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第五話
王様にまで頼まれたのですが……(おいおい、もう勘弁してくれ………)
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ーはぁ、酷い目にあった………
その後の受け勢の皆様に責め立てられた。その一部がこれだ。
『ユーイチくんっ!何で王子様に婚約されたのっ!』
『ずるいっ!』
『俺も王子様がいたら、あんな事、こんな事、ヤバい事………』
ーや、ヤバい事!?
『されたいっ!』
『うんうん。僕は種付けして欲しい~』
ーた、種付けっ!
『お前、子供産めるの?』
『ヤらないと分からないけどっ!(笑)』
ー俺は絶対、ヤりたくない……
この後は相方欲しいっ~、や、青姦したい~、や、×××したい~、などなどの発言で盛り上がっていたので優一は、無言で影のようにその枠から逃げ出した。
ーーーーーー
優一はため息を出す。
ーこれからどうしよう……王子様からの婚約の話は、誰かに譲りたいし………
「ユーイチっ!」
誰かに背中を押された優一は、うわっ!?、と声を出した。
「だ、誰っ!?」
「私だよ、ユーイチ。」
顔を見ようと首を左側に少し向けると顔が覗き込んだ。
「なんだ~、ナリスさんかぁ~」
「何か傷付くな~」
ナリスは優一から離れると優一に聞いた。
「アルツホート国の第二王子に婚約を申し込まれたって本当?」
『=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!』
顔文字入ってすみません……
ー何故知っている!ま、まさか、広まってるとか………
「噂で聞いたんだけど、本当?」
ーやっぱり、広まっとるんかいっ!
「あ、えーと………まぁ、そう、だ、よ………」
『ババッ!』
突然聴こえた音に反応し、二人は振り向いた。
「黒髪のキミ。」
「は、はい。」
「キミがユーイチくんかい?」
「そ、そうです………」
ーまさか、ここで王子の父親である王様が、出てくるだなんて無いよね~………
「私はアルツホート国の王、ルイス・アルツホートだ。」
「………へ?」
優一は固まった。自分の予想が当たったのは別として。
ーまさか、王様にまで伝えてたのか?
「ここだと大変な事になりそうだから、少し移動しようか。」
「は、はぁ……」
優一は王と共に馬車に乗り、王都近辺にある花が咲き誇るカフェへと向かった。
[ 花咲カフェ ]
「こんな所があったんですね………」
「まあな。この国に来るときはいつもここに来ることにしているんだ。」
優一は感心をしながらも、嫌な予感しかしていなかった。
「さ、そこへ座りなさい。」
「は、はい………」
「単刀直入に聞くが私の息子をどう思うか、聞かせてもらえないだろうか。」
ーえー?嘘でしょ?何でまだ数時間しかあっていない人の良いことを、言わなければならん?
「えーっと、あの、まだ会ったばかりで何を言って良いか………」
「ア、ハ、ハッ!そうだな、わかるわけがあらんなっ!」
「だが、これだけは聞いて欲しい。レインの婚約者になって欲しい。」
ー……………………貴方様も婚約の件を言うのですね。
優一はもう笑うしかなかった。
その後の受け勢の皆様に責め立てられた。その一部がこれだ。
『ユーイチくんっ!何で王子様に婚約されたのっ!』
『ずるいっ!』
『俺も王子様がいたら、あんな事、こんな事、ヤバい事………』
ーや、ヤバい事!?
『されたいっ!』
『うんうん。僕は種付けして欲しい~』
ーた、種付けっ!
『お前、子供産めるの?』
『ヤらないと分からないけどっ!(笑)』
ー俺は絶対、ヤりたくない……
この後は相方欲しいっ~、や、青姦したい~、や、×××したい~、などなどの発言で盛り上がっていたので優一は、無言で影のようにその枠から逃げ出した。
ーーーーーー
優一はため息を出す。
ーこれからどうしよう……王子様からの婚約の話は、誰かに譲りたいし………
「ユーイチっ!」
誰かに背中を押された優一は、うわっ!?、と声を出した。
「だ、誰っ!?」
「私だよ、ユーイチ。」
顔を見ようと首を左側に少し向けると顔が覗き込んだ。
「なんだ~、ナリスさんかぁ~」
「何か傷付くな~」
ナリスは優一から離れると優一に聞いた。
「アルツホート国の第二王子に婚約を申し込まれたって本当?」
『=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!』
顔文字入ってすみません……
ー何故知っている!ま、まさか、広まってるとか………
「噂で聞いたんだけど、本当?」
ーやっぱり、広まっとるんかいっ!
「あ、えーと………まぁ、そう、だ、よ………」
『ババッ!』
突然聴こえた音に反応し、二人は振り向いた。
「黒髪のキミ。」
「は、はい。」
「キミがユーイチくんかい?」
「そ、そうです………」
ーまさか、ここで王子の父親である王様が、出てくるだなんて無いよね~………
「私はアルツホート国の王、ルイス・アルツホートだ。」
「………へ?」
優一は固まった。自分の予想が当たったのは別として。
ーまさか、王様にまで伝えてたのか?
「ここだと大変な事になりそうだから、少し移動しようか。」
「は、はぁ……」
優一は王と共に馬車に乗り、王都近辺にある花が咲き誇るカフェへと向かった。
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「こんな所があったんですね………」
「まあな。この国に来るときはいつもここに来ることにしているんだ。」
優一は感心をしながらも、嫌な予感しかしていなかった。
「さ、そこへ座りなさい。」
「は、はい………」
「単刀直入に聞くが私の息子をどう思うか、聞かせてもらえないだろうか。」
ーえー?嘘でしょ?何でまだ数時間しかあっていない人の良いことを、言わなければならん?
「えーっと、あの、まだ会ったばかりで何を言って良いか………」
「ア、ハ、ハッ!そうだな、わかるわけがあらんなっ!」
「だが、これだけは聞いて欲しい。レインの婚約者になって欲しい。」
ー……………………貴方様も婚約の件を言うのですね。
優一はもう笑うしかなかった。
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