13 / 149
第一章
第13話 え? 馬鹿じゃないの!?
しおりを挟む
俺の伸ばした手の平から、小さい……い、一センチくらいの小さくて透明な玉がアンラに向けてふよふよと飛んでいく。
それをアンラは指でピンッと弾いてしまった。
「あなたおかしいわね、全然魔力なんか練らずにそれもハイヒールよ? 馬鹿なの? そんな事できる人っていないわよ? それも私が見てきた中でそれに近い事ができたのは……思い浮かばないわね、たぶん始めてじゃないかな」
腕を組んで宙を見つめてなにか思い出そうとしてるが、駄目だったようだ。
「そうなのか? まあ、出たんだしこれで俺も怪我した奴がいたら治してやれるな」
冒険者だしな、やっぱパーティーとか組んだら回復魔法はあった方が良いし、練習しねえとな。
アンラの呆れた顔を見てたら、足にすり寄られる感覚があり、下に目をやると、クローセがいつの間にか帰ってきたようだ。
「おっ、クローセお帰り。ん? なんだよ、お前、雨の中を帰ってきたんか? ぐしょ濡れじゃねえか、今拭いてやっからよ」
「にゃぁ~」
俺は上着を脱いで、クローセを包んで拭いてやる。
「よしよし、ってお前怪我してねえか? してたらハイヒールしてやるぞ、実はな、回復魔法を覚えたんだぜ、うりゃうりゃ」
クローセはいつも話しかけっと、ちゃんと返事をしてくれる。俺は抱え上げ、椅子に座って膝の上に乗せて拭きまくる。
「んなぁ~」
膝の上のクローセに顔を寄せてくるアンラ、そっと手を伸ばしていたつついてくる。
「ふ~ん、この子がクロセルの名前のもとになった猫? でも珍しいわね、その子って魔物のエンペラーキャットよ、人に懐くなんて普通ならありえないわ」
つついてた手を引っ込め、俺の横に座ってくる。
服からクローセの顔を出してじっと見ても……エンペラーキャット?
「魔物? お前そうなんか? 冬とか布団の中に入ってくれたりするし、温いんだよな。普通の猫にしては尻尾が二本あるから変わってんなと思ってたけどよ。まあ、良い奴だから構わねえだろ?」
今度は尻尾をアンラに見せて、二股になってるところを見せてやった。
「そうね、猫系の魔物がいるんだけど、エンペラーキャットはその頂点に君臨していて、ドラゴンやフェンリル、ナインテールなんかと肩を並べる強力な魔物なんだけどね……」
ふ~ん。そうなのか? そんな奴が俺の膝の上で腹を上向けてゴロゴロ言ってるんだが……まあ、可愛いから良いか。
クローセを良い感じまで拭き終わり、濡れた服は洗う事にして、横に放っておく。
「はぁ、まあ良いわ。ふと思ったけどハイヒールを簡単に使えたのよね……ケント、あなた他の魔法覚える気はある? あるなら私が教えてあげても良いわよ」
「アンラ本当か! 頼む! 違う回復魔法でも攻撃魔法でもなんでも良いから教えてくれ! 冒険者になるんだ、覚えておいて損は無いだろ? あっ、生活魔法! 生活魔法も教えてくれ!」
俺の横から立ち上がり、前に回って俺の顔を覗き込んでジット見てくる。
な、なんだ? なんか駄目だったんか?
「あなた生活魔法も覚えてなかったの? あんなの誰でも最初に覚える魔法よ? お手伝いを始める時に覚える魔法なんだよ? 水と火、それにクリーンの三つは普通覚えてるはずよ?」
「ああ。クソ爺に習ったのは掃除のやり方だろ。それに水は裏に川があったから水汲みのやり方に、火も火打ち石だぞ?」
「え? 馬鹿じゃないの!? なんでそんな簡単な事も教えてないのよ! 本当にクソ爺ね! 良いわ、私が一から教えてやるわよ」
アンラの教えを聞きながら、生活魔法の水を覚え、火を覚え、そしてクリーンを覚えたので早速クリーンをやりまくる。
クローセを拭いたシャツからズボンにパンツ、アンラの着ていた服も、ついでにまだ湿っていた絨毯も、クローセも……。
「これ、あいつ等が漏らした時にやってたら良かったんじゃね?」
「……そうね。あなたのクリーンおかしいわ。こんなに綺麗になるなんて……普通はここまで綺麗にならないわよ?」
(どういう事かなぁ~。スキルの努力に神剣が何かしてるんじゃないの?)
