89 / 149
第一章
第89話 また漏らしたんか?
しおりを挟む
「「ハギャァァァ!」」
「「ぬおあっ!」」
いきなり止まった馬車のせいで僕は、積まれていた木箱にぶつけてしまった、それも木箱の角に僕の大事なところをだ。
言葉に表せない痛みと、グシャと音にならない音が頭に響いた次の瞬間、腰から背中に何か走った。
さらに後ろにいたジャレコとダムドがドン、ドンと二回に分かれて僕にぶつかったため、二回目も同じ所に打撃と共にグシャとまた耳には届かない音を聴き、くっと腰が引けた所に三度目の衝撃と、もう聴きたくはないグシャの音が頭を駆け巡り、僕は動けなくなった。
一瞬で涙目になり、あまりの痛さと苦しさで、今にも気を失いそうな僕の目に移ったのは、御者台から前に投げ出された王子様で、その姿が見えなくなったと同時に僕は意識を手放した。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ガタンガガガと夜営地に音が鳴り響き、見張りをしていた者達が立ち上がり、警戒しながら、寝ている仲間を起こしてこちらに来ようとしている。
「ひょえっ! ケ、ケントさん言ってた通り来ちゃいましたよ!」
「おう、だがあの穴にハマったみたいだな、来てから寝てもらおうと思ってたんだが、アンラ、夜営してるみんなが集まってくるからよ、眠りは無しだな」
(は~い、明日一日寝続けるくらい眠らせる予定だったのに)
俺とプリムはアシア達が寝てすぐに覚醒して、気配を探る修行と夜目のやり方をアンラに教えてもらっていた。
そんな時、相当離れたところに気配を感じ、夜営中かなと思ったんだが、そうではなくて街道をこちらに向かって近付いてくると分かった。
それが一時間ほど前だ。
夜に移動はおかしいと、気を利かせてアンラが偵察に行ってくれたんだが、こちらに向かっているのが王子様と従者、それにガズリー達が一緒に来てると聴き、それなら到着次第寝てもらうつもりだったんだが……。
仕方がないのでプリムには火の番をしてもらい、俺は様子を見に来た者達と、音がしたところへ向かう。
各々光の魔道具や生活魔法の光、松明を持っている者もいるが、肝心の穴にハマった馬車には灯りはなく、馬のいななきが聞こえるだけだった。
そのままゾロゾロと数メートルにまで近付いた時、やっと一人地面にうつ伏せで倒れている人を見付けた。
おいこりゃ王子様じゃねえか、穴にハマった拍子に投げ出されたんだな、残りの気配は馬車だな、固まってるしよ。
倒れている王子様を囲うような形に集まると、一緒に来ていた一人の冒険者は、王子様の頭を鞘付きの剣でつつくが気絶しているようだ。
(きゃはは♪ 起きてたら『不敬罪だ!』とか言いそうだね~、でも、この残念王子を放っておいて、従者もだけど、あの馬鹿達は何してるのかな?)
アンラの言う通りだ、投げ出されたとしても、すぐに駆け寄ってきても良いはずだよな。
王子様をつつきまわすみんなをおいて、俺は先に進む。
「馬車があの辺りか、確か穴があったよな? それにハマったって事か、おっ、見えてきた、前のめりになってんぞ、馬は無事そうだけどよ」
つついてないで、俺と一緒に囲いから抜け出した冒険者は生活魔法の光前に飛ばしてくれたから、言ったように小さな馬車が見えてきた。
前輪の片方が穴にハマり、車軸が折れたのか、ハマっていない車輪も変な向きをしている。
御者に乗っていたのは従者のようで、手綱を握ったまま、地面に仰向けで倒れ、気絶していた。
「ケ、ケントか! た、助けてくれ!ガズリーがけがしてんだよ!」
ん? ジャレコか? 確かダムドはなまりがあったよな?
従者の横を通りすぎ、興奮している馬を避けて、斜めになっている荷台に近付きくと、木箱に抱き付くよう気絶しているガズリーと、心配そうなジャレコとダムドがいた。
「助けんのはまあ助けるがよ、何しに来たんだお前ら?」
「え? そ、それは――」
答えられねえだろうなと思っていると、一緒に来た冒険者が荷台に飛び乗り、ガズリーの様子を見始めた。
「こりゃひでえ、ズボンのあそこが血まみれだぞ、これ潰れてんじゃねえか? おいお前達、コイツの仲間だろ、一度馬車から降ろしてあっちの明るいところへ運ぶぞ、ほら動け」
冒険者に言われて木箱からガズリーを剥がした時、夜目が働き見えたんだが、ズボンの前が濡れていた。
頭側と足側に別れてガズリーを持ち上げた時『く、臭い、また洩らしただか』とダムドが足を離してしまったが、また持ち直して、低くなっている御者台から降りてきた。
(ねえねえ、あのガズリーってやつ、また漏らしてない?)
お、おう、ここまで臭って来やがった。
また洗礼の時みたいに両方漏らしたようだ、血も出てるみてえだが。
指示した冒険者と俺は従者を同じように、頭と足に別れて持ち、沢山の焚き火で明るい場所に連れてゆき、地面に寝かせたんだが、元々気絶していなかったジャレコとダムド以外は起きそうもない。
「で、ジャレコだったか、ここには何しに来たんだ? 依頼か?」
「なんだ少年、コイツらと知り合いか?」
たぶん俺を狙ってきたんだと思うが、一応ジャレコに聞いてみたんだが、従者を一緒に運んできた冒険者が聞いてきたんで、答えておく。
「おう、顔見知りだな、隣の村の奴らで洗礼側と一緒だった三人と、そっちの二人は王都でちょっとな。でジャレコ、何しに来てんだ?」
「け、ケント、お、お前が悪いんだ! 女をひとりじめにしやがって! ハズレスキルのクセに!」
なんか泣きそうな怒り顔で、ジャレコは怒鳴り付けてきた。
ダムドはそれを見てオロオロしてるだけだが、今はそうじゃねえだろ、ありがとうじゃねえのかよ、まったく。
「はあ? どういう事だ? よく分からないが、お前を狙ってたって事なのか?」
冒険者は何か察したようで、困り顔でそう聞いてくるが、俺も困ってるんだよな。
「そうだな、色々と絡んできてな、いきなり蹴りを入れられたり、馬車を強奪されそうになったりしたからよ、捕まえた奴らだな」
そんな時、ガズリーが気づいたようだ。
「う、うう、ど、どうなっている、い、痛い……」
「「ぬおあっ!」」
いきなり止まった馬車のせいで僕は、積まれていた木箱にぶつけてしまった、それも木箱の角に僕の大事なところをだ。
言葉に表せない痛みと、グシャと音にならない音が頭に響いた次の瞬間、腰から背中に何か走った。
さらに後ろにいたジャレコとダムドがドン、ドンと二回に分かれて僕にぶつかったため、二回目も同じ所に打撃と共にグシャとまた耳には届かない音を聴き、くっと腰が引けた所に三度目の衝撃と、もう聴きたくはないグシャの音が頭を駆け巡り、僕は動けなくなった。
一瞬で涙目になり、あまりの痛さと苦しさで、今にも気を失いそうな僕の目に移ったのは、御者台から前に投げ出された王子様で、その姿が見えなくなったと同時に僕は意識を手放した。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ガタンガガガと夜営地に音が鳴り響き、見張りをしていた者達が立ち上がり、警戒しながら、寝ている仲間を起こしてこちらに来ようとしている。
「ひょえっ! ケ、ケントさん言ってた通り来ちゃいましたよ!」
「おう、だがあの穴にハマったみたいだな、来てから寝てもらおうと思ってたんだが、アンラ、夜営してるみんなが集まってくるからよ、眠りは無しだな」
(は~い、明日一日寝続けるくらい眠らせる予定だったのに)
俺とプリムはアシア達が寝てすぐに覚醒して、気配を探る修行と夜目のやり方をアンラに教えてもらっていた。
そんな時、相当離れたところに気配を感じ、夜営中かなと思ったんだが、そうではなくて街道をこちらに向かって近付いてくると分かった。
それが一時間ほど前だ。
夜に移動はおかしいと、気を利かせてアンラが偵察に行ってくれたんだが、こちらに向かっているのが王子様と従者、それにガズリー達が一緒に来てると聴き、それなら到着次第寝てもらうつもりだったんだが……。
仕方がないのでプリムには火の番をしてもらい、俺は様子を見に来た者達と、音がしたところへ向かう。
各々光の魔道具や生活魔法の光、松明を持っている者もいるが、肝心の穴にハマった馬車には灯りはなく、馬のいななきが聞こえるだけだった。
そのままゾロゾロと数メートルにまで近付いた時、やっと一人地面にうつ伏せで倒れている人を見付けた。
おいこりゃ王子様じゃねえか、穴にハマった拍子に投げ出されたんだな、残りの気配は馬車だな、固まってるしよ。
倒れている王子様を囲うような形に集まると、一緒に来ていた一人の冒険者は、王子様の頭を鞘付きの剣でつつくが気絶しているようだ。
(きゃはは♪ 起きてたら『不敬罪だ!』とか言いそうだね~、でも、この残念王子を放っておいて、従者もだけど、あの馬鹿達は何してるのかな?)
アンラの言う通りだ、投げ出されたとしても、すぐに駆け寄ってきても良いはずだよな。
王子様をつつきまわすみんなをおいて、俺は先に進む。
「馬車があの辺りか、確か穴があったよな? それにハマったって事か、おっ、見えてきた、前のめりになってんぞ、馬は無事そうだけどよ」
つついてないで、俺と一緒に囲いから抜け出した冒険者は生活魔法の光前に飛ばしてくれたから、言ったように小さな馬車が見えてきた。
前輪の片方が穴にハマり、車軸が折れたのか、ハマっていない車輪も変な向きをしている。
御者に乗っていたのは従者のようで、手綱を握ったまま、地面に仰向けで倒れ、気絶していた。
「ケ、ケントか! た、助けてくれ!ガズリーがけがしてんだよ!」
ん? ジャレコか? 確かダムドはなまりがあったよな?
従者の横を通りすぎ、興奮している馬を避けて、斜めになっている荷台に近付きくと、木箱に抱き付くよう気絶しているガズリーと、心配そうなジャレコとダムドがいた。
「助けんのはまあ助けるがよ、何しに来たんだお前ら?」
「え? そ、それは――」
答えられねえだろうなと思っていると、一緒に来た冒険者が荷台に飛び乗り、ガズリーの様子を見始めた。
「こりゃひでえ、ズボンのあそこが血まみれだぞ、これ潰れてんじゃねえか? おいお前達、コイツの仲間だろ、一度馬車から降ろしてあっちの明るいところへ運ぶぞ、ほら動け」
冒険者に言われて木箱からガズリーを剥がした時、夜目が働き見えたんだが、ズボンの前が濡れていた。
頭側と足側に別れてガズリーを持ち上げた時『く、臭い、また洩らしただか』とダムドが足を離してしまったが、また持ち直して、低くなっている御者台から降りてきた。
(ねえねえ、あのガズリーってやつ、また漏らしてない?)
お、おう、ここまで臭って来やがった。
また洗礼の時みたいに両方漏らしたようだ、血も出てるみてえだが。
指示した冒険者と俺は従者を同じように、頭と足に別れて持ち、沢山の焚き火で明るい場所に連れてゆき、地面に寝かせたんだが、元々気絶していなかったジャレコとダムド以外は起きそうもない。
「で、ジャレコだったか、ここには何しに来たんだ? 依頼か?」
「なんだ少年、コイツらと知り合いか?」
たぶん俺を狙ってきたんだと思うが、一応ジャレコに聞いてみたんだが、従者を一緒に運んできた冒険者が聞いてきたんで、答えておく。
「おう、顔見知りだな、隣の村の奴らで洗礼側と一緒だった三人と、そっちの二人は王都でちょっとな。でジャレコ、何しに来てんだ?」
「け、ケント、お、お前が悪いんだ! 女をひとりじめにしやがって! ハズレスキルのクセに!」
なんか泣きそうな怒り顔で、ジャレコは怒鳴り付けてきた。
ダムドはそれを見てオロオロしてるだけだが、今はそうじゃねえだろ、ありがとうじゃねえのかよ、まったく。
「はあ? どういう事だ? よく分からないが、お前を狙ってたって事なのか?」
冒険者は何か察したようで、困り顔でそう聞いてくるが、俺も困ってるんだよな。
「そうだな、色々と絡んできてな、いきなり蹴りを入れられたり、馬車を強奪されそうになったりしたからよ、捕まえた奴らだな」
そんな時、ガズリーが気づいたようだ。
「う、うう、ど、どうなっている、い、痛い……」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
うちの冷蔵庫がダンジョンになった
空志戸レミ
ファンタジー
一二三大賞3:コミカライズ賞受賞
ある日の事、突然世界中にモンスターの跋扈するダンジョンが現れたことで人々は戦慄。
そんななかしがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつつもその魔性に惹かれ、このひとりしか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる