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第十三章
愛の結晶④
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座り心地の良いソファー。最初こそ緊張して座っていたが、痛みが定期的にやってくる。更には痛みも強くなっている。
「イタタタ……」
診察をしてもらうと、子宮口は3センチとまだ少し掛かりそうだ。
リンダが背中から腰に掛けてを絶妙に擦ったり押したりしてくれる。痛みとたたかい時間が過ぎていく。痛みの合間には、気を紛らわすために話しかけてくれる。
「マコトは、赤ちゃんの性別どっちだと思う?」
「女の子な気がする」
「そうなの?名前は考えてる?」
「女の子だったら、仁さんがつけるの」
「男の子だったら?」
「私が。色々考えてるんだけど、決まらなくて……。男の子だったら、仁さんと同じ漢字一文字がいいの。イタタタ……」
「間隔が早くなってるわね。JJ間に合うかしら……」
痛みでリンダの呟きが聞こえなかった。
初産だと、丸一日掛かる事もあるが、真琴は順調に進んでいる。
病院に来てから数時間。痛みに耐えている。リンダがいてくれて本当に良かったと感謝する。
「そろそろ分娩室に移動しましょう」
VIPルームの隣に専用の分娩室が併設されている。
痛みの間隔もかなり短くなり出産の瞬間が近づいている。
「マコトいよいよね。私は分娩室には入れないから、あと少し頑張るのよ」
「リンダ、色々ありがとう。頑張ってくる」
そして、真琴は看護師に付き添われ入っていった。
「子宮口が全開よ。もうすぐベビーに会えるわよ」
医師からの言葉もあまり聞き取れない程の痛み。ひとりで痛みに悶える。
その時――
『バン』っと勢いよく分娩室に繋がる扉が開いた。
「エッ!?何で!?」
驚きで一瞬痛みを忘れる。
「真琴、遅くなってすまない」
「エッ?エエッ?どうして??」
「リンダが真琴に陣痛が来たから早めに病院に連れて行くって連絡をくれたんだ。だから、急いで戻ってきた」
「仕事は?」
「仕事より真琴が大事だろ?相手も妻の陣痛が始まったと言ったら、すぐ帰った方がいいと言ってくれたよ。だから、すぐに飛行機で戻ってきた。こういう時、プライベートジェット持ってて良かったよ!」
「イタタタ……」
診察をしてもらうと、子宮口は3センチとまだ少し掛かりそうだ。
リンダが背中から腰に掛けてを絶妙に擦ったり押したりしてくれる。痛みとたたかい時間が過ぎていく。痛みの合間には、気を紛らわすために話しかけてくれる。
「マコトは、赤ちゃんの性別どっちだと思う?」
「女の子な気がする」
「そうなの?名前は考えてる?」
「女の子だったら、仁さんがつけるの」
「男の子だったら?」
「私が。色々考えてるんだけど、決まらなくて……。男の子だったら、仁さんと同じ漢字一文字がいいの。イタタタ……」
「間隔が早くなってるわね。JJ間に合うかしら……」
痛みでリンダの呟きが聞こえなかった。
初産だと、丸一日掛かる事もあるが、真琴は順調に進んでいる。
病院に来てから数時間。痛みに耐えている。リンダがいてくれて本当に良かったと感謝する。
「そろそろ分娩室に移動しましょう」
VIPルームの隣に専用の分娩室が併設されている。
痛みの間隔もかなり短くなり出産の瞬間が近づいている。
「マコトいよいよね。私は分娩室には入れないから、あと少し頑張るのよ」
「リンダ、色々ありがとう。頑張ってくる」
そして、真琴は看護師に付き添われ入っていった。
「子宮口が全開よ。もうすぐベビーに会えるわよ」
医師からの言葉もあまり聞き取れない程の痛み。ひとりで痛みに悶える。
その時――
『バン』っと勢いよく分娩室に繋がる扉が開いた。
「エッ!?何で!?」
驚きで一瞬痛みを忘れる。
「真琴、遅くなってすまない」
「エッ?エエッ?どうして??」
「リンダが真琴に陣痛が来たから早めに病院に連れて行くって連絡をくれたんだ。だから、急いで戻ってきた」
「仕事は?」
「仕事より真琴が大事だろ?相手も妻の陣痛が始まったと言ったら、すぐ帰った方がいいと言ってくれたよ。だから、すぐに飛行機で戻ってきた。こういう時、プライベートジェット持ってて良かったよ!」
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