アンラがぶつぶつ言ってる内に、教会の中を隅々まで綺麗にしていたら夜になってしまった。
結局クソ爺も帰ってくる気配はなく、遅くなったが晩飯をアシアんちに食べに行き、今日は寝てしまうことにした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
生活魔法の訓練を始めてをから数日後、やっとクソ爺が帰ってきたんだが、一人だな。
「お帰りクソ爺、みんなは?」
「……おいケント、なんだよこのピカピカの教会は、建て替えたのか?」
アンラが誰か来たぞって教えてくれたから外に出て来たんだが、そこにいたのはクソ爺だけで、教会の前でなんでか突っ立って、話しかけても返事になってない。
「おい! 聞いてんのかクソ爺! 建て替えるわけねえだろ! どうだすげえだろ? 生活魔法のクリーンで、やっておいたぜ! これなら文句ねえだろ!」
「は? せ、生活魔法? それでなぜカビの生えてた壁が真っ白になるんだよ! おかしいだろうが! ……ま、まあ綺麗になってるならまあ良い事にしておこう。あいつ等の事か?」
クソ爺は驚いた顔から少し真剣な顔に変わり、俺の方を見て話を続ける。
「……魔物の討伐依頼で行ったんだがな。今回の依頼内容じゃあ下級の魔物が鉱山の村近くに集まっているってんで四人だけで討伐に行ったんだ。そこで助祭とギャスパーは怪我負って動けなくてな。魔物退治してるんだから、仕方ねえが、司教様は残り治療を続けている」
「嘘だろ? ぷよぷよ助祭は分からなくもないけどよ、師匠がそう簡単にヤられる訳ねえだろ? もしかして中級の物でも出たんか? まあ、怪我したらしゃあねえな、それより俺は街に行くぞ。冒険者登録したいからな」
「心配したならもっとこう何かあるだろ! まったく。まあ、ありふれたことだからな、今回で何回目だあいつ等が怪我したのって、よく死なねえもんだぜ。おっとそうか、洗礼が終わったんだな。それなら教会にある好きな武器を持っていけ······っていう前にその剣······見覚えはないような気もするが中々デカい物を選んだな」
「へへ。格好いいだろ」
俺はクソ爺に背を向けクロセルを見せ付けてやる。
「まあそうだな、もう決めたのなら良いが、街まで歩きか? 乗り合い馬車があるから馬車代と路銀は少しやろう。準備は終わっているのか?」
「それはこれからだ。よし、明日の朝から出発するぜ」
「分かった。登録した後は一度帰ってこい。色々とお前に渡したい物があるからな」
俺は『おう!』と返事をした後、自分の部屋で旅の準備をする事にした。
それをアンラは指でピンッと弾いてしまった。
「あなたおかしいわね、全然魔力なんか練らずにそれもハイヒールよ? 馬鹿なの? そんな事できる人っていないわよ? それも私が見てきた中でそれに近い事ができたのは……思い浮かばないわね、たぶん始めてじゃないかな」
腕を組んで宙を見つめてなにか思い出そうとしてるが、駄目だったようだ。
「そうなのか? まあ、出たんだしこれで俺も怪我した奴がいたら治してやれるな」
冒険者だしな、やっぱパーティーとか組んだら回復魔法はあった方が良いし、練習しねえとな。
アンラの呆れた顔を見てたら、足にすり寄られる感覚があり、下に目をやると、クローセがいつの間にか帰ってきたようだ。
「おっ、クローセお帰り。ん? なんだよ、お前、雨の中を帰ってきたんか? ぐしょ濡れじゃねえか、今拭いてやっからよ」
「にゃぁ~」
俺は上着を脱いで、クローセを包んで拭いてやる。
「よしよし、ってお前怪我してねえか? してたらハイヒールしてやるぞ、実はな、回復魔法を覚えたんだぜ、うりゃうりゃ」
クローセはいつも話しかけっと、ちゃんと返事をしてくれる。俺は抱え上げ、椅子に座って膝の上に乗せて拭きまくる。
「んなぁ~」
膝の上のクローセに顔を寄せてくるアンラ、そっと手を伸ばしていたつついてくる。
「ふ~ん、この子がクロセルの名前のもとになった猫? でも珍しいわね、その子って魔物のエンペラーキャットよ、人に懐くなんて普通ならありえないわ」
つついてた手を引っ込め、俺の横に座ってくる。
服からクローセの顔を出してじっと見ても……エンペラーキャット?
「魔物? お前そうなんか? 冬とか布団の中に入ってくれたりするし、温いんだよな。普通の猫にしては尻尾が二本あるから変わってんなと思ってたけどよ。まあ、良い奴だから構わねえだろ?」
今度は尻尾をアンラに見せて、二股になってるところを見せてやった。
「そうね、猫系の魔物がいるんだけど、エンペラーキャットはその頂点に君臨していて、ドラゴンやフェンリル、ナインテールなんかと肩を並べる強力な魔物なんだけどね……」
ふ~ん。そうなのか? そんな奴が俺の膝の上で腹を上向けてゴロゴロ言ってるんだが……まあ、可愛いから良いか。
クローセを良い感じまで拭き終わり、濡れた服は洗う事にして、横に放っておく。
「はぁ、まあ良いわ。ふと思ったけどハイヒールを簡単に使えたのよね……ケント、あなた他の魔法覚える気はある? あるなら私が教えてあげても良いわよ」
「アンラ本当か! 頼む! 違う回復魔法でも攻撃魔法でもなんでも良いから教えてくれ! 冒険者になるんだ、覚えておいて損は無いだろ? あっ、生活魔法! 生活魔法も教えてくれ!」
俺の横から立ち上がり、前に回って俺の顔を覗き込んでジット見てくる。
な、なんだ? なんか駄目だったんか?
「あなた生活魔法も覚えてなかったの? あんなの誰でも最初に覚える魔法よ? お手伝いを始める時に覚える魔法なんだよ? 水と火、それにクリーンの三つは普通覚えてるはずよ?」
「ああ。クソ爺に習ったのは掃除のやり方だろ。それに水は裏に川があったから水汲みのやり方に、火も火打ち石だぞ?」
「え? 馬鹿じゃないの!? なんでそんな簡単な事も教えてないのよ! 本当にクソ爺ね! 良いわ、私が一から教えてやるわよ」
アンラの教えを聞きながら、生活魔法の水を覚え、火を覚え、そしてクリーンを覚えたので早速クリーンをやりまくる。
クローセを拭いたシャツからズボンにパンツ、アンラの着ていた服も、ついでにまだ湿っていた絨毯も、クローセも……。
「これ、あいつ等が漏らした時にやってたら良かったんじゃね?」
「……そうね。あなたのクリーンおかしいわ。こんなに綺麗になるなんて……普通はここまで綺麗にならないわよ?」
(どういう事かなぁ~。スキルの努力に神剣が何かしてるんじゃないの?)
アンラがぶつぶつ言ってる内に、教会の中を隅々まで綺麗にしていたら夜になってしまった。
結局クソ爺も帰ってくる気配はなく、遅くなったが晩飯をアシアんちに食べに行き、今日は寝てしまうことにした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
生活魔法の訓練を始めてをから数日後、やっとクソ爺が帰ってきたんだが、一人だな。
「お帰りクソ爺、みんなは?」
「……おいケント、なんだよこのピカピカの教会は、建て替えたのか?」
アンラが誰か来たぞって教えてくれたから外に出て来たんだが、そこにいたのはクソ爺だけで、教会の前でなんでか突っ立って、話しかけても返事になってない。
「おい! 聞いてんのかクソ爺! 建て替えるわけねえだろ! どうだすげえだろ? 生活魔法のクリーンで、やっておいたぜ! これなら文句ねえだろ!」
「は? せ、生活魔法? それでなぜカビの生えてた壁が真っ白になるんだよ! おかしいだろうが! ……ま、まあ綺麗になってるならまあ良い事にしておこう。あいつ等の事か?」
クソ爺は驚いた顔から少し真剣な顔に変わり、俺の方を見て話を続ける。
「……魔物の討伐依頼で行ったんだがな。今回の依頼内容じゃあ下級の魔物が鉱山の村近くに集まっているってんで四人だけで討伐に行ったんだ。そこで助祭とギャスパーは怪我負って動けなくてな。魔物退治してるんだから、仕方ねえが、司教様は残り治療を続けている」
「嘘だろ? ぷよぷよ助祭は分からなくもないけどよ、師匠がそう簡単にヤられる訳ねえだろ? もしかして中級の物でも出たんか? まあ、怪我したらしゃあねえな、それより俺は街に行くぞ。冒険者登録したいからな」
「心配したならもっとこう何かあるだろ! まったく。まあ、ありふれたことだからな、今回で何回目だあいつ等が怪我したのって、よく死なねえもんだぜ。おっとそうか、洗礼が終わったんだな。それなら教会にある好きな武器を持っていけ······っていう前にその剣······見覚えはないような気もするが中々デカい物を選んだな」
「へへ。格好いいだろ」
俺はクソ爺に背を向けクロセルを見せ付けてやる。
「まあそうだな、もう決めたのなら良いが、街まで歩きか? 乗り合い馬車があるから馬車代と路銀は少しやろう。準備は終わっているのか?」
「それはこれからだ。よし、明日の朝から出発するぜ」
「分かった。登録した後は一度帰ってこい。色々とお前に渡したい物があるからな」
俺は『おう!』と返事をした後、自分の部屋で旅の準備をする事にした。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる