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優一の弟の話。
友達の日!!
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休み時間が着々と過ぎていく。圭吾朗は自分が登れる所まで登った、のだが………
「こ、ここまで登ったよ?」
木の下に居るであろう高学年の先輩に言った。言った筈だったが、下には誰もいなかった。
「えっ、いな、い?」
その時の自分はいない先輩もグルだったのではないかと思うほど慌てていた。
休み時間がなくなっていることを知らなかった圭吾朗は、ケガをしないようにと慎重に慎重に降っていった。
「ここの所は滑ったらキケンだから、慎重に降っていかないと…………」
「おい。」
下から声が聴こえた。
「だ、誰?」
「春月。で、なんでグダグダと降りてるの?早くしないと授業始まるぞ?」
「えっ!?」
驚いたのも束の間、圭吾郎の左足が滑ってしまった。
「うわっ!?」
「え?はぁぁぁあああっ!!!」
圭吾朗は春月の所に飛び込む形で落ちていった。
ーーーーー
「…………ん」
目を覚ますと目の前には白い天井が見えた。
ーここ、何処だろう…………
起き上がろうとしたとき身体のあちこちから激痛が走った。
「いっ”」
痛みに驚きながらも自身の身体の状態を確認する。
「ほう、たい?」
身体のあちらこちらに包帯が巻かれていた。腕には点滴が打たれていた。
「あら、起きたのね。井川先生~、白崎さんが目を覚ましました!」
「おお!」
ナースと思われる服装をした女性が“井川”と言う医者を呼んだ。
「大丈夫かい?」
「は、はい、あの……誰ですか?それにここは……僕、木から落ちて………」
「覚えているようだね。確かにキミは木から落ちた。今は、ケガをしているからここにいるんだよ。」
「ケガ?」
ー確かにあちこち動かすと痛いし………
「白崎くん。今は右足の骨折、右手の捻挫。後はかすり傷ですみました。彼が下敷きになったお陰で、すんだんだよ?」
ー下敷き?彼って…………もしかして隣のクラスの田中 春月クンッ!?
慌てて隣を見ると春月の姿があった。右腕に包帯が巻かれ、かすり傷があちらこちらにあった。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなっ!?痛っ!?」
「お前重症なんだから動くなよ。てか、落ちんなよ。お陰で鉛筆持てないじゃないか。」
「ご、ごめんなさい…………」
「まぁ、良いけど。これでニイニが介護してくれると思うと…………一個夢が叶った…………」
「は、はぁ?」
ーーーーー
ー今ならあの言葉の意味が分かるな。
春月は外見はイケメン、そして運動神経抜群・頭脳明晰である。だが、内面は春月の兄、優一さんのことしか考えられない重度のブラコンと言う。まぁ、優一さんは普通と言うか、可愛い?らへんにいる人だからな。(小さくて可愛い動物に見える。らしい?)
「なぁ、春月。優一さんって何が好きか知ってる?」
「は?BLって言う本でしょ?知らない訳ないじゃん。」
「それがさぁ~、もうひとつ好きなのがあるらしいんだけど…………」
「なっ!?なんだ!なにが好きなんだ!?」
「ふ、ふーーーっ!それはだな…………」
ー今はこんな形だけどいつか、いつかこいつと一緒に暮らしたいな。なんて、叶う筈無いかもだけど夢持っても良いよね?
「こ、ここまで登ったよ?」
木の下に居るであろう高学年の先輩に言った。言った筈だったが、下には誰もいなかった。
「えっ、いな、い?」
その時の自分はいない先輩もグルだったのではないかと思うほど慌てていた。
休み時間がなくなっていることを知らなかった圭吾朗は、ケガをしないようにと慎重に慎重に降っていった。
「ここの所は滑ったらキケンだから、慎重に降っていかないと…………」
「おい。」
下から声が聴こえた。
「だ、誰?」
「春月。で、なんでグダグダと降りてるの?早くしないと授業始まるぞ?」
「えっ!?」
驚いたのも束の間、圭吾郎の左足が滑ってしまった。
「うわっ!?」
「え?はぁぁぁあああっ!!!」
圭吾朗は春月の所に飛び込む形で落ちていった。
ーーーーー
「…………ん」
目を覚ますと目の前には白い天井が見えた。
ーここ、何処だろう…………
起き上がろうとしたとき身体のあちこちから激痛が走った。
「いっ”」
痛みに驚きながらも自身の身体の状態を確認する。
「ほう、たい?」
身体のあちらこちらに包帯が巻かれていた。腕には点滴が打たれていた。
「あら、起きたのね。井川先生~、白崎さんが目を覚ましました!」
「おお!」
ナースと思われる服装をした女性が“井川”と言う医者を呼んだ。
「大丈夫かい?」
「は、はい、あの……誰ですか?それにここは……僕、木から落ちて………」
「覚えているようだね。確かにキミは木から落ちた。今は、ケガをしているからここにいるんだよ。」
「ケガ?」
ー確かにあちこち動かすと痛いし………
「白崎くん。今は右足の骨折、右手の捻挫。後はかすり傷ですみました。彼が下敷きになったお陰で、すんだんだよ?」
ー下敷き?彼って…………もしかして隣のクラスの田中 春月クンッ!?
慌てて隣を見ると春月の姿があった。右腕に包帯が巻かれ、かすり傷があちらこちらにあった。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなっ!?痛っ!?」
「お前重症なんだから動くなよ。てか、落ちんなよ。お陰で鉛筆持てないじゃないか。」
「ご、ごめんなさい…………」
「まぁ、良いけど。これでニイニが介護してくれると思うと…………一個夢が叶った…………」
「は、はぁ?」
ーーーーー
ー今ならあの言葉の意味が分かるな。
春月は外見はイケメン、そして運動神経抜群・頭脳明晰である。だが、内面は春月の兄、優一さんのことしか考えられない重度のブラコンと言う。まぁ、優一さんは普通と言うか、可愛い?らへんにいる人だからな。(小さくて可愛い動物に見える。らしい?)
「なぁ、春月。優一さんって何が好きか知ってる?」
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「なっ!?なんだ!なにが好きなんだ!?」
「ふ、ふーーーっ!それはだな…………」
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