79 / 149
第一章
第79話 護衛仲間
しおりを挟む
『ケントいつまで寝てるのよ!』
結構激しくドンドンと戸が叩かれる音とアシアの声で目がさめた。
「ふあぁ、アシアか、ちと待ってくれ、今起きたからよ」
まだ目を閉じたままだが返事を返すと。
『早くね! 朝ごはんの用意ができたって!』
そんな返事が返ってきた。
お腹に重みを感じながら目を開けてみると、やっぱりアンラが俺の腹を枕に寝ていた。
胸の上にいるソラーレを持ち上げ、空いてる手でアンラの頭を支えながら起き上がり、アンラをずらして寝台に頭を下ろしておく。
もちろんソラーレは肩に乗せておいた。
「ん? いつのまに寝台に移ったんだ?」
寝る前の記憶ではソファーに座ってた記憶しかねえのに……。
そんな事を考えながら寝台からおりて、グッと伸びをして、ソファーに置いてあるクロセルを背中に背負って気が付いた。
服の腹のところがよだれで濡れてるぞ……ったくよ。
部屋の扉のところにきて戸を開けるとそこにはアシア、エリス、プリムの三人と、冒険者なのか、腰にレイピアで、胸当ても装備した、俺達と歳が変わらん知らねえ二人が待っていた。
二人とも金髪で、緩い癖っ毛を後ろで一まとめにしてる背の高い子と、頭の左右にまとめている背の低い子がいるんだが……誰? よく似てっから姉妹か?
「テルルちゃんとセレンちゃんだよ、村に返る時に護衛としてついてくるんだって」
「おはようみんな、それからテルルとセレンだな、王様にでも頼まれたんか? まあ村までの護衛ならしばらく一緒って事か、俺はケントだ、よろしくな」
挨拶はこれで良いな、同じ冒険者みてえだし、村までだがアシア達とも仲良くしてもらいたいし、ってすでに仲は良さそうだな。
俺より前に会って話でもしてたようだ、五人の距離が近い上に、手も繋ぎ合ってる。
だが待てよテルルにセレンか……どっかで聞いたような気もするが……駄目だ、思い出せねえし、まあ良いだろ。
「はい、テルルです、よろしくお願いしますねケント」
「セレンよ、村までだけどよろしく、ケント、食事をしながら護衛の役割を決めたいのですが」
二人は軽く会釈をしながら挨拶を返してくれた。
「おう、そうだな、帰りは俺達だけになりそうだしよ、移動時と夜営のとか決めておこうぜ」
俺はちょっと待ってもらい、クローセをリュックに起こさないように入れてから背負い、アンラを……。
起こして連れて行かねえといじけるよな。
俺は横向きで丸くなって寝ているアンラの肩を優しく揺すってやる。
(あん、もうケントったら、いくら私が魅力的だって言っても……良いわよ、私も初めてだけど、優しくしてね……)
寝ぼけてやがるな……まあ、朝飯の匂いを嗅げば起きっだろ。
チラッと部屋の外を見て、こっちを見てない事を確かめてから素早くおんぶしてしまう。
(あっ、やだ……こんな格好……は、恥ずかしいけど、ケントなら良いよ……)
どんな夢か知らねえが、まあ良いか。
起きる気配の無いアンラを連れて、食堂にみんなで向かい、ってすぐ隣にあるんだが、扉は開け放たれていていい匂いが廊下にも漂ってきてる。
腸詰めかベーコンが焼かれた匂いだと思うが、我慢する事もできず、腹が鳴りそう……鳴ったな。
くぅ~、と鳴ったが誰も気が付かなかったようだ、それよりよだれが口の中に溢れ出したが、なんとか手の甲でぬぐい、食堂に入った。
小ぢんまりした部屋の真ん中に丸いテーブルがあって、真っ白なテーブルクロスの上にはすでに籠に入ったパンが置かれ、まだ湯気が立ち上ぼり、焼きたてだと分かった。
