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イッキ飲み
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ジャックが用意してくれた服は、ぶかぶかのTシャツのようなものだった。
どうやら勝手にハルさんの服を借りたらしく・・大ちゃんにはたっぷり5サイズは大きい。
でもまあ小さいよりましなので、大ちゃんはぶかぶかのまま一階の酒場に降りて行った。
酒場の男たちはちらりと大ちゃんを見るものの、さほど興味を示さない。
誰かんちの子供が紛れ込んでるんだろうとしか思っていないようである。
すぐにジャックが座っている席が見つかった。4人掛けの木製のテーブルには、スープとパンと、肉料理が並んでいた。
ジャックにはお酒、大ちゃんにはミルクが置かれている。
おなかペコペコの大ちゃん「これ、食べていいの?」
ジャックはお酒を飲みながらうなづいた。
異世界の食べ物ということを忘れて急いでぱくつく。
「お、美味しい~!」
パンもスープ肉も、もすごく美味しかった。どれも作り立て。一口食べるたびに空っぽの胃が温かくなっていくのが分かった。
「美味しいかい?」
ハルさんが様子を見にきた。
「はいっ」
大ちゃんは満面の笑みで答える。なんかもう、すべてがどうでもよくなる美味しさ!
ハルさんも嬉しそうに笑って、「よいしょ」とジャックの横のイスに腰かけた。
「ほんとに、ほんとにあんたが人間の姿で、しかも女の子を連れてくるなんて珍しいね。
しかも女嫌いなのに世話を焼いてるみたいじゃないか。どうしたんだい?」
ハルさんは冷やかすようにずっとニヤニヤしている。
ジャックは「別に・・」としか答えない。
ハルさんの前の席でパクパクご飯を食べている女の子は、まだ幼く見えて、色気など全くない。
「ふーん、あんたってこういう趣味だったのねぇ」
でもよく見ると、大ちゃん(リーフ姫)は可愛い顔をしている。クリクリの目は珈琲色のきれいなブラウンで、髪は珍しいほどつややかな黒、色は白くて頬っぺたは濃いピンク、唇は美味しそうなほどプルプルである。
ほっとけない子犬みたいな女の子だった。
「でも、この子、背丈も体重もあんたの半分ぐらいしかなさそうだけど。
できるの?」
ジャック固まってコップを置く。
大ちゃん「できるって?」
二階を指さすハルさん。
しばし考え「!」気づきました。
大ちゃんは驚いて口の中に詰め込んだ肉を飲み込んでしまった。
「うっ、ゲホッゲホッ・・・ごほっ」
大ちゃんはのどを詰めてしまった。そばにあるコップを掴んで一気に飲む。
「ゲホホーーーーっ」
しかしそれはジャックが飲んでいた
お酒(ジャック専用・アルコール極強)だった・・・・・!
のどを通って一瞬で全身が熱くなる。
「おい、大丈夫か?!」
顔も手も、見えるところも見えないところも真っ赤になる大ちゃん。
心配して覗き込むジャックの顔が、面白いほど揺れ始めた…時。
その背後にアーサーが見えた。
「だ・・・だめ・・・やだ・・・」
大ちゃんは泥酔しながらも、逃げなきゃ、逃げなきゃと思い立ち上がった。
しかし足に力が入らない。そしてくじいた方の足からゆっくり倒れかけた・・・
天井が周り・・・・
ハルさんがいて・・・ジャック・・
床が近くなって・・・・
なんとか抱き留めたジャックの腕の中で意識を失ってしまった。
どうやら勝手にハルさんの服を借りたらしく・・大ちゃんにはたっぷり5サイズは大きい。
でもまあ小さいよりましなので、大ちゃんはぶかぶかのまま一階の酒場に降りて行った。
酒場の男たちはちらりと大ちゃんを見るものの、さほど興味を示さない。
誰かんちの子供が紛れ込んでるんだろうとしか思っていないようである。
すぐにジャックが座っている席が見つかった。4人掛けの木製のテーブルには、スープとパンと、肉料理が並んでいた。
ジャックにはお酒、大ちゃんにはミルクが置かれている。
おなかペコペコの大ちゃん「これ、食べていいの?」
ジャックはお酒を飲みながらうなづいた。
異世界の食べ物ということを忘れて急いでぱくつく。
「お、美味しい~!」
パンもスープ肉も、もすごく美味しかった。どれも作り立て。一口食べるたびに空っぽの胃が温かくなっていくのが分かった。
「美味しいかい?」
ハルさんが様子を見にきた。
「はいっ」
大ちゃんは満面の笑みで答える。なんかもう、すべてがどうでもよくなる美味しさ!
ハルさんも嬉しそうに笑って、「よいしょ」とジャックの横のイスに腰かけた。
「ほんとに、ほんとにあんたが人間の姿で、しかも女の子を連れてくるなんて珍しいね。
しかも女嫌いなのに世話を焼いてるみたいじゃないか。どうしたんだい?」
ハルさんは冷やかすようにずっとニヤニヤしている。
ジャックは「別に・・」としか答えない。
ハルさんの前の席でパクパクご飯を食べている女の子は、まだ幼く見えて、色気など全くない。
「ふーん、あんたってこういう趣味だったのねぇ」
でもよく見ると、大ちゃん(リーフ姫)は可愛い顔をしている。クリクリの目は珈琲色のきれいなブラウンで、髪は珍しいほどつややかな黒、色は白くて頬っぺたは濃いピンク、唇は美味しそうなほどプルプルである。
ほっとけない子犬みたいな女の子だった。
「でも、この子、背丈も体重もあんたの半分ぐらいしかなさそうだけど。
できるの?」
ジャック固まってコップを置く。
大ちゃん「できるって?」
二階を指さすハルさん。
しばし考え「!」気づきました。
大ちゃんは驚いて口の中に詰め込んだ肉を飲み込んでしまった。
「うっ、ゲホッゲホッ・・・ごほっ」
大ちゃんはのどを詰めてしまった。そばにあるコップを掴んで一気に飲む。
「ゲホホーーーーっ」
しかしそれはジャックが飲んでいた
お酒(ジャック専用・アルコール極強)だった・・・・・!
のどを通って一瞬で全身が熱くなる。
「おい、大丈夫か?!」
顔も手も、見えるところも見えないところも真っ赤になる大ちゃん。
心配して覗き込むジャックの顔が、面白いほど揺れ始めた…時。
その背後にアーサーが見えた。
「だ・・・だめ・・・やだ・・・」
大ちゃんは泥酔しながらも、逃げなきゃ、逃げなきゃと思い立ち上がった。
しかし足に力が入らない。そしてくじいた方の足からゆっくり倒れかけた・・・
天井が周り・・・・
ハルさんがいて・・・ジャック・・
床が近くなって・・・・
なんとか抱き留めたジャックの腕の中で意識を失ってしまった。
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