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朝からなかよし
しおりを挟む込み上げていた情欲が、途端に行き場をなくす。
「っあああぁぁ、んんっ」
シシリアは下唇を噛み締めている。
熱く残る快楽がシシリアの腰を突き動かしていた。あと少しで吐精出来たのに、そう言わんばかりに腰の動きに合わせて剛直も悶えていた。
今度はシシリアの脚の間に割って入った。膝を立てて、大きくM字に開かせる。
張りのある玉が竿に合わせてヒクヒクと切なげに訴えかけてきた。かわいいシシリアの玉に、深いキスを繰り返すようにして少しずつ咥えこんでいく。しゃぶるようにして吸い上げる。
「っうう、んううぅ……」
気持ちいいのに達する快感は得られないんだろう。獣のような唸り声を出して耐えている。
舌で舐めながら下へ進んでいく。
同時に、両手で膝を下から持ち上げる。お尻をこちらに突き出すような姿勢にさせると、後ろの穴にも挨拶のディープキスをした。
びちゃびちゃとわざとリップ音を立てて吸い付く。
舌の先端を使って、一つ一つの皺を伸ばすように丹念に舐めあげる。
「っはぁ……っ、んん」
苦しそうな息が聞こえる。シーツを掴み悶えているシシリアの手を膝裏へ移動させる。僕が手を離しても、シシリアはきちんと姿勢を保っている。
興奮で真っ赤になった亀頭にただいま……のキスをした。舌で裏筋を刺激しながら、少しずつ食べ進む。
「……ゔぅ、んっ」
唾液で充分に湿ったアナルを人差し指と中指で撫でる。軽く入り口をぐちゅぐちゅと弄ぶと、括約筋が気持ちいいことを教えてくれた。
しゃぶりあげながら、時々わざと大きく口淫の音を響かせてシシリアの羞恥心を煽る。
「ひひいあ、やあひ~え」
ごぢゅ、ごぢゅ、と喉の奥に敏感な先っぽがぶつかる音がする。
「は、ぁあっ……、んんっ」
シシリアの可愛い喘ぎ声で、お腹の中で甘い稲妻が走る。
「……で、でるっ、んぅ……っんん」
口の中に温かい粘液がどぴゅどぴゅと放出されてくる。射精のたびにシシリアの剛直がおおきく脈打った。
最後の最後まで搾り取るように、亀頭を舌でレロレロと追いかける。
「……ぁあ、もう出ない。出ないっ」
シシリアは射精直後の敏感な亀頭を守るように腰を引く。抜けた剛直との間にぬるりとした糸が引く。
口の中のかわいいシシリアたちをごくり、と飲み下ろす。喉に絡まりながら胃の中へ収められていく。
「おはよう、シシリア」
恥ずかしそうにこちらを見つめる瞳に向かって微笑む。
「……グエン、愛してる」
シシリアが愛の言葉を紡げるようになったのは最近のこと。照れ隠しするように、僕の頭をグシャグシャとかき回すように撫でた。
「僕もだよ! 愛してる」
タコのような口でキスを迫ってくる。
僕も負けじと、ウー! と突き出す。
シシリアが大きな手で僕の胴を掴むと、そのまま猫のように持ち上げられる。唇がぶつかると、小さくぶちゅっとリップ音が響いた。
ただ顔を見合わせているだけなのに、胸の中が温かいきらめきでいっぱいになる。訳もなく笑いがこみあげてくた。
「んふふふっ、ふふ」
シシリアも目を細めて僕を見る。たまらなくなって抱きついた。
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