そして匂っていた予想通りの大きな腸詰めが一人三本ずつ乗った皿が置かれていた。
「ケントさん、中々美味しそうですね♪ ってケントさんよだれ垂れましたね、そんなにお腹空いてたのです?」
「何言ってんだプリム? よだれは垂れてねえぞ――っ! あっ……こ、これは」
そういやアンラがよだれを垂らしてたんを忘れてた……まあ、しゃあねえか。
俺は見えてるはずのプリムにだけ分かるように、さりげなくアンラを指差しておく。
「ど、どうやら気が付かねえ内に垂らしちまったようだな、は、はは」
ちと、わざとらしく答えながら、プリムは俺が親指で差した寝てるアンラを見て『あぁ~』と小さく納得してかれたような小さな声をもらした。
「なーに、ケントは食いしん坊だからね、腸詰め一本あげようか?」
「ん、ん? アシア、大丈夫だ、ちゃんと食っておけ、街に土産買いに行くんだぞ、歩きまわっから食っておかねえと、買い食いして土産買う小遣いが減っちまうぜ」
俺はそう言って、さっさと席についてしまう。
そして先に座った俺の横には右にセレン、左にテルルが座り、俺達が揃うと、メイドが壁際にいたみたいだが、飯とよだれに気が取られ、全然気が付かなかった……。
そのメイドはポットを持ってテーブルまで来ると、一人ずつガラスのコップに水を入れてくれた。
「うっし、準備も終わったみてえだし、先に食ってから帰りの護衛について話そう、んじゃ、いただきます」
「「いただきます」」
食べ始め、半分ほど食べた頃からみんなのお腹も落ち着いてきたのか話が始まった。
そこで始めて聞いたんだが、馬車を貸してもらえるようだ。
乗り合いで帰るつもりをしていたんだが、こりゃ気を遣わなくて良いようだな。
飯を食べ終わった後、貸してもらえる馬車に向かいながら夜営の見張り当番をやることに。
分け方は冒険者の俺とプリム、テルルとアシア、セレンとエリスに分かれ、二人一組にして、一晩三回交代でやることに決まった。
そして中々良い幌付きの馬車に乗り、練習がてら土産を買いに出たんだが、大通りを店が建ち並ぶところまで来たところで突然声をかけられた。
「あっ! お前がなぜ馬車なんか乗ってんだよ!」
特に会いたくもねえ奴らに出会ってしまった。
結構激しくドンドンと戸が叩かれる音とアシアの声で目がさめた。
「ふあぁ、アシアか、ちと待ってくれ、今起きたからよ」
まだ目を閉じたままだが返事を返すと。
『早くね! 朝ごはんの用意ができたって!』
そんな返事が返ってきた。
お腹に重みを感じながら目を開けてみると、やっぱりアンラが俺の腹を枕に寝ていた。
胸の上にいるソラーレを持ち上げ、空いてる手でアンラの頭を支えながら起き上がり、アンラをずらして寝台に頭を下ろしておく。
もちろんソラーレは肩に乗せておいた。
「ん? いつのまに寝台に移ったんだ?」
寝る前の記憶ではソファーに座ってた記憶しかねえのに……。
そんな事を考えながら寝台からおりて、グッと伸びをして、ソファーに置いてあるクロセルを背中に背負って気が付いた。
服の腹のところがよだれで濡れてるぞ……ったくよ。
部屋の扉のところにきて戸を開けるとそこにはアシア、エリス、プリムの三人と、冒険者なのか、腰にレイピアで、胸当ても装備した、俺達と歳が変わらん知らねえ二人が待っていた。
二人とも金髪で、緩い癖っ毛を後ろで一まとめにしてる背の高い子と、頭の左右にまとめている背の低い子がいるんだが……誰? よく似てっから姉妹か?
「テルルちゃんとセレンちゃんだよ、村に返る時に護衛としてついてくるんだって」
「おはようみんな、それからテルルとセレンだな、王様にでも頼まれたんか? まあ村までの護衛ならしばらく一緒って事か、俺はケントだ、よろしくな」
挨拶はこれで良いな、同じ冒険者みてえだし、村までだがアシア達とも仲良くしてもらいたいし、ってすでに仲は良さそうだな。
俺より前に会って話でもしてたようだ、五人の距離が近い上に、手も繋ぎ合ってる。
だが待てよテルルにセレンか……どっかで聞いたような気もするが……駄目だ、思い出せねえし、まあ良いだろ。
「はい、テルルです、よろしくお願いしますねケント」
「セレンよ、村までだけどよろしく、ケント、食事をしながら護衛の役割を決めたいのですが」
二人は軽く会釈をしながら挨拶を返してくれた。
「おう、そうだな、帰りは俺達だけになりそうだしよ、移動時と夜営のとか決めておこうぜ」
俺はちょっと待ってもらい、クローセをリュックに起こさないように入れてから背負い、アンラを……。
起こして連れて行かねえといじけるよな。
俺は横向きで丸くなって寝ているアンラの肩を優しく揺すってやる。
(あん、もうケントったら、いくら私が魅力的だって言っても……良いわよ、私も初めてだけど、優しくしてね……)
寝ぼけてやがるな……まあ、朝飯の匂いを嗅げば起きっだろ。
チラッと部屋の外を見て、こっちを見てない事を確かめてから素早くおんぶしてしまう。
(あっ、やだ……こんな格好……は、恥ずかしいけど、ケントなら良いよ……)
どんな夢か知らねえが、まあ良いか。
起きる気配の無いアンラを連れて、食堂にみんなで向かい、ってすぐ隣にあるんだが、扉は開け放たれていていい匂いが廊下にも漂ってきてる。
腸詰めかベーコンが焼かれた匂いだと思うが、我慢する事もできず、腹が鳴りそう……鳴ったな。
くぅ~、と鳴ったが誰も気が付かなかったようだ、それよりよだれが口の中に溢れ出したが、なんとか手の甲でぬぐい、食堂に入った。
小ぢんまりした部屋の真ん中に丸いテーブルがあって、真っ白なテーブルクロスの上にはすでに籠に入ったパンが置かれ、まだ湯気が立ち上ぼり、焼きたてだと分かった。
そして匂っていた予想通りの大きな腸詰めが一人三本ずつ乗った皿が置かれていた。
「ケントさん、中々美味しそうですね♪ ってケントさんよだれ垂れましたね、そんなにお腹空いてたのです?」
「何言ってんだプリム? よだれは垂れてねえぞ――っ! あっ……こ、これは」
そういやアンラがよだれを垂らしてたんを忘れてた……まあ、しゃあねえか。
俺は見えてるはずのプリムにだけ分かるように、さりげなくアンラを指差しておく。
「ど、どうやら気が付かねえ内に垂らしちまったようだな、は、はは」
ちと、わざとらしく答えながら、プリムは俺が親指で差した寝てるアンラを見て『あぁ~』と小さく納得してかれたような小さな声をもらした。
「なーに、ケントは食いしん坊だからね、腸詰め一本あげようか?」
「ん、ん? アシア、大丈夫だ、ちゃんと食っておけ、街に土産買いに行くんだぞ、歩きまわっから食っておかねえと、買い食いして土産買う小遣いが減っちまうぜ」
俺はそう言って、さっさと席についてしまう。
そして先に座った俺の横には右にセレン、左にテルルが座り、俺達が揃うと、メイドが壁際にいたみたいだが、飯とよだれに気が取られ、全然気が付かなかった……。
そのメイドはポットを持ってテーブルまで来ると、一人ずつガラスのコップに水を入れてくれた。
「うっし、準備も終わったみてえだし、先に食ってから帰りの護衛について話そう、んじゃ、いただきます」
「「いただきます」」
食べ始め、半分ほど食べた頃からみんなのお腹も落ち着いてきたのか話が始まった。
そこで始めて聞いたんだが、馬車を貸してもらえるようだ。
乗り合いで帰るつもりをしていたんだが、こりゃ気を遣わなくて良いようだな。
飯を食べ終わった後、貸してもらえる馬車に向かいながら夜営の見張り当番をやることに。
分け方は冒険者の俺とプリム、テルルとアシア、セレンとエリスに分かれ、二人一組にして、一晩三回交代でやることに決まった。
そして中々良い幌付きの馬車に乗り、練習がてら土産を買いに出たんだが、大通りを店が建ち並ぶところまで来たところで突然声をかけられた。
「あっ! お前がなぜ馬車なんか乗ってんだよ!」
特に会いたくもねえ奴らに出会ってしまった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
うちの冷蔵庫がダンジョンになった
空志戸レミ
ファンタジー
一二三大賞3:コミカライズ賞受賞
ある日の事、突然世界中にモンスターの跋扈するダンジョンが現れたことで人々は戦慄。
そんななかしがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつつもその魔性に惹かれ、このひとりしか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった…。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる