにこっそりと、引き出しからケイタくんを見上げました。
すこし、顔を赤くしたケイタくんは、
「ケイタっ、まさかスランプか? あははっ、な~んだ。それってよ、野球選手だけなんだと思ってたぜ」
「ふふふ、まるでケイタくん、漫画の大先生みたいねぇ」
小太郎くんとサクラさんにツッコまれ、頭のうしろをポリポリとかいていました。
「それがさ、いつもの消しゴムが、どこにもなくってさ」
(――えっ? それって、ぼくのこと……だよね?)
「昨日、学校から帰るとき、なんども探したんだけどね」
「あっ!」
すると今度は、小太郎くんとサクラさんが、どうじに声をあげたのです。
「おれも、いっくらえんぴつを探しても、どこにもなくってさあ~。おかげで昨日は、宿題をする気になれなかったんだよ、あはは」
「小太郎くんは、いつものことでしょ? でも、わたしもだよ。じょうぎをいくら探しても、昨日は、見つからなかったのよねぇ~」
(――みっ、みんなが……ぼくたちのこと、探してくれてたんだ!)
もういちど、ぼくはバレないように、引き出しからケイタくんを見つめます。
「ぼく、あの消しゴムがないと、漫画を描く気が起こらないんだよね。だから、つづきを描きたかったんだけど、あきらめて、漫画のノートを教室に置いて帰ったんだ」
(――そっ、そうだったんだ……)
ケイタくんは、ぼくのために、大好きな漫画を描こうとしなかったのです。
そんなケイタくんの思いを知ると、ぼくは、胸が熱くなってしまいました。
「あ、あれっ……涙が出てきた」
気がつくとぼくの目から、ポロポロと涙があふれてとまらなくなりました。
冒険に出たぼくを、ケイタくんは、必死で探してくれていたのです。
それを知って、ぼくはうれしくてうれしくてたまらなかったのです。
(やっぱり……ここに帰ってきて、よかったんだ!)
だから、ぼくはまた、ケイタくんに見つけてもらうことにしました。
(よ、よしっ……いっ、いくぞ――エイッ!)
ポンッ、コロコロコロッ!
「あ! ケイタっ、消しゴム、あるじゃないか!」
教室のゆかに落っこちると、小太郎くんが、すぐにぼくを見つけてくれました。
「ほらっ、ケイタ」
「うわぁ、ありがとう!」
ぼくを受けとったケイタくんは、にっこりして、消しゴムをなでてくれました。
「なにが学校の七不思議だよ、まったく……ケイタが、ちゃんと探してなかっただけじゃねえか」
「はは、そうかもね。でも、よかったぁ……ん、あれれ? なんだか、ぼくの消しゴム、湿ってるみたいなんだけど?」
「まさかケイタに会えなくて、消しゴムが泣いていたのか? あはは、そんなのあるわけねえだろ。文房具が湿るなんて、そんな七不思議、聞いたことねえよ、あはは」
「でもこれで大先生の筆も進むね! ケイタくん、漫画のつづき楽しみにしてるね~」
キーンコーンカーンコーン!
すると、ちょうど授業がはじまるチャイムが鳴りました。
「やっべぇ、先生がくるぞ」と、小太郎くんとサクラさんが、いそいで自分の席に走っていきます。
ぼくは、一日ぶりにもちぬしに見つかって、また手足がなくなりました。
けれど、ひさしぶりにケイタくんに体をなでられて、とっても幸せな気分にひたっていたのです。
ケイタくんは、先生がやってくるまでずっと、
「まったく、君はバカだね。ぼくは昨日、いつものようにちゃんとランドセルを入れる棚を探したんだよ。消しゴムくん、今度はいったい、どこに隠れていたんだい?」
にこにこしながら、なんどもぼくに話しかけてくれたのでした。
「あっ!」
「えっ!」
そのとき、席にもどった小太郎くんとサクラさんが、またどうじに叫びました。
ケイタくんになでられながら、ぼくは、こっそりと横目でながめます。
小太郎くんとサクラさんは、驚いた顔をしていました。
ふたりの手にも、ちゃんと、えんぴつとじょうぎがあったのです。
「まったく、おまえは、どこにいってたんだよ? でもよかったぜ! おれは、このえんぴつじゃなきゃ、宿題ができねえもんな!」
「あ~、わたしのじょうぎ、やっと見つかったぁ……小学校に入学して、お祝いでおばあちゃんに買ってもらった大切なじょうぎだったから……よかったぁ」
どうやらピン子とジョーも、ぼくが引きだしで寝てしまっているうちに、もちぬしのところへとちゃんと帰っていったようでした。
ぼくはつくづく幸せものだと思いました。
たとえ命が短くても、ぼくはケイタくんに使ってもらえて、いなくなれば探してもらえます。どう考えてもぼくは、世界一幸せな消しゴムなのだと、心のそこから感じます。
(――今日はいっしょに帰ろうね。そして、ちゃんと漫画のつづきを描きあげようね)